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【2026年最新版】iPhoneの翻訳アプリが使えない・動作しない原因と対処法

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iPhoneの翻訳アプリが使えない・動作しないときの症状とは?

Apple純正の「翻訳」アプリは、iPhoneに標準搭載されている便利な翻訳ツールです。テキスト翻訳だけでなく、音声翻訳やカメラ翻訳にも対応しており、海外旅行やビジネスシーンで活躍します。

しかし、「翻訳アプリを開いても翻訳されない」「音声入力が反応しない」「カメラ翻訳が使えない」「オフライン言語がダウンロードできない」といったトラブルに悩まされるケースが少なくありません。

この記事では、iPhoneの翻訳アプリが使えない・動作しない場合に考えられる原因と、それぞれの具体的な対処法を初心者にもわかりやすく解説します。順番に試していけば、ほとんどのケースで問題を解決できます。

この記事でわかること

  • iPhoneの翻訳アプリが動作しない主な原因一覧
  • テキスト翻訳が「翻訳を利用できません」と表示される場合の対処法
  • 音声翻訳(マイク入力)が反応しないときの設定確認方法
  • カメラ翻訳が使えない場合のトラブルシューティング
  • オフライン言語パックがダウンロードできない問題の解決策
  • iOSバージョンや対応言語に関する注意点
  • 翻訳アプリの再インストール・リセット手順

iPhoneの翻訳アプリが使えない主な原因一覧

まずは、翻訳アプリが正常に動作しない場合に考えられる原因を一覧で確認しましょう。自分の症状に近い項目から対処法を試してみてください。

原因 主な症状 難易度
インターネット接続の問題 「翻訳を利用できません」と表示される 簡単
オンデバイスモードの設定不備 オフラインで翻訳できない 簡単
オフライン言語パックの未ダウンロード 特定の言語が使えない 簡単
マイクのアクセス権限が無効 音声翻訳が反応しない 簡単
カメラのアクセス権限が無効 カメラ翻訳が使えない 簡単
iOSバージョンが古い 翻訳アプリ自体が存在しない、機能が制限される 普通
モバイルデータ通信の制限 Wi-Fiでは動くがモバイル通信では動かない 簡単
言語設定の問題 翻訳元・翻訳先の言語が正しく設定されない 簡単
ストレージ容量不足 言語パックのダウンロードが止まる 普通
アプリの一時的な不具合 アプリがフリーズする、翻訳結果が表示されない 簡単
低電力モードの影響 バックグラウンドでのダウンロードが止まる 簡単

それでは、各原因の詳しい対処法を順番に解説していきます。

対処法1:インターネット接続を確認する

iPhoneの翻訳アプリは、基本的にインターネット接続が必要です(オンデバイスモードを除く)。「翻訳を利用できません」(Translation Unavailable)というエラーが表示される場合、まずはネットワーク接続を確認しましょう。

Wi-Fi接続の確認手順

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「Wi-Fi」をタップします

ステップ3:Wi-Fiがオンになっていること、接続先のネットワーク名の横にチェックマークが表示されていることを確認します

ステップ4:チェックマークがない場合は、接続したいネットワークをタップしてパスワードを入力します

ステップ5:接続済みでも不安定な場合は、Wi-Fiをいったんオフにして10秒待ってからオンに戻します

モバイルデータ通信の確認手順

Wi-Fiが使えない場所では、モバイルデータ通信で翻訳アプリを使用できます。ただし、翻訳アプリのモバイルデータ通信が無効になっている場合があります。

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「モバイル通信」をタップします

ステップ3:下にスクロールして、アプリ一覧から「翻訳」を探します

ステップ4:「翻訳」のトグルがオフ(灰色)になっている場合は、タップしてオン(緑色)にします

ポイント:モバイルデータ通信のトグルをいったんオフにしてからオンに切り替え直すことで、接続の問題が解消されるケースも報告されています。

機内モードの切り替えでリフレッシュ

通信状態が不安定な場合は、機内モードのオン・オフで通信をリフレッシュすると改善することがあります。

ステップ1:画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターを開きます(ホームボタンのあるiPhoneは画面下から上にスワイプ)

