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【2026年最新版】Windowsのログイン画面が表示されない・起動しない原因と対処法【完全ガイド】

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【2026年最新版】Windowsのログイン画面が表示されない・起動しない原因と対処法【完全ガイド】

Windowsを起動したのに、ログイン画面が表示されない——そんな状況に陥ったことはありませんか?電源を入れても画面が真っ暗なまま、もしくはローディング画面でフリーズしてしまい、パスワードすら入力できない状態は非常に焦るものです。

この問題は、Windows 10・Windows 11ユーザーから非常に多く寄せられるトラブルのひとつです。原因はさまざまで、設定の問題から、ドライバーの不具合、ハードウェアの障害まで幅広く考えられます。

本記事では、Windowsのログイン画面が表示されない・起動しない原因を8つに分類し、それぞれに対応した具体的な解決方法をステップ形式でわかりやすく解説します。自分で対処できる方法から、万が一の場合の修復手順まで網羅していますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。


この記事でわかること

  • Windowsのログイン画面が表示されない主な原因(8種類)
  • 自動サインイン・スリープ設定を見直す方法
  • 高速スタートアップの無効化手順
  • グラフィックドライバーの問題と対処法
  • セーフモードでの起動・修復手順
  • Windowsの自動修復・スタートアップ修復の使い方
  • 最終手段のリセット・クリーンインストール方法

ログイン画面が表示されない主な原因一覧

まずは原因をざっくり把握しましょう。以下の表に主な原因と症状の特徴をまとめました。

原因 症状の特徴 難易度
自動サインインの設定 ログイン画面をスキップして直接デスクトップへ
スリープ・休止状態からの復帰不良 画面が真っ暗なまま操作不能 低〜中
高速スタートアップの影響 起動時にフリーズ・ブラックスクリーン
グラフィックドライバーの問題 画面が映らない・解像度がおかしい
Windowsシステムファイルの破損 ブルースクリーン・自動修復ループ 中〜高
強制シャットダウンによるファイル破損 起動途中でフリーズ・エラー表示
ディスプレイ・接続の問題 別のモニターでは映る
ウイルス・マルウェアの影響 突然ログインできなくなった

それでは、各原因と対処法を詳しく見ていきましょう。


原因1:自動サインインが設定されている

症状と概要

Windowsには「自動サインイン」という機能があり、これが有効になっているとパスワード入力画面(ログイン画面)を飛ばして、直接デスクトップが表示されます。これ自体はトラブルではありませんが、「ログイン画面が出ない=問題」と感じる方も多いです。

また、意図せず設定されていた場合、セキュリティ上のリスクにもなります。

対処法:自動サインインを無効にする

手順1:「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開く

手順2:netplwiz」と入力してEnterキーを押す

手順3:「ユーザーアカウント」ウィンドウが開いたら、「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」にチェックを入れる

手順4:「適用」→「OK」をクリックして設定を保存する

手順5:再起動してログイン画面が表示されるか確認する

補足:Windows 11の一部バージョンでは「ユーザーがこのコンピューターを〜」のチェックボックスが表示されない場合があります。その場合は、設定アプリ →「アカウント」→「サインインオプション」から設定を確認してください。

原因2:スリープ・休止状態からの復帰問題

症状と概要

PCをスリープや休止状態から復帰させた際、画面が真っ暗のまま操作できない状態になることがあります。これはWindowsの電源管理機能とグラフィックドライバーの相性問題や、設定の不整合が原因で起こることが多いです。

対処法1:マウスやキーボードを操作する

まずはマウスを動かすか、キーボードの任意のキーを押してみてください。スリープ状態で画面が消えているだけの場合、これで復帰することがあります。

対処法2:スリープ後のパスワード要求設定を確認する

手順1:設定アプリ(Windowsキー + I)を開く

手順2:「アカウント」→「サインインオプション」をクリック

手順3:「サインインを求める」の項目を確認し、「なし」または適切な時間に変更する

対処法3:電源プランを変更する

手順1:コントロールパネルを開く(検索バーで「コントロールパネル」と入力)

手順2:「電源オプション」を選択

手順3:「バランス」または「高パフォーマンス」プランに変更する

手順4:「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更」で「スリープ」設定を見直す


原因3:高速スタートアップの影響

症状と概要

Windowsには「高速スタートアップ」という機能があり、シャットダウン後に次の起動を速くするために、システムの一部をディスクに保存します。しかし、この機能が原因でドライバーの更新が正しく反映されなかったり、起動時にフリーズしたりすることがあります。

