※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
「iPhoneを充電しているのに全然増えない」「充電しながら使ったら逆に減っていく」「充電器を挿しても反応しない」——こんな経験はありませんか?iPhoneの充電トラブルは、ケーブルの劣化からソフトウェアの問題まで、意外と多くの原因が絡み合っています。この記事では、充電が遅い・充電できない原因を8つに分類し、今すぐできる具体的な対処法をステップごとに丁寧に解説します。多くのケースはご自身で解決できます。
この記事でわかること
- iPhoneの充電が遅い・できない主な原因(ケーブル・充電器・コネクタ・ソフトウェアなど)
- 充電速度を改善する8つの対処法(手順付き)
- iPhone高速充電の仕組みと必要な機材
- 充電器・ケーブルの正しい選び方
- バッテリーの劣化具合を確認する方法
- Apple正規修理を検討すべきタイミング
- 充電にまつわるよくある疑問(FAQ 8問)
iPhoneの充電速度の目安
まず「どれくらいで充電できれば正常なのか」を知っておくことが大切です。以下の表を参考にしてください。
| 充電方法 | 使う機材 | 最大出力 | 0→100%の目安時間 |
|---|---|---|---|
| 標準充電(5W) | 旧型充電器(5W)+Lightningケーブル | 5W | 約3〜4時間 |
| 高速充電(PD) | 20W以上USB-C充電器+USB-C to Lightningケーブル | 最大27W | 約1時間30分〜2時間 |
| 高速充電(iPhone15以降) | 20W以上USB-C充電器+USB-Cケーブル | 最大27W | 約1時間30分〜2時間 |
| MagSafe充電 | MagSafe充電器+20W以上充電器 | 最大15W(iPhone12以降) | 約2時間〜2時間30分 |
| Qi(通常ワイヤレス) | Qi対応充電パッド | 最大7.5W | 約3時間以上 |
| パソコンのUSBポート | USBポート(2.0/3.0)+ケーブル | 2.5〜4.5W | 約4〜6時間以上 |
ポイント:iPhoneの高速充電(PD充電)はiPhone 8以降で対応しています。ただし、20W以上のUSB-C充電器と、USB-C to LightningケーブルまたはUSB-Cケーブル(iPhone 15以降)の両方が必要です。どちらか一方だけでは高速充電になりません。
充電が遅い・できない原因一覧
充電トラブルの原因を把握しておくと、対処法を試す際の見通しが立てやすくなります。
| 原因カテゴリ | 具体的な原因 | 症状の特徴 | 対処の優先度 |
|---|---|---|---|
| ケーブルの劣化・不良 | 断線・接触不良・MFi非認証品 | 充電が始まらない・途切れる | 最優先 |
| 充電器の出力不足 | 5W充電器・ワット数の低い充電器 | 充電できるが極端に遅い | 最優先 |
| コネクタの汚れ・詰まり | Lightningポートのホコリ・ゴミ | 差し込んでも認識しない | 最優先 |
| バックグラウンドアプリ | 大量のアプリが稼働中 | 充電しながら使うと減る | 高め |
| iOSの不具合 | バグ・古いOSバージョン | 突然充電が止まる・異常に遅い | 高め |
| バッテリー最適化機能 | 最適化充電・省電力モード | 80%で止まる・充電が遅くなる | 中程度 |
| 本体の発熱 | 高温環境・ゲーム中の充電 | 充電速度が自動で下がる | 中程度 |
| バッテリーの劣化 | バッテリー残量(最大容量)の低下 | 充電が遅い・減りが早い | 根本対処 |
充電が遅い・できない場合の対処法
STEP 1:ケーブルを確認・交換する
充電トラブルの原因でもっとも多いのがケーブルの問題です。特に以下のような状態のケーブルは交換を検討してください。
- ケーブルが折れ曲がっていたり、被覆(外側のカバー)が破れている
- コネクタ部分が緩んで、挿しても抜けやすい
- 100円ショップや格安品など、MFi非認証のケーブルを使っている
- 「このアクセサリはサポートされていません」というメッセージが表示される
確認手順:
- 別のケーブル(できれば純正またはMFi認証品)に交換して充電してみる
- 充電が正常になればケーブルが原因。交換で解決
- ケーブルを交換しても変化がない場合はSTEP 2へ
MFi認証とは?
