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Macとテレビをつなぐ!接続方法とメリット・デメリット3つ

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Mac テレビ

Macをテレビの代わりに使用する、またはMacとテレビを繋げて、動画サービスを大画面で楽しんだりしたいと思ったことはありませんか?

WindowsPCには地デジチューナー内蔵のPCが各社から出ているので、PCでテレビを見るならWindowsPCだと思うユーザーが多いと思います。

しかし、Macでも外付けのテレビチューナーを利用すればテレビの代わりとして楽しめるようになります。

また、Macにはテレビを接続するためのインターフェースが用意されているので、Macとテレビを繋げて動画サービスを大画面で楽しむといった使い方も可能です。

ここではMacを愛用しているユーザーのため、MacとTVを接続して利用する方法や、Macをテレビ代わりにする方法について紹介します。

この記事のまとめ

この記事のまとめ

この記事では、Macをテレビの代わりに使用する方法や、Macとテレビを接続して大画面で動画サービスを楽しむ方法を紹介しています。Macでテレビを視聴するには、「Xit Stick」というUSB型モバイルテレビチューナーを使い、専用アプリを通じて簡単にテレビを視聴できることが説明されています。また、クラウド録画機能付きの「Xit AirBox」も便利な選択肢として推奨され、外出先でもテレビ視聴や録画が可能です。さらに、Macをテレビ代わりにするメリットとして費用やスペースの節約が挙げられ、デメリットとしては、性能不足やOSアップデート時にテレビが見られないことが指摘されています。最後に、Macの画面をテレビにミラーリングする方法も解説されており、より大きな画面での動画視聴が楽しめるとされています。

Macでテレビを見るなら「Xit Stick」が最強

「Xit Stick」は、USB型のモバイルテレビチューナーです。

難しい事は何もなく、この「Xit Stick」をMacやMacbookにビシッと挿し込むだけで、専用アプリ「Xit(サイト)」を通してテレビを視聴することができるようになります。

自宅にアンテナなどのテレビ環境がない場合でも、このモバイルテレビチューナーが電波を受信してくれるため、リアルタイムでの放送を楽しむことができます。

出張や旅行先でも簡単に利用できる手軽さであり、これがあれば自宅にテレビがなくても不便がなくなるかもしれません。

また、視聴だけでなく録画することもできますので、リアルタイムでスタンバイしていなくても、好きなテレビ番組の視聴を楽しむことができます。

「Xit AirBox」ならクラウド録画にも対応

2022年3月時点でMacでテレビを視聴する方法をお探しの方には、「Xit AirBox」の利用もおすすめです。

最新機種である「XIT-AIR120CW」を活用すれば、一度セットアップすればMacだけでなくWindows、iPhone、Androidでも簡単にテレビを視聴できるようになります。

さらに、簡単設定で外出時でもテレビを視聴することができ、クラウド録画で外付けHDDの用意をする必要なく好きな番組を保存することができます。

こちらの記事でレビューしておりますので、ぜひご確認ください。

Macをテレビ代わりにするメリット・デメリット

Macをテレビ代わりにする方法の解説の前に、まずはメリット・デメリットを確認しましょう。

基本的なことですが、便利そうだからという理由で始めて思わぬデメリットに直面して後悔することのないように、ここではMacをテレビ代わりにすることで得られるメリットとデメリットについて解説していきます。

Macをテレビ代わりにするメリット3つ

まずはMacをテレビ代わりにするメリットについて見ていきましょう。

Macをテレビ代わりにすると、費用や機能の面でテレビにはないメリットを得ることができます。

テレビチューナーを用意するだけでテレビを視聴できる

すでにMacがあるなら、新しくTVを購入しなくても市販のテレビチューナーを用意すれば、テレビを視聴することができるようになります。テレビを購入する必要がない分、費用の節約になります。

iPhoneやiPadと連携したサービスを受けることができる

Mac用のテレビチューナーはiPhoneやiPadと連携して外出先でテレビを視聴できたり、番組を視聴できる機能を備えたものがあります。

そうした機能を持ったテレビチューナーを利用することで、より便利にテレビを楽しむことができます。

スペースを節約できる

4Kテレビや8Kテレビをリビングや書斎に置くと、かなりのスペースを占有することになります。
Macをテレビ代わりにすれば別途テレビを買わなくて良いので、その分スペースを節約することができます。

