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「Zoomのバーチャル背景がグレーアウトして選べない」「設定したのに背景が変わらない」「スマホでは使えるのにPCだけ表示されない」——そんな悩みを抱えていませんか?
Zoomのバーチャル背景は、PC性能・GPU・OS・設定の組み合わせで使えなくなるケースが多く、原因を正しく特定することが解決への近道です。この記事では、バーチャル背景が使えない・表示されないすべての原因を網羅し、初心者でもわかる対処法を手順付きで解説します。
この記事でわかること
- Zoomのバーチャル背景が使えない・グレーアウトする原因の一覧
- PC要件(CPU・GPU・OS)の確認方法と対策
- グリーンスクリーン(バーチャル背景布)を使った高品質な背景切り抜きの方法
- Windows・Mac・iPhone・Androidそれぞれの設定手順
- Zoom管理者設定でブロックされている場合の確認方法
- バーチャル背景が使えない場合の代替手段
- よくある質問(FAQ)8問への回答
1. Zoomのバーチャル背景とは?基本を確認
Zoomのバーチャル背景(仮想背景)は、ビデオ通話中に自分の背後に任意の画像や動画を表示できる機能です。自宅の部屋が映り込むことを防いだり、プロフェッショナルな印象を演出したりするために活用されています。
この機能はZoomが独自のAI(機械学習)を使って人物と背景を自動で切り抜く仕組みを採用しており、カメラの映像をリアルタイムで処理する必要があります。そのため、PCのスペックが一定の基準を満たしていないと機能が制限されたり、グレーアウトして選択できない状態になります。
バーチャル背景が「グレーアウト」するとはどういう状態?
Zoomの設定画面で「背景とエフェクト」を開いた際、背景の選択肢が薄いグレーで表示されてクリックできない状態、あるいは「コンピュータが要件を満たしていません」というメッセージが表示される状態のことです。この場合は、PCのハードウェア要件が不足しているか、設定が正しく構成されていないことが主な原因です。
2. バーチャル背景が使えない原因一覧
バーチャル背景が使えない原因は大きく6つのカテゴリに分類できます。以下の表で自分の状況と照らし合わせて確認してください。
| 原因カテゴリ | 具体的な原因 | 発生しやすい環境 |
|---|---|---|
| PC性能不足 | CPUやGPUがZoom必要スペックを満たしていない | 古いPC・格安ノートPC |
| OSが対応外 | Windows 10 32bit・古いmacOS | 32bitWindows・macOS 10.14以前 |
| Zoom設定の問題 | バーチャル背景機能がZoom設定でオフになっている | 全環境 |
| 管理者によるブロック | 会社・学校のZoomアカウントで管理者が機能を制限 | 企業・学校アカウント |
| カメラの問題 | カメラが無効・他アプリが占有・ドライバ不具合 | Windows・一部Mac |
| Zoomのバージョン古い | 古いZoomクライアントでは新機能が動作しない | 自動更新オフの環境 |
3. 対処法STEP:原因別に解決する
STEP 1: PCのスペックを確認する(最重要)
バーチャル背景がグレーアウトしている場合、まず最初にPCのスペックを確認してください。Zoomがバーチャル背景を使用するために必要な最低要件は以下のとおりです。
Zoomバーチャル背景の必要スペック(2026年現在)
| 項目 | グリーンスクリーンなし | グリーンスクリーンあり |
|---|---|---|
| OS(Windows) | Windows 10 64bit以上 | Windows 10 64bit以上 |
| OS(Mac) | macOS 10.15 Catalina以上 | macOS 10.13 High Sierra以上 |
| CPU | Intel Core i5第6世代以上(2GHz以上)またはAMD Ryzen 5以上 | Intel Core i3/AMD Ryzen 3以上(要件が緩い) |
| GPU | CPU内蔵GPUでも可(ただし第6世代以上) | CPU内蔵GPUでも可 |
| RAM | 4GB以上(推奨8GB) | 4GB以上 |
重要ポイント:グリーンスクリーンを使うと要件が大幅に緩和される
グリーンスクリーン(緑色の背景布)を使うと、ZoomのAIが背景を切り抜く処理負荷が大幅に減ります。その結果、CPU要件が緩和され、古いPCでもバーチャル背景が使えるようになります。スペックが足りない場合はグリーンスクリーンの導入が最も効果的な解決策です。
Windows PCのスペック確認方法
