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【2026年最新】iPhoneのiOSアップデートが失敗する・できない原因と対処法【完全ガイド】

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【2026年最新】iPhoneのiOSアップデートが失敗する・できない原因と対処法【完全ガイド】

「iOSアップデートを試みたのに、途中でエラーが出て止まった」「ダウンロードは完了したはずなのにインストールが進まない」「アップデート後に再起動を繰り返している」——このようなトラブルを経験したことがある方は少なくないはずです。

iOSのアップデートは、新機能の追加やセキュリティの強化のために定期的に行う必要がありますが、さまざまな原因でうまくいかないことがあります。特に2025〜2026年にかけてリリースされたiOS 18系のアップデートでは、ストレージ不足や通信環境の問題でつまずくケースが増えています。

この記事では、iOSアップデートが失敗する原因を体系的に整理し、それぞれの原因に対する具体的な対処法をステップ形式でわかりやすく解説します。初心者の方でも迷わず対処できるよう、画面操作の手順を丁寧に説明しますので、ぜひ参考にしてください。


この記事でわかること

  • iOSアップデートが失敗・できない主な原因(8つ)
  • 原因ごとの具体的な対処手順
  • アップデートがフリーズ・止まった時の強制再起動方法
  • iTunes(Mac/Windowsの Finder)を使ったアップデート方法
  • よくある質問(FAQ)5問への回答

iOSアップデートが失敗する主な原因8つ

アップデートに失敗する理由はひとつではありません。まずは原因を把握することが、正確な対処への近道です。以下の8つが代表的な原因です。

原因 概要
①ストレージ容量不足 iOSのインストールに必要な空き容量が足りない
②通信環境の問題 Wi-Fiが不安定でダウンロードが途中で失敗する
③バッテリー残量不足 アップデート中に電源が切れるとインストールが中断される
④Appleサーバーの混雑 リリース直後はサーバーに接続できないことがある
⑤ダウンロードファイルの破損 途中で通信が切れるとファイルが壊れることがある
⑥ソフトウェアの不具合・バグ 現在のiOSに問題があってアップデートが進まない
⑦端末が古すぎる 対応機種でない古いiPhoneはアップデート不可
⑧制限・スクリーンタイムの設定 スクリーンタイムのパスコードでアップデートが制限されている

以下の章では、それぞれの原因に対応した対処法を順番に説明していきます。


原因別の対処法

対処法①:ストレージ容量を確認・確保する

iOSのアップデートには、アップデートファイルの容量(数GB)に加え、インストール作業用の一時領域も必要です。一般的にアップデートに必要な空き容量はファイルサイズの2〜3倍程度と言われています。iOS 18系のアップデートファイルは大きいもので5〜8GB程度になる場合もあるため、十分な空き容量を確保することが重要です。

ストレージ使用量の確認手順

  1. ホーム画面から「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPhoneストレージ」をタップ
  4. 現在の使用状況と空き容量が表示される

空き容量が10GB以下の場合、アップデートが失敗するリスクが高くなります。以下の方法でストレージを確保しましょう。

ストレージを増やす方法

  • 不要なアプリを削除する:「iPhoneストレージ」画面でサイズが大きいアプリを確認して削除できます
  • 写真・動画をiCloudやパソコンに移す:写真アプリの「その他」→「書き出し」でパソコンに保存できます
  • キャッシュを削除する:Safari・YouTube・InstagramなどのアプリのキャッシュはアプリをOffload(オフロード)することで削除できます
  • 不要なメッセージ・添付ファイルを消す:メッセージアプリでスレッドを長押し→「削除」で整理できます

ストレージの整理が難しい場合は、後述する「iTunes/Finderを使ったアップデート方法」を試してみてください。パソコン側の容量を使うためiPhoneの空き容量が少なくてもアップデートできる場合があります。


対処法②:Wi-Fi環境を改善する

iOSのアップデートファイルは非常に大きいため、安定したWi-Fi接続が必要不可欠です。モバイルデータ通信ではダウンロードが制限されている場合もあります(ただし設定変更で可能)。

Wi-Fi環境を確認・改善する手順

  1. 「設定」→「Wi-Fi」でWi-Fiが接続されているか確認する
  2. 電波の強さが弱い場合はルーターに近づくか、別のWi-Fi環境を試す
  3. ルーターを一度再起動する(電源を抜いて30秒待ってから再接続)
  4. iPhoneのWi-FiをオフにしてからオンにするとIPアドレスが再取得されることがある

