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VR・AR機器などで、専用コントローラーを使わずに手や指の動きをカメラやセンサーで認識し、画面内の操作に反映する技術。
詳しい解説
ハンドトラッキングは、VRヘッドセットやARグラス、カメラ搭載デバイスが、ユーザーの手や指の位置・向き・動きを認識し、仮想空間やアプリ操作に反映する技術です。コントローラーを持たなくても、手をつまむ、指を伸ばす、ボタンを押すように動かす、といった自然な動作でメニュー選択や文字入力、オブジェクト操作ができます。
Meta QuestシリーズのようなVRヘッドセットでは、本体外側のカメラで手を撮影し、ソフトウェアが手の形を推定します。コントローラーを机に置いて手をかざすと、仮想空間に自分の手が表示される仕組みです。ゲーム、トレーニング、遠隔会議、3Dデザインなどで、より直感的な操作を実現できます。
一方で、ハンドトラッキングは照明や手の見え方に大きく影響されます。暗い部屋、強すぎる逆光、カメラに手が隠れる姿勢、袖や手袋で指先が見えない状態では認識が不安定になります。また、アプリ側がハンドトラッキング操作に対応していない場合、ヘッドセット本体で機能が有効でも操作できません。
トラブル時は、設定でハンドトラッキングがオンになっているか、コントローラーから手操作へ自動切替されるか、部屋の明るさが十分か、カメラレンズが汚れていないかを順に確認します。精度が必要な作業では、ハンドトラッキングよりコントローラー操作のほうが安定する場面もあります。
Meta Quest 3でコントローラーを置き、両手をヘッドセットの前に出すと、画面内に自分の手が表示されます。人差し指と親指を軽くつまむ動作でメニューを選べるなら、ハンドトラッキングが働いています。暗い部屋で手が消える場合は、照明を明るくし、外側カメラの汚れを拭くと認識しやすくなります。
別の呼び方
手の追跡
手認識
ハンド認識
手操作
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