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【2026年最新版】iPhoneのNameDropで連絡先を近くの人にかざして共有する方法(iOS 17以降)【完全ガイド】
「名刺交換の代わりにスマートフォンで連絡先を交換したい」「その場でサッと電話番号を共有できたら便利なのに…」そんな場面を経験したことはありませんか?
iOS 17から登場したNameDrop(ネームドロップ)は、2台のiPhoneを近づけるだけで連絡先を共有できる革新的な機能です。AirDropの進化版とも言える機能で、相手のApple IDやWi-Fiのパスワードを知らなくても、物理的に近くにいるだけで安全に連絡先をやりとりできます。
この記事では、NameDropの使い方・設定方法・注意点まで、初めて使う方でもすぐに実践できるよう詳しく解説します。
この記事でわかること
- NameDropとは何か・どんな仕組みなのか
- NameDropを使うための事前準備と設定確認
- 実際に連絡先を共有する手順
- 共有する情報を選択・制限する方法
- NameDropをオフにする方法(プライバシー設定)
- よくある質問とトラブルシューティング

NameDropとは?仕組みをわかりやすく解説
NameDropは、iOS 17以降のiPhoneに搭載されている連絡先共有機能です。2台のiPhoneの上部を近づけると、AirDropの技術を応用した近距離無線通信で連絡先情報を交換できます。
NameDropの特徴
- 物理的な近接が必要:デバイスを数センチ以内に近づける必要があるため、知らない人に誤って送ることがない
- 双方向の同意が必要:一方的に送りつけることはできない(両方が操作を承認する)
- 共有内容を選べる:電話番号・メールアドレスなど、共有する情報を選択できる
- 受け取るだけも可能:「受け取るのみ」を選択すると、自分の情報を送らずに相手の情報だけ受け取ることができる
- Apple Watchとも連携:watchOS 10以降のApple WatchでもNameDropが使える
NameDropの利用要件
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| iOSバージョン | iOS 17以降(両方のiPhoneが対象) |
| 対応機種 | iPhone XS以降(iOS 17対応モデル) |
| 必要な設定 | Bluetooth・Wi-FiがON、AirDropが有効 |
| 画面のロック状態 | ロック解除(画面がオン)の状態が必要 |
| 連絡先カード | 自分の連絡先カード(My Card)が設定済みであること |
NameDropを使う前の事前確認・設定
NameDropを使う前に、以下の設定が有効になっているか確認しましょう。
ステップ1:iOSバージョンを確認する
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」→「情報」をタップする
- 「ソフトウェアバージョン」がiOS 17以降であることを確認する
- iOS 16以前の場合は「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」からアップデートする
ステップ2:AirDropの設定を確認する
NameDropはAirDropの仕組みを使っています。AirDropが有効になっているか確認してください。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」→「AirDrop」をタップする
- 「連絡先のみ」または「すべての人(10分間)」が選択されていることを確認する
- 「受信しない」になっている場合は変更する
ステップ3:Bluetooth・Wi-FiをONにする
- コントロールセンターを開く(画面右上から下にスワイプ)
- BluetoothアイコンとWi-FiアイコンがON(青色)になっているか確認する
- OFFの場合はタップしてONにする
ステップ4:自分の連絡先カードを設定する
NameDropで相手に送る情報は「自分の連絡先カード(My Card)」から取得されます。事前に設定しておきましょう。
- 「連絡先」アプリを開く
- リスト上部に「自分のカード」があるか確認する
- ない場合は「設定」→「連絡先」→「自分の情報」から設定する
- 電話番号・メールアドレスなど、共有したい情報が入力されているか確認する
ステップ5:NameDropが有効になっているか確認する
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」→「AirDrop」をタップする
- 「デバイスを近づけて共有」がオンになっているか確認する(iOS 17以降に表示される項目)
- オフの場合はトグルをタップしてオンにする

