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MacでZipファイルが作成できない・圧縮できない原因と対処法【2026年最新版】

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MacでZipファイルが作成できない・圧縮できない時の対処法【2026年最新版】

「ファイルを右クリックして圧縮しようとしたのにエラーが出る」「Zipファイルが作れない」「圧縮したはずなのにファイルが見当たらない」――そんなトラブルに困っていませんか?

MacにはZip圧縮機能が標準搭載されており、通常はファイルを右クリックして「圧縮」を選ぶだけで簡単にZipを作れます。しかし、いくつかの原因によってこの操作が失敗することがあります。

結論から言うと、MacでZip圧縮が失敗する主な原因はストレージ不足・ファイルのアクセス権限エラー・macOSの一時的な不具合などです。ほとんどのケースは本記事で紹介する手順で解決できます。

この記事では、Zipが作成できない原因を7つに分けて解説し、それぞれの具体的な対処法をわかりやすくご紹介します。


この記事でわかること

  • MacのZip圧縮の仕組みと使い方
  • Zipファイルが作成できない7つの主な原因
  • 原因ごとの具体的な解決手順
  • 標準機能では解決できない場合のサードパーティツール
  • Zip圧縮に関するよくある疑問への回答

MacのZip圧縮の仕組みを理解しよう

対処法を試す前に、MacのZip圧縮がどのように動作しているか簡単に理解しておきましょう。

macOSの標準Zip機能とは

macOSには「アーカイブユーティリティ(Archive Utility)」というアプリが内蔵されており、これがZip圧縮・解凍を担っています。Finderで「圧縮」を選ぶと、バックグラウンドでこのアプリが起動して処理を実行します。

アーカイブユーティリティは /System/Library/CoreServices/Applications/ に格納されており、通常はユーザーが直接操作する必要はありません。

圧縮の流れ

Zip圧縮を行う際、macOSは以下の手順を自動的に実行しています。

  1. 対象ファイル・フォルダを読み込む
  2. 一時領域(一般的にはデスクトップや同じフォルダ内)に作業用ファイルを作成
  3. 圧縮処理を実行してZipファイルを生成
  4. 作業用ファイルを削除して完了

この一連のプロセスのどこかで問題が発生すると、Zipファイルが作成できないエラーが起きます。

macOSのZip圧縮の特徴と制限

項目 内容
対応フォーマット Zip(.zip)のみ
パスワード設定 標準機能では非対応(ターミナル使用で可能)
最大ファイルサイズ 理論上は無制限(実用的にはストレージ依存)
macOS固有ファイル .__MACOSX フォルダが自動生成される
文字コード UTF-8(Windows環境では文字化けすることがある)

MacでZipが作成できない主な原因7選

Zip圧縮に失敗するケースには、主に以下の7つの原因が考えられます。まず自分の状況に当てはまる原因を特定してから対処法を試してみましょう。

原因1:ストレージ(ディスク容量)が不足している

Zip圧縮には、圧縮対象ファイルと同等かそれ以上のディスク空き容量が必要です。たとえば10GBのフォルダを圧縮する場合、少なくとも10〜20GB程度の空き容量がないと作業用の一時ファイルが作れず、圧縮が失敗します。

Macのストレージがほぼ満杯の状態では、エラーが表示されないまま圧縮が失敗することもあります。

原因2:ファイルのアクセス権限が不正

macOSはファイルごとに「読み取り・書き込み・実行」の権限を管理しています。圧縮しようとしているファイルやフォルダに対して「読み取り」権限がない場合、Zip作成は失敗します。

特にダウンロードしてきたファイルや、他のユーザーアカウントが作成したファイルでこの問題が起きやすいです。

原因3:ファイル名・フォルダ名に特殊文字が含まれている

ファイル名やフォルダ名に スラッシュ(/)、コロン(:)、バックスラッシュ(\) などの特殊文字が含まれていると、圧縮時にエラーが発生することがあります。

また、絵文字や一部の記号をファイル名に含めると、圧縮・解凍時に予期しない動作を引き起こす場合があります。

原因4:対象ファイルが別のアプリで使用中

圧縮しようとしているファイルが、別のアプリによってロック(占有)されている場合、読み取りができずに圧縮が失敗します。たとえば、Excelで開いたままのファイルや、バックグラウンドで同期処理中のクラウドファイルなどが該当します。