MFi(Made for iPhone/iPad/iPod)は、Appleが認定したサードパーティ製品に付与される認証です。非認証品はiOSのアップデートで突然使えなくなったり、充電が不安定になったりするリスクがあります。ケーブル購入時は必ず「MFi認証」の表示を確認しましょう。
おすすめMFi認証ケーブル:UGREEN USB-C to Lightningケーブル
MFi認証取得済みで、PD高速充電にも対応。ナイロン編みで耐久性が高く、長く使えます。
STEP 2:充電器(電源アダプタ)を確認・交換する
ケーブルに問題がなければ、次は充電器(電源アダプタ)のワット数を確認します。iPhoneは充電器のワット数が低いと、充電速度が遅くなります。
| 充電器の種類 | ワット数 | 充電速度 | 推奨度 |
|---|---|---|---|
| 旧型Apple充電器(5W) | 5W | 非常に遅い | 非推奨(買い替え推奨) |
| Apple 20W USB-C電源アダプタ | 20W | 高速(PD対応) | ◎ 推奨 |
| Anker Nano II 30W | 30W | 高速(PD対応) | ◎ 推奨 |
| パソコンのUSBポート | 2〜4.5W | 非常に遅い | 緊急時のみ |
| モバイルバッテリー(5V/2A) | 最大10W | やや遅め | 外出時の補助に |
充電器を確認するには、充電器本体の側面や裏面に印字された「OUTPUT(出力)」の数値を見てください。「5V 1A」(5W)や「5V 2A」(10W)と書かれている場合は、出力が低い旧型充電器です。
おすすめ1:Apple 20W USB-C電源アダプタ(純正・最もシンプル)
Appleの純正20W充電器。iPhone 8以降で高速充電(PD)に対応。信頼性を最優先したい方に。
おすすめ2:Anker PowerPort III Nano 20W(コンパクト・コスパ良)
Apple純正よりコンパクトで持ち運びやすい。PSE技術基準適合、PowerIQ 3.0搭載でiPhone・iPad・Androidなど幅広く対応。
おすすめ3:Anker Nano II 30W(MacBook Airも一緒に充電できる)
GaN II(第2世代窒化ガリウム)採用で従来の30W充電器より約60%小型。iPhoneはもちろん、MacBook Airまで対応する万能モデル。
STEP 3:Lightning / USB-Cポートのホコリ・ゴミを取り除く
iPhoneのコネクタ差し込み口(Lightningポート / USB-Cポート)にホコリやゴミが溜まっていると、ケーブルが奥まで刺さらず充電できなくなります。ポケットやカバンの中で使っているiPhoneは特に詰まりやすいです。
症状の見分け方:
- ケーブルを挿してもグラグラする・奥まで入らない
- 以前は充電できていたケーブルが突然使えなくなった
- 充電が始まる瞬間はあるが、すぐ切断される
清掃手順(絶対にやってはいけないこと:金属製の棒・ピン・爪楊枝の先端で突くこと)
- iPhoneの電源を一度切る(設定 → 電源オフ)
- 明るい場所でコネクタ部分を懐中電灯で照らし、ホコリを確認する
- エアダスター(缶スプレー式の圧縮空気)でホコリを吹き飛ばす。これが最も安全で効果的
- エアダスターがない場合は、爪楊枝の丸い方(先端ではない側)でそっとホコリをかき出す
- 綿棒は繊維が残ってしまう可能性があるため非推奨
- 清掃後に再度充電を試みる
注意:金属製のピンや硬い棒でコネクタを突くと、内部の端子が折れてしまいます。Apple正規サービスが必要な修理になり、費用がかかります。清掃は必ず柔らかい素材か、エアダスターで行ってください。
STEP 4:省電力モードをオフにする
iPhoneには省電力モードという機能があり、これがオンになっていると充電速度が遅くなる場合があります(正確にはバッテリー消費を抑える機能ですが、充電中は通常モードに比べて一部の処理が制限されます)。
確認と解除手順:
- ホーム画面または「設定」アプリを開く
- 「設定」→「バッテリー」をタップ
- 「省電力モード」のスイッチが緑色(オン)になっていれば、タップしてオフにする
- または、画面右上から「コントロールセンター」を開き、バッテリーアイコンをタップしてオフにする
省電力モードがオンになっていると、ステータスバーのバッテリーアイコンが黄色になります。これが目印です。
「バッテリー充電の最適化」について:
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」の中に「バッテリー充電の最適化」という項目があります。これがオンになっていると、iPhoneは使用パターンを学習して80%まで充電した後、出発時間の直前まで充電を一時停止します。「なぜか80%で止まる」という場合はこの機能が働いています。急いで100%まで充電したい場合は、この設定を一時的にオフにするか、「今すぐ充電を完了」をタップしてください。
