※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
設定は正しいのに…通知が遅い・来ない時の対処法6選
LINEの設定、スマホ側の設定は正しいのに通知が来ない、これでは途方にくれてしまいますよね。
ちょっとしたタイミングとか、システムの関係でOFFがうまくONにならない場合もあります。
その場合は下記の事柄を試してみてください。
1.OFFにしてONにする
LINEの設定で通知設定をいったんOFFにして、再びONにしてみてください。
こうすることで、通知が正常に機能する場合もあります。
2.スマホを再起動してみる
LINE側、スマホ側、両方の設定が正しいのに、通知が復活しない場合はどうすればいいでしょうか?
この場合は、スマホの電源を一度切って、再起動させてみてください。
こうすることで、設定したことがらがアクティブになる場合があり、ちゃんと通知が来るようになる場合もあります。
3.節電アプリを停止、または削除する
スマホの電源を長持ちさせるための節電アプリを使っている人も多いのではないでしょうか?
実はLINEの通知が来ないのは、この「節電アプリ」が原因かもしれないのです。
LINEと節電アプリが何かしらのコンフリクトを起こしており、LINE側で設定しても設定がアクティブにならない場合もあります。
この場合は節電アプリを一時的に停止、または削除してみましょう。
LINEの通知設定が復活する場合もあるのです。
4.LINEアプリを再起動する
灯台下暗しというか、意外に気が付かないのがこのLINEアプリの再起動です。
なにか不具合があると設定の間違いばかりを気にしてしまいがちですが、意外にソフトの不具合という場合も多いのです。
この場合は普段、めったにOFFにすることがないLINEアプリを再起動させてみましょう。
こうすることで、設定した「通知」がアクティブになることも多いのです。
5.メモリを開放する
スマホのアプリとハードの関係は微妙なもので、あまりにも多くのアプリを同時進行で使っていると、スマホ側が悲鳴を上げてしまうこともあります。
同時に多くのタスクを処理しきれなくなってしまうのです。この場合にはスマホのメモリを開放してあげることで、解決する場合もあります。
そのやり方は簡単で、Androidの場合は端末右下のボタンを押して起動中のアプリを表示させ、「全アプリ終了」を押します。またメモリ開放アプリというものもあるので、利用してみるのもいいでしょう。
iPhoneの場合は、電源・スリープボタンを長押しし、スライドしてOFFににするだけです。再び電源を入れればメモリが開放されています。
こうすることでスマホの空き容量が一気に増える場合もあるので、ぜひ一度お試しください。
6.SDカードに余裕をもたせる
これはAndroidに限った方法ですが、SDカードがいっぱいになっていると動作不良が起きる場合があります。
その場合は新しいSDカードを入れるか、要らないアプリやファイルなどを削除して、カードの空き容量を増やしてみましょう。
こうすることで、LINEアプリの設定もうまく作動する場合もあります。
何事も規定の量以上に詰め込むのはよくありませんので、不具合も起こりやすくなってしまうのです。
7.PC版LINEの設定を確認する
LINEはパソコン版のアプリも提供されており、利用しているPCにインストールしている人も多いのではないでしょうか?
パソコン版のLINEアプリの設定には、「パソコン版を利用している時には、スマートフォンアプリへの通知をオフにする」という内容のものがあります。
ここにチェックが入っていると、パソコン版のアプリが開かれている時に、スマートフォンのLINEへの通知が来なくなりますので注意が必要です。
確認手順は次の通りです。
- パソコン版のLINEアプリを開く
- 左下の「…」をクリック
- 「設定」をクリック
- 「通知」をクリック
- 上記の通知設定にチェックが入っていないか確認
パソコン版のLINEアプリと併用している時に通知がこない場合は、ここが原因であることが多いです。確認してみてください。
8.通信環境のオンオフを行う
利用しているスマートフォンの通信環境に問題がある場合も、通知が遅くなってしまう場合があります。
スマートフォンの画面上での電波がしっかりしていても、通信環境を長期間使っていると、中で混雑してしまっている可能性があります。
一度Wi-fiの接続をオンオフしたり、機内モードを活用して、ネットワークへの接続をオンオフしてみてください。
通信環境の問題でLINEの通知が遅くなっている場合には、この方法で改善されます。
9.LINEの不要なキャッシュを削除する
LINEでは、利用する時に都度全データをサーバーから読み込んで表示させるのではなく、「キャッシュ」という機能を使って端末側に一部のデータを記憶させています。
しかし、古いキャッシュ情報で溜まってきてしまうと、LINEアプリ内の処理が遅くなってしまい、通知が届くのが遅くなる原因になる可能性もあります。
そのため、3ヶ月に1回程度の頻度で、定期的にキャッシュデータを削除することをおすすめします。
LINEのキャッシュデータの削除手順は次の通りです。
- LINEアプリを開く
- 「ホーム」をタップ
- 歯車アイコンをタップして「トーク」を選択
- 「データの削除」を選択
- 「キャッシュデータ」飲みにチェックをして「データを削除」をタップ
これでLINEのキャッシュデータを削除することができました。
LINEの動作が重いな、と感じた時にも、上記の方法を試してみてください。
LINEアプリを一度削除してインストールし直す
上記の対応全てを実行しても通知の問題が解決されない場合は、LINEアプリを一度削除し、もう一度インストールしなおしてみることも一つの手段です。
同一番号からログインすれば、友達となっている相手やトークルームなどアカウントに紐づく情報は復元されますので問題ありません。
ただし、トーク履歴など一部の情報はバックアップしておき、もう一度入れ直すことも必要になりますので、他の手段と比較すると手間がかかります。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、LINEの通知が遅い、または来ない場合の対処法をご紹介しました。
LINEの通知が遅いとか来ない場合には、スマホ側の設定や、LINE側の設定だけではなく、LINEアプリを再起動してみる、スマホを再起動してみる、節電アプリの停止または削除、LINEアプリのバージョンを最新版にしてみる、スマホのメモリを開放してみるなど、ハード面での対処が必要な場合もあります。
24時間365日、あなたの傍らで電源着けっぱなしでいるスマホですので、時にはマルチタスクを処理できない場合もあります。
そんな場合には一時的にでも電源を落として「メモリ開放」してあげたり、一杯になっているSDカードの不要なアプリやファイルを削除したり、新しいカードと取り替えてあげると、復活する場合もあります。
スマホは、いまやデスクトップやノートのコンピュータ以上に働いてくれるあなたの大切なパートナーですので、大切に扱ってあげてくださいね。
1 2