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Wordで四角にレ点・チェックマークを入力する方法|全7パターン解説【2026年版】

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Wordで書類やチェックリストを作成するとき、「四角の中にレ点(チェックマーク)を入れたい」と思ったことはありませんか?報告書、アンケート用紙、タスク管理表など、チェックマークは日常のビジネス文書で頻繁に使われる記号です。

しかし、キーボードを見てもチェックマークのキーはありません。「どうやって入力するの?」と困っている方は非常に多いです。

結論から言うと、Wordでチェックマークを入力する方法は主に7パターンあります。本記事では、Windows版・Mac版・Web版(Microsoft 365 Online)のすべてに対応した入力方法を、初心者にもわかりやすく丁寧に解説します。

自分の用途に合った方法を見つけて、今日からスムーズにチェックマーク入りの文書を作成しましょう。

この記事でわかること

  • Wordで使えるチェックマークの種類と用途別の使い分け
  • 「記号と特殊文字」からチェックマークを挿入する基本手順
  • クリックでON/OFFできるチェックボックスの作り方
  • ショートカットキーや文字コードでの素早い入力方法
  • 日本語IME変換でチェックマークを出す方法
  • Mac版Word・Word Online(Web版)での入力方法
  • 7つの方法を比較して自分に最適な方法がわかる

Wordで使えるチェックマークの種類と違い

ひとくちに「チェックマーク」と言っても、Wordでは複数の種類が使えます。それぞれ見た目や用途が異なるため、まずは種類を把握しておきましょう。

主なチェックマークの種類

Wordで利用できる代表的なチェックマーク関連の記号は、以下の4種類です。

  • ✓(チェックマーク / U+2713):シンプルなレ点。文中にさらっと入れたいときに便利です。
  • ☑(四角にチェック / U+2611):四角い枠の中にチェックが入った記号。チェックリスト風の見た目にしたいときに最適です。
  • ✔(太いチェックマーク / U+2714):太めのチェックマーク。目立たせたいときや強調に使えます。
  • ☐(空の四角 / U+2610):チェックが入っていない空欄の四角。印刷して手書きでチェックを入れる用途に使います。

用途別のおすすめ

どのチェックマークを選ぶかは、文書の用途によって異なります。以下の表を参考に、最適なものを選んでください。

記号 名称 Unicode おすすめ用途 インタラクティブ
チェックマーク U+2713 文中への挿入、議事録 いいえ
四角にチェック U+2611 チェックリスト、完了表示 いいえ
太いチェックマーク U+2714 強調、合格表示 いいえ
空の四角 U+2610 印刷用チェックリスト いいえ
四角にバツ U+2612 不合格、未対応の表示 いいえ
コンテンツコントロール 電子フォーム、アンケート はい

ポイント:印刷して手書きでチェックを入れる場合は「空の四角(☐)」を使い、PC上でクリックしてチェックを入れたい場合は「コンテンツコントロールのチェックボックス」を使うのがおすすめです。

方法1 — 「記号と特殊文字」から入力する(Windows)

最も基本的で確実な方法が、Wordの「記号と特殊文字」機能を使う方法です。マウス操作だけでチェックマークを挿入でき、初心者の方でも迷わず実行できます。

基本手順

  1. チェックマークを入れたい位置にカーソルを置く
    文書内で、チェックマークを表示したい場所をクリックしてカーソルを移動させます。
  2. リボンの「挿入」タブをクリックする
    画面上部のリボンメニューから「挿入」タブを選択します。
  3. 「記号と特殊文字」をクリックする
    リボンの右端にある「記号と特殊文字」(Omega記号 Ω のアイコン)をクリックします。ドロップダウンメニューが表示されるので、一覧に目的の記号がなければ「その他の記号」をクリックします。
  4. 「記号と特殊文字」ダイアログボックスが開く
    ここで、フォントと文字コードを指定してチェックマークを探します。
  5. フォントを「Wingdings」に変更する
    ダイアログ上部の「フォント」ドロップダウンから「Wingdings」を選択します。
  6. チェックマーク記号を探してクリックする
    Wingdingsフォントの文字一覧をスクロールすると、下の方にチェックマーク(✓)があります。文字コード「252」の位置です。選択したら「挿入」ボタンをクリックします。
  7. ダイアログを閉じる
    挿入が完了したら「閉じる」ボタンでダイアログを閉じます。カーソル位置にチェックマークが挿入されているのを確認しましょう。

