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【2026年最新版】MacをAirPlayレシーバーとして使う方法【iPhone・iPad・他のMacから映像送信】

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「iPhoneの画面を大きなMacのディスプレイに映したい」「別のMacにミラーリングしてプレゼンしたい」——そんな場面に役立つのが、macOS Monterey以降に搭載されたAirPlayレシーバー機能です。

実はApple TVがなくても、手元のMacがそのままAirPlayの受信側(レシーバー)になれます。この機能を知らずにいると、ケーブルを使ったり、別途機材を用意したりと余計な手間がかかります。設定は数ステップで完了し、一度有効にすれば驚くほど手軽に使えます。

この記事では、MacのAirPlayレシーバー機能の仕組みから具体的な設定手順、iPhone・iPad・別のMacからの接続方法、音声出力としての活用法、そしてうまく繋がらないときのトラブル対処法まで、初心者でもわかるよう丁寧に解説します。


この記事でわかること

  • MacをAirPlayレシーバーとして機能させる設定方法
  • iPhoneからMacへ画面をミラーリング・映像送信する手順
  • iPadからMacへのミラーリング手順
  • MacからMacへAirPlayでミラーリングする方法
  • Macをスピーカー(音声出力先)として使う方法
  • AirPlayが繋がらない・見つからない場合の対処法

AirPlayレシーバー設定方法

AirPlayレシーバー機能とは?対応MacとOSバージョン

AirPlayレシーバーの概要

AirPlayはAppleが開発したワイヤレス映像・音声ストリーミング規格です。従来はApple TVやAirPlayに対応したサードパーティ製スマートテレビ・スピーカーが受信側(レシーバー)でした。

macOS 12 Monterey(2021年秋リリース)からは、MacそのものがAirPlayレシーバーに対応しました。つまり、同じWi-Fiネットワーク内にあるiPhone・iPad・他のMacから、映像や音声をMacに直接送信できるようになりました。

この機能を使えば、以下のことが可能になります。

  • iPhoneの小さな画面をMacの大画面に映す
  • iPadで作業した内容をMacに表示する
  • MacBook AirからiMacの大画面にコンテンツを送る
  • MacをBluetoothスピーカーの代わりに使い、iPhoneの音楽をMacのスピーカーで再生する

対応しているMacのモデルと対応OS

項目 詳細
必要なmacOSバージョン macOS 12 Monterey 以降(Ventura・Sonoma・Sequoia も対応)
対応しているMacモデル 2018年以降に発売されたMacのほとんど(iMac、MacBook Air、MacBook Pro、Mac mini、Mac Pro、Mac Studio)
送信側の対応デバイス iPhone(iOS 15以降)、iPad(iPadOS 15以降)、Mac(macOS 12 Monterey以降)
必要なネットワーク環境 同一Wi-Fiネットワーク(または同一ルーター配下)への接続が必要
Apple IDの共有 同じApple IDを使っているデバイス間では、Wi-Fiが異なっていても接続できる場合がある

macOS Monterey以前のMacはどうする?

macOS Big Sur以前のMacはAirPlayレシーバーに対応していません。その場合は、macOSをMontereyまたはそれ以降にアップデートするか、Apple TVやAirPlay対応のスマートテレビを別途用意する必要があります。MacがMontereyのシステム要件を満たさない古い機種の場合は、アップデートそのものが行えません。


MacのAirPlayレシーバー設定方法(有効化・パスワード・許可設定)

macOS Ventura・Sonoma・Sequoraの場合(システム設定)

macOS Ventura(13)以降では「システム設定」という名称になっています。以下の手順で設定します。

  1. 画面左上のAppleメニュー()をクリックし、「システム設定」を選択します。
  2. 左側のサイドバーから「一般」をクリックします。
  3. 右側のリストから「AirDropとHandoff」をクリックします。
  4. AirPlayレシーバー」というトグルスイッチをオンにします。

これだけでAirPlayレシーバー機能が有効になります。

パスワードの設定方法(任意)

AirPlayレシーバーにパスワードを設定しておくと、パスワードを知らない人が勝手に接続できなくなります。

  1. 「AirPlayレシーバー」の項目内に「パスワードが必要」というチェックボックスがあります。
  2. チェックを入れると、パスワード入力欄が表示されます。
  3. 任意のパスワードを入力して設定完了です。接続時に接続側のデバイスでパスワード入力を求められます。

