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iPhoneなどのiOS端末でExcelファイルを閲覧したり編集したりしたいと思ったことはありませんか?
実はiOS端末でもExcelファイルの閲覧/編集は可能なのです。本稿ではiPhoneでExcelファイルを閲覧/編集する方法を説明します。
この記事のまとめ
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iOS版Excel
Excelファイルを閲覧/編集するならば、やはり本家Microsoft社が開発する「Microsoft Excel」を使うのが一番でしょう。iOS版ExcelはApp Storeで無料アプリケーションとしてダウンロードできます。
Microsoft Excelは無料アプリケーションながらExcelファイルの閲覧/編集ができ(編集にはMicrosoftアカウントが必要。登録は無料)、MicrosoftのクラウドストレージであるOneDriveはもちろん、iCloud DriveやDropboxとの連携も可能です。
Excelアプリケーションの基本操作
Excelアプリケーションを起動すると画面下部のタブバーに4つのタブが表示されます。次項以降で各タブの説明をします。
アカウント
「アカウント」タブではMicrosoftアカウントやDropboxアカウントの設定を行います。
ExcelはMicrosoftアカウントなしでもファイルの閲覧は可能ですが編集はできません。ファイルの編集もしたい場合はMicrosoftアカウントを取得し(無料で可能)、このタブから設定してください。Dropboxアカウントを設定することで、Dropboxを用いたファイルの読み込み、保存ができるようになります。
新規
このタブから新しくExcelファイルを作成します。26種類のテンプレートが用意されているので、思い通りのExcelファイルをかんたんに作成できます。
作成したファイルの保存先はOneDrive、Dropbox、iPhoneローカルなどを選択できます。
最近の項目
最近使用したファイルはこのタブに表示されるので、ここから素早くアクセス可能です。
開く
既存のファイルを開く場合はこのタブを使用します。OneDrive、Dropbox、iPhoneローカルに保存されたファイルをここから選択し、Excelアプリケーションで開けます。「その他」をタップすると、iCloud Driveに保存されているファイルを開くことも可能です。
DropBoxでiPhoneと他の端末でExcelを同期する
DropBoxはOSに依存することなくファイルを瞬時に同期することができるクラウドストレージサービスです。
どこからでもシームレスにファイルにアクセスできる世界的に有名なサービスであり、Excelファイルもローカル環境に置かずに全てDropBox上で作業を進めていけば、iPhoneからもいつでも簡単にファイルを確認することができるようになります。
また、iPhoneを用いて隙間時間にExcelの作業を進めていっても、続きをパソコンからすぐにできるなど大変便利です。
iTunesを使ってファイルをiPhoneに出し入れする
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