特にWindows Updateや周辺機器の変更後にログイン画面が表示されなくなった場合は、高速スタートアップが関係している可能性が高いです。

対処法:高速スタートアップを無効にする

手順1:コントロールパネルを開く

手順2:「電源オプション」をクリック

手順3:左側の「電源ボタンの動作を選択する」をクリック

手順4:「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックする(管理者権限が必要)

手順5:「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す

手順6:「変更の保存」をクリックして再起動

ポイント:高速スタートアップを無効にすると起動が若干遅くなりますが、多くのトラブルが解決します。SSDを搭載しているPCであれば、無効化しても起動時間への影響はほとんどありません。

原因4:グラフィックドライバーの問題

症状と概要

グラフィックドライバー(GPU ドライバー)が古い、破損している、またはWindows Updateによって不具合のあるバージョンに更新されてしまった場合、ログイン画面が表示されなかったり、画面が真っ暗になったりすることがあります。

特に、NVIDIA・AMD・Intelのグラフィックドライバーの更新直後に問題が発生した場合は、この原因が疑われます。

対処法1:セーフモードでドライバーをアンインストールする

通常起動でログイン画面が出ない場合、セーフモードで起動してドライバーを操作します。

手順1:PCを強制的に再起動する(電源ボタン長押しで電源OFF → 再度起動)

手順2:Windowsのロゴが表示されたら再度電源を切る。これを2〜3回繰り返すと「自動修復」画面が起動する

手順3:「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」を選択

手順4:再起動後、数字キー「4」または「F4」を押してセーフモードで起動

手順5:デバイスマネージャーを開く(Windowsキー + X → 「デバイスマネージャー」)

手順6:「ディスプレイアダプター」を展開し、グラフィックドライバーを右クリック→「デバイスのアンインストール」

手順7:再起動して標準ドライバーが適用されるか確認

対処法2:ドライバーを最新バージョンに更新する

セーフモードでWindowsが起動できる場合、メーカー公式サイトから最新ドライバーをダウンロードしてインストールします。


原因5:Windowsシステムファイルの破損

症状と概要

Windowsのシステムファイルが何らかの原因で破損すると、ログイン画面が表示されなくなることがあります。ブルースクリーン(BSOD)やエラーメッセージが繰り返し表示される場合は、この可能性が高いです。

対処法1:SFC(システムファイルチェッカー)で修復する

手順1:セーフモードで起動する(上記の手順参照)

手順2:スタートメニューの検索バーに「コマンドプロンプト」と入力し、右クリック→「管理者として実行」

手順3:以下のコマンドを入力してEnter

sfc /scannow

手順4:スキャンが完了するまで待つ(数分〜10分程度)

手順5:「保護されているリソースのうち破損しているファイルが見つかり、正常に修復されました」と表示されれば修復成功

手順6:再起動して確認

対処法2:DISMコマンドで修復する

SFCで修復できない場合は、DISMコマンドを試します。

DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth

このコマンドはインターネット接続が必要で、完了まで15〜30分かかる場合があります。完了後、再度SFCを実行して再起動してください。


原因6:強制シャットダウン後のファイル破損

症状と概要

WindowsのアップデートやOS起動中に電源ボタンを長押しして強制終了した場合、ファイルが不完全な状態で保存され、次回起動時にログイン画面が表示されなくなることがあります。

対処法1:スタートアップ修復を実行する

手順1:PCの電源を入れ、Windowsロゴが表示されたらすぐに電源ボタンを長押しして終了する(2〜3回繰り返す)

手順2:「自動修復を準備しています」という画面が表示されるまで待つ

手順3:「詳細オプション」→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ修復」を選択

手順4:修復が自動的に実行される(数分〜15分程度)

手順5:修復後、再起動してログイン画面が表示されるか確認

対処法2:チェックディスクを実行する

コマンドプロンプト(管理者)から以下のコマンドを実行します。

chkdsk C: /f /r

「次回の再起動時にスキャンしますか?」と聞かれたら「Y」と入力してEnterを押し、再起動してください。スキャンには時間がかかる場合があります(数十分以上)。


原因7:ディスプレイ・接続の問題

症状と概要

モニターやケーブルの接続不良が原因で、ログイン画面が映らない場合があります。PCは正常に起動しているのに、画面だけが映らないというケースです。

対処法1:ケーブルの接続を確認する

  • HDMIケーブルやDisplayPortケーブルを一度抜き差しする
  • 別のケーブルに交換してみる
  • 別のポートに接続してみる(例:HDMI1 → HDMI2)

