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【2026年最新版】iPhoneのバックグラウンドApp更新が動かない・反映されない原因と対処法

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iPhoneの「Appのバックグラウンド更新」が動かない・反映されないトラブルを徹底解決

「iPhoneのアプリを開いたら、データが古いまま更新されていない」「バックグラウンドApp更新をオンにしているのに、アプリの通知が遅れる」「そもそも設定がグレーアウトして変更できない」――こんな悩みを抱えていませんか?

iPhoneの「Appのバックグラウンド更新」は、アプリを開いていない間も最新の情報を自動取得してくれる便利な機能ですが、さまざまな原因で正常に動作しないことがあります。

結論から言うと、バックグラウンドApp更新が動かない原因は「低電力モード」「ネットワーク設定」「ストレージ不足」「スクリーンタイムの制限」のいずれかであることがほとんどです。この記事では、原因の特定方法から具体的な対処法まで、初心者の方にもわかりやすくステップ形式で解説します。

この記事でわかること

  • 「Appのバックグラウンド更新」とは何か、どんな仕組みで動いているか
  • バックグラウンド更新が動かない・反映されない7つの原因
  • 原因別の具体的な対処法(スクリーンショット付きの手順)
  • 設定がグレーアウトして変更できない場合の解決方法
  • バッテリー消費を抑えながらバックグラウンド更新を活用するコツ
  • よくある質問(FAQ)10選

そもそも「Appのバックグラウンド更新」とは?

対処法に入る前に、まず「Appのバックグラウンド更新」がどのような機能なのかを簡単に理解しておきましょう。仕組みを知ることで、トラブルの原因も見えやすくなります。

バックグラウンド更新の基本的な仕組み

iPhoneの「Appのバックグラウンド更新(Background App Refresh)」とは、アプリを開いていない間(バックグラウンド状態)でも、アプリが自動的に最新データを取得・更新する機能です。

たとえば、以下のようなシーンで活躍します。

  • メールアプリ:アプリを開く前に新着メールを受信しておく
  • ニュースアプリ:最新記事を事前にダウンロードしておく
  • SNSアプリ:タイムラインやフィードを最新状態に保つ
  • 天気アプリ:現在地の天気情報を定期的に更新する
  • 地図アプリ:位置情報に基づいたデータを更新する

この機能がオンになっていると、アプリを開いた瞬間にすでに最新データが表示されるため、読み込み待ちの時間が短くなります。

iOSがバックグラウンド更新を制御している

重要なポイントとして、バックグラウンド更新はiOS(iPhone本体のシステム)が賢く制御しているということがあります。すべてのアプリが常に更新され続けるわけではなく、iOSは以下の要素を考慮して更新タイミングを判断しています。

  • ユーザーの使用パターン:よく使うアプリほど優先的に更新される
  • バッテリー残量:残量が少ないときは更新頻度が下がる
  • ネットワーク状態:Wi-Fi接続時に優先的に更新する
  • 時間帯:よくアプリを開く時間帯の直前に更新する

つまり、バックグラウンド更新をオンにしていても、「常にリアルタイムで更新される」わけではない点を理解しておく必要があります。iOS自体が省エネルギーを考慮して、最適なタイミングで更新を行う仕組みになっているのです。

バックグラウンド更新の設定場所

バックグラウンドApp更新の設定は、以下の場所にあります。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「Appのバックグラウンド更新」をタップ

この画面では、以下の3つのモードから選択できます。

設定 動作内容 おすすめの人
オフ すべてのアプリでバックグラウンド更新が無効 バッテリーを最優先で節約したい人
Wi-Fi Wi-Fi接続時のみバックグラウンド更新が有効 モバイルデータ通信量を節約したい人
Wi-Fiとモバイルデータ通信 Wi-Fiでもモバイルデータ通信でも常に有効 常に最新情報を取得したい人