STEP 5:バックグラウンドのアプリを終了する
充電しながらiPhoneを使用したり、バックグラウンドで大量のアプリが動いていると、消費電力が充電速度を上回り、充電しているのに残量が減っていくことがあります。
対処手順:
- アプリを完全終了する:ホームバーを上にスワイプし、一時停止したまま指を離す(iPhone X以降)。または、ホームボタンをダブルクリック(iPhone 8以前)してアプリ一覧を表示し、各アプリを上にスワイプして終了する
- Bluetooth・Wi-Fiをオフにする:コントロールセンターを開き、Bluetooth・Wi-Fiをオフにする。これだけで充電速度が上がることがある
- 機内モードにする:充電中に使わないなら機内モードがおすすめ。通信を完全に遮断するため、最も充電が早くなる
- 画面の明るさを下げる:「設定」→「画面表示と明るさ」から明るさを最低に近づける
さらに効果を高めたい場合は、充電中はiPhoneをうつ伏せにするかケースに収めて暗くした状態にしてください。画面がオフになることで消費電力が減り、充電速度が改善します。
STEP 6:iOSを最新バージョンにアップデートする
iOSのバグや不具合が充電の問題を引き起こすことがあります。Apple定期的にバッテリー管理や充電関連の改善をiOSアップデートに含めています。
アップデート手順:
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- アップデートが利用可能な場合は「ダウンロードしてインストール」をタップ
- iPhoneのパスコードを入力して開始
- アップデート完了後、再度充電の状態を確認する
補足:アップデートには多くの場合、50%以上の残量と安定したWi-Fi環境が必要です。残量が少ない場合は充電しながらアップデートを行ってください。
iOSアップデート後も直らない場合:強制再起動を試す
ソフトウェアの一時的な不具合は、強制再起動で解消できる場合があります。
- iPhone 8以降・iPhone SE(第2世代以降)・iPhone X以降:音量を上げるボタンを素早く押して離す → 音量を下げるボタンを素早く押して離す → サイドボタンを長押し → Appleロゴが表示されたら離す
- iPhone 7・iPhone 7 Plus:音量を下げるボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを同時に長押し(Appleロゴが表示されるまで)
- iPhone 6s以前:ホームボタンとスリープ/スリープ解除ボタンを同時に長押し
STEP 7:バッテリーの状態を確認する
上記の対処法をすべて試しても充電が遅い場合、バッテリー自体の劣化が原因の可能性があります。iPhoneには内蔵のバッテリー診断機能があります。
バッテリーの最大容量を確認する手順:
- 「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」をタップ
- 「最大容量」のパーセンテージを確認する
| 最大容量 | バッテリーの状態 | 推奨アクション |
|---|---|---|
| 100〜90% | 良好 | 引き続き使用可。充電が遅いなら他の原因を探る |
| 89〜80% | 通常の劣化範囲 | 充電の持ちは若干低下。使用に問題なし |
| 79〜70% | 劣化が進んでいる | 充電速度・持ちに影響。バッテリー交換を検討 |
| 69%以下 | 著しく劣化 | バッテリー交換を強く推奨 |
「最適なピークパフォーマンスをサポートしています」の表示があれば正常です。「このバッテリーは著しく劣化しています」という表示が出ていた場合は、iPhoneのパフォーマンスが意図的に抑制されており(Appleのパフォーマンス管理機能)、充電にも影響します。
バッテリーの寿命を延ばすコツ:
- 充電は20〜80%の範囲をキープするのが理想(常時100%、常時0%近くは劣化を早める)
- 高温環境(車の中など)での充電は避ける
- 「バッテリー充電の最適化」をオンにしておく(設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電)
STEP 8:Apple正規サービスへ修理を依頼する
バッテリーの最大容量が80%を切っている、または上記のすべての対処法を試しても充電が正常にならない場合は、Apple正規サービスでの修理・バッテリー交換が必要です。
修理窓口の選択肢:
- Apple Store(直営店):Genius Barで予約して持ち込み。その場で診断・修理対応してもらえる場合がある
- Apple正規サービスプロバイダ(ARSP):ヤマダ電機・ビックカメラ・ソフマップなど全国の家電量販店にも窓口あり。Appleの認定を受けた修理が受けられる
- 郵送修理:Apple公式サイトから郵送での修理申し込みが可能。近くにApple Storeがない方に便利
バッテリー交換費用(2026年2月時点)の目安:
| 機種 | AppleCare+ 加入あり | AppleCare+ 加入なし |
|---|---|---|
| iPhone 16シリーズ | 無料(80%以下の場合) | 約12,800円〜 |
| iPhone 15シリーズ | 無料(80%以下の場合) | 約12,800円〜 |
| iPhone 14シリーズ | 無料(80%以下の場合) | 約10,800円〜 |
| iPhone 13シリーズ | 無料(80%以下の場合) | 約10,800円〜 |
AppleCare+のバッテリー保証:AppleCare+(月額または年額のApple保険)に加入している場合、バッテリーの最大容量が80%未満に低下した場合はバッテリー交換が無料で受けられます。加入状況は「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」または「設定」→「Apple ID」から確認できます。
MagSafe充電を使う場合のポイント
iPhone 12以降はMagSafeワイヤレス充電に対応しています。MagSafeはケーブルをつながずに充電できますが、速度を最大限に出すにはいくつか条件があります。
- Apple純正のMagSafe充電器(またはMFi認証のMagSafe対応充電器)を使用する
- 充電器に接続するACアダプタは20W以上が必要(20W未満だとMagSafeの最大15W出力が出ない)
- ケースはMagSafe対応のものを使用する(厚いケースだと充電できないことがある)
- 充電中はiPhoneの上にものを置かない、金属製のカードをケースに挟まない
おすすめ:Apple MagSafe充電器(1m)
最新のQi2.2規格対応で最大25Wのワイヤレス充電が可能な純正MagSafe充電器です。
充電器・ケーブルの選び方ガイド
充電器を選ぶ際に押さえておくべきポイントをまとめました。
| 選ぶポイント | 推奨スペック・基準 | 理由 |
|---|---|---|
| 充電器のワット数 | 20W以上(PD対応) | iPhone 8以降の高速充電(PD)を使うための最低ライン |
| 充電規格 | USB Power Delivery(USB PD)対応 | iPhoneの急速充電にはPDが必須。QC(クイックチャージ)はAndroid向けなので効果が薄い |
| ケーブルの認証 | MFi認証(Lightning)/ USB-IF認証(USB-C) | 未認証品は充電不安定・最悪本体を傷めるリスクあり |
| ケーブルの素材 | ナイロン編み / シリコン被覆 | 断線しにくく長持ち。TPEケーブルより耐久性が高い |
| 充電器の安全規格 | PSE技術基準適合(日本国内向け) | PSEマークがない充電器は日本の電気用品安全法に適合していない可能性がある |
| コネクタの形状(ケーブル) | iPhone 14以前:USB-C to Lightning / iPhone 15以降:USB-C to USB-C | 機種に合ったコネクタでないと使えない |
| 充電器のポート数 | 1〜2ポート(用途に応じて) | 複数端末を同時充電したい場合はデュアルポートが便利 |
よくある質問(FAQ)
Q1:充電しながら使うと充電が遅い・減るのはなぜですか?
スマートフォンを充電しながら使用すると、充電で得られる電力よりも消費する電力が大きくなる場合があります。これは特に「ゲームアプリ」「動画視聴」「GPSを使うナビ」など消費電力の大きい使い方で起きやすいです。充電ケーブルを挿したまま使う場合は、できるだけ省電力な使い方(音楽を聴く・SNSを見るなど)にとどめるか、充電が終わってから使うようにしましょう。
Q2:iPhoneが熱い時に充電が遅くなるのはなぜですか?
iPhoneは本体の温度が高くなると、バッテリーや内部部品を保護するために充電速度を自動的に遅くします。これはAppleが設計した安全機能です。特に夏場の直射日光が当たる場所、車内、充電しながらゲームをプレイしているときなどに起きやすいです。iPhoneが熱い場合は、涼しい場所に移して冷めてから充電すると速度が回復します。充電中にケースをつけたままにすると熱がこもりやすいため、充電中はケースを外すのも有効です。
Q3:充電が80%で止まるのは故障ですか?