Wingdings / Wingdings 2 フォントでの記号の位置

Wingdings系フォントには複数のチェックマーク記号が含まれています。目的に合った記号を選びましょう。

フォント名 文字コード 表示される記号 説明
Wingdings 252 シンプルなチェックマーク
Wingdings 254 太いチェックマーク
Wingdings 2 80 四角にチェックマーク
Wingdings 2 163 空の四角(チェックなし)

便利な小技:一度「記号と特殊文字」ダイアログでチェックマークを挿入すると、次回からはドロップダウンの「最近使用した記号」に表示されるため、2回目以降はすばやく入力できます。

Segoe UI Symbol フォントを使う方法

Wingdingsフォントの代わりに「Segoe UI Symbol」フォントを選ぶと、Unicode標準のチェックマークを挿入できます。こちらの方法では、フォントを変更しても記号がそのまま表示されるメリットがあります。

  1. 「記号と特殊文字」ダイアログで、フォントを「Segoe UI Symbol」に変更します。
  2. 「文字コード」欄に「2713」と入力して Enter キーを押します。
  3. チェックマーク ✓ が選択されるので、「挿入」をクリックします。

「Segoe UI Symbol」フォントでは、以下のコードで各種チェックマークを探せます。

  • 2713:チェックマーク ✓
  • 2714:太いチェックマーク ✔
  • 2611:四角にチェック ☑
  • 2610:空の四角 ☐

方法2 — チェックボックス(コンテンツコントロール)を使う

文書をPC上で配布し、受け取った人がクリックでチェックを入れられるようにしたい場合は、「チェックボックス コンテンツ コントロール」が最適です。アンケート用紙や申請書類のフォーム作成に非常に便利な機能です。

事前準備:「開発」タブを表示する

チェックボックスのコンテンツコントロールは「開発」タブから挿入しますが、初期状態ではこのタブは非表示です。まず、リボンに「開発」タブを表示させましょう。

  1. 「ファイル」メニューをクリックする
    画面左上の「ファイル」をクリックします。
  2. 「オプション」をクリックする
    左側メニューの一番下にある「オプション」を選択します。Wordのオプション画面が開きます。
  3. 「リボンのユーザー設定」を選ぶ
    左側のメニューから「リボンのユーザー設定」をクリックします。
  4. 「開発」にチェックを入れる
    右側の「メイン タブ」一覧の中に「開発」という項目があります。これにチェックを入れて「OK」をクリックします。
  5. リボンに「開発」タブが追加される
    これで、リボンメニューに「開発」タブが表示されるようになります。この設定は一度行えば、次回以降も有効です。

チェックボックスの挿入手順

「開発」タブが表示されたら、チェックボックスを挿入します。

  1. チェックボックスを挿入したい位置にカーソルを置く
    文書内の目的の位置をクリックします。
  2. 「開発」タブをクリックする
    リボンの「開発」タブに切り替えます。
  3. 「チェック ボックス コンテンツ コントロール」をクリックする
    「コントロール」グループの中にある、チェックボックスのアイコン(四角にチェックマークの図柄)をクリックします。
  4. カーソル位置にチェックボックスが挿入される
    空のチェックボックス(☐)が挿入されます。このチェックボックスはクリックするたびにチェックのON/OFFが切り替わります。

チェックマークのデザインを変更する

デフォルトでは「X」マークが表示されますが、レ点(✓)に変更することもできます。

  1. 挿入したチェックボックスをクリックして選択する
  2. 「開発」タブの「プロパティ」をクリックする
  3. 「チェック ボックスのプロパティ」セクションで、「オンの記号」の「変更」をクリックする
  4. フォントを「Wingdings」にして、チェックマーク記号(文字コード 252)を選択する
  5. 「OK」をクリックして適用する

これにより、チェックボックスをクリックしたときに ✓ が表示されるようになります。

注意:チェックボックスのコンテンツコントロールは、Word文書(.docx)形式でのみ機能します。PDF形式にエクスポートすると、チェックボックスは静的な画像になりクリック操作はできなくなります。