また、同じ画面の下部にはアプリ個別のオン・オフ切り替えもあります。特定のアプリだけバックグラウンド更新を有効にしたい場合は、ここで個別に設定できます。

バックグラウンドApp更新が動かない・反映されない7つの原因

バックグラウンドApp更新が期待通りに動作しない場合、いくつかの原因が考えられます。ここでは代表的な7つの原因を詳しく解説します。

原因1:低電力モードがオンになっている

最も多い原因がこれです。iPhoneの「低電力モード」がオンになっていると、バッテリー消費を抑えるためにバックグラウンドApp更新が自動的に無効化されます。

低電力モードは以下のタイミングで有効になります。

  • バッテリー残量が20%以下になったときに表示される通知から有効にした場合
  • 手動で「設定」→「バッテリー」から有効にした場合
  • コントロールセンターのバッテリーアイコンから有効にした場合
  • ショートカットアプリの自動化で有効化している場合

低電力モードがオンの状態では、「Appのバックグラウンド更新」の設定自体がグレーアウトして変更できなくなります。「設定を変えたいのにタップしても反応しない」という症状は、ほとんどの場合これが原因です。

原因2:ネットワーク接続が不安定・未接続

バックグラウンド更新にはインターネット接続が必要です。以下の状態では更新が実行されません。

  • Wi-Fiに接続していない(設定が「Wi-Fiのみ」の場合)
  • モバイルデータ通信がオフになっている
  • 機内モードがオンになっている
  • Wi-Fiの電波が弱い・不安定
  • VPN接続が干渉している

特に「Wi-Fiのみ」で設定している場合、外出先でWi-Fiに接続していないとバックグラウンド更新は一切動作しません。

原因3:スクリーンタイムの制限が有効

「スクリーンタイム」の「コンテンツとプライバシーの制限」で、バックグラウンドアクティビティが制限されている場合があります。特に以下のケースで発生しやすいです。

  • お子さん用のiPhoneで保護者がスクリーンタイムを設定している場合
  • 会社・学校から支給されたiPhoneにMDM(モバイルデバイス管理)プロファイルが入っている場合
  • 過去にスクリーンタイムの設定を変更して、そのまま忘れている場合

この制限が有効になっていると、バックグラウンド更新の設定項目自体がグレーアウトしてタップできない状態になります。

原因4:ストレージ容量が不足している

iPhoneの内部ストレージが極端に不足していると、バックグラウンドでのデータ保存ができなくなり、更新処理が中断・失敗します。

目安として、空き容量が1GB未満になると、バックグラウンド処理全般に影響が出始めます。ストレージがほぼ満杯の状態では、アプリのキャッシュ保存やデータ更新ができないため、バックグラウンド更新も正常に動作しません。

原因5:アプリ個別の設定がオフになっている

バックグラウンドApp更新はアプリごとに個別にオン・オフを設定できます。全体設定がオンになっていても、特定のアプリだけオフになっている場合、そのアプリはバックグラウンドで更新されません。

過去にバッテリー節約のために個別にオフにした設定を忘れているケースが多いです。

原因6:iOSまたはアプリのバグ・不具合

iOSのアップデート直後や、特定のアプリバージョンでバックグラウンド更新が正常に動作しなくなるバグが報告されることがあります。

特にiOSのメジャーアップデート(例:iOS 17からiOS 18へのアップデート)直後は、一時的にバックグラウンド処理が不安定になることがあります。また、アプリ側の問題で、開発者がバックグラウンド更新の実装を正しく行っていない場合も動作しません。

原因7:iPhoneの使用パターンによる自動制御

先ほど説明した通り、iOSはユーザーの使用パターンを学習してバックグラウンド更新のタイミングを制御しています。そのため、以下のようなケースでは「更新されていない」ように見えることがあります。

  • あまり使わないアプリはiOSが更新の優先度を下げている
  • 最近インストールしたばかりのアプリは、まだ使用パターンが学習されていない
  • 深夜など、普段iPhoneを使わない時間帯に確認している

これは故障ではなく、iOSの省エネルギー設計による正常な動作です。ただし、対処法はありますので、後述のセクションで説明します。

原因別の対処法:ステップ形式で徹底解説

ここからは、上記の各原因に対応した具体的な対処法を、手順を追って詳しく説明します。上から順に試していくことで、ほとんどのケースで問題が解決します。

対処法1:低電力モードをオフにする

最初に確認すべき、最も効果的な対処法です。

手順:設定アプリから低電力モードをオフにする

  1. ホーム画面から「設定」アプリを開く
  2. 「バッテリー」をタップ
  3. 「低電力モード」のトグル(スイッチ)を確認する
  4. 緑色になっている場合はオンの状態 → タップしてオフ(灰色)にする