原因5:macOSのシステムエラーや一時的な不具合

macOSのFinderやアーカイブユーティリティが一時的にフリーズ・クラッシュしていると、圧縮操作が正常に完了しません。長時間Macを起動したままにしている場合や、直前に別の処理が中断した場合に起こりやすいです。

原因6:対象フォルダ内にシステムファイルやロックされたファイルが含まれている

圧縮しようとしているフォルダの中に、macOSが保護しているシステムファイル(.DS_Store、隠しファイルなど)や、「ロック」状態に設定されたファイルが含まれていると、圧縮が止まったり失敗したりすることがあります。

原因7:ファイルパス(保存場所)に問題がある

非常に深い階層のフォルダ(例:フォルダの中のフォルダの中のフォルダ…が何十階層にもなっている場合)や、外付けHDDなど特定の場所に保存されているファイルを圧縮しようとすると、パスの長さ制限に引っかかって失敗することがあります。


原因別の対処法:詳細ステップ

それでは、各原因に対応した具体的な解決手順を説明します。

対処法1:ストレージを確保する

まずはMacの空き容量を確認しましょう。

ストレージ容量を確認する手順:

  1. 画面左上の「Appleメニュー(リンゴマーク)」をクリック
  2. 「このMacについて」を選択
  3. 「ストレージ」タブをクリック
  4. 現在の使用量と空き容量を確認

空き容量が圧縮対象ファイルの2倍以下の場合は、以下の方法でスペースを確保してから再試行してください。

空き容量を増やす方法:

  • ダウンロードフォルダの不要ファイルを削除する
  • ゴミ箱を空にする(ゴミ箱のファイルはまだストレージを占有しています)
  • 「システム環境設定」→「一般」→「ストレージ」→「最適化」でiCloud最適化を有効にする
  • 大きな動画ファイルや使っていないアプリを外付けドライブに移動する

ゴミ箱を空にする手順:

  1. Dockのゴミ箱アイコンを右クリック(またはControlキーを押しながらクリック)
  2. 「ゴミ箱を空にする」を選択
  3. 確認ダイアログで「ゴミ箱を空にする」をクリック

対処法2:ファイルのアクセス権限を修正する

ファイルのアクセス権限を確認・変更する手順です。

権限を確認する手順:

  1. 圧縮できないファイルまたはフォルダを右クリック(またはControlキー+クリック)
  2. 「情報を見る」を選択(またはCommandキー+I)
  3. 「共有とアクセス権」セクションを開く(下部の三角アイコンをクリック)
  4. 自分のユーザー名(または「全員」)の欄に「読み出し/書き込み」が設定されているか確認

権限を変更する手順:

  1. 「情報を見る」ウィンドウの「共有とアクセス権」を開く
  2. 右下の「鍵」アイコンをクリックしてロックを解除(管理者パスワードが必要)
  3. 自分のユーザー名の権限を「読み出し/書き込み」に変更
  4. 左下の歯車アイコンをクリックして「内包している項目に適用」を選択(フォルダの場合)

ターミナルでまとめて修正する方法(中〜上級者向け):

アプリケーションフォルダ内の「ユーティリティ」から「ターミナル」を開き、以下のように入力して権限を修正することもできます。対象フォルダをターミナルウィンドウにドラッグ&ドロップすると、パスを自動入力できます。

chmod コマンドを使用して対象フォルダのアクセス権を変更できます(-Rオプションでフォルダ内を再帰的に処理)。具体的な操作は「Macのディスクユーティリティでアクセス権を修復する」手順と組み合わせると効果的です。

対処法3:ファイル名・フォルダ名から特殊文字を除去する

ファイル名を変更して特殊文字を取り除きましょう。

ファイル名を変更する手順:

  1. 対象のファイルまたはフォルダを選択
  2. Returnキーを押してファイル名を編集モードにする(またはダブルクリック)
  3. 特殊文字(/ : \ * ? ” < > |)や絵文字を削除またはハイフン・アンダースコアに置き換える
  4. Returnキーで確定

安全に使えるファイル名の文字は、英数字・日本語・ハイフン(-)・アンダースコア(_)・ピリオド(.) です。

フォルダ内に大量のファイルがある場合は、Finderの「情報を見る」から一括変更を検討するか、後述のサードパーティツールを使用してください。

対処法4:ファイルを使用しているアプリを終了する

圧縮対象のファイルを開いているアプリをすべて終了してから再試行します。

手順:

  1. Dockに表示されている関連アプリを右クリックして「終了」を選択
  2. アプリが「応答なし」の場合は、Optionキー+右クリック→「強制終了」を選択
  3. または、Commandキー+Optionキー+Escキーで「アプリケーションの強制終了」ウィンドウを開く
  4. 一覧から終了させたいアプリを選んで「強制終了」をクリック

クラウドストレージ(iCloud Drive、Dropbox、Google Driveなど)が同期処理中の場合は、同期が完了するか、同期を一時停止してから圧縮を試みてください。

対処法5:FinderとMacを再起動する

一時的なシステムエラーが原因の場合、Finderの再起動またはMac本体の再起動で解決することが多いです。

Finderを再起動する手順:

  1. Commandキー+Optionキー+Escキーを同時に押す
  2. 「アプリケーションの強制終了」ウィンドウが開く
  3. 一覧から「Finder」を選択
  4. 「再度開く」ボタンをクリック
  5. Finderが再起動したら、もう一度圧縮を試みる

Macを再起動する手順:

  1. 画面左上のAppleメニューをクリック
  2. 「再起動」を選択
  3. 確認ダイアログで「再起動」をクリック
  4. 再起動後、圧縮を再試行する

対処法6:隠しファイル・ロックされたファイルを除外する

フォルダ内にロックされたファイルが含まれている場合は、まずそのロックを解除します。

ファイルのロックを解除する手順:

  1. ロックされているファイルを右クリック→「情報を見る」を開く
  2. 「一般情報」セクションの「ロック」チェックボックスを確認
  3. チェックが入っていたら外す

フォルダ内に大量のファイルがある場合、問題のあるファイルを特定するには以下のように対処します。

問題のあるファイルを絞り込む手順:

  1. フォルダ内のファイルを半分に分けて、それぞれを別フォルダに入れる
  2. 各フォルダを個別に圧縮して、どちらでエラーが出るか確認する
  3. エラーが出たフォルダの中でさらに半分に分けて試す(二分探索法)
  4. 問題のあるファイルを特定したら、そのファイルを除外するか修正する

また、macOSが自動生成する .DS_Store ファイルや __MACOSX フォルダが干渉する場合があります。これらは通常は問題になりませんが、念のため隠しファイルを表示して確認することもできます。

隠しファイルを表示するショートカット:

Finderを開いた状態で Commandキー+Shiftキー+ドット(.) を同時に押すと、隠しファイルの表示/非表示を切り替えられます。

対処法7:ファイルを浅い階層・デスクトップに移動して圧縮する

ファイルが深い階層にある場合や、外付けドライブ上にある場合は、いったんデスクトップにコピーしてから圧縮を試みてください。

手順:

  1. 圧縮できないファイルまたはフォルダを選択
  2. Commandキー+Cでコピー(または右クリック→「コピー」)
  3. デスクトップに移動してCommandキー+Vで貼り付け
  4. デスクトップ上のファイル・フォルダを右クリック→「圧縮」を選択

デスクトップはmacOSの動作上、最もZip圧縮が安定する場所のひとつです。

対処法8:ターミナルのzipコマンドで圧縮する(Finderの代替)

Finderの右クリックメニューが使えない場合や、より詳細なエラー情報を確認したい場合は、ターミナルのzipコマンドを使用できます。

ターミナルでZip圧縮する基本手順:

  1. 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」を開く
  2. 以下のように入力します(フォルダをターミナルにドラッグ&ドロップするとパスが入力されます):

コマンド例のイメージ:

zip -r 出力ファイル名.zip 圧縮対象のフォルダ名

たとえばデスクトップにある「書類フォルダ」を圧縮したい場合は、対象フォルダをターミナルにドラッグして、出力ファイル名を指定します。ターミナルには操作の結果(エラーメッセージなど)が詳細に表示されるため、問題の原因を特定しやすくなります。

ターミナルでのZip圧縮のメリット:

  • エラーメッセージが詳細に表示されるため、原因を特定しやすい
  • 問題のあるファイルをスキップするオプション(-sf など)が使える
  • パスワード付きZipも作成できる

対処法9:ディスクユーティリティでディスクの修復を試みる

ディスク自体に軽微な問題が発生している場合は、ディスクユーティリティを使って修復できます。

手順:

  1. 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を開く
  2. 左側のサイドバーから自分のMacのメインディスク(通常は「Macintosh HD」)を選択
  3. 上部ツールバーの「First Aid(急救箱アイコン)」をクリック
  4. 「実行」ボタンをクリックして診断・修復を開始
  5. 処理が完了したら結果を確認し、問題が修復されていれば再起動して再試行

ディスクユーティリティのFirst Aidは、ファイルシステムの軽微なエラーを自動で修復します。大きな問題がある場合は、macOSの回復モードで起動して実行する必要があります。

対処法10:macOSをアップデートする

特定のmacOSバージョンにZip圧縮に関するバグが存在する場合があります。最新のmacOSにアップデートすることで解決することもあります。

macOSを更新する手順:

  1. Appleメニュー→「システム設定」を開く
  2. 「一般」→「ソフトウェアアップデート」を選択
  3. アップデートが利用可能な場合は「今すぐアップデート」をクリック
  4. アップデート完了後、再起動してZip圧縮を再試行する

標準機能で解決しない場合:サードパーティ圧縮ツールの紹介

macOSの標準Zip機能でどうしても解決しない場合や、より高度な圧縮オプションが必要な場合は、サードパーティ製の圧縮・解凍ツールを使用しましょう。

The Unarchiver(ジアーカイバー)

The UnarchiverはMac App Storeで無料で配布されている人気の解凍ツールです。Zip以外にも7z・rar・tar・gzなど多くの形式に対応しています。

特徴 詳細
価格 無料
対応フォーマット Zip, RAR, 7z, Tar, Gzip, Bzip2など多数
日本語対応 あり
配布場所 Mac App Store

Keka(ケカ)

KekaはmacOS向けの高機能な圧縮・解凍ツールです。Mac App Storeのほか、公式サイトからも入手でき、パスワード付きZipの作成や分割圧縮にも対応しています。

特徴 詳細
価格 公式サイト版は無料 / App Store版は有料
対応フォーマット Zip, 7z, Tar, Gzip, Bzip2, RAR(解凍のみ)など
パスワード付きZip 作成可能
分割圧縮 対応
日本語対応 あり

BetterZip 5(ベタージップ)

BetterZip 5はより高機能なプレミアムツールで、Mac App Storeから入手できます。Zipの中身を解凍せずにプレビューできる機能や、詳細な圧縮設定が可能です。

特徴 詳細
価格 有料(有償)
対応フォーマット Zip, 7z, RAR, Tar, Gzip など多数
Zipの内容プレビュー 解凍せずに閲覧可能
パスワード付きZip 作成・解凍対応

ツール比較まとめ

ツール名 価格 圧縮 パスワード付き こんな人向け
macOS標準 無料 Zipのみ 非対応 シンプルな圧縮のみ
The Unarchiver 無料 非対応(解凍専用) 非対応 様々な形式を解凍したい
Keka 無料〜有料 Zip, 7z など 対応 無料でパスワード付きZipを作りたい
BetterZip 5 有料 Zip, 7z など 対応 業務でよく使う・高機能が必要

Zip圧縮に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 右クリックメニューに「圧縮」オプションが表示されない

A. この場合、いくつかの原因が考えられます。

まず、Finderウィンドウ内でファイルが正しく選択されているか確認してください。デスクトップではなくFinderウィンドウ内のファイルを選択してから右クリックすると「圧縮」メニューが表示されることがあります。

また、macOSのバージョンが古い場合や、サードパーティのFinder拡張が干渉している場合も「圧縮」が表示されなくなることがあります。

解決しない場合は、ターミナルのzipコマンドを使用するか、後述のサードパーティツールを使用してください。

Q2. Zipファイルを作成したのにサイズが全く小さくならない

A. これは圧縮に失敗しているわけではなく、対象ファイルの種類によるものです。

JPEGやMP4、MP3、PDFなどは、すでに内部で圧縮アルゴリズムが適用されています。このようなファイルをZipにしても、さらに圧縮できるデータが少ないため、ファイルサイズはほとんど変わりません(むしろわずかに大きくなる場合もあります)。

Zip圧縮が効果的なのは、テキストファイル・CSVファイル・未圧縮のBMPなどです。

Q3. 圧縮したZipファイルをWindowsで開くと文字化けする

A. macOSのZip標準機能はUTF-8エンコードでファイル名を保存しますが、Windows標準の解凍機能はShift-JISを想定していることがあるため、日本語ファイル名が文字化けすることがあります。

対処法としては以下があります。

  • ファイル名を英数字のみに変更してから圧縮する
  • Kekaなどのツールで圧縮する際にエンコードを設定する
  • 受け取り側が「The Unarchiver」や「7-Zip」などのツールで解凍する