それでも通信が不安定な場合

  • 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」を試す(保存されているWi-Fiパスワードが消えるため注意)
  • 別のネットワーク(カフェやコンビニのフリーWi-Fiなど)でダウンロードを試みる

対処法③:バッテリーを充電してからアップデートする

iOSはアップデート中にバッテリーが切れると、インストールが途中で中断されてしまい、最悪の場合iPhoneが起動しなくなることもあります。Appleはアップデート前にバッテリーを50%以上充電することを推奨しています。

安全なアップデートのためのバッテリー対策

  1. アップデートを開始する前にiPhoneを充電器に接続する
  2. バッテリー残量が最低でも50%以上あることを確認する
  3. 充電しながらアップデートを行う場合は純正または認定ケーブル・充電器を使用する

充電残量が少ない状態でアップデートを始めると「バッテリー残量が不足しているためアップデートをインストールできません」というエラーが表示されます。このメッセージが出た場合は、充電してから再試行してください。


対処法④:時間をおいてから再試行する(Appleサーバー混雑)

iOSの新バージョンがリリースされた直後は、世界中のiPhoneユーザーが一斉にダウンロードを試みるため、Appleのサーバーが一時的に混雑することがあります。この場合、サーバーへの接続エラーが発生したり、ダウンロード速度が著しく低下することがあります。

対処方法

  • リリースから数日が経過してからアップデートを試みる
  • 深夜や早朝などアクセスが少ない時間帯に試す
  • Appleのシステム状態ページ(https://www.apple.com/jp/support/systemstatus/)でサーバーの状況を確認する

Appleのシステム状態ページで「iOS Software Updates」が緑色の丸印でなく黄色や赤色になっている場合は、Appleのサーバーに問題が発生していますので、回復するのを待ちましょう。


対処法⑤:破損したアップデートファイルを削除して再ダウンロードする

ダウンロード途中で通信が切断されると、アップデートファイルが壊れてしまうことがあります。この場合、同じファイルを使ってインストールを再試行しても成功しません。一度ダウンロード済みのファイルを削除してから、最初からやり直す必要があります。

破損ファイルを削除する手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「iPhoneストレージ」をタップ
  4. アプリ一覧を下にスクロールして、「iOS XX」というアップデートファイルを探す(例:「iOS 18.3.2」など)
  5. 該当のファイルをタップして「アップデートを削除」をタップする
  6. 削除後、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から再度ダウンロードを試みる

なお、アップデートファイルが見つからない場合もあります。その場合はiPhoneを再起動してから再度ソフトウェアアップデートを確認してみてください。


対処法⑥:iPhoneを再起動してから再試行する

iOSのソフトウェア的な軽い不具合は、再起動することで解消されることがよくあります。アップデートがうまくいかない時は、まず再起動を試してみましょう。

機種別の再起動方法

機種 再起動手順
iPhone X以降(Face ID搭載) サイドボタン+音量ボタンを長押し → スライダが表示されたらスワイプ
iPhone SE(第2・第3世代) サイドボタンを長押し → スライダが表示されたらスワイプ
iPhone 8以前(ホームボタンあり) 上部または右側のボタンを長押し → スライダが表示されたらスワイプ

電源を切った後、数秒待ってからサイドボタンを長押しして再起動します。再起動後は「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から改めてアップデートを試みてください。


対処法⑦:対応機種を確認する

iOSの新バージョンには、対応しているiPhoneの機種に制限があります。古い機種では最新のiOSへのアップデートができない場合があります。

iOS 18以降の対応機種(2026年2月時点)

シリーズ 対応モデル
iPhone 16シリーズ iPhone 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max
iPhone 15シリーズ iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max
iPhone 14シリーズ iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max
iPhone 13シリーズ iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max
iPhone 12シリーズ iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max
iPhone SEシリーズ iPhone SE(第2世代)/ SE(第3世代)
iPhone 11シリーズ iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
対応外(iPhone XS以前) iPhone XS / XR / X / 8以前はiOS 17以降非対応

「ソフトウェアアップデート」画面に「お使いのiPhoneは最新バージョンです」と表示されているにもかかわらず、インターネットで最新iOSのバージョンと異なる場合は、お使いのiPhoneが最新iOSに対応していない可能性があります。