コントロールセンターから確認する方法

  1. 画面右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開く(ホームボタンありのiPhoneの場合は画面下部から上にスワイプ)
  2. バッテリーアイコン(黄色)がハイライトされていたら低電力モードがオン
  3. タップしてオフにする
ポイント:低電力モードをオフにした後、「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」に戻ると、グレーアウトが解除されて設定を変更できるようになります。もしまだグレーアウトしている場合は、iPhoneを一度再起動してみてください。

対処法2:ネットワーク接続を確認・修正する

手順1:Wi-Fi接続を確認する

  1. 「設定」「Wi-Fi」を開く
  2. Wi-Fiがオンになっているか確認する
  3. 接続中のネットワーク名の横にチェックマークがついているか確認する
  4. 接続が不安定な場合は、Wi-Fiを一度オフ→5秒待つ→オンにして再接続する

手順2:モバイルデータ通信を確認する

  1. 「設定」「モバイル通信」を開く
  2. 「モバイルデータ通信」がオンになっているか確認する
  3. オフの場合はオンに切り替える

手順3:機内モードのオン・オフ切り替え(ネットワークリセット)

ネットワーク接続の一時的な不具合を解消するには、機内モードの切り替えが効果的です。

  1. 「設定」「機内モード」をオンにする
  2. 10秒ほど待つ
  3. 機内モードをオフにする
  4. Wi-Fiやモバイルデータ通信が再接続されるのを待つ

手順4:バックグラウンド更新のネットワーク設定を変更する

  1. 「設定」「一般」「Appのバックグラウンド更新」を開く
  2. 最上部の「Appのバックグラウンド更新」をタップ
  3. 現在「Wi-Fi」になっている場合は「Wi-Fiとモバイルデータ通信」に変更する

これにより、Wi-Fi接続がない場所でもモバイルデータ通信を使ってバックグラウンド更新が実行されるようになります。ただし、データ通信量が増える点に注意してください。

対処法3:スクリーンタイムの制限を解除する

手順:コンテンツとプライバシーの制限を確認する

  1. 「設定」「スクリーンタイム」を開く
  2. 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ
  3. パスコードの入力を求められたら入力する
  4. 制限がオンになっている場合は「コンテンツとプライバシーの制限」のトグルをオフにする

もしくは、制限をオンにしたまま個別の設定を確認したい場合は、以下の手順で進めます。

  1. 「コンテンツとプライバシーの制限」画面で各項目を確認
  2. バックグラウンドアクティビティに関する制限が「許可しない」になっていれば「許可」に変更
注意:会社・学校から支給されたiPhoneの場合、MDM(モバイルデバイス管理)プロファイルによって制限されている可能性があります。この場合は、管理者(IT部門など)に確認してください。自分では解除できない場合があります。

対処法4:ストレージの空き容量を確保する

手順1:現在のストレージ使用状況を確認する

  1. 「設定」「一般」「iPhoneストレージ」を開く
  2. 画面上部のバーグラフで空き容量を確認する
  3. 空き容量が1GB未満の場合は、不要なデータを削除する

手順2:ストレージを確保する方法

方法 節約できる容量の目安 手順
不要なアプリの削除 100MB〜数GB iPhoneストレージ画面でアプリを選んで削除
写真・動画の整理 数GB〜数十GB 不要な写真・動画を削除し、「最近削除した項目」からも完全削除
アプリのキャッシュ削除 数百MB〜数GB 各アプリの設定内からキャッシュをクリア
「非使用のAppを取り除く」を有効化 自動で最適化 「設定」→「App Store」→「非使用のAppを取り除く」をオン
iCloud写真を有効化 数GB〜数十GB 「設定」→「写真」→「iCloud写真」をオン、「iPhoneのストレージを最適化」を選択