ステップ2:飛行機のアイコン(機内モード)をタップしてオンにします

ステップ3:10秒ほど待ちます

ステップ4:再度飛行機のアイコンをタップしてオフに戻します

ステップ5:Wi-Fiやモバイルデータ通信が再接続されたら、翻訳アプリを試します

対処法2:オンデバイスモードの設定を確認する

Apple翻訳アプリには「オンデバイスモード」という設定があります。この設定がオンの場合、翻訳処理はすべてiPhone内で行われ、インターネット接続が不要になります。

ただし、オンデバイスモードを利用するには、対象言語のオフライン言語パックが事前にダウンロードされている必要があります。言語パックがないままオンデバイスモードをオンにすると、翻訳ができなくなります。

オンデバイスモードの確認・切り替え手順

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「翻訳」をタップします

ステップ3:「オンデバイスモード」のトグルを確認します

ステップ4:オフライン言語パックをダウンロードしていない場合は、いったん「オフ」にしてインターネット経由で翻訳を使用してみてください

重要:オンデバイスモードをオンにしたまま、該当言語のオフラインパックがダウンロードされていない状態が、「翻訳を利用できません」エラーの最も多い原因の一つです。まずはオフにして動作確認してみましょう。

対処法3:オフライン言語パックをダウンロードする

オフライン(インターネット接続なし)で翻訳アプリを使いたい場合は、使用する言語のオフラインパックをあらかじめダウンロードしておく必要があります。

オフライン言語パックのダウンロード手順

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「翻訳」をタップします

ステップ3:「ダウンロード済みの言語」をタップします

ステップ4:ダウンロードしたい言語の右側にあるダウンロードボタン(下矢印アイコン)をタップします

ステップ5:ダウンロードが完了するまで待ちます(言語によって100MB〜300MB程度)

ダウンロードが進まない場合の対処法

オフライン言語パックのダウンロードが途中で止まったり、進行しない場合は以下を試してください。

対処法 詳細
安定したWi-Fiに接続する 言語パックの容量が大きいため、安定した高速Wi-Fiが必要です。ルーターの近くで操作してください
ストレージ空き容量を確認する 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で空き容量を確認。最低1〜3GBの空きが必要です
低電力モードをオフにする 「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」をオフにすると、バックグラウンドダウンロードが正常に動作します
言語を削除して再ダウンロード ダウンロード済み言語を左にスワイプして「削除」し、再度ダウンロードし直します
iPhoneを再起動する 再起動後にダウンロードを再試行すると、正常に進行することがあります

Apple翻訳アプリの対応言語一覧(2025年時点)

Apple翻訳アプリが対応している言語は以下の通りです。オフラインパックもこれらの言語で利用可能です。

言語 テキスト翻訳 音声翻訳 カメラ翻訳
日本語 対応 対応 対応
英語 対応 対応 対応
中国語(簡体字・繁体字) 対応 対応 対応
韓国語 対応 対応 対応
フランス語 対応 対応 対応
ドイツ語 対応 対応 対応
スペイン語 対応 対応 対応
イタリア語 対応 対応 対応
ポルトガル語 対応 対応 対応
ロシア語 対応 対応 対応
アラビア語 対応 対応 対応
タイ語 対応 対応 対応
ベトナム語 対応 対応 対応
インドネシア語 対応 対応 対応
トルコ語 対応 対応 対応
ポーランド語 対応 対応 対応
ウクライナ語 対応 対応 対応
オランダ語 対応 対応 対応
ヒンディー語 対応 対応 対応
注意:対応言語はiOSのバージョンによって異なります。最新のiOSにアップデートすることで、より多くの言語が利用可能になる場合があります。

対処法4:音声翻訳が動かない場合(マイク設定の確認)