- キーボードの「Windowsキー + Pause/Breakキー」を同時押しする(またはスタートメニューを右クリック →「システム」を選択)
- 「デバイスの仕様」欄で「プロセッサ」の世代・型番を確認する
- 例:「Intel(R) Core(TM) i5-6200U」なら第6世代(6000番台)で要件を満たす
- 「i3-5005U」なら第5世代で要件を満たさない
MacのCPU確認方法
- 画面左上のリンゴマークをクリック → 「このMacについて」を選択
- 「チップ」または「プロセッサ」の欄を確認する
- Apple M1/M2/M3チップまたはIntel Core i5/i7/i9であれば要件を十分に満たす
STEP 2: GPUの状態を確認・ドライバを更新する
PCのスペックは十分なのにバーチャル背景が使えない場合、GPUドライバの問題が原因かもしれません。特にWindowsで起こりやすい現象です。
Windows GPUドライバの更新手順
- デスクトップを右クリック → 「デバイスマネージャー」を選択
- 「ディスプレイアダプター」の左の矢印をクリックして展開する
- 表示されたGPU名(例:「Intel HD Graphics 520」)を右クリック → 「ドライバーの更新」を選択
- 「ドライバーを自動的に検索」をクリックして最新ドライバを適用する
- 再起動後にZoomを起動してバーチャル背景を試す
Zoomのハードウェアアクセラレーションを確認する
Zoomには「ハードウェアアクセラレーション」という設定があり、これがGPUを使うかどうかを制御しています。古いGPUの場合、ハードウェアアクセラレーションをオフにすると逆に安定する場合があります。
- Zoomアプリを起動し、右上の歯車アイコン(設定)をクリック
- 左メニューから「ビデオ」を選択
- 画面下部の「詳細設定」を展開する
- 「ビデオレンダリングのハードウェア加速を使用」のチェックを外す(または入れる)
- Zoomを再起動して確認する
STEP 3: Zoomのバーチャル背景設定を確認・有効化する
PCのスペックは問題ないのにバーチャル背景が使えない場合、Zoomアプリ内の設定がオフになっている可能性があります。
Zoomアプリの設定確認手順
- Zoomアプリを起動し、右上の歯車アイコン(設定)をクリック
- 左メニューから「背景とエフェクト」を選択
- 「バーチャル背景」タブが表示されているか確認する
- タブが表示されていない場合、またはグレーアウトしている場合はSTEP 1(スペック確認)に戻る
バーチャル背景タブが表示される場合の確認事項
- 「グリーンスクリーンがあります」のチェックボックスの状態を確認する(グリーンスクリーンを使う場合はオンに)
- カメラプレビューが表示されているか確認する(カメラが認識されていない場合は背景適用不可)
STEP 4: Zoomを最新バージョンにアップデートする
古いバージョンのZoomではバーチャル背景が正常に動作しない場合があります。常に最新バージョンを使用することが推奨されます。
Zoomのアップデート手順
- Zoomアプリを起動し、右上のプロフィール画像または自分の名前をクリック
- 表示されたメニューから「アップデートの確認」をクリック
- 最新バージョンでない場合は「アップデート」ボタンが表示されるのでクリック
- アップデート完了後にZoomが自動的に再起動される
- 再起動後にバーチャル背景を再度試す
Zoomは2026年現在も頻繁にアップデートが行われており、古いバージョンではGPU最適化や背景AI処理の改善が適用されていない場合があります。特に半年以上アップデートしていない場合は必ず実施してください。
STEP 5: カメラの設定とアクセス許可を確認する
カメラが正常に動作していない場合、バーチャル背景を適用しても映像が表示されません。
Windowsでカメラのプライバシー設定を確認する
- スタートメニュー → 「設定」(歯車アイコン)をクリック
- 「プライバシーとセキュリティ」→「カメラ」を選択
- 「カメラへのアクセス」がオンになっているか確認する
- 「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにする
- 「デスクトップアプリがカメラにアクセスできるようにする」もオンにする
MacでZoomのカメラアクセスを確認する
- 画面左上のリンゴマーク → 「システム設定」(または「システム環境設定」)をクリック
- 「プライバシーとセキュリティ」→「カメラ」を選択
- 「Zoom」の横のトグルがオンになっているか確認する
- オフの場合はトグルをクリックしてオンにし、Zoomを再起動する
他のアプリがカメラを占有していないか確認する