対処法⑧:スクリーンタイムの制限を解除する

スクリーンタイム機能の「コンテンツとプライバシーの制限」が有効になっていると、iOSのアップデートがブロックされることがあります。子どもが使うiPhoneや、職場・学校で配布されたiPhoneで起こりやすい問題です。

スクリーンタイム制限を確認する手順

  1. 「設定」→「スクリーンタイム」をタップ
  2. 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ
  3. 「iTunesおよびApp Storeでの購入」をタップ
  4. 「Appのアップデート」が「許可しない」になっていれば「許可」に変更する

スクリーンタイムのパスコードがわからない場合は、iPhoneのApple IDに紐付いている管理者(保護者など)に確認が必要です。


アップデートがフリーズ・止まった時の強制再起動方法

アップデート中に画面が数十分以上動かなくなってしまった場合は、強制再起動(ハードリセット)を行うことで問題が解決することがあります。強制再起動は、通常の再起動とは異なり、データの保存などを行わずに強制的に電源をリセットします。

注意:強制再起動中にアップデートが壊れる可能性もあります。アップデート開始から30分以上経過しても全く動きがない場合に限って試してください。

iPhone 8以降(Face IDまたはホームボタンあり・iPhone SE第2・第3世代含む)の強制再起動

  1. 音量アップボタンを素早く押して離す
  2. すぐに音量ダウンボタンを素早く押して離す
  3. 次にサイドボタン(電源ボタン)をAppleロゴが表示されるまで長押しする(10〜15秒程度)
  4. Appleロゴが表示されたら手を離す

iPhone 7 / 7 Plusの強制再起動

  1. 音量ダウンボタンスリープ/スリープ解除ボタンを同時に長押しする
  2. Appleロゴが表示されるまで(約10秒)押し続ける

iPhone 6s以前・iPhone SE(第1世代)の強制再起動

  1. ホームボタンスリープ/スリープ解除ボタンを同時に長押しする
  2. Appleロゴが表示されるまで(約10秒)押し続ける

強制再起動後にiPhoneが正常に起動した場合は、再度「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」を開き、アップデートを続けるか、最初からやり直してください。

もし強制再起動後も「アップデートのインストール中…」の画面が続く場合や、Appleロゴのままフリーズしている場合は、パソコンを使った復元・アップデートを試みましょう。


iTunes/Finderを使ったアップデート方法(PC経由)

iPhoneの空き容量が少ない場合や、OTA(Over The Air:Wi-Fi経由のアップデート)が何度やっても失敗する場合は、パソコンを使ったアップデートが有効です。パソコン経由の場合、アップデートファイルはパソコン側にダウンロードされるため、iPhone本体の空き容量をあまり消費せずに済みます。

必要なもの

  • iPhoneと接続できるUSBケーブル(Lightning または USB-C)
  • Mac(macOS Catalina以降はFinder、それ以前はiTunes)または Windows PC(iTunes)
  • インターネット接続

Macを使う場合(macOS Catalina以降)

  1. USBケーブルでiPhoneをMacに接続する
  2. Finder(Dock内の顔のアイコン)を開く
  3. 左側のサイドバーに「iPhone」が表示されたらクリックする
  4. 「信頼しますか?」と表示されたらiPhone側で「信頼」をタップしてパスコードを入力
  5. 「一般」タブを開き、「アップデートを確認」をクリックする
  6. 新しいiOSが見つかった場合は「ダウンロードしてアップデート」をクリックする
  7. 画面の指示に従い処理が完了するまで待つ

Windowsを使う場合(iTunes経由)

  1. MicrosoftストアまたはApple公式サイトから最新版のiTunesをインストールする
  2. USBケーブルでiPhoneをWindowsに接続する
  3. iTunesを起動する
  4. 「信頼しますか?」と表示されたらiPhone側で「信頼」をタップしてパスコードを入力
  5. iTunesの上部に表示されるiPhoneアイコンをクリックする
  6. 「概要」タブから「アップデートを確認」をクリックする
  7. 新しいiOSが見つかった場合は「ダウンロードしてアップデート」をクリックする

アップデートが完了しない・エラーが出る場合の追加手順

パソコン経由でもエラーが出る場合は、「DFUモード」という特殊な起動モードを使った復元を試みる必要があります。ただしDFUモードでの復元はiPhoneのデータが消去されますので、事前に必ずiCloudまたはパソコンにバックアップを取ってください。

重要:DFUモード復元は全データが消えます。必ずバックアップを作成してから行ってください。自信がない場合はAppleサポートまたはApple正規サービスプロバイダに相談することをおすすめします。