Q4. 圧縮中に「操作を完了できませんでした。(エラーコード -1)」と表示される

A. このエラーは複数の原因で発生します。最も多い原因は以下のとおりです。

  • ストレージの空き容量不足
  • 対象ファイルのアクセス権限エラー
  • ファイルシステムのエラー

まずストレージの確認→権限の修正→ディスクユーティリティでのFirst Aid実行の順番で試してみてください。

Q5. 圧縮中に「操作を完了できませんでした。(エラーコード -6584)」と表示される

A. エラーコード -6584 は主にアクセス権限の問題を示しています。対処法2で紹介した手順(ファイルのアクセス権限を「読み出し/書き込み」に変更する)を試してください。

権限の変更でも解決しない場合は、ターミナルのzipコマンドまたはサードパーティツールを使用してください。

Q6. 大きなフォルダ(数十GB)を圧縮しようとするとフリーズする

A. 非常に大きなファイルの圧縮は時間がかかり、処理中はMacの動作が重くなることがあります。フリーズしているように見えても、実際にはバックグラウンドで処理中の場合があります。

対処法としては以下を試してください。

  • アクティビティモニタ(ユーティリティフォルダ内)で「アーカイブユーティリティ」の状態を確認する(「ビジー」なら処理中)
  • フォルダを複数に分割して個別に圧縮する
  • ターミナルのzipコマンドを使うと進捗が確認できる
  • Kekaなどのサードパーティツールを使用する(進捗バーが表示される)

Q7. 外付けHDDやUSBメモリ内のファイルを圧縮できない

A. 外付けストレージのファイルシステム形式によっては圧縮が制限される場合があります。

  • NTFS形式:Macは読み取り専用のため、書き込みができず圧縮したZipを保存できない場合があります。まずMacの内蔵ストレージにファイルをコピーしてから圧縮してください。
  • exFAT/FAT32形式:読み書き両方可能ですが、ファイルシステムの制限でエラーが出ることがあります。同様に内蔵ストレージへコピーしてから圧縮を試みてください。

Q8. 圧縮は成功したが、Zipファイルがどこに保存されたかわからない

A. macOSの標準圧縮機能は、圧縮対象ファイルと同じフォルダにZipファイルを作成します。

たとえば「書類」フォルダ内の「プロジェクト」フォルダを圧縮した場合、「書類」フォルダ内に「プロジェクト.zip」が作成されます。デスクトップのファイルを圧縮した場合は、デスクトップに保存されます。

見つからない場合は、Finderで「最近使った項目」を確認するか、Spotlightで「.zip」を検索してみてください。


まとめ:MacのZip圧縮トラブルを解決する手順

MacでZipファイルが作成できない・圧縮できない原因と対処法を解説しました。

最初に試すべき手順を優先度順にまとめると次のようになります。

優先度 対処法 難易度
1位 Macを再起動する 簡単
2位 ストレージの空き容量を確認・確保する 簡単
3位 ファイルをデスクトップにコピーして圧縮する 簡単
4位 ファイルのアクセス権限を確認・修正する 普通
5位 ファイル名から特殊文字を除去する 普通
6位 使用中のアプリを終了してから圧縮する 普通
7位 ディスクユーティリティでFirst Aidを実行する 普通
8位 ターミナルのzipコマンドで圧縮する やや難しい
9位 サードパーティツール(Keka等)を使用する 簡単
10位 macOSをアップデートする 普通

ほとんどのケースは再起動・ストレージ確保・デスクトップへの移動という3つのシンプルな操作で解決します。それでも解決しない場合は、ファイルのアクセス権限やファイル名の特殊文字、ディスクの状態を順番に確認していってください。

標準機能でどうしても対応できない場合は、Keka のような無料のサードパーティツールを使用するのが最もスムーズな解決策です。パスワード付きZipや特殊な形式での圧縮にも対応しており、業務での利用にも十分耐えられます。

Zip圧縮はMacを使ううえで頻繁に必要になる操作のひとつです。この記事の手順を参考に、スムーズに問題を解決してもらえれば幸いです。

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