Skype・Teams・Google Meetなど、他のビデオ会議アプリが同時に起動しているとカメラが占有されてZoomで使えなくなります。タスクマネージャー(Windows)またはアクティビティモニタ(Mac)でカメラを使用中の他のアプリを終了させてから再度Zoomを試してください。
STEP 6: 管理者設定でブロックされていないか確認する
会社・学校のZoomアカウントを使用している場合、IT管理者がバーチャル背景機能を無効化しているケースがあります。この場合、自分では設定を変更できないため、管理者への問い合わせが必要です。
自分のアカウントで管理者設定を確認する方法
- ブラウザで
https://zoom.us/profile/settingにアクセスする - ログイン後、「ミーティング」タブの「ミーティングにて(詳細)」セクションを確認する
- 「バーチャル背景」の項目が「ロックされています」と表示されている場合は管理者によって制限されている
- 「バーチャル背景」の項目が表示されていてトグルがオフの場合は、自分でオンにできる
管理者によるブロックの場合の対処法
会社の管理者に「Zoomのバーチャル背景機能を有効にしてほしい」と依頼するしかありません。個人アカウント(Zoom無料または有料の個人プラン)に切り替えると制限なく使えますが、会社の業務ルールに従ってください。
STEP 7: Zoomの再インストールを試す
上記のすべての対処法を試しても改善しない場合は、Zoomアプリ自体が破損している可能性があります。アンインストール後に再インストールすることで解決するケースがあります。
Windowsでの再インストール手順
- スタートメニュー → 「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」を開く
- 一覧から「Zoom」を探し、右の「…」をクリック → 「アンインストール」を選択
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Zoomフォルダが残っていれば削除するhttps://zoom.us/downloadから最新版のZoomをダウンロード・インストールする
Macでの再インストール手順
- Zoomを終了する(Dockのアイコンを右クリック → 「終了」)
- Zoomアプリを開き、上部メニューの「zoom.us」→「Zoomをアンインストール」をクリック
- アンインストール完了後、
https://zoom.us/downloadから最新版をダウンロードしてインストールする
STEP 8: グリーンスクリーンを設定して使う(根本解決策)
PCのスペックが不足している場合の最も効果的な解決策がグリーンスクリーン(緑色の背景布)の使用です。グリーンスクリーンを使うことで、ZoomのAI処理負荷が大幅に下がり、低スペックPCでもバーチャル背景が使えるようになります。さらに、背景の切り抜き精度も格段に向上します。
グリーンスクリーンの設定手順
- グリーンスクリーン(背景布)をPC背後に設置する(シワを伸ばし、均一に照明を当てる)
- Zoomを起動し、設定(歯車アイコン)→「背景とエフェクト」を開く
- 「バーチャル背景」タブを選択する
- 「グリーンスクリーンがあります」のチェックボックスをオンにする
- カメラプレビューに映るグリーン部分をクリックして色を指定する(自動認識される場合もある)
- 使いたい背景画像または動画をクリックして選択する
4. PC・スマホ別の設定手順と制限
| デバイス | バーチャル背景 | グリーンスクリーン | 動画背景 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| Windows PC | 使用可(要スペック) | 使用可 | 使用可 | 64bit必須、GPU要件あり |
| Mac | 使用可 | 使用可 | 使用可 | macOS 10.15以上推奨 |
| iPhone | 使用可(iOS 16以上) | 非対応 | 制限あり | iPhone 8以上推奨 |
| Android | 一部端末のみ | 非対応 | 非対応 | Snapdragon 835以上など高スペック端末のみ |
| iPad | 使用可(iPadOS 16以上) | 非対応 | 制限あり | iPad Pro/Air推奨 |
| Chromebook | 非対応 | 非対応 | 非対応 | バーチャル背景機能自体使用不可 |
iPhoneでバーチャル背景が表示されない場合の手順
- Zoomアプリを起動する
- ミーティングに参加または開始する
- 画面下の「…(その他)」をタップ
- 「バーチャル背景」をタップ
- 「バーチャル背景」が表示されない場合は、iOSのバージョンまたは端末スペックが要件を満たしていない