方法3 — ショートカットキーで入力する

頻繁にチェックマークを使う場合は、ショートカットキーを覚えると作業効率が大幅にアップします。Altキーとテンキーの組み合わせで、直接チェックマーク記号を入力できます。

Altキー + テンキーで入力する手順

  1. チェックマークを挿入したい位置にカーソルを置く
  2. フォントを「Wingdings」に変更する
    リボンのフォント名の部分に「Wingdings」と入力して Enter を押します。
  3. Altキーを押しながら、テンキーで数字を入力する
    Altキーを押し続けた状態で、テンキー(キーボード右側の数字キー)から「0252」と入力します。
  4. Altキーを離す
    Altキーを離すと、チェックマークが入力されます。
  5. フォントを元に戻す
    必要に応じて、フォントを「游明朝」などの通常フォントに戻します。

Wingdingsフォントで使えるコード一覧

入力するコード 表示される記号 説明
Alt + 0252 チェックマーク(Wingdings)
Alt + 0254 太いチェックマーク(Wingdings)

重要な注意点:この方法では必ず「テンキー」(キーボード右側の数字キー)を使ってください。キーボード上段の数字キーでは動作しません。ノートPCなどテンキーがない場合は、他の方法を使いましょう。

方法4 — 「ちぇっく」と入力してIME変換する

最も手軽にチェックマークを入力できるのが、日本語入力システム(IME)の変換機能を利用する方法です。特別な設定は不要で、すぐに試せます。

IME変換でチェックマークを入力する手順

  1. 日本語入力モード(ひらがなモード)にする
    画面右下のIMEアイコンが「あ」になっていることを確認します。
  2. 「ちぇっく」と入力する
    キーボードで「ちぇっく」とひらがなで入力します(まだ確定しないでください)。
  3. 変換キー(スペースキー)を何度か押す
    変換候補の中に「✓」「✔」「☑」「☐」などのチェックマーク記号が表示されます。
  4. 目的のチェックマークを選んでEnterで確定する
    矢印キーで目的の記号を選び、Enterキーで確定します。

便利なヒント:「ちぇっく」以外にも、「けいせん」と入力して変換すると罫線記号が、「さんかく」と入力すると三角形の記号が候補に出てきます。記号を入力するときは、読み方で変換してみると意外と見つかることがあります。

ユーザー辞書に登録して効率化する

よく使うチェックマークを、短い読みでユーザー辞書に登録しておくとさらに便利です。例えば「ちぇ」と入力するだけで ☑ が変換候補に出るようにできます。

Microsoft IMEの場合

  1. タスクバーのIMEアイコンを右クリックして「単語の追加」を選択する
    または、Ctrl + F10 キーを押してIMEのメニューを開き、「単語の登録」を選びます。
  2. 以下の情報を入力する
    • 「単語」欄:☑(コピー&ペーストで入力)
    • 「よみ」欄:ちぇ(好きな短い読みを設定)
    • 「品詞」:名詞
  3. 「登録」をクリックする

これで、次回から「ちぇ」と入力してスペースキーを押すだけで ☑ が変換候補に表示されるようになります。

Google日本語入力の場合

  1. タスクバーのGoogle日本語入力アイコンを右クリック → 「辞書ツール」を選択
  2. 「追加」ボタンをクリック
  3. 「よみ」に「ちぇ」、「単語」に「☑」を入力して保存

方法5 — 文字コードを直接入力する

Unicode文字コードを知っていれば、「記号と特殊文字」ダイアログを開かずに、直接文字コードでチェックマークを入力できます。上級者向けですが、覚えると非常にすばやく入力できます。

Unicode文字コード + Alt+X で入力する手順

  1. チェックマークを挿入したい位置にカーソルを置く
  2. 半角英数モードに切り替える
    日本語入力がONの状態だと正しく動作しません。半角英数モードに切り替えてください。
  3. 文字コードを入力する
    例えば、チェックマーク(✓)の場合は「2713」と入力します。
  4. 「Alt + X」キーを押す
    文字コード「2713」が自動的にチェックマーク記号 ✓ に変換されます。

主要チェックマークの文字コード一覧

Unicode 記号 名称 入力方法
2713 チェックマーク 2713 → Alt+X
2714 太いチェックマーク 2714 → Alt+X
2610 空の四角 2610 → Alt+X
2611 四角にチェック 2611 → Alt+X
2612 四角にバツ 2612 → Alt+X
2715 バツマーク 2715 → Alt+X
2717 バツ印(斜め) 2717 → Alt+X