対処法5:アプリ個別のバックグラウンド更新設定を確認する

手順

  1. 「設定」「一般」「Appのバックグラウンド更新」を開く
  2. 画面をスクロールして、インストール済みアプリの一覧を確認する
  3. 更新したいアプリのトグル(スイッチ)がオフになっていないか確認する
  4. オフになっている場合はタップしてオン(緑色)にする
おすすめ設定:すべてのアプリをオンにするとバッテリー消費が増えるため、頻繁に使うアプリだけオンにして、めったに使わないアプリはオフにしておくのがベストです。メール、SNS、ニュース、天気など、最新情報が重要なアプリを優先しましょう。

対処法6:iPhoneを再起動する

一時的なソフトウェアの不具合が原因の場合、iPhoneを再起動するだけで解決することが多いです。

iPhone X以降(Face ID搭載モデル)の再起動手順

  1. サイドボタン音量ボタン(上または下)を同時に長押し
  2. 画面に「スライドで電源オフ」が表示されたら、スライドして電源をオフにする
  3. 30秒ほど待つ
  4. サイドボタンを長押ししてiPhoneを起動する

iPhone SE(第2・第3世代)やiPhone 8以前の再起動手順

  1. サイドボタン(または上部のボタン)を長押し
  2. 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライド
  3. 30秒ほど待つ
  4. 再度ボタンを長押しして起動する

対処法7:強制再起動を行う

通常の再起動で解決しない場合は、強制再起動を試してみてください。これにより、システムレベルの一時的な不具合がリセットされます。

iPhone 8以降(iPhone SE 第2世代以降を含む)の強制再起動手順

  1. 音量を上げるボタンを押してすぐ離す
  2. 音量を下げるボタンを押してすぐ離す
  3. サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押し(10〜15秒程度)
  4. Appleロゴが表示されたらボタンを離す
ポイント:強制再起動はデータが消えることはありませんので、安心して実行してください。ただし、保存していない作業中のデータ(メモの入力中など)は失われる可能性があるため、できるだけ作業を保存してから行いましょう。

対処法8:アプリとiOSをアップデートする

手順1:アプリのアップデート

  1. App Storeを開く
  2. 右上のプロフィールアイコンをタップ
  3. 画面を下にスワイプして更新を確認
  4. アップデートが利用可能なアプリがあれば「すべてをアップデート」をタップ

手順2:iOSのアップデート

  1. 「設定」「一般」「ソフトウェアアップデート」を開く
  2. 利用可能なアップデートがあれば「ダウンロードしてインストール」をタップ
  3. パスコードを入力し、利用規約に同意してアップデートを開始

iOSのアップデートにより、バックグラウンド処理に関するバグが修正されることがあります。特にiOSのメジャーアップデート後に問題が発生した場合は、次のマイナーアップデートで修正されることが多いです。

対処法9:ネットワーク設定をリセットする

上記の対処法を試しても改善しない場合は、ネットワーク設定のリセットを検討してください。

手順

  1. 「設定」「一般」「転送またはiPhoneをリセット」を開く
  2. 「リセット」をタップ
  3. 「ネットワーク設定をリセット」を選択
  4. パスコードを入力して確認
注意:ネットワーク設定をリセットすると、保存済みのWi-Fiパスワード、Bluetooth接続情報、VPN設定がすべて削除されます。リセット後はWi-Fiパスワードの再入力が必要になりますので、パスワードを事前にメモしておいてください。

対処法10:すべての設定をリセットする(最終手段)

他のすべての対処法で解決しない場合の最終手段です。

手順

  1. 「設定」「一般」「転送またはiPhoneをリセット」を開く
  2. 「リセット」をタップ
  3. 「すべての設定をリセット」を選択
  4. パスコードを入力して確認

このリセットでは写真、アプリ、データは削除されませんが、以下の設定が初期状態に戻ります。

  • Wi-Fi・Bluetoothなどのネットワーク設定
  • 壁紙・画面表示の設定
  • 通知・サウンドの設定
  • プライバシー設定
  • キーボード辞書
  • ホーム画面のレイアウト