音声翻訳(マイクボタンをタップして話しかける機能)が反応しない場合は、マイクへのアクセス権限が問題になっている可能性があります。

マイクのアクセス権限を確認する

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「プライバシーとセキュリティ」をタップします

ステップ3:「マイク」をタップします

ステップ4:アプリ一覧に「翻訳」が表示されていることを確認し、トグルがオン(緑色)になっていることを確認します

ステップ5:オフの場合はタップしてオンに切り替えます

音声入力(Dictation)の設定を確認する

iPhoneの音声入力機能自体が無効になっていると、翻訳アプリの音声入力にも影響する場合があります。

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「一般」→「キーボード」をタップします

ステップ3:「音声入力」のトグルがオンになっていることを確認します

会話モード(Conversation)での音声翻訳

翻訳アプリの会話モードでは、2人で対面して会話する際にリアルタイムで翻訳できます。音声が認識されない場合は、以下の点も確認してください。

  • 静かな環境で使用する:周囲の騒音が大きいと音声認識の精度が落ちます
  • マイクの近くではっきり話す:iPhoneの底部にあるマイクに向かって、ゆっくり・はっきり話しかけます
  • 自動翻訳をオンにする:翻訳アプリの画面で「…」(三点リーダー)をタップし、「自動翻訳」をオンにすると、マイクボタンを毎回タップしなくても話し始めると自動で認識が開始されます
  • 正しい言語を選択する:翻訳元の言語が実際に話す言語と一致しているか確認します

対処法5:カメラ翻訳が使えない場合

iOS 16以降では、翻訳アプリの「カメラ」タブを使って、カメラに映したテキストをリアルタイムで翻訳できます。この機能が使えない場合は、以下を確認してください。

カメラへのアクセス権限を確認する

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「プライバシーとセキュリティ」をタップします

ステップ3:「カメラ」をタップします

ステップ4:「翻訳」のトグルがオン(緑色)になっていることを確認します

ステップ5:オフの場合はタップしてオンに切り替え、翻訳アプリを再起動します

カメラ翻訳が表示されない場合

翻訳アプリにカメラタブ自体が表示されない場合は、以下の原因が考えられます。

原因 対処法
iOSのバージョンが古い カメラ翻訳はiOS 16以降で利用可能です。iOSを最新バージョンにアップデートしてください
選択した言語がカメラ翻訳に非対応 一部の言語はカメラ翻訳に対応していません。翻訳元の言語を変更して試してください
カメラのハードウェアに問題がある 通常のカメラアプリが正常に動作するか確認してください。カメラ自体が映らない場合はハードウェアの問題です

カメラ翻訳の使い方のコツ

  • 十分な明るさを確保する:暗い場所ではテキストの認識精度が下がります
  • 文字を正面から映す:斜めからではなく、テキストに対して正面からカメラを向けます
  • 手ぶれに注意する:iPhoneをしっかりと持ち、文字がぶれないようにします
  • 一度に大量のテキストを映さない:看板や短い文章単位で映すと認識精度が上がります

対処法6:iOSバージョンを確認・アップデートする

Apple翻訳アプリは、iOS 14以降で利用可能です。また、カメラ翻訳やシステム全体の翻訳機能など、バージョンごとに追加された機能もあります。

翻訳機能のiOSバージョン別対応表

iOSバージョン 翻訳機能
iOS 14 翻訳アプリ初登場。テキスト翻訳、音声翻訳、会話モード、オフラインモードに対応
iOS 15 システム全体の翻訳(テキスト選択から翻訳)、自動翻訳機能が追加
iOS 16 カメラ翻訳が追加。カメラで映したテキストをリアルタイム翻訳可能に
iOS 17 対応言語の拡充、翻訳精度の向上
iOS 18 Apple Intelligenceとの連携開始(対応機種のみ)、翻訳精度のさらなる向上

iOSバージョンの確認とアップデート手順

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「一般」をタップします

ステップ3:「情報」をタップして、現在のiOSバージョンを確認します

ステップ4:「一般」に戻り、「ソフトウェアアップデート」をタップします

ステップ5:アップデートが表示された場合は「ダウンロードしてインストール」をタップして最新版に更新します

注意:iOSアップデートにはWi-Fi接続と十分なバッテリー残量(50%以上推奨)が必要です。また、アップデート前にiCloudやiTunesでバックアップを取ることを推奨します。