注意:Alt+X はWordに搭載されている機能で、メモ帳やExcelなど他のアプリでは動作しません。Word専用のショートカットです。

逆変換:記号から文字コードを調べる

すでに入力されているチェックマーク記号のUnicodeを調べたいときは、記号の直後にカーソルを置いて Alt+X を押すと、記号が文字コードに逆変換されます。他の人が作った文書で使われている記号の種類を確認するときに便利です。

方法6 — Mac版Wordでチェックマークを入力する方法

Mac版のWordでは、Windows版とは操作が少し異なります。ここではMac固有の方法を含めて3つの方法を紹介します。

方法6-1:「記号と特殊文字」から入力する(Mac版)

  1. メニューバーの「挿入」をクリックする
  2. 「詳細記号」をクリックする
    (英語版では「Advanced Symbol」と表示されます)
  3. 「記号と特殊文字」タブで、フォントを「Wingdings」に変更する
  4. チェックマーク記号(文字コード 252)を選択して「挿入」をクリックする

基本的な操作の流れはWindows版と同じですが、メニューの表記が一部異なります。

方法6-2:絵文字ピッカーを使う(Mac共通)

macOSにはシステム標準の絵文字・記号入力機能があり、Word以外のアプリでも使えます。

  1. チェックマークを挿入したい位置にカーソルを置く
  2. Control + Command + Space キーを同時に押す
    絵文字ピッカー(文字ビューア)が表示されます。
  3. 検索欄に「チェック」と入力する
    検索結果にチェックマーク関連の記号や絵文字が表示されます。
  4. 目的の記号をクリックする
    クリックすると、カーソル位置にその記号が挿入されます。

Macの便利ポイント:絵文字ピッカーの右上にある検索窓の横のアイコンをクリックすると「文字ビューア」に切り替わります。文字ビューアでは左サイドバーから「技術記号」カテゴリを選ぶと、各種チェックマークを一覧で確認できます。

方法6-3:Option + V キーで入力する

Mac版Wordでは、Option + V キーを押すとチェックマーク風の記号(√ 平方根記号)が入力されます。厳密にはチェックマークとは異なる記号ですが、見た目が似ているため代用されることがあります。

正確なチェックマーク(✓)が必要な場合は、方法6-1または6-2を使いましょう。

Mac版での「開発」タブの表示方法

Mac版Wordでもチェックボックスのコンテンツコントロールを使うことができます。「開発」タブの表示方法がWindows版と若干異なります。

  1. メニューバーの「Word」→「環境設定」をクリックする
  2. 「リボンとツール バー」をクリックする
  3. 右側の「メイン タブ」一覧で「開発」にチェックを入れる
  4. 「保存」をクリックする

以降の操作はWindows版と同様に、「開発」タブから「チェック ボックス コンテンツ コントロール」をクリックして挿入します。

方法7 — Word Online(Microsoft 365)での入力方法

Word Online(ブラウザ版のWord)は、デスクトップ版と比べて一部の機能が制限されています。チェックマークの入力に関しても、利用できない方法がいくつかあります。

Word Onlineでの制限事項

  • 「記号と特殊文字」ダイアログは利用できません
  • 「開発」タブは表示されず、チェックボックス コンテンツ コントロールは挿入できません
  • Alt + テンキーでの入力は一部のブラウザでは動作しません
  • Alt + X(文字コード変換)は使用できません

Word Onlineで使える方法

方法A:コピー&ペーストで挿入する

最も確実な方法は、他の場所からチェックマーク記号をコピーして貼り付ける方法です。

  1. 以下のチェックマーク記号をコピーする
    ✓ ✔ ☑ ☐
    上の記号のいずれかをマウスで選択し、Ctrl+C(Mac: Command+C)でコピーします。
  2. Word Online上の挿入したい位置にカーソルを置く
  3. Ctrl+V(Mac: Command+V)で貼り付ける

方法B:IME変換を使う

Word Onlineでも日本語入力の変換機能は利用できます。「ちぇっく」と入力してスペースキーで変換すれば、チェックマーク記号を候補から選択できます(方法4と同じ手順)。

