※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
インターネット通信で「データを確実に届ける」役割を担う基本プロトコル。Webやメール、ファイル転送など幅広く使われています。
詳しい解説
TCP(Transmission Control Protocol)は、インターネットの根幹を支える通信プロトコルの一つで、IPと組み合わせた『TCP/IP』として世界中のネットワークで利用されています。最大の特徴は『信頼性のある通信』を保証する点です。
TCPでは送信側と受信側が通信を始める前に、3回のメッセージ交換(3ウェイハンドシェイク)でコネクションを確立します。データはパケット単位で送られ、受信側は受け取ったことを返事(ACK)で知らせ、もし届かなければ再送される仕組みになっています。順序の入れ替わりも自動的に並べ直され、欠損があれば補完されます。
Webサイト閲覧(HTTP/HTTPS)、メール送受信(SMTP・IMAP)、ファイル転送(FTP)、SSH接続など、確実性が求められる通信のほぼすべてがTCPで動いています。一方、信頼性確保のための処理が増えるぶん、リアルタイム性ではUDPに劣ります。動画通話やオンラインゲームなど一部の用途ではUDPが選ばれることも多く、用途に応じた使い分けが行われています。
Webサイトを開くと裏側ではブラウザとサーバーがTCPでコネクションを張り、HTMLや画像を順番通りに、欠けることなく届けています。途中で電波が弱くなって一部のデータが届かなくても、TCPが自動で再送してくれるため、利用者はページが正しく表示される結果だけを見ることができます。
別の呼び方
Transmission Control Protocol
TCPプロトコル
伝送制御プロトコル
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!