NameDropで連絡先を共有する手順
準備ができたら、実際にNameDropで連絡先を共有してみましょう。
実際の共有手順
- 両方のiPhoneの画面をオン(ロック解除)にする
- 2台のiPhoneの上部(画面の上端・スピーカー側)を近づける。数センチ以内まで接近させる
- しばらく近づけたままにすると、両方のiPhoneの画面にNameDropのインターフェースが表示される
- 画面中央に相手の連絡先カードと自分の連絡先カードが表示される
- 共有方法を選択する:
- 「共有」:自分の情報を相手に送り、相手の情報も受け取る
- 「受け取るのみ」:自分の情報は送らず、相手の情報だけ受け取る
- 選択後、相手も同じく「共有」または「受け取るのみ」を選択する
- 完了すると連絡先が自動的に「連絡先」アプリに保存される
コツ:iPhoneの上部同士を向かい合わせに近づけるのが最も反応しやすいです。ケースを付けたままでも動作しますが、厚いケースだとやや距離が必要です。
共有する情報を選択する方法
NameDropの画面が表示された後、「共有」を選択する前に共有する情報を絞り込むことができます。
- NameDropの画面で自分の連絡先カードをタップする
- 共有できる情報の一覧が表示される(電話番号・メールアドレスなど)
- 共有したくない情報のチェックを外す
- 「共有」をタップして完了する
たとえば「仕事用メールは送りたくない」「個人の電話番号だけ共有したい」という場合に役立ちます。
Apple Watchでの利用方法
watchOS 10以降のApple Watchでも同様にNameDropが使えます。
- Apple Watch同士、またはApple WatchとiPhoneを上部で近づける
- NameDropのインターフェースが時計の画面に表示される
- デジタルクラウンでスクロールして選択する
- タップして共有を確定する
NameDropをオフにする方法(プライバシー設定)
NameDropを使いたくない場合や、子供のiPhoneで誤って使われないようにしたい場合はオフに設定できます。
NameDropを無効にする手順
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップする
- 「AirDrop」をタップする
- 「デバイスを近づけて共有」のトグルをオフにする
これでNameDropが無効になり、iPhoneを近づけても連絡先共有画面が表示されなくなります。
スクリーンタイムで子供のデバイスで制限する
お子様のiPhoneでNameDropを制限したい場合は、スクリーンタイムの機能制限を使います。
- 「設定」→「スクリーンタイム」を開く
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップする
- 「許可されたアプリ」→「AirDrop」をオフにする
AirDropをオフにするとNameDropも無効になります。

NameDropに関するよくある質問(FAQ)
Q1. iPhoneを近づけてもNameDropが起動しない場合は?
以下の点を確認してください:
- 両方のiPhoneがiOS 17以降であるか
- 両方の画面がオン(ロック解除済み)であるか
- BluetoothとWi-FiがONになっているか
- 「設定」→「一般」→「AirDrop」→「デバイスを近づけて共有」がオンになっているか
- iPhoneの上部同士を十分に近づけているか(数センチ以内)
- AirDropが「受信しない」に設定されていないか
Q2. NameDropはAndroidユーザーとも使えますか?
いいえ、NameDropはiPhone同士(iOS 17以降)でのみ使えます。AndroidやWindows端末との連絡先共有には対応していません。Androidユーザーとは、QRコードや従来のAirdropの代替手段をお使いください。
Q3. NameDropで連絡先を共有すると、相手のiPhoneに保存されますか?
はい、NameDropで送った連絡先は相手の「連絡先」アプリに自動的に保存されます。相手が「受け取るのみ」を選んだ場合でも、相手側には連絡先が保存されます。
Q4. NameDropで送った連絡先を取り消すことはできますか?
一度送った連絡先データを相手の端末から削除することは、送った側からはできません。相手に頼んで削除してもらう必要があります。送る前に共有する情報を慎重に選択しましょう。
Q5. NameDropは離れた場所でも使えますか?
いいえ、NameDropは物理的に数センチ以内に近づける必要があります。インターネットを通じて遠隔で使うことはできません。遠隔での連絡先共有には、iMessageやメールなどの従来の方法をご利用ください。
Q6. ポケットに入れているときに誤ってNameDropが起動することはありますか?