接続を許可するデバイスの設定

許可するAirPlay送信元」という項目で、誰からの接続を受け付けるかを制御できます。

設定オプション 内容 おすすめシーン
現在のユーザー 同じApple IDでサインインしているデバイスのみ許可 自分のiPhone・iPadだけ繋ぎたい場合
同じネットワーク上の全員 同じWi-Fiに繋がっている全デバイスを許可 家族や同僚のデバイスも繋ぎたい場合
全員 範囲内の全デバイスを許可(パスワード設定推奨) オフィスや学校など不特定多数向け(非推奨)

家庭での使用では「現在のユーザー」または「同じネットワーク上の全員」が安全で便利です。

macOS Monterey・Big Surの場合(システム環境設定)

macOS Monterey(12)では「システム環境設定」という旧称の設定画面を使います。

  1. Appleメニュー()から「システム環境設定」を開きます。
  2. 共有」をクリックします。
  3. 左側のリストから「AirPlayレシーバー」を見つけ、チェックボックスをオンにします。
  4. 右側でパスワードの設定や送信元の制限を設定します。

なお、macOS Big Sur(11)以前にはこの項目が存在しないため、AirPlayレシーバーとして機能しません。


iPhoneからMacに画面を映す手順(スクリーンミラーリング)

iPhoneの画面をそのままMacに映す「スクリーンミラーリング」の手順を解説します。

前提条件の確認

  • MacのAirPlayレシーバーが有効になっている(前セクション参照)
  • iPhoneとMacが同じWi-Fiネットワークに接続されている
  • iPhoneのiOSが15以降であること
  • iPhoneのBluetoothがオンになっている(接続検出のため推奨)

ステップごとの手順

  1. コントロールセンターを開く
    iPhoneの画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを表示します(ホームボタンがある機種は下から上にスワイプ)。
  2. 「スクリーンミラーリング」ボタンをタップ
    コントロールセンター内の、重なった四角形のアイコン(スクリーンミラーリング)をタップします。
  3. 接続先のMacを選択
    利用可能なAirPlay対応デバイスのリストが表示されます。自分のMacの名前(例:「Ayumiのマックブックエアー」)が表示されていればタップします。
  4. パスワードの入力(設定している場合)
    Macで表示されたパスワードをiPhone側で入力します。
  5. ミラーリング開始
    iPhoneの画面がMacのディスプレイにリアルタイムで表示されます。iPhoneのステータスバーが赤または青の帯になれば接続成功のサインです。

ミラーリングを終了する方法

  • コントロールセンターを開き、「スクリーンミラーリング」をタップ → 「ミラーリングを中止」を選択
  • またはMac側でコントロールバーの停止ボタンを押す

映像だけをMacに送る(ミラーリングなし)

一部のアプリ(動画アプリや音楽アプリなど)では、画面全体のミラーリングではなく、コンテンツのみをAirPlayで送ることができます。動画の再生画面などにあるAirPlayアイコン(三角形に電波のようなアイコン)をタップして接続先のMacを選ぶだけです。この場合、iPhoneの画面は変わらず操作でき、Macには映像だけが表示されます。


iPhoneからの接続手順

iPadからMacにミラーリングする手順

iPadからMacへのAirPlayミラーリングの手順は、iPhoneと基本的に同じです。

ステップごとの手順

  1. コントロールセンターを開く
    iPadの画面右上から下にスワイプして、コントロールセンターを表示します。
  2. 「スクリーンミラーリング」をタップ
    重なった四角形のアイコン(スクリーンミラーリング)をタップします。
  3. 接続先のMacを選択
    リストにMacの名前が表示されているのでタップします。
  4. パスワード入力(設定している場合)
    Macに表示されたコードをiPad側で入力します。
  5. ミラーリング開始
    iPadの画面がMacに表示されます。アスペクト比の関係でMac画面の左右に黒帯が入る場合があります。

iPadとiPhoneの違い:Sidecarとの使い分け

iPadにはApple独自の「Sidecar」という機能もあります。SidecarはMacの拡張ディスプレイとしてiPadを使うもので、AirPlayミラーリングとは用途が異なります。