Androidでバーチャル背景が使えない場合の確認
Android版のZoomは、バーチャル背景のサポートが限定的です。Googleが定めるCamera2 APIに対応した端末かつ、高性能なプロセッサ(Snapdragon 855以上など)を搭載していないと使用できないケースが多いです。使えない場合は、PC(Windows/Mac)またはiPhoneからZoomに参加することをおすすめします。
5. バーチャル背景の品質を上げるおすすめグリーンスクリーン
グリーンスクリーン(背景布)を使うことで、低スペックPCでもバーチャル背景が使えるようになり、切り抜き精度も大幅に向上します。ここでは、Amazonで購入できるコスパ優秀な製品を3つ紹介します。
1. Hemmotop グリーンスクリーン 150cm×200cm(クリップ3点付き)
サイズ:150cm × 200cm(全身撮影可能な大きさ)
特徴:強力クリップ3点が付属。カーテンレールや棚に簡単に設置可能。ポリエステル素材で洗濯・アイロン可能。Zoom・Skype・YouTube配信など幅広く対応。
こんな人におすすめ:コスパ重視で手軽にグリーンスクリーンを試したい人
2. Hemmotop グリーンバック 150cm×200cm(ポール対応・写真スタジオ仕様)
サイズ:150cm × 200cm
特徴:バッグステッチ加工により上部のポール挿入が簡単。写真スタジオ品質のクロマキー布。手洗い・機械洗い対応。ビデオ撮影・テレビ制作・Zoom会議など本格的な用途に対応。
こんな人におすすめ:本格的なポールスタンドに取り付けて使いたい人・配信者
3. Elgato Green Screen 折りたたみ式クロマキーバックドロップ
特徴:プロ仕様の折りたたみ式グリーンスクリーン。シワになりにくい素材を採用。簡単に展開・収納でき、設置・撤収が素早い。OBS・Zoom・Teams・Instagram・TikTokなど多用途対応。ゲーム配信者やYouTuberにも人気の高品質製品。
こんな人におすすめ:高品質な切り抜きを求めるゲーム配信者・YouTuber・プロビジネスユーザー
グリーンスクリーン選びのポイント
| チェックポイント | 理由・解説 |
|---|---|
| サイズは150cm×200cm以上 | 全身が映る・体が動いてもはみ出さないサイズが必要 |
| シワになりにくい素材 | シワがあると影ができ、Zoomが背景と判別できず切り抜き精度が落ちる |
| 均一な照明を当てる | 影がなく均一な緑色になることで精度が最大化する |
| 緑の服装・アクセサリーは避ける | 緑色の服は背景として認識されて透明に見える |
6. バーチャル背景が使えない場合の代替手段
PCのスペックが要件を満たしておらず、グリーンスクリーンも用意できない場合は、以下の代替手段を検討してください。
方法1: ぼかし(背景ぼかし)機能を使う
Zoomにはバーチャル背景とは別に、背景をぼかす機能があります。この機能はバーチャル背景より動作が軽く、スペックが低いPCでも使えることが多いです。
- Zoom設定 → 「背景とエフェクト」を開く
- 「ぼかし」オプションを選択する
- 背景がぼかされた状態でビデオが映る
方法2: 物理的な背景を整える
バーチャル背景の代わりに、実際の部屋の背景を整えるのも有効です。白い壁、本棚、観葉植物などをカメラに映る位置に配置すると、清潔感のある印象を与えられます。
方法3: Snapcameraなどの仮想カメラアプリを使う
「Snap Camera」などの仮想カメラアプリをPCにインストールし、そのアプリで背景を合成した映像をZoomに出力する方法もあります。ZoomはこれをPCのカメラとして認識するため、Zoom自体のバーチャル背景機能が使えなくても同様の効果が得られます。
7. よくある質問(FAQ)
Q1. バーチャル背景が設定できたのに、ミーティング中に消えてしまいます
A. PCのCPU・メモリ負荷が高くなったときに、Zoomが処理を省くためにバーチャル背景を自動的に無効化するケースがあります。対処法として、他のアプリを閉じてCPU使用率を下げる、Zoomの「ビデオ品質を最適化する」設定を調整する、またはグリーンスクリーンを使用して処理負荷を下げることをおすすめします。
Q2. バーチャル背景の画像を追加したいのですが、「+」ボタンが押せません
A. Zoomアカウントの管理者設定で「カスタム背景の追加」が禁止されている可能性があります。個人アカウントの場合は https://zoom.us/profile/setting で「バーチャル背景」の設定を確認してください。また、画像ファイルの形式が対応外(JPG・PNG・MP4以外)の場合も追加できません。