故障ではありません。「バッテリー充電の最適化」機能がオンになっていると、バッテリーの劣化を防ぐため、iPhoneが使用パターンを学習して80%で一時停止し、出発予定時刻の直前に100%になるよう調整します。急いで100%にしたい場合は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」→「バッテリー充電の最適化」をオフにするか、同画面の「今すぐ充電を完了」をタップしてください。
Q4:夜間充電しっぱなしはバッテリーに悪いですか?
最近のiPhoneは「バッテリー充電の最適化」機能があり、100%に達した後はそれ以上充電されないように自動制御されます。そのため、昔に比べてバッテリーへの影響は大幅に抑えられています。ただし、長期的なバッテリーの健康維持のためには、可能であれば80〜90%程度で充電を止めることが理想的です。毎晩充電しっぱなしにしても即座に壊れることはありませんが、数年単位で見ると劣化がやや早まる可能性があります。
Q5:「このアクセサリはサポートされていません」と表示されます
このメッセージはiPhoneがケーブルや充電器をMFi未認証品と判断したときに表示されます。MFi認証を取得していない格安ケーブルや充電器では充電できない、または不安定になることがあります。Apple純正ケーブルまたはパッケージに「MFi認証」「Made for iPhone」と書かれたサードパーティ製品に交換することで解決します。なお、iOSのアップデートで非認証品が急に使えなくなることもあります。
Q6:ワイヤレス充電(Qi)とMagSafeの違いは何ですか?
どちらも「置くだけ充電」ですが、充電速度と取り付け方法に違いがあります。Qi(チー)は一般的なワイヤレス充電規格で、iPhoneでは最大7.5Wで充電されます。一方、MagSafeはApple独自の規格で、磁石でiPhoneにピタッとくっつく設計のため位置ズレが起きにくく、iPhone 12以降では最大15W(Apple MagSafe充電器使用時)で充電できます。最新のMagSafe充電器(Qi2.2対応)ではiPhone 16シリーズで最大25Wの充電も可能です。速さを重視するならMagSafeが有利です。
Q7:モバイルバッテリーでも高速充電できますか?
モバイルバッテリーでもPD(USB Power Delivery)対応のものであれば高速充電が可能です。ただし、モバイルバッテリーのUSB-Cポートが「PD出力対応」であること、かつ出力ワット数が20W以上であることが条件です。また、接続するケーブルもPD対応のUSB-C to LightningケーブルまたはUSB-C to USB-Cケーブルが必要です。製品パッケージや仕様欄に「PD対応」「Power Delivery」と記載されているものを選びましょう。
Q8:充電ポートが壊れているかどうか見分ける方法は?
以下の状況が当てはまる場合、充電ポートの物理的な損傷や故障の可能性があります。複数のケーブル・充電器を試しても充電できない、コネクタが抜けやすい・グラグラする、ポートに水が入った後から充電できなくなった、などが典型的なサインです。ポート内のホコリを取り除いても改善しない場合は、Apple正規サービスでの診断を受けることをお勧めします。なお、iPhone 16シリーズはAppleのIP68の防水規格に対応していますが、水没後は完全に乾かしてから充電することが推奨されています(充電ポートが濡れた状態での充電はiPhoneが警告を表示して充電を停止します)。
まとめ
iPhoneの充電が遅い・充電できない問題は、ほとんどのケースで以下の原因によるものです。
- ケーブルの劣化・MFi非認証品→ MFi認証ケーブルに交換
- 充電器のワット数不足→ 20W以上のPD対応充電器に変更
- コネクタのホコリ詰まり→ エアダスターで清掃
- 省電力モードや最適化充電機能→ 設定を確認してオフにする
- バックグラウンドアプリの過剰消費→ アプリ終了・機内モードで充電
- iOSの不具合→ 最新バージョンにアップデート・強制再起動
- バッテリーの劣化→ 最大容量を確認してApple修理を検討
まずはケーブルと充電器の交換から試してみてください。意外と多くのケースがこれだけで解決します。それでも改善しない場合は、この記事のSTEP順に対処法を試していくことで、原因を絞り込むことができます。
バッテリーの最大容量が80%を切っている場合や、充電ポートの物理的な損傷が疑われる場合は、早めにApple正規サービスに相談することをお勧めします。AppleCare+に加入していれば、バッテリー交換が無料になる場合があります。
この記事が役に立ったら、ぜひシェアしてください。iPhoneに関する他のトラブル解決記事も合わせてご覧ください。
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!