機能 AirPlayミラーリング(iPad→Mac) Sidecar(Mac→iPad)
方向 iPadの画面をMacに映す MacのサブディスプレイとしてiPadを使う
操作元 iPad(iPadのアプリを操作してMacに映す) Mac(Macのウィンドウをipadに表示できる)
主な用途 iPadのコンテンツをMacで見せる、プレゼン Macの作業効率アップ(Apple Pencil対応)
Apple IDの要件 同一でなくてもOK(ネットワーク設定次第) 同じApple IDへのサインインが必要

「iPadで作ったスライドをMacの大画面に映して発表したい」「iPadのイラストアプリの画面をMacで見せたい」という用途にはAirPlayミラーリングが最適です。


MacからMacへAirPlayする方法

Mac(送信側)から別のMac(受信側)へAirPlayでミラーリングや音声送信を行う場合、受信側のMacでAirPlayレシーバーを有効にしておく必要があります。

MacからMacへのミラーリング手順

  1. 送信先のMac(受信側)でAirPlayレシーバーをオンに
    前述の設定手順でAirPlayレシーバーを有効にします。
  2. 送信元のMacでコントロールセンターを開く
    macOSのメニューバー右端にある「コントロールセンター」アイコン(スライダーのようなアイコン)をクリックします。
  3. 「スクリーンミラーリング」をクリック
    コントロールセンター内の「スクリーンミラーリング」をクリックします。
  4. 接続先のMacを選択
    受信側のMacがリストに表示されているのでクリックします。
  5. ミラーリング開始
    送信元のMac画面が受信側のMacに表示されます。

MacからMacへ「拡張ディスプレイ」として使う方法

ミラーリングではなく、受信側のMacを拡張ディスプレイ(サブモニター)として使うこともできます。

  1. スクリーンミラーリングのリストで受信側のMacを選んだ後、「ミラーリング」ではなく「個別のディスプレイとして使用」を選択します。
  2. 送信元のMacのシステム設定 → 「ディスプレイ」から、2台目のディスプレイとして配置を調整できます。

これにより、一方のMacを実質的な外部モニターとして活用できます。デスクに複数のMacがある環境では特に便利です。

AirPlayの転送遅延について

AirPlayはワイヤレス転送のため、有線接続と比べて若干の映像遅延(ラグ)が発生します。動画視聴やプレゼンには十分実用的ですが、ゲームや音楽制作のようにリアルタイム性が求められる作業には不向きです。高品質なWi-Fi環境(Wi-Fi 6対応ルーターなど)を使うことで遅延を最小限に抑えられます。


音声をMacに出力する方法(Macをスピーカーとして使う)

AirPlayレシーバー機能では映像だけでなく、音声のみをMacに送ることもできます。iPhoneやiPadの音楽・動画の音を、MacBook ProやiMacの高品質スピーカーで聴きたい場合に活躍します。

iPhoneからMacに音声を送る手順

  1. コントロールセンターを開く
    iPhoneの画面右上からスワイプしてコントロールセンターを表示します。
  2. 音楽ウィジェット右上の「AirPlayアイコン」をタップ
    音楽やポッドキャストのウィジェットの右上に、三角形に電波が重なったようなアイコン(AirPlayアイコン)があります。これをタップします。
  3. 出力先のMacを選択
    リストにMacの名前が表示されているのでタップします。
  4. 音声がMacから流れる
    iPhoneで再生している音楽や動画の音がMacのスピーカーから出力されます。

AirPlay対応アプリから直接出力先を指定する

Apple Music、Spotify(プレミアム)、Podcasts、YouTube(一部)などAirPlayに対応したアプリでは、再生画面のAirPlayアイコンから直接出力先を選べます。

  1. アプリの再生画面でAirPlayアイコンを探してタップします。
  2. 「スピーカーとテレビ」リストにMacが表示されていれば選択します。
  3. 音声がMacに送られ始めます。

複数デバイスへの同時出力(マルチルーム再生)

AirPlayはHomePod、Apple TV、AirPlay対応スピーカー、Macなど複数のデバイスに同時に音声を送ることもできます。コントロールセンターのAirPlayメニューで、複数のデバイスにチェックを入れるだけで設定できます。部屋ごとに違うスピーカーがある環境で、全部屋同じ音楽を流すような使い方が可能です。

MacのスピーカーとしてAirPlayを使うメリット・デメリット

項目 メリット デメリット・注意点
音質 iMacやMacBook Proのスピーカーは高品質で、音量も大きい Wi-Fi経由のためロスレス音質には不向き
利便性 ケーブル不要。設定も簡単 Wi-Fi接続が安定していることが前提
遅延 音楽再生では気になりにくい程度の遅延 動画の音声にずれが生じる場合がある
Macへの負荷 音声のみならMacへの負荷は小さい 映像ミラーリングと同時利用はCPU負荷が上がる