状況別トラブルシューティング早見表

症状に応じて、どの対処法を優先すべきかをまとめた早見表です。

症状 最も可能性が高い原因 優先すべき対処法
設定がグレーアウトして変更できない 低電力モードまたはスクリーンタイムの制限 対処法1、対処法3
特定のアプリだけ更新されない アプリ個別の設定がオフ 対処法5
外出先では更新されるが自宅では更新されない Wi-Fi接続の問題 対処法2
すべてのアプリで更新されない 全体設定がオフ、低電力モード 対処法1、対処法2
iOSアップデート後に動かなくなった iOSのバグ 対処法6、対処法8
バッテリー残量が少ないときだけ動かない 自動的に低電力モードがオンになっている 対処法1
ストレージがほぼ満杯 ストレージ不足による処理停止 対処法4
何を試しても改善しない 設定の深刻な不整合 対処法9、対処法10

バッテリー消費を抑えながらバックグラウンド更新を活用するコツ

バックグラウンドApp更新はバッテリーを消費する機能です。しかし、完全にオフにするとアプリの利便性が大幅に下がります。ここでは、バッテリー消費と利便性のバランスを取るための設定テクニックを紹介します。

コツ1:重要なアプリだけオンにする

すべてのアプリでバックグラウンド更新をオンにする必要はありません。以下のように優先度をつけて設定しましょう。

優先度 アプリの種類 おすすめ設定
メール、メッセージ、カレンダー オン(常に最新状態が必要)
SNS、ニュース、天気 オン(頻繁に確認するアプリのみ)
ゲーム、ショッピング、ユーティリティ オフ(開いた時に更新すれば十分)

コツ2:ネットワーク設定を「Wi-Fiのみ」にする

バックグラウンド更新のネットワーク設定を「Wi-Fi」のみにすることで、モバイルデータ通信量の節約とバッテリー消費の軽減が同時にできます。自宅や職場など、Wi-Fi環境がある場所で主にiPhoneを使う方におすすめです。

コツ3:位置情報を使うアプリのバックグラウンド更新に注意する

地図アプリやフィットネスアプリなど、位置情報を利用するアプリのバックグラウンド更新はバッテリー消費が特に大きいです。常に必要でない場合は、これらのアプリのバックグラウンド更新をオフにするか、位置情報の設定を「使用中のみ」にしておきましょう。

コツ4:バッテリーの使用状況を定期的に確認する

  1. 「設定」「バッテリー」を開く
  2. 下部の「バッテリー使用状況」を確認する
  3. 「アクティビティを表示」をタップして、バックグラウンドでの使用時間が長いアプリがないか確認する
  4. バックグラウンドで異常にバッテリーを消費しているアプリがあれば、そのアプリのバックグラウンド更新をオフにする

よくある質問(FAQ)

