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【2026年最新版】Microsoft Teamsのステータスが「アクティブ」に更新されない・ずっと退席中になっている時の対処法【完全ガイド】
Microsoft Teams(新Teams)でステータスが自動的に「アクティブ」に切り替わらず、「退席中」や「取り込み中」のままになってしまう——そんな状況に悩んでいませんか?在宅勤務やリモートワークが広がった現在、Teamsのステータス表示が正確でないと同僚から「連絡がとれない」「サボっていると思われる」などの誤解を招きかねません。
本記事では、Microsoft Teamsのプレゼンスステータスが正しく更新されない原因と、2026年時点での具体的な解決策をすべて網羅して解説します。Teams設定の見直しからプレゼンス更新タイムアウトの変更、Azure AD Policy、キャッシュクリア、手動ステータスリセットまで、順を追って解説します。
この記事でわかること
- Teamsステータスが更新されない主な原因
- Teams設定→一般からプレゼンス設定を変更する手順
- プレゼンス更新タイムアウトの調整方法
- 手動でステータスを「アクティブ」にリセットする方法
- Teamsのキャッシュをクリアして問題を解消する手順
- Azure AD Policy(組織管理者向け)の確認ポイント

まず確認|Teamsのステータスが更新されない原因
Microsoft Teamsのプレゼンスの仕組み
Microsoft Teamsのプレゼンス(在席状況)は、以下の要素を組み合わせて自動的に決定されます。
- PCの操作状況(マウス・キーボードのアクティビティ)
- Teamsアプリのウィンドウ状態(最前面か否か)
- Outlookカレンダーの予定(会議中は「取り込み中」になる)
- Teams会議への参加状況
- スクリーンセーバー・スリープモードの状態
PCを操作していないと判断された場合は「退席中」に切り替わります。デフォルトでは5分間操作がないと「退席中」になります。
ステータスが更新されない主な原因
- 手動でステータスを設定していてそれが優先されている:手動で「退席中」や「取り込み中」に設定した場合、自動更新が上書きされます
- プレゼンス更新タイムアウトが短すぎる:少し手を止めるだけで退席中になる設定になっている
- Outlookカレンダーの予定が終了していない:会議の終了時刻を過ぎてもTeamsが「取り込み中」のままになることがあります
- Teamsのキャッシュが破損している:キャッシュの問題でプレゼンス更新が正しく機能しないことがあります
- 組織のAzure ADポリシーが制限している:IT管理者がプレゼンスの変更を制限しているポリシーを適用している場合があります
- 新Teamsのバグ:新しいTeamsアプリに存在する既知のバグにより、プレゼンス更新が正しく動作しないケースも報告されています
基礎解説|Teamsのプレゼンス状態の種類
| ステータス名 | 表示色 | 自動設定される条件 |
|---|---|---|
| アクティブ | 緑(●) | PCを操作中、Teamsアプリが最前面 |
| 退席中 | 黄(●) | 一定時間操作なし(デフォルト5分) |
| 取り込み中 | 赤(●) | Teams会議中、Outlook予定ブロック中 |
| 応答不可 | 赤(−) | 手動設定のみ |
| オフライン | グレー(●) | Teamsを終了した時 |
| 一時退席中 | 黄(時計アイコン) | スクリーンセーバー起動時など |
詳細解説|ステップ別対処法
Step 1: 手動設定を解除して自動更新に戻す
手動でステータスを設定した場合、そのステータスが優先されるため自動更新が機能しません。まず手動設定を解除します。
- Teamsの左上にある自分のプロフィール画像またはイニシャルをクリックする
- 現在のステータス(例:「退席中」)の横にある下矢印をクリックする
- 「自動ステータスにリセット」をクリックする
この操作で手動設定が解除され、Teamsがシステムの状態に基づいてステータスを自動更新するようになります。
Step 2: Teams設定のプレゼンス設定を確認する
- Teamsの画面右上の「…(その他)」または歯車アイコンをクリックする
- 「設定」をクリックする
- 「一般」タブを開く
- 「プレゼンス」セクションを確認する
- 「Teamsの使用中のみアクティブ状態を表示する」などのオプションが有効になっていないか確認する

