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大容量バッテリーを内蔵した持ち運び可能な電源。家庭用コンセント(AC)やUSBの出力を備え、キャンプ・車中泊・停電/防災時に家電やスマホを動かせる。JackeryやEcoFlowなどが代表的。
詳しい解説
ポータブル電源(Portable Power Station)は、大容量のリチウムイオン電池(近年はより長寿命なリン酸鉄リチウム=LiFePO4も主流)を内蔵し、持ち運びできる電源装置です。家庭用コンセントと同じAC出力、USB-A/USB-C、シガーソケットなどの出力端子を備え、停電時の備えやアウトドアで家電・スマホ・パソコンなどを動かせます。
性能を表す主な数値は、(1)容量(Wh=ワットアワー、どれだけ電気をためられるか)、(2)定格出力(W=同時にどれだけの電力を出せるか)の2つです。たとえば容量1000Whなら、消費電力100Wの機器を理論上約10時間動かせる計算です。定格出力が高いほど、電子レンジやドライヤーのような消費電力の大きい家電も使えます。
充電方法は、(1)家庭用コンセント(AC)、(2)ソーラーパネル(前述のMPPT制御で効率充電)、(3)車のシガーソケット、の3通りが一般的です。内部には電池を保護するBMS(バッテリー管理システム)が入っており、過充電・過放電・過熱・低温から電池を守ります。寒い屋外で充電できないのは、このBMSの低温保護が働いているケースが多くあります。
似たものに『モバイルバッテリー』がありますが、モバイルバッテリーがスマホ充電向けの小容量・USB出力中心なのに対し、ポータブル電源はAC出力を備えた大容量で、家電を動かせる点が大きく異なります。
選ぶ際は、使いたい家電の消費電力(W)と使用時間から必要な容量(Wh)と定格出力(W)を見積もり、充電方法・重量・寿命(充放電サイクル数)・保証を比較するのがコツです。
台風で停電したとき、ポータブル電源があれば冷蔵庫を一時的に動かしたり、スマホやノートパソコンを何度も充電したりできます。容量(Wh)と定格出力(W)を確認し、使いたい家電が動かせるかを事前にチェックしておくと安心です。晴れていればソーラーパネルから充電でき、長期の停電でも電気を確保しやすくなります。
別の呼び方
Portable Power Station
蓄電池
ポタ電
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