トラブル対処法

AirPlayが繋がらない・Macが見つからない時の対処法

AirPlayレシーバーの設定をしたのに接続できない、リストにMacが表示されない——そんなトラブルが起きた場合の対処法をまとめます。

対処法1:AirPlayレシーバーが有効になっているか再確認

最もよくある原因です。Macの「システム設定(またはシステム環境設定)→ 一般 → AirDropとHandoff」でAirPlayレシーバーのトグルがオンになっているか確認してください。オフになっていれば送信側のリストに表示されません。

対処法2:同じWi-Fiネットワークに繋がっているか確認

送信側のiPhone・iPadと受信側のMacが、まったく同じWi-Fiルーター・同じネットワークに繋がっていることが必須です。一方が5GHz帯、もう一方が2.4GHz帯に繋がっていても通常は問題ありませんが、「ゲストネットワーク」や「別のSSID」に繋がっていると検出されません。Macがイーサネット(有線LAN)に繋がっていてiPhoneがWi-Fiに繋がっている場合も、同じルーターを経由していれば通常は機能します。

対処法3:ファイアウォールの設定を確認

Macのファイアウォールが有効になっている場合、AirPlayの通信がブロックされることがあります。

  1. 「システム設定」→「ネットワーク」→「ファイアウォール」を開きます。
  2. ファイアウォールがオンの場合、「オプション…」をクリックします。
  3. 「すべての着信接続をブロック」がオンになっていないか確認します。オンであれば一時的にオフにして接続を試みます。
  4. または「サインされたソフトウェアが外部からの接続を受け入れることを自動的に許可」をオンにします。

対処法4:BluetoothとWi-Fiを一度オフ→オンにする

AirPlayのデバイス検出にはBluetoothも利用されることがあります。両デバイスでBluetooth・Wi-Fiをオフにしてから再度オンにして、デバイスの再検出を促してみてください。

対処法5:Macを再起動する

Appleのソフトウェアはシステムの一時的な不具合が再起動で解決することが多いです。Macのシステムを完全にシャットダウン(再起動)して、AirPlayレシーバーを再度有効化してから接続を試みてください。

対処法6:「許可するAirPlay送信元」の設定を確認

AirPlayレシーバーの設定で「現在のユーザー」に制限している場合、接続元のiPhoneやiPadが同じApple IDでサインインしていないと検出されません。異なるApple IDのデバイスから接続したい場合は「同じネットワーク上の全員」または「全員」に変更してください。

対処法7:macOSを最新バージョンにアップデートする

macOSのバグによってAirPlayが正常に動作しない場合があります。「システム設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」でmacOSを最新バージョンに更新してから再度試みてください。同様に、送信側のiPhone・iPadもiOS/iPadOSを最新バージョンにしておくことが重要です。

対処法8:Wi-Fiルーターを再起動する

ルーターの一時的な不具合が原因でデバイス間の通信がうまくいかないことがあります。ルーターの電源を抜いて30秒待ち、再起動してから接続を試してみてください。

よくあるエラーと対処法の早見表

症状 考えられる原因 対処法
リストにMacが表示されない AirPlayレシーバーがオフ/異なるネットワーク 設定確認・同一Wi-Fi確認
接続はできるが画面が映らない システムの一時的なバグ 双方のデバイスを再起動
接続が途中で切れる Wi-Fi電波が弱い/干渉 ルーターに近づく・再起動
映像が遅延・カクカクする ネットワーク帯域が不足 Wi-Fi 5GHz帯に切り替え・他のデバイスを切断
パスワードを求められた Macにパスワードが設定されている Macに表示された数字を入力するか設定を確認
「アクセスが拒否されました」と表示される 「許可するAirPlay送信元」の設定制限 設定を「同じネットワーク上の全員」に変更

AirPlayレシーバー機能に関するよくある質問(FAQ)

Q1. macOS MontereyよりもっとmacOSを古いバージョンで使っています。AirPlayレシーバーは使えますか?