Step 3: プレゼンスの自動更新タイムアウトを把握する
Teamsは以下のロジックでプレゼンスを自動更新します。
- PCのマウス・キーボード操作がない時間が5分経過すると「退席中」に切り替わる
- Teamsアプリがバックグラウンドに移動してから5分で「退席中」になる場合がある
- Outlookカレンダーの会議が終了してから最大5〜10分後にステータスが更新される
これらのタイムアウトは個人設定では変更できませんが、組織のTeams管理者がPowerShellを使って変更することが可能です(下記Step 6参照)。
Step 4: Outlookカレンダーとの連携を確認する
会議が終わったのにTeamsが「取り込み中」のままになる場合、Outlookカレンダーとの同期に問題がある可能性があります。
- Outlookを開いて該当の会議がカレンダーから正しく終了しているか確認する
- 繰り返し会議(定期的な会議)の場合、次回の開始時刻まで「取り込み中」になっていないか確認する
- Outlookを再起動してTeamsとの同期を再試行する
Step 5: Teamsのキャッシュをクリアする
Teamsのキャッシュが破損するとプレゼンス更新を含む様々な機能に影響が出ます。
新Teams(2023年以降)のキャッシュクリア手順
- Teamsを完全に終了する(タスクバーのTeamsアイコンを右クリック→「終了」)
- Windowsキー + R を押して「ファイル名を指定して実行」を開く
%LocalAppData%\Packages\MSTeams_8wekyb3d8bbwe\LocalCache\Microsoft\MSTeamsと入力してEnterキーを押す- フォルダ内のファイルをすべて選択して削除する(フォルダ自体は削除しない)
- Teamsを再起動する
旧Teams(クラシックTeams)のキャッシュクリア手順
- Teamsを完全に終了する
%AppData%\Microsoft\Teamsフォルダを開く- 以下のフォルダの中身を削除する(フォルダ自体は残す):
- Cache
- blob_storage
- databases
- GPUCache
- IndexedDB
- Local Storage
- tmp
- Teamsを再起動する
Step 6: Teams管理者向け — Azure AD Policy / PowerShellで確認する
組織でTeamsを管理している場合、プレゼンスポリシーを確認します(IT管理者向け)。
TeamsのプレゼンスポリシーをPowerShellで確認する
- Teams PowerShellモジュールをインストールする:
Install-Module -Name MicrosoftTeams - テナントに接続する:
Connect-MicrosoftTeams - プレゼンスポリシーを確認する:
Get-CsTeamsCallingPolicy - ユーザーへのポリシー割り当てを確認する:
Get-CsUserPolicyAssignment -Identity user@example.com
プレゼンスのプライバシー設定を確認する
- Teams管理センター(https://admin.teams.microsoft.com)にアクセスする
- 「ユーザー」→対象ユーザーを検索してクリックする
- 「ポリシー」タブでプレゼンスに影響するポリシーを確認する
Step 7: 新Teamsを再インストールする
上記すべてを試しても改善しない場合は、Teamsの再インストールを行います。
- 「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」→「Microsoft Teams」を選択して「アンインストール」する
- Microsoft公式サイト(https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/download-app)から最新版をダウンロードしてインストールする
- サインインしてプレゼンス設定を再確認する
原因別対処法まとめ表
| 症状 | 原因 | 対処法 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| ずっと退席中のまま | 手動設定が残っている | 「自動ステータスにリセット」 | 低 |
| 会議後も「取り込み中」のまま | Outlookカレンダーとの同期遅延 | Outlook再起動、カレンダー確認 | 低 |
| 少し離席するだけで退席中になる | タイムアウトが短い(デフォルト5分) | 管理者にタイムアウト延長を依頼 | 中 |
| プレゼンスが全く変わらない | キャッシュ破損 | Teamsキャッシュクリア | 中 |
| 組織全体で問題が発生している | Azure ADポリシーまたはサービス障害 | Microsoft 365管理センターでサービス状態を確認 | 高(管理者対応) |

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よくある質問(FAQ)
Q1. Teamsのステータスを「アクティブ」に固定する方法はありますか?
手動で「アクティブ」に設定することは可能ですが、一定時間後に自動で「退席中」に変わります。ステータスを固定したまま維持したい場合は、プロフィール画像をクリック→「アクティブ」を選択後に「持続時間を設定」から期間を設定することで、指定時間だけアクティブ状態を維持できます。
Q2. Web版TeamsとデスクトップアプリでステータスはどちらかR優先されますか?
複数のクライアント(デスクトップアプリ・Web版・モバイルアプリ)でサインインしている場合、最後にアクティブだったクライアントのステータスが反映されます。デスクトップアプリとWeb版を同時に使用していると、切り替えのタイミングでステータスがずれることがあります。
Q3. 会議中でないのに「取り込み中」になってしまうのはなぜですか?
Outlookカレンダーに「取り込み」として設定された予定がある場合、その時間帯はTeamsが自動的に「取り込み中」にします。Outlookで該当の予定を開いて「状態」を「空き時間」に変更することで解決します。
Q4. スマートフォンのTeamsが退席中になるとPCも退席中になりますか?
はい、なります。すべてのTeamsクライアントのプレゼンスは同期されます。スマートフォンのTeamsアプリがバックグラウンドに移動すると、PCも含めてステータスが更新される場合があります。
Q5. Microsoft 365管理センターでサービス障害が出ている場合は?
Microsoftのサービス側に問題がある場合は個人では解決できません。Microsoft 365管理センター(https://admin.microsoft.com)の「サービスの正常性」でTeamsの状態を確認し、障害が解消されるまで待つ必要があります。
Q6. Teamsのステータスが他の人に表示されないようにできますか?
プロフィール画像をクリック→「プライバシー」設定から、プレゼンスを表示する相手を制限することができます。ただしこれはステータスの更新とは別の設定です。
まとめ
Microsoft Teamsのステータスが「アクティブ」に更新されない・退席中のままになる問題は、手動ステータスの設定残り、Outlookカレンダーとの同期問題、キャッシュの破損などが主な原因です。
解決ステップをまとめると以下のとおりです。
- プロフィール→「自動ステータスにリセット」で手動設定を解除する
- Teams設定→一般のプレゼンス設定を確認する
- Outlookカレンダーの予定と「取り込み」状態を確認する
- Teamsのキャッシュをクリアして再起動する
- Teamsを最新バージョンに更新する
- 上記で解決しない場合はTeamsを再インストールする
- 組織全体の問題であればIT管理者にAzure ADポリシーの確認を依頼する
これらの手順を順番に試すことで、ほとんどのケースでTeamsのプレゼンスが正しく機能するようになります。リモートワークでのコミュニケーションをスムーズにするために、ステータス設定を正しく管理しましょう。
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