対処法7:言語設定をリセットする

翻訳アプリ内で選択した翻訳元・翻訳先の言語設定に問題がある場合、翻訳が正常に動作しないことがあります。

翻訳アプリ内の言語を変更する

ステップ1:翻訳アプリを開きます

ステップ2:画面上部の翻訳元言語(左側または上側)をタップします

ステップ3:言語一覧から正しい翻訳元言語を選択します

ステップ4:同様に翻訳先言語(右側または下側)も確認し、目的の言語を選択します

ステップ5:一度、いったん別の言語に変更してから元に戻すと、言語設定がリフレッシュされることがあります

iPhoneの言語と地域設定を確認する

iPhoneのシステム言語設定が翻訳アプリに影響する場合があります。

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「一般」→「言語と地域」をタップします

ステップ3:「優先する言語」が正しく設定されていることを確認します

ステップ4:「地域」が日本に設定されていることを確認します

対処法8:翻訳アプリを再起動・再インストールする

アプリの一時的な不具合が原因の場合は、アプリの再起動や再インストールで解決できることがあります。

翻訳アプリを強制終了して再起動する

ステップ1:画面の下端から上にスワイプして、途中で指を止めます(ホームボタンのあるiPhoneはホームボタンを2回押します)

ステップ2:Appスイッチャーが表示されたら、翻訳アプリのカードを上にスワイプして終了します

ステップ3:ホーム画面に戻り、翻訳アプリを再度タップして起動します

翻訳アプリを再インストールする

再起動しても改善しない場合は、アプリを削除して再インストールします。Apple純正アプリなので、App Storeから無料で再ダウンロードできます。

ステップ1:ホーム画面で翻訳アプリのアイコンを長押しします

ステップ2:「Appを削除」→「Appを削除」を確認してタップします

ステップ3:iPhoneを再起動します(サイドボタンと音量ボタンを長押し → スライドして電源オフ → 再度サイドボタン長押しで起動)

ステップ4:App Storeを開き、「翻訳」と検索します

ステップ5:Apple純正の「翻訳」アプリ(雲のダウンロードアイコン)をタップしてインストールします

ステップ6:インストール後に翻訳アプリを開き、正常に動作するか確認します

注意:翻訳アプリを削除すると、ダウンロード済みのオフライン言語パックも削除されます。再インストール後に必要な言語パックを改めてダウンロードしてください。

対処法9:iPhoneを再起動する

多くのアプリの不具合は、iPhoneを再起動するだけで解決することがあります。翻訳アプリが突然使えなくなった場合は、まず再起動を試してみましょう。

Face ID搭載iPhone(iPhone X以降)の再起動手順

ステップ1:サイドボタンと音量ボタン(上または下どちらか)を同時に長押しします

ステップ2:「スライドして電源オフ」が表示されたら、スライダーを右にスワイプします

ステップ3:画面が完全に暗くなるまで30秒ほど待ちます

ステップ4:サイドボタンを長押しして、Appleロゴが表示されたら離します

ホームボタン搭載iPhone(iPhone SE等)の再起動手順

ステップ1:サイドボタン(または上部ボタン)を長押しします

ステップ2:「スライドして電源オフ」が表示されたら、スライダーを右にスワイプします

ステップ3:画面が完全に暗くなるまで30秒ほど待ちます

ステップ4:サイドボタン(または上部ボタン)を長押しして、Appleロゴが表示されたら離します

対処法10:ネットワーク設定をリセットする

インターネット接続に関連する問題が続く場合は、ネットワーク設定をリセットすることで改善する可能性があります。

ステップ1:「設定」アプリを開きます

ステップ2:「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」をタップします

ステップ3:「リセット」をタップします

ステップ4:「ネットワーク設定をリセット」をタップします

ステップ5:パスコードを入力して確認します

注意:ネットワーク設定をリセットすると、保存済みのWi-Fiパスワード、VPN設定、Bluetooth接続設定がすべて削除されます。リセット後にWi-Fiパスワードを再入力する必要があるため、パスワードを事前に確認しておいてください。

対処法11:Safariの翻訳機能が使えない場合

翻訳アプリだけでなく、Safariブラウザの翻訳機能が使えないケースもあります。Safariでは、Webページを丸ごと翻訳する機能が搭載されています。

Safariの翻訳機能を使う手順

ステップ1:Safariで翻訳したいWebページを開きます

ステップ2:アドレスバーの左側にある「ぁA」アイコンをタップします

ステップ3:「日本語に翻訳」(または目的の言語に翻訳)をタップします

ステップ4:翻訳オプションが表示されない場合は、そのWebサイトの言語が翻訳対応外の可能性があります

Safariの翻訳が表示されない場合のチェックポイント

  • プライベートブラウジングモードを解除する:プライベートブラウズモードでは翻訳機能が制限されることがあります
  • コンテンツブロッカーを無効にする:一部の広告ブロッカー等が翻訳機能に干渉する場合があります
  • iOSを最新版にアップデートする:Safari翻訳はiOS 14以降で利用可能です
  • 対応言語を確認する:Safariの翻訳がサポートしていない言語のWebページでは翻訳オプションが表示されません