バックアップを取る方法(アップデート前に必ず実施)

アップデート前にバックアップを取っておくと、万が一失敗した際にもデータを復元できます。2種類の方法があります。

iCloudバックアップ

  1. 「設定」アプリを開き、上部にある自分の名前をタップ
  2. 「iCloud」→「iCloudバックアップ」をタップ
  3. 「今すぐバックアップを作成」をタップ
  4. Wi-Fiに接続した状態で完了まで待つ

パソコン(Finder/iTunes)でのバックアップ

  1. USBでiPhoneをパソコンに接続する
  2. Finder(Mac)またはiTunes(Windows)を開く
  3. 「今すぐバックアップ」をクリックする
  4. 完了まで待つ

よくある質問(FAQ)

Q1. iOSアップデート中に「アップデートを確認できません」というエラーが出ます。どうすればいいですか?

A. このエラーはAppleのサーバーに接続できない時に表示されます。まずWi-Fiへの接続状態を確認してください。Wi-Fiに問題がなければ、Appleのシステム状態ページ(https://www.apple.com/jp/support/systemstatus/)でサーバーの稼働状況を確認しましょう。サーバー側に問題がない場合は、iPhoneを再起動してから再試行するか、「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」を試してみてください。

Q2. アップデート後にiPhoneの動作が重くなった・遅くなったのですが、これは正常ですか?

A. アップデート直後はバックグラウンドで最適化処理が行われるため、一時的に動作が重くなることがあります。通常は数時間〜1日程度で落ち着きます。充電器に接続してしばらく放置することで最適化が進みます。それ以上経過しても改善しない場合は、「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべての設定をリセット」(データは消えません)を試してみてください。

Q3. 「このiPhoneを使用して続けるにはiOSをアップデートする必要があります」というメッセージが出て先に進めません

A. このメッセージはiOSのバージョンが古すぎる場合や、特定のアプリが新しいiOSを必要としている場合に表示されます。アップデートを試みてもうまくいかない場合は、パソコンのFinder/iTunesを使ったアップデートを試みてください。それでも解決しない場合は、Appleサポートに連絡することをおすすめします。

Q4. iOSを最新バージョンにしたくないのですが、アップデートを止める方法はありますか?

A. iPhoneのアップデートを完全に無効化することはできませんが、通知を一時的に無視したり後回しにしたりすることは可能です。「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「自動アップデート」から、「iOSアップデートをダウンロード」と「iOSアップデートをインストール」をオフにすることで自動アップデートを止められます。ただし、セキュリティの観点からアップデートは可能な限り最新状態に保つことを推奨します。

Q5. 古いiOSへ戻す(ダウングレード)はできますか?

A. 基本的に、Appleが署名している(認証している)iOSバージョンのみインストール可能です。Appleは通常、新しいiOSがリリースされると古いバージョンへの署名を停止するため、時間が経過すると古いiOSへのダウングレードができなくなります。リリース直後の短い期間であれば、iTunes/FinderのDFUモード復元でダウングレードできる場合がありますが、通常は難しいと考えてください。


まとめ

iOSアップデートが失敗・できない原因と対処法について解説しました。最後に要点をまとめます。

原因 主な対処法
ストレージ容量不足 不要アプリ・写真・キャッシュを削除して空き容量を確保する
Wi-Fi環境の問題 ルーターを再起動し、安定したWi-Fi環境で試みる
バッテリー残量不足 50%以上充電してから(充電しながら)実行する
Appleサーバーの混雑 時間をおいてから(深夜・早朝など)再試行する
ファイルの破損 ダウンロード済みファイルを削除して再ダウンロードする
ソフトウェア不具合 iPhoneを再起動してから再試行する
非対応機種 対応機種かどうかApple公式で確認する
スクリーンタイム制限 「コンテンツとプライバシーの制限」でアップデートを許可する

上記の対処法を順番に試しても解決しない場合は、パソコン(Finder/iTunes)経由でのアップデートを試みるか、Appleサポート(https://support.apple.com/ja-jp)に問い合わせることをおすすめします。

アップデート前には必ずバックアップを取っておくことが大切です。iCloudバックアップを有効にしておけば、自動で定期バックアップが作成されます。万が一のトラブルに備えて、日頃からバックアップの習慣をつけておきましょう。

この記事がiOSアップデートのトラブル解決に役立てば幸いです。

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