方法C:Windowsの絵文字パネルを使う

Windows 10/11の場合、Windowsキー +「.」(ピリオド)キーで絵文字パネルを開くことができます。

  1. Word Online上でカーソルを置く
  2. Windowsキー + ピリオド を押す
  3. 検索欄に「チェック」と入力する
  4. 表示されたチェックマーク絵文字をクリックして挿入する

注意点:絵文字パネルから挿入するチェックマークは「絵文字」扱いになるため、フォントサイズの調整やフォント変更が通常の文字と異なる挙動をすることがあります。ビジネス文書ではコピー&ペースト(方法A)の方が安定しています。

チェックマーク入力方法の比較表

ここまでに紹介した7つの方法を一覧で比較します。自分の環境と用途に合った方法を選んでください。

方法 対応OS 難易度 クリック操作 おすすめ場面
1. 記号と特殊文字 Win / Mac ★★☆(簡単) 不可 初めての方、確実に入力したい
2. チェックボックス Win / Mac ★★☆(普通) 可能 電子フォーム、アンケート
3. ショートカット Win ★★★(上級) 不可 大量入力、効率重視
4. IME変換 Win / Mac ★☆☆(最も簡単) 不可 手軽に入力、Word以外でも使用
5. 文字コード Win ★★★(上級) 不可 Unicodeに詳しい方、素早い入力
6. Mac専用方法 Mac ★★☆(簡単) 不可 Macユーザー全般
7. Word Online Win / Mac ★☆☆(簡単) 不可 ブラウザのみで作業する場合

選び方のポイント:印刷して手書きチェックを入れる文書なら方法1で「空の四角 ☐」を挿入、PC上でクリック操作したいなら方法2のチェックボックス、手軽に済ませたいなら方法4のIME変換がおすすめです。

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よくある質問(FAQ)

Q1. Wordのチェックマークの色を変更できますか?

はい、変更できます。チェックマーク記号を選択(ドラッグ)してから、リボンの「ホーム」タブにある「フォントの色」ボタンで好きな色に変更できます。通常の文字と同じようにフォントサイズや太字の変更も可能です。ただし、チェックボックス コンテンツ コントロール(方法2)の場合は、「プロパティ」からデザインを変更する必要があります。

Q2. チェックボックスをクリックしてもチェックが入らない場合は?

チェックボックス コンテンツ コントロールがクリックに反応しない場合、以下の原因が考えられます。まず、文書が「保護」されていないか確認してください(「校閲」タブ → 「編集の制限」)。次に、「デザインモード」がONになっていないか確認します(「開発」タブ → 「デザインモード」ボタンがONだとクリック操作できません)。デザインモードをOFFにすれば、通常通りクリックでチェックが入ります。

Q3. ExcelでもWordと同じ方法でチェックマークを入力できますか?

一部の方法は共通で使えます。「記号と特殊文字」からの入力(方法1)とIME変換(方法4)はExcelでも利用可能です。ただし、Alt+X(方法5)はWord専用の機能のため、Excelでは使えません。Excelでチェックボックスを挿入する場合は、「開発」タブの「フォーム コントロール」から挿入する方法が一般的です。

Q4. チェックマークが文字化けする場合の対処法は?

チェックマークが「□」(白い四角)や「?」に表示される場合は、フォントの問題が原因です。Wingdingsフォントで入力した記号のフォント設定が変わってしまうと文字化けします。対処法として、文字化けしている記号を選択し、フォントを「Wingdings」に再設定してください。また、別のPCに文書を送る場合は、「Segoe UI Symbol」フォントでUnicode記号(✓ U+2713 など)を使った方が互換性が高く、文字化けしにくいです。

Q5. PDFに変換してもチェックマークは表示されますか?

はい、ほとんどの場合正しく表示されます。Wordの「ファイル」→「名前を付けて保存」からPDFを選択して出力すると、チェックマーク記号はそのまま埋め込まれます。ただし、WingdingsフォントのチェックマークはPDFリーダーによっては文字化けする可能性があるため、PDFでの利用がメインの場合はUnicode記号(方法5の「2713 → Alt+X」など)を使うことをおすすめします。なお、チェックボックスのコンテンツコントロール(方法2)は、PDF変換後はクリック操作ができなくなります。

Q6. チェックボックスのサイズを変更する方法は?