対処法2:モニターの入力切替を確認する

モニター側のボタンで「入力切替」が正しいポートに設定されているか確認しましょう。誤った入力ソースを選択していると、PCが起動していても画面に映りません。

対処法3:外部モニターに接続する

ノートPCの場合、内蔵ディスプレイの不良が疑われます。外部モニターにHDMIで接続し、Windowsキー + P で「セカンドスクリーンのみ」を選択してみてください。

おすすめのHDMIケーブル:
信頼性の高いHDMIケーブルを使うことで接触不良を防げます。
Amazonベーシック HDMIケーブル 2.0規格(1.8m)など、実績のある製品がおすすめです。

原因8:ウイルス・マルウェアの影響

症状と概要

ランサムウェアなどの悪意あるソフトウェアがWindowsのログイン機能を改ざんし、ログイン画面にアクセスできなくなることがあります。突然ログインできなくなった場合や、見覚えのないメッセージが表示される場合は注意が必要です。

対処法:セーフモードでウイルスをスキャンする

手順1:セーフモード(ネットワーク接続あり)で起動する

手順2:Windowsセキュリティ(Windows Defender)を開く

手順3:「ウイルスと脅威の防止」→「クイックスキャン」または「フルスキャン」を実行

手順4:検出されたウイルスを削除して再起動


セーフモードで起動・修復する方法(完全手順)

多くのトラブルはセーフモードからアクセスすることで解決できます。ここではセーフモードへの入り方を詳しく解説します。

方法1:自動修復からセーフモードに入る(ログイン画面に入れない場合)

手順1:PCの電源を入れ、Windowsのロゴが出始めたら電源ボタンを長押ししてシャットダウンする

手順2:これを2〜3回繰り返す

手順3:「自動修復を準備しています」→「診断中」→「自動修復」の画面が表示される

手順4:「詳細オプション」をクリック

手順5:「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」をクリック

手順6:「再起動」ボタンをクリック

手順7:再起動後に数字キーまたはファンクションキーで選択:

キー 起動モード 用途
4 / F4 セーフモード 基本的なトラブル対応(ネット不要)
5 / F5 セーフモード(ネットワーク) ドライバーDL・ウイルス対策
6 / F6 セーフモード(コマンドプロンプト) 高度なコマンド操作

方法2:Windowsが起動できる場合(設定から入る)

手順1:設定アプリ(Windowsキー + I)を開く

手順2:「システム」→「回復」(Windows 11の場合)または「更新とセキュリティ」→「回復」(Windows 10)

手順3:「今すぐ再起動する」をクリック(「詳細起動オプション」の下)

手順4:「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」


Windowsの回復・リセット手順(最終手段)

上記の方法で解決できない場合は、Windowsのリセット(初期化)を検討します。ただし、データが削除される場合があるため、可能であれば先にバックアップを取ることをおすすめします。

方法1:このPCを初期状態に戻す(自動修復画面から)

手順1:自動修復画面から「詳細オプション」→「トラブルシューティング」→「このPCを初期状態に戻す」

手順2:「個人用ファイルを保持する」を選択(ファイルを残してWindowsを再インストール)

手順3:画面の指示に従い初期化を実行

注意:「すべて削除する」を選択すると、インストール済みのアプリや個人ファイルがすべて削除されます。必ず「個人用ファイルを保持する」を選択するか、事前にデータバックアップを行ってください。

方法2:Windowsインストールメディアから修復する

上記のすべての方法で解決できない場合、USBインストールメディアを使ったクリーンインストールが必要になる場合があります。

準備するもの:

  • 別のPC(インストールメディア作成用)
  • 8GB以上のUSBメモリ
  • Microsoftの「メディア作成ツール」(公式サイトからダウンロード)

USBから起動し、「修復」オプションを選択することでクリーンインストールせずに修復できる場合もあります。

USBメモリのおすすめ:
インストールメディア作成には信頼性の高いUSBメモリが必要です。
SanDisk 32GB USB 3.0フラッシュドライブなどが扱いやすくておすすめです。