対処法12:すべて試しても改善しない場合

ここまでの対処法をすべて試しても翻訳アプリが使えない場合は、以下の方法を検討してください。

すべての設定をリセットする

ステップ1:「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」を開きます

ステップ2:「リセット」→「すべての設定をリセット」をタップします

ステップ3:パスコードを入力して確認します

注意:「すべての設定をリセット」は、写真・アプリ・データは削除されませんが、Wi-Fi、Bluetooth、通知、壁紙などの設定がすべて初期値に戻ります。データが消えるわけではないので安心してください。

Appleサポートに問い合わせる

上記の対処法をすべて試しても改善しない場合は、ハードウェアの故障や、アカウント固有の問題の可能性があります。以下の方法でAppleサポートに問い合わせてください。

  • Appleサポートアプリ:iPhoneにインストールされている「Appleサポート」アプリからチャットや電話でサポートを受けられます
  • Apple公式サポートページ:support.apple.com/ja-jp にアクセスして問い合わせます
  • Apple Store Genius Bar:最寄りのApple Storeで直接相談できます(要予約)

翻訳アプリの便利な使い方・知っておくと役立つ機能

トラブルを解決した後は、翻訳アプリをさらに便利に活用しましょう。意外と知られていない機能をまとめました。

テキストを選択して翻訳(システム全体の翻訳機能)

iOS 15以降では、ほぼすべてのアプリでテキストを選択して翻訳できます。

ステップ1:翻訳したいテキストを長押しして選択します

ステップ2:選択メニューに「翻訳」が表示されたらタップします

ステップ3:翻訳結果がポップアップで表示されます

ステップ4:「コピー」をタップすると翻訳結果をクリップボードにコピーできます

よく使うフレーズをお気に入りに保存する

翻訳アプリでは、翻訳結果を「お気に入り」に保存して後から簡単に参照できます。

ステップ1:翻訳アプリでテキストを翻訳します

ステップ2:翻訳結果の下にある星アイコン(☆)をタップします

ステップ3:「お気に入り」タブを開くと、保存したフレーズを一覧で確認できます

対面モードで会話する

2人で向かい合って会話する際に便利な「対面モード」も搭載されています。

ステップ1:翻訳アプリの「会話」タブを開きます

ステップ2:画面左下の拡大アイコン(矢印が広がるアイコン)をタップします

ステップ3:iPhoneを横向きにしてテーブルの上に置きます

ステップ4:それぞれの言語で話すと、相手側の画面に翻訳結果が表示されます

よくある質問(FAQ)

Q1. 翻訳アプリがiPhoneに入っていません。ダウンロードできますか?

はい、App Storeから無料でダウンロードできます。「翻訳」と検索し、Apple純正のアプリ(白い背景にカラフルな吹き出しのアイコン)をインストールしてください。なお、翻訳アプリはiOS 14以降に対応しているため、それより古いバージョンのiPhoneではインストールできません。

Q2. オフラインでも翻訳アプリは使えますか?

はい、使えます。ただし、事前にオフライン言語パックをダウンロードしておく必要があります。「設定」→「翻訳」→「ダウンロード済みの言語」から必要な言語をダウンロードしてください。また、「オンデバイスモード」をオンにすることで、すべての翻訳がiPhone内で処理されます。

Q3. 「翻訳を利用できません」と表示されます。どうすればいいですか?

まず、インターネット接続を確認してください。Wi-Fiやモバイルデータ通信が有効か、機内モードがオフになっているかをチェックします。次に、「オンデバイスモード」がオンになっている場合は、使用する言語のオフラインパックがダウンロードされているか確認してください。ダウンロードされていなければ、オンデバイスモードをオフにするか、言語パックをダウンロードしてください。

Q4. カメラ翻訳のタブが見つかりません。どこにありますか?