Q3. バーチャル背景の切り抜きがうまくいかず、自分の体が消えてしまいます
A. グリーンスクリーンを使わない場合、AIが人物と背景を正確に判別できないことがあります。特に、背景と似た色の服(白い壁の前で白い服など)を着ていると問題が起きやすいです。グリーンスクリーンを使用するか、コントラストの高い服装に変えるか、背景との色の差がはっきりした場所に移動することで改善します。
Q4. スマホ(Android)でバーチャル背景の選択肢が表示されません
A. Android版ZoomはバーチャルBackgroundのサポートが限定的で、高性能端末のみに対応しています。お使いの端末がSnapdragon 855以上などの高性能プロセッサを搭載していない場合は使用できません。この場合、PCまたはiPhoneからZoomに参加することをおすすめします。
Q5. バーチャル背景の設定はあるのに「コンピュータが要件を満たしていません」と表示されます
A. これはPCのCPU・GPU・OSがZoomの必要スペックを満たしていないことを示すメッセージです。主な原因は、Intel Core第5世代以下のCPU、Windows 10 32bit、またはGPUドライバが古すぎる場合です。グリーンスクリーンを使用すると処理負荷が下がり、このエラーが解消される場合があります。
Q6. バーチャル背景を動画に設定したら、PCの動作が重くなりました
A. 動画背景は静止画に比べてはるかに多くの処理能力を消費します。PCのCPU・GPUに大きな負荷がかかるため、動作が重くなるのは自然です。対処法として、動画背景から静止画背景に切り替える、Zoomのビデオ解像度を下げる(設定 → ビデオ → HDビデオのチェックを外す)、他のアプリを閉じる、などを試してください。
Q7. グリーンスクリーンを設置したのに切り抜きがうまくいきません
A. グリーンスクリーンの切り抜き精度が悪い場合の主な原因は以下のとおりです。まず照明を確認してください。影ができていると均一な緑にならず、精度が落ちます。次に、布のシワを確認してください。シワがあると影の濃淡ができます。また、緑色の服・アクセサリーを着ていないか確認してください。最後に、Zoomの設定でグリーンスクリーンの色を手動で選択(背景をクリック)することで改善することがあります。
Q8. 会社のZoomアカウントでバーチャル背景を使いたいのですが、設定が見つかりません
A. 会社のZoomアカウントでは、IT管理者がバーチャル背景機能を無効化している場合があります。まず https://zoom.us/profile/setting にアクセスして「バーチャル背景」の設定が表示されているか確認してください。「管理者によってロックされています」と表示されている場合は、社内のIT担当者または管理者に機能の有効化を依頼してください。
まとめ
Zoomのバーチャル背景が使えない・グレーアウトする原因は多岐にわたりますが、以下のチェックリストに沿って順番に確認することで、ほとんどの問題を解決できます。
| チェック項目 | 確認内容 |
|---|---|
| ✅ PCスペック | Intel i5第6世代以上・Windows 10 64bit・macOS 10.15以上 |
| ✅ GPUドライバ | デバイスマネージャーで最新ドライバに更新済み |
| ✅ Zoomのバージョン | 「アップデートの確認」で最新版を適用済み |
| ✅ カメラのアクセス許可 | WindowsまたはMacのプライバシー設定でZoomのカメラアクセスがオン |
| ✅ 管理者設定 | zoom.usのWebポータルでバーチャル背景がロックされていないか確認 |
| ✅ グリーンスクリーン | スペック不足の場合はグリーンスクリーンを導入して要件を緩和 |
| ✅ 再インストール | 上記すべて試してダメな場合はZoomを再インストール |
スペックが足りないPCでバーチャル背景をどうしても使いたい場合は、グリーンスクリーンの導入が最も確実で費用対効果の高い解決策です。数千円の背景布を用意するだけで、切り抜き精度の向上と処理負荷の軽減の両方が実現でき、Zoom会議のクオリティが大幅にアップします。
この記事で紹介した解決策まとめ:
- PCスペック不足 → グリーンスクリーンで要件緩和、または別のデバイスを使用
- GPUドライバ問題 → デバイスマネージャーから最新ドライバに更新
- Zoom設定オフ → Webポータルで「バーチャル背景」をオンに
- 管理者ブロック → IT担当者に有効化を依頼
- カメラ問題 → OSのプライバシー設定でカメラアクセスを許可
- バージョン古い → Zoomを最新版にアップデート
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