NameDropの起動には画面がオン(ロック解除済み)の状態が必要です。画面がオフまたはロックされている状態では、iPhoneを近づけてもNameDropは起動しません。ポケット内での誤作動はほぼありません。
Q7. NameDropで共有できる情報は連絡先だけですか?
iOS 17時点では連絡先の共有がメインですが、将来的にはコンテンツ共有などにも拡張される予定があります(Apple公式情報)。現在は主に連絡先カードの情報(電話番号・メールアドレス・住所など)が共有対象です。
Q8. Apple WatchのNameDropとiPhoneのNameDropは別に設定が必要ですか?
Apple WatchはiPhoneとペアリングされており、基本的にはiPhoneのAirDrop設定に従います。ただし、watchOS 10以降のApple Watch独自の連絡先共有設定もWatch側のアプリから確認できます。
Q9. 見知らぬ人に電車や人混みで勝手に連絡先を送られることはありますか?
NameDropは数センチ以内の非常に近い距離が必要なうえ、受け取る側も画面がオンでロック解除されている必要があります。さらに受け取る側が「共有」または「受け取るのみ」を明示的に選択しないと完了しません。一方的に送りつけることは構造的にできない仕組みです。
Q10. 海外のiPhoneともNameDropは使えますか?
はい、iOS 17以降のiPhoneであれば、国・地域を問わずNameDropが使えます。iPhoneのAirDropは国際的な機能であり、日本国外のiPhoneとも問題なく連絡先を共有できます。
NameDropと従来の連絡先共有方法の比較
| 方法 | 手軽さ | Android対応 | 遠隔共有 | 情報の選択 |
|---|---|---|---|---|
| NameDrop | ◎ かざすだけ | ✕ 不可 | ✕ 不可 | ◎ 項目ごとに選択可 |
| AirDrop(従来) | ○ 操作が必要 | ✕ 不可 | ✕ 不可 | ○ vCardファイル |
| QRコード | ○ スキャンが必要 | ◎ 可 | △ 画像共有なら可 | △ 事前設定次第 |
| iMessage・SMS | ○ 送信操作が必要 | ◎ 可(SMS) | ◎ 可 | ○ vCard添付 |
NameDropのトラブルシューティング
「デバイスを近づけて共有」の項目が設定に表示されない場合
iOS 16以前の可能性があります。「設定」→「一般」→「情報」でバージョンを確認し、iOS 17以降にアップデートしてください。
NameDropの画面が途中で消えてしまう場合
- iPhoneを近づけたまま、画面が操作されるまで保持する
- iPhoneの向きを変えずに安定させる
- ケースが厚すぎる場合は、ケースを外して試してみる
連絡先が正しく保存されない場合
- 「連絡先」アプリを開いて直接確認する(検索機能を使うと見つけやすい)
- iPhoneを再起動して再度試してみる
- 相手の連絡先カード(My Card)の情報が正しく設定されているか確認してもらう
まとめ
iPhoneのNameDropは、2台のiPhoneを近づけるだけで連絡先を安全に共有できる、iOS 17の便利な新機能です。
この記事のポイントをまとめると:
- iOS 17以降のiPhone同士で使えるAirDrop技術を使った連絡先共有機能
- 物理的に数センチ以内に近づけるだけで起動する
- 双方向の同意が必要で、一方的な送りつけはできない安全な設計
- 「受け取るのみ」を選べば自分の情報を送らずに相手の情報だけ受け取ることも可能
- 共有する情報(電話番号・メールアドレスなど)を項目ごとに選択できる
- 「設定」→「一般」→「AirDrop」→「デバイスを近づけて共有」でオン・オフの切り替えができる
名刺交換の代わりや、友人同士でのサッとした連絡先交換に非常に便利な機能です。iOS 17以降のiPhoneをお持ちであれば、ぜひ一度試してみてください。使い始めると「今まで手入力していたのは何だったんだろう」と感じるはずです。
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