カメラ翻訳はiOS 16以降で利用可能です。iOSのバージョンが15以前の場合、この機能は搭載されていません。「設定」→「一般」→「情報」でiOSバージョンを確認し、必要に応じてアップデートしてください。また、翻訳アプリの下部に表示される「カメラ」タブをタップすることで使用できます。

Q5. 音声翻訳でマイクが反応しません。原因は何ですか?

翻訳アプリにマイクへのアクセス権限が付与されているか確認してください。「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」で、「翻訳」がオンになっているか確認します。また、iPhoneのケースがマイクを塞いでいないか、Bluetoothイヤホンが接続されていてマイク入力がそちらに切り替わっていないかも確認してください。

Q6. 翻訳アプリの精度を上げるコツはありますか?

音声翻訳の場合は、静かな環境でiPhoneのマイクに向かってゆっくり・はっきり話すことが重要です。テキスト翻訳の場合は、短い文章で区切って入力すると精度が上がります。長い文章を一度に翻訳するよりも、1〜2文ずつ翻訳する方が結果が正確になる傾向があります。また、オンデバイスモードよりもインターネット接続時の方が翻訳精度は高くなります。

Q7. Google翻訳やDeepLとの違いは何ですか?

Apple翻訳アプリの最大の特徴は、iPhoneにネイティブ統合されている点です。テキストを選択して直接翻訳できる「システム全体の翻訳」機能は、Apple純正アプリならではのメリットです。また、プライバシー重視の設計で、オンデバイスモードを使えばデータが外部に送信されません。一方で、Google翻訳やDeepLは対応言語数が多く、翻訳精度も高い場合があるため、用途に応じて使い分けることをおすすめします。

Q8. iPadでも同じ翻訳アプリが使えますか?

はい、iPadOS 14以降を搭載したiPadでも同じ翻訳アプリが利用可能です。iPadではSplit ViewやSlide Overを使って、他のアプリと並べて翻訳アプリを表示できるため、ドキュメントを読みながら翻訳する際にとても便利です。

Q9. 翻訳アプリで翻訳した内容を他のアプリに共有できますか?

はい、翻訳結果をタップすると「コピー」のオプションが表示され、クリップボードにコピーしてメモアプリやメッセージアプリに貼り付けることができます。また、翻訳結果を長押しすると「共有」オプションが表示される場合もあります。お気に入りに保存しておけば、後からいつでも参照することも可能です。

Q10. 翻訳アプリの履歴を削除するにはどうすればいいですか?

翻訳アプリのトップ画面で、翻訳履歴の項目を左にスワイプすると「削除」ボタンが表示されます。個別に削除することも、すべての履歴をまとめて削除することも可能です。なお、お気に入りに保存した翻訳は履歴の削除では消えませんので、お気に入りタブから個別に削除してください。

まとめ

iPhoneの翻訳アプリが使えない・動作しない場合の対処法を振り返りましょう。

対処法 主な症状 優先度
インターネット接続の確認 「翻訳を利用できません」エラー 最優先
オンデバイスモードの確認 オフラインで翻訳できない 最優先
オフライン言語パックのダウンロード 特定言語で翻訳できない
マイク権限の確認 音声翻訳が反応しない
カメラ権限の確認 カメラ翻訳が使えない
iOSアップデート 機能が制限されている
言語設定のリセット 言語が正しく選択できない
アプリの再起動・再インストール アプリが固まる、エラーが出る
iPhoneの再起動 全般的な不具合
ネットワーク設定のリセット 通信系の問題が続く 最終手段

iPhoneの翻訳アプリは、海外旅行やビジネスの場面で非常に頼りになるツールです。突然使えなくなると焦ってしまいますが、ほとんどの場合は、この記事で紹介した対処法を上から順番に試していくことで解決できます。

特に多いのは、「オンデバイスモードがオンになっているのにオフライン言語パックがダウンロードされていない」というケースと、「マイクやカメラのアクセス権限が無効になっている」というケースです。まずはこの2点を確認してみてください。

それでも解決しない場合は、iPhoneの再起動やアプリの再インストールを試し、最終的にはAppleサポートに相談することをおすすめします。

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