Macをテレビ代わりにするデメリット3つ

メリットを3つ紹介しましたが、いい面ばかりではありません。もともとMacにはない「テレビを見る」機能を利用することにはデメリットもあります。Macをテレビ代わりにするデメリットも確認しておきましょう。

Macの性能が低いと快適に視聴できない

デメリットとしてあげましたが、2018年現在の最新モデルではこの心配はほとんどありません。

ただし、バックグラウンドで負荷の高い作業を実施していたり、Macのモデルが古く性能が十分でないとコマ落ちしたり録画が失敗することがあります。

テレビの代わりでMacを使用する際はなるべく最新のモデルを使用しましょう。また最新モデルでもテレビとして利用している間は、負荷の高い作業は並行して行わないしましょう。

OSアップデート中はテレビがみれない

MacもWindowsと同じようにOSアップデートが定期的に必要となります。OSアップデート中に見たいテレビ番組が重なってしまうと、OSアップデートが完了するまでテレビを視聴できませんので注意が必要です。

環境設定でOSアップデートが自動的に実行されないように設定を変更しておきましよう。

録画のバックアップには注意が必要

テレビチューナーにはHDDへの録画機能が備わっていても、HDDからHDDへのムーブ、DVD/BDへの書き出し機能が備わっていないものもあります。

そうした機能が備わっていないテレビチューナーで録画した場合、他のHDDやメディアに移動することができませんので、使用しているMacが壊れると録画したファイルも全て失われてしまいます。

Macをテレビ代わりにしてできること

いかがでしょうか。Macをテレビ代わりにするメリット・デメリットについてまとめて見ました。Macをテレビ代わりにするメリット・デメリットは理解していただけたと思います。

ここでは、Macをテレビ代わりにすると具体的にどんなことができるか紹介していきましょう。

MacBookシリーズなら外出先で作業しつつTV視聴も可能

MacBookシリーズを愛用している方は、外出先で作業することも多いでしょう。

TVチューナーの中には小型のUSBスティックタイプで、持ち運ぶのも可能な製品もあります。そういった製品を利用すれば外出先でもテレビを視聴することができます。

iPhone、iPadで視聴できる

Macを利用しているユーザーなら、iPhoneやiPadも利用できるようLANを家庭内で構築しているでしょう。

Macで利用できるテレビチューナーの中には、Macで受信している放送や録画した番組を、家庭内のLANを通してiPhoneやiPadで視聴できる機能を備えているものもあります。

少しの間Macから離れる時もiPhoneで続きを視聴し続ける、といったことができます。

ネットワーク環境があればどこでも視聴できる

高機能なテレビチューナーになると、ネットワーク環境さえあればどこでもリモートで視聴・予約ができるチューナーもあります。

庭先でゆっくりしながらテレビを視聴したり、続きがどうしても気になる番組を外出先で視聴できるだけでなく、出張先や海外でもテレビの番組を楽しむことができます。

録画データのムーブやメディアの書き出しも可能

視聴だけでなく、外付けHDDへの録画機能やDVD/BDへのバックアップ機能を備えたテレビチューナーと組み合わせれば、HDDレコーダーがなくてもお気に入りの番組をずっと保存することができます。

録画機能を優先したテレビチューナーには、最大15倍の圧縮録画が可能だったり、データのコピー・ムーブにも対応した製品があります。

テレビだけでなくHDDレコーダーも不要になるため、コストパフォーマンスはとても魅力的です。

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