LINEの送信取消機能とは？LINEで送信取り消しをする際の3つの注意点

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誰でも使うラインは手軽に使えるからこそ、推敲せずに文章を送ってしまい、しまった！という経験をする方もいるかもしれません。

そうでなくとも、別の人に送るためのメッセージを誤って送ってしまった！なんてこともありますよね。

最近はラインに送信取消機能が実装されて、間違えて送ってしまったメッセージも削除することができるようになりました。メッセージを削除するときの注意点や削除方法について、解説します。

LINEで送信取り消しをする手順

手軽にメッセージを送れるラインだからこそ、間違ったメッセージを送ってしまういわゆる「誤爆」を経験した方も多いことでしょう。

「誤爆」をしてしまっても、最近のラインはメッセージを消すことが可能です。ここでは、メッセージの送信取消方法や、復元方法についてご紹介します。

まずはメッセージの上でロングタップ

手軽に連絡が取れるラインなので、思い付いたときにさっと送信してしまい、「あ、間違えたメッセージを送ってしまった！」ということはよくあることです。

今のメッセージは相手に対して不適切だったなと思うメッセージを送信してしまうということもあるでしょう。

そのようなときは落ち着いて、まずは消したいと思うメッセージをラインのトーク履歴から選らんでください。

ほとんどの場合、一番最後に送ったメッセージを消したいと思うでしょうから、探し出すのに苦労はしないはずです。

そして、消したいと思うメッセージを探し出したら、そのメッセージをロングタップしてください。

次に送信取消をタップ

消したいメッセージを決めて、消したいメッセージの上でロングタップをしたら「送信取消」の文字が出てきます。

「送信取消」の文字が出てきたら、自分が消したいメッセージの上にその表示が出ていることを確認してタップしましょう。

そうすると、送信取消・キャンセルの表示が出ますので送信取消をタップすれば、メッセージを削除することができます。

削除から復元することも可能

友達に思い切った発言をしたり、言いにくいお願い事をして、やっぱりよくなかったなと思い送信削除をしても、やっぱり伝えたいなと思うこともあるでしょう。

送信取消という名前なのですが、送信したあとに復元することも可能ですので、削除方法とともに復元方法も知っておいてください。

iPhoneの場合は一度ラインをアンインストールして、再インストールする必要があります。その後、ラインを再インストールしてください。

最後にトーク履歴をバックアップから復元を選択すれば復元完了です。

Android版の場合はアンインストールの必要はなく、ラインのアプリ内でのメッセージ復元が可能です。

設定アイコンをクリックして、トーク履歴のバックアップ&復元を選択すれば、メッセージの復元ができます。

「削除」と「送信取消」の違い

LINEには、送信したメッセージに対して「削除」と「送信取消」、二つのアクションを実行することができます。

削除は自分のトークルームに表示されなくなるもので、相手のLINEからは表示されたままとなります。

送信取消は自分と相手の両方のトークルームで送信メッセージが非表示となるものなので、相手に見られたくない意図でメッセージを消す場合には「送信取消」をするようにしましょう。

LINEで送信取り消しができない場合3つ

ラインで間違ったメッセージを送ってしまったので、送信取消をしようと思っても取消ができない場合があります。

ここでは、送信取消ができない場合の対処法と原因を3つまとめました。送信取消ができない場合は、これらのチェックポイントをクリアにしてみてください。

ラインのバージョンが古い

送信取消機能が実装されたのは、2017年12月13日です。バージョン7.12.1以降で、送信取消機能を使うことができます。

つまり、ラインアップデートをこまめに行っていない人は、ラインのメッセージ送信取消機能を使えないことがあるのです。

送信相手に送ったメッセージがあなたの画面では送信取消できても、この送信取消できないのと同じ理屈で、相手のメッセージが残ってしまうという可能性があります。

もし、送信取消機能を使いたいと思う場合はそれとなく、相手のラインのバージョンを尋ねて確認しておいてからのほうが良いでしょう。

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