症状別チェックリスト

どの対処法を試せばいいかわからない場合は、以下のチェックリストで症状を照らし合わせてみてください。

症状 最初に試すべき対処法
起動直後から画面が真っ暗 ケーブル確認 → 高速スタートアップ無効化 → セーフモード
ログイン画面をスキップしてデスクトップが表示される netplwizで自動サインインを無効化
スリープ後に画面が戻らない 電源プラン変更 → グラフィックドライバー更新
Windowsアップデート後から発生した 高速スタートアップ無効化 → グラフィックドライバー再インストール
ブルースクリーンが繰り返し出る SFC / DISM修復 → スタートアップ修復
強制終了後から発生した スタートアップ修復 → チェックディスク
セーフモードでも起動できない PCのリセット → クリーンインストール

よくある質問(FAQ)

Q1. ログイン画面が出ないと、データは失われますか?

ほとんどの場合、データは失われません。ログイン画面が表示されないのはWindowsのシステム側の問題であり、ハードディスク・SSDのデータ自体が消えているわけではありません。ただし、チェックディスクや初期化を実行する場合は一部データが影響を受けることがあるため、可能なら事前にバックアップを取ることをおすすめします。

Q2. セーフモードに入れない場合はどうすればよいですか?

自動修復画面が表示されない場合は、WindowsのUSBインストールメディアから起動してみてください。「修復オプション」から回復環境にアクセスでき、スタートアップ修復やコマンドプロンプトが使えます。

Q3. 「ログイン画面は出るがパスワードを忘れた」場合はどうすればよいですか?

Microsoftアカウントでサインインしている場合は、スマートフォンや別のPCからMicrosoftのパスワードリセットページでリセットできます。ローカルアカウントの場合は、セキュリティの質問が設定されていればそこからリセット可能です。

Q4. ログイン画面は出るが「パスワードが違います」とエラーになる

Caps LockやNum Lockがオンになっていないか確認してください。また、キーボードの入力言語が変わっている場合もあります。Microsoftアカウントの場合、別デバイスからパスワードをリセットする方法が確実です。

Q5. 「自動修復できませんでした」と表示される場合はどうすればよいですか?

Windowsの自動修復で解決できない場合は、コマンドプロンプトから手動でSFC・DISMを実行するか、USBインストールメディアからの修復・クリーンインストールを検討してください。

Q6. 高速スタートアップを無効にしたら起動が遅くなりますか?

HDDを使っているPCでは若干起動が遅くなることがあります。しかしSSDを搭載している場合はほぼ違いを感じません。トラブル解消優先で無効化することをおすすめします。

Q7. BIOSの画面は出るのにWindowsが起動しない場合は?

BIOSまでは起動できているなら、Windowsシステムの問題です。起動ドライブの優先順位設定を確認し、Windowsインストールドライブ(通常C:ドライブ)が最優先になっているか確認してください。その後、スタートアップ修復やSFC修復を試みてください。

Q8. 修理に出すべきタイミングはいつですか?

以下の状況に該当する場合は、メーカーサポートや専門業者への相談をおすすめします。

  • 本記事のすべての対処法を試しても改善しない
  • ハードディスク・SSDからカチカチ音がする(物理故障の可能性)
  • 電源を入れても全くPOST画面(メーカーロゴ)が表示されない
  • 大切なデータを確実に救出したい

まとめ

Windowsのログイン画面が表示されない問題は、原因によって対処法が異なります。本記事で解説した8つの原因と対処法をまとめると以下の通りです。

原因 対処法
自動サインイン netplwizで設定変更
スリープ復帰不良 電源プラン変更・サインインオプション確認
高速スタートアップ 電源オプションから無効化
グラフィックドライバー セーフモードでアンインストール・再インストール
システムファイル破損 SFC・DISMコマンドで修復
強制終了によるファイル破損 スタートアップ修復・チェックディスク
ディスプレイ・接続問題 ケーブル確認・別モニターで試す
ウイルス・マルウェア セーフモードでウイルススキャン

まずは簡単な対処(ケーブル確認・高速スタートアップ無効化)から試し、解決しない場合はセーフモードでの修復へと進んでください。それでも改善しない場合はスタートアップ修復やSFC・DISMを活用しましょう。

最終手段として「このPCを初期状態に戻す」があります。データを保持するオプションも用意されているため、焦らず一つずつ試してみてください。

本記事の手順でほとんどのケースは解決できますが、物理的な故障が疑われる場合は無理に操作せず、専門業者へ相談することをおすすめします。


※本記事の情報は2026年2月時点のものです。Windowsのバージョンアップにより、一部手順が異なる場合があります。

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