A. macOS 11 Big Sur以前のmacOSにはAirPlayレシーバー機能がありません。Monterey(12)以降にアップデートする必要があります。お使いのMacがMontereyに対応しているか、Appleの公式サイトで確認してください。2017年以前のモデルはMontereyに非対応の場合があります。

Q2. AirPlayレシーバーを有効にすると、Macのパフォーマンスは落ちますか?

A. AirPlayレシーバーを有効にしているだけ(待受状態)では、CPUやメモリへの負荷はほぼありません。ただし、実際にミラーリングや音声受信をしている間は、映像のデコード処理などでCPUに負荷がかかります。特に古いMacや、他の重い作業を同時に行っている場合は動作が遅くなることがあります。

Q3. 他のApple IDのiPhoneからも接続できますか?

A. できます。ただし、MacのAirPlayレシーバー設定で「許可するAirPlay送信元」を「現在のユーザー」に設定している場合は、同じApple IDのデバイスからしか接続できません。他のApple IDのデバイスからも受け付けたい場合は「同じネットワーク上の全員」または「全員」に変更してください。

Q4. AirPlayの映像をMacで録画することはできますか?

A. MacのAirPlayレシーバー画面をmacOS標準のスクリーンショット機能(Command + Shift + 5)やQuickTime Playerで録画することは技術的には可能です。ただし、著作権保護(DRM)がかかったコンテンツ(NetflixやAmazon Prime Videoなど)は録画できないようにシステムレベルで制限がかかっています。

Q5. Wi-Fiがない環境でもAirPlayを使えますか?

A. iPhoneとMacが同じApple IDでサインインしていれば、Wi-Fiがない環境でも「ピアツーピア(P2P)接続」によってAirPlayが使える場合があります。ただし、この場合はBluetoothと端末内のWi-Fi機能を両方オンにする必要があります(インターネット接続は不要)。Wi-Fiルーターへの接続は必要ありませんが、Wi-Fi機能自体はオンにしておく必要があります。

Q6. AirPlayの接続時に「パスコード」が表示されました。どこに入力すればいいですか?

A. MacのAirPlayレシーバー設定でパスワードを設定している場合、接続時にMacの画面に数字4桁(またはMacに表示されたパスコード)が表示されます。その数字を接続元のiPhone・iPad・Macの接続確認ダイアログに入力してください。パスワードを設定していない場合はこの手順は不要です。

Q7. AirPlayでMacに映した映像の解像度は低くなりますか?

A. AirPlayはネットワーク帯域に応じて画質が自動調整されます。Wi-Fi環境が安定していれば高解像度での表示が可能ですが、電波が弱かったり接続が不安定だったりすると画質が落ちることがあります。5GHzのWi-Fiを使い、送受信両方のデバイスをルーターの近くに置くことで画質を改善できます。

Q8. AirPlayを使うとバッテリーの消耗が早くなりますか?

A. はい、AirPlayを使用している間はWi-FiとBluetoothを常に使うため、iPhoneやiPadのバッテリー消耗が通常よりも早くなります。長時間使用する場合は充電しながら使うことをおすすめします。Mac側も、受信・デコード処理のためバッテリーの消耗が若干増えます(Macのディスプレイが開いている状態であれば通常の範囲内です)。


まとめ

MacのAirPlayレシーバー機能は、macOS Monterey以降を搭載したMacに標準搭載された非常に便利な機能です。設定はたった数ステップで完了し、一度有効にすればiPhone・iPad・他のMacから手軽に映像や音声をMacに送ることができます。

この記事のポイントまとめ

項目 ポイント
対応OS macOS 12 Monterey以降(Ventura・Sonoma・Sequoiaも対応)
設定箇所 システム設定(またはシステム環境設定)→ AirPlayレシーバー
送信元デバイス iPhone(iOS 15以降)、iPad(iPadOS 15以降)、Mac(Monterey以降)
基本的な繋ぎ方 コントロールセンター → スクリーンミラーリング → Macを選択
音声のみ送る コントロールセンターのAirPlayアイコン → Macを選択
繋がらない時 AirPlayレシーバーの設定確認・同一Wi-Fi確認・再起動

AirPlayレシーバー機能をうまく活用すれば、Apple TVや外部モニターがなくても手元のMacを大画面として使えます。仕事の会議でiPhoneの画面を見せたり、動画をMacのスピーカーで楽しんだりと、さまざまな場面で役立てられます。ぜひ今すぐ設定して、Appleデバイス間の連携を体験してみてください。

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