チェックボックス コンテンツ コントロール(方法2)のサイズを変更するには、チェックボックスを選択した状態で、リボンの「ホーム」タブのフォントサイズを変更します。フォントサイズを大きくすると、チェックボックス自体も大きくなります。12ptがデフォルトですが、16ptや20ptに変更すると見やすくなります。また、「記号と特殊文字」から挿入したチェックマーク(方法1)も同様に、フォントサイズの変更で大きさを調整できます。

Q7. 複数のチェックボックスを一括で挿入できますか?

標準機能では一括挿入の機能はありませんが、効率的に挿入する方法はあります。まず、1つ目のチェックボックスを挿入したら、そのチェックボックスの後ろにテキストを入力し、Enterで改行します。次の行でも同じ手順を繰り返すか、チェックボックスを含む行をコピー(Ctrl+C)して複数行に貼り付け(Ctrl+V)する方法が効率的です。大量のチェックリストを作る場合は、1行分を作成してコピー&ペーストで増やしていくのが最も速い方法です。

Q8. チェックマーク付きのテンプレートはありますか?

Wordには多数のテンプレートが用意されています。「ファイル」→「新規」をクリックし、検索欄に「チェックリスト」と入力すると、チェックマーク付きのテンプレートが表示されます。「ToDoリスト」「タスク管理表」「引っ越しチェックリスト」など、さまざまなテンプレートが無料で利用できます。テンプレートをベースにカスタマイズすることで、ゼロから作成するよりも効率よくチェックリスト文書を作成できます。

Q9. Googleドキュメントでもチェックマークは使えますか?

はい、使えます。Googleドキュメントには「チェックリスト」機能が標準搭載されています。メニューの「表示形式」→「箇条書きと番号付きリスト」→「チェックリスト」を選択するか、ツールバーのチェックリストアイコンをクリックすれば、クリックでチェックを入れられるリストが作成できます。また、「挿入」→「特殊文字」からチェックマーク記号を挿入する方法もあります。Googleドキュメントのチェックリスト機能はリアルタイム共同編集にも対応しているため、チームでのタスク管理に便利です。

Q10. チェックボックスにチェックが入ると取り消し線が引かれるようにできますか?

Word標準のチェックボックス コンテンツ コントロールには、チェック時に自動で取り消し線を引く機能は搭載されていません。この機能を実現するにはVBA(マクロ)を使う必要があります。VBAを使えば、チェックボックスの状態が変わったときに隣接するテキストに取り消し線を適用するプログラムを作成できます。ただし、VBAの知識が必要となるため、上級者向けのカスタマイズです。取り消し線付きチェックリストが必要な場合は、Googleドキュメントのチェックリスト機能(標準でチェック時に取り消し線が付く)を利用するのも選択肢のひとつです。

まとめ

本記事では、Wordで四角にレ点(チェックマーク)を入力する7つの方法を解説しました。

こんなときは おすすめ方法
初めてチェックマークを入力する 方法1「記号と特殊文字」
クリックでON/OFFしたい 方法2「チェックボックス」
とにかく手軽に入力したい 方法4「IME変換」
大量に素早く入力したい 方法3「ショートカット」、方法5「文字コード」
Macを使っている 方法6「Mac専用方法」
ブラウザでWord Onlineを使っている 方法7「コピペ、IME変換」

最も手軽なのは方法4のIME変換(「ちぇっく」と入力して変換するだけ)ですが、ビジネス文書で確実に記号を入力したい場合は方法1の「記号と特殊文字」が安心です。

また、PC上でクリック操作によるチェックの切り替えが必要な場合は方法2のチェックボックス コンテンツ コントロールを選びましょう。

自分の用途に合った方法を選んで、チェックマーク入力をマスターしてくださいね。

この記事のまとめ

  • Wordのチェックマーク入力方法は全7パターン
  • 初心者には「記号と特殊文字」(方法1)、「IME変換」(方法4)がおすすめ
  • クリックでON/OFF切り替えたいなら「チェックボックス」(方法2)
  • Mac版は絵文字ピッカー(Control + Command + Space)が便利
  • Word Onlineではコピー&ペーストが最も確実
  • 文字化け防止にはUnicode記号(Segoe UI Symbol)を推奨
  • 頻繁に使うならユーザー辞書に登録して効率化しよう

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