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一般IT用語
💡 ひとことで言うと
速度を優先したシンプルな通信プロトコル。動画通話やオンラインゲームなど、遅延を嫌う用途で使われます。
詳しい解説
UDP(User Datagram Protocol)は、TCPと並んでインターネットで使われる代表的なトランスポート層プロトコルです。TCPが『確実に届ける』ことを最優先するのに対し、UDPは『速くて軽い』ことを優先したシンプルな仕組みになっています。
UDPでは、送信側は受信側の準備状況を確認することなく、データグラムと呼ばれる小さな塊をそのまま送り出します。コネクション確立や再送、順序制御といった機能がないため、処理のオーバーヘッドが少なく、低遅延でデータを届けられるのが特徴です。一方で、パケットが途中で失われても自動再送されないため、アプリケーション側で必要に応じて補正する必要があります。
代表的な利用シーンは、ビデオ会議、オンラインゲーム、ライブ配信、VoIP通話、DNS問い合わせ、NTP時刻同期などです。多少の欠損より遅延の方が問題になる用途ではUDPが選ばれます。最近ではWeb通信を高速化するQUIC(HTTP/3の基盤)のように、UDP上で独自に信頼性を実装する新しいプロトコルも普及しつつあります。
📘 具体的な場面
オンラインFPSゲームをプレイしているとき、自分のキャラクターの位置情報は1秒間に何十回もサーバーへ送信されます。UDPなら遅延が小さいため、敵を撃ち合う一瞬の操作が反映されやすくなります。途中の1パケットが欠けても、すぐ次のパケットで上書きされるので、ゲーム体験にはほとんど影響しません。
別の呼び方
ユーディーピー
User Datagram Protocol
UDPプロトコル
ユーザーデータグラムプロトコル
User Datagram Protocol
UDPプロトコル
ユーザーデータグラムプロトコル
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