Q1. バックグラウンドApp更新をオフにすると、通知も届かなくなりますか?
いいえ、通知には影響しません。プッシュ通知とバックグラウンドApp更新は別の仕組みです。バックグラウンド更新をオフにしても、メール受信やLINEメッセージなどのプッシュ通知は通常通り届きます。ただし、アプリを開いた際にデータの読み込みに時間がかかるようになります。
Q2. バックグラウンドApp更新はバッテリーをどれくらい消費しますか?
バッテリー消費量は、有効にしているアプリの数と種類によって異なります。一般的には、全アプリをオンにした場合で1日あたり5〜15%程度のバッテリーを追加で消費します。位置情報を使うアプリを多くオンにしている場合は、さらに消費が増える傾向があります。頻繁に使うアプリだけオンにすることで、消費を抑えられます。
Q3. 低電力モードを解除せずにバックグラウンドApp更新だけオンにできますか?
残念ながら、できません。低電力モードが有効な間は、バックグラウンドApp更新は強制的にオフになります。これはiOSの仕様です。バックグラウンド更新を使いたい場合は、低電力モードをオフにする必要があります。代替手段として、iPhoneを充電器に接続すると、バッテリー残量が80%を超えた時点で低電力モードが自動的にオフになります。
Q4. バックグラウンド更新をオンにしても、すぐに反映されないのはなぜですか?
これはiOSの正常な動作です。iOSはバッテリー効率を最適化するため、ユーザーの使用パターンを学習して更新タイミングを自動的に調整しています。たとえば、毎朝8時にニュースアプリを開くパターンが学習されると、7時50分頃にバックグラウンド更新が実行されるようになります。設定直後はまだ学習が進んでいないため、反映が遅れることがあります。通常は数日〜1週間程度で最適化されます。
Q5. 「Appのバックグラウンド更新」の設定画面にアプリが表示されないのですが?
一部のアプリは、そもそもバックグラウンド更新の機能を持っていない(開発者が実装していない)ため、一覧に表示されません。これは正常な動作です。表示されるのは、バックグラウンド更新に対応しているアプリのみです。また、Apple純正アプリの中にも一覧に表示されないものがありますが、純正アプリは独自の仕組みでバックグラウンド処理を行っている場合があります。
Q6. バックグラウンドApp更新はモバイルデータ通信量をどれくらい使いますか?
アプリの種類や更新頻度によって大きく異なりますが、一般的には1日あたり数十MB〜100MB程度です。動画や写真を多く扱うSNSアプリ(Instagram、TikTokなど)をオンにしている場合は、より多くのデータ通信量を消費する可能性があります。データ通信量が気になる方は、「Wi-Fiのみ」の設定にすることをおすすめします。
Q7. バックグラウンドApp更新をオフにすると、アプリのデータが消えますか?
いいえ、データが消えることはありません。バックグラウンド更新をオフにしても、アプリ内に保存されているデータは安全です。オフにした場合の違いは、アプリを開いた時に最新データの読み込みが始まるようになることだけです。事前に自動更新されなくなるだけで、アプリの機能自体には影響ありません。
Q8. iPadでも同じ設定方法ですか?
はい、基本的に同じです。iPadでも「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」から設定できます。手順や対処法もiPhoneと同様です。ただし、iPadにはモバイルデータ通信機能がないモデル(Wi-Fiモデル)があるため、そのモデルでは「Wi-Fiとモバイルデータ通信」の選択肢が表示されません。
Q9. iOSアップデート後にバックグラウンド更新が勝手にオフになることはありますか?
まれにですが、iOSのメジャーアップデート後に設定がリセットされることがあります。アップデート後にバックグラウンド更新が動かなくなった場合は、まず「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」で設定が変更されていないか確認してください。また、「すべての設定をリセット」を実行した場合も、バックグラウンド更新の設定は初期状態に戻ります。
Q10. Apple Storeに持っていく前に試すべきことはありますか?
この記事で紹介した対処法をすべて試しても改善しない場合は、ハードウェアの問題の可能性があります。Apple Storeに行く前に、最後の手段として以下を試してみてください。

1. iCloudバックアップを取る
2. 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」で初期化する
3. バックアップから復元せずに、新しいiPhoneとして設定してバックグラウンド更新が動くか確認する

新しいiPhoneとして設定した状態で正常に動作する場合は、バックアップデータに問題がある可能性があります。その場合は、必要なデータだけ手動で移行することを検討してください。

まとめ

iPhoneの「Appのバックグラウンド更新」が動かない・反映されない問題は、以下のポイントを確認することで、ほとんどの場合解決できます。

対処法まとめ:チェックリスト

  1. 低電力モードをオフにする(最も多い原因)
  2. Wi-Fi・モバイルデータ通信の接続状態を確認する
  3. スクリーンタイムの制限を確認・解除する
  4. ストレージの空き容量を1GB以上確保する
  5. アプリ個別の設定がオンになっているか確認する
  6. iPhoneを再起動する(一時的なバグの解消)
  7. アプリとiOSを最新版にアップデートする
  8. 改善しない場合はネットワーク設定のリセットを試す
  9. 最終手段としてすべての設定をリセットする

特に「低電力モード」が原因のケースが圧倒的に多いため、まずはバッテリー設定から確認してみてください。低電力モードをオフにするだけで、グレーアウトしていた設定が復活し、バックグラウンド更新が正常に動き始めることがほとんどです。

また、バックグラウンド更新はiOSがユーザーの使用パターンを学習して自動制御しているため、設定をオンにした直後は効果が出にくいことも覚えておきましょう。数日間使い続けることで、徐々に最適なタイミングで更新が実行されるようになります。

バッテリー消費が気になる場合は、すべてのアプリをオンにするのではなく、頻繁に使う重要なアプリだけオンにして、それ以外はオフにしておくのがベストな運用方法です。

この記事が、iPhoneのバックグラウンドApp更新のトラブル解決のお役に立てれば幸いです。

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