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【2026年最新版】iPhoneのスクリーンタイム「常に許可」に追加したアプリがダウンタイム中に使えない対処法【完全ガイド】

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📑 この記事の目次(タップで開く)
  1. スクリーンタイム「常に許可」に追加したのにダウンタイム中に使えない問題とは
  2. この記事でわかること
  3. ダウンタイムと「常に許可」の基本的な仕組み
  4. 「常に許可」が機能しない4つの原因と対処法
  5. 設定の優先順位まとめ
  6. 設定確認チェックリスト
  7. よくある質問(FAQ)
  8. まとめ

スクリーンタイム「常に許可」に追加したのにダウンタイム中に使えない問題とは

子どものiPhoneにスクリーンタイムを設定し、「常に許可」に電話やメッセージを追加したはずなのに、ダウンタイム中にアプリが使えない――そんな問題に悩む保護者の方が多くいます。設定したつもりなのに効果がないのは、「常に許可」の設定場所が正しくなかったり、他の制限との競合が起きている可能性があります。

本記事では、スクリーンタイムの「常に許可」が機能しない原因と正しい設定手順を詳しく解説します。iOS 26の設定画面をもとに、原因を1つずつ切り分けて解決する方法を紹介します。

常に許可の正しい設定場所

この記事でわかること

  • ダウンタイムと「常に許可」の優先関係と仕組み
  • 常に許可が機能しない主な原因(4パターン)
  • 「常に許可」の正しい設定場所と設定手順
  • カテゴリ制限と個別アプリ許可の優先順位
  • 子どものアカウントで設定する際の保護者管理の注意点

ダウンタイムと「常に許可」の基本的な仕組み

スクリーンタイムには主に2つの制限機能があります。

  • ダウンタイム(iOSの設定画面およびAppleの公式サポートでの表記は「休止時間」):指定した時間帯にほとんどのアプリと通知をブロックする機能
  • 常に許可:ダウンタイム中でも使用できるアプリを個別に指定する機能

本来、「常に許可」に追加されたアプリはダウンタイム中でも使用できるはずです。ところが、設定が正しくない場合やほかの制限と競合している場合は、常に許可の設定が無視されてしまうことがあります。

重要なのは、「常に許可」は「アプリ使用時間の制限」とは別の独立した項目で、スクリーンタイムの画面に並んで表示されるという点です。似た役割の項目が並んでいるため、別の画面で操作して「設定したつもり」になっているケースが少なくありません。

「常に許可」が機能しない4つの原因と対処法

原因1:「常に許可」の設定場所が間違っている

これが最も多い原因です。「アプリ使用時間の制限」の画面には「常に許可」の設定項目は存在しないため、そこで操作しても休止時間中の例外にはなりません。

正しい設定手順

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「スクリーンタイム」をタップ(お子様の設定を変更する場合は、下にスクロールして「ファミリー」の下にあるお子様の名前をタップ)
  3. 常に許可」をタップ(「アプリ使用時間の制限」の中ではなく、スクリーンタイムのメニュー直下にあります)
  4. 許可したいアプリの左側にある「+」ボタンをタップして追加
  5. 「許可されたアプリ」のリストに追加されたことを確認

「アプリ使用時間の制限」→カテゴリ選択→アプリ選択という経路は、あくまで使用時間の上限を決める設定であり、「常に許可」と同等の設定にはなりません。必ずスクリーンタイムの直下にある「常に許可」メニューから設定してください。

原因2:カテゴリの制限と個別アプリ許可の競合

「アプリ使用時間の制限」でカテゴリ単位(例:「ゲーム」全体を制限)に設定していると、そのカテゴリに属するアプリは「常に許可」に追加しても制限されるケースがあります。

確認・対処手順

  1. 設定→スクリーンタイム→「アプリ使用時間の制限」を開く
  2. 許可したいアプリが属するカテゴリ(例:「仕事効率化」「教育」)が制限されていないか確認
  3. カテゴリを「制限なし」に設定するか、そのカテゴリの制限を解除
  4. 再度「常に許可」にアプリが正しく追加されているか確認
アプリ制限設定の確認

原因3:「コンテンツとプライバシーの制限」との競合

スクリーンタイムには「コンテンツとプライバシーの制限」という独立した制限機能もあります。ここでアプリの使用そのものが制限されていると、「常に許可」の設定を上書きする場合があります。

確認手順

  1. 設定→スクリーンタイム→「コンテンツとプライバシーの制限」を開く
  2. 「許可されたアプリと機能」を確認し、対象のアプリが「オフ」になっていないか確認
  3. オフになっている場合はオンに切り替える

例えば「FaceTime」をオフにしていると、「常に許可」にFaceTimeを追加しても使用できません。Appleによると、ここでアプリをオフにしてもアプリが削除されるわけではなく、オンに戻すまで一時的にホーム画面に表示されなくなる仕様です。

原因4:子どものアカウントで設定する際の保護者管理の問題

ファミリー共有を使った保護者管理(スクリーンタイムのペアレンタルコントロール)の場合、子どものiPhoneで直接変更しようとするとスクリーンタイムパスコードを求められ、設定を変更できないことがあります。Appleは、お子様のApple Accountがファミリー共有グループに登録されていれば保護者自身のデバイスから設定・管理できると案内しています。

正しい手順(保護者のiPhoneから設定する)

  1. 保護者のiPhoneで「設定」→「スクリーンタイム」を開く
  2. 下にスクロールし、「ファミリー」の下にあるお子様の名前をタップ
  3. 「常に許可」をタップして設定する

このスクリーンタイムパスコードは保護者が設定したもので、知らない場合は子どものiPhone側からは変更できません。

また、Appleはファミリー共有グループ内で設定を確実に同期させるため、スクリーンタイムの設定を変更する前にすべてのデバイスを最新のソフトウェアバージョンにアップデートするよう案内しています。設定したはずの内容が子どものデバイスに反映されない場合は、双方のiOSバージョンも確認してください。

設定の優先順位まとめ

制限の種類 優先順位 「常に許可」との関係
コンテンツとプライバシーの制限 最高(上書きする) オフのアプリは常に許可でも使用不可
アプリ使用時間の制限(カテゴリ単位) 競合する場合あり
常に許可 中(ダウンタイムより上) 正しく設定すればダウンタイム中も使用可
ダウンタイム 低(常に許可に負ける) 常に許可に追加されたアプリは除外

設定確認チェックリスト

問題が解決しない場合、以下のチェックリストを上から順に確認してください。

  1. 「常に許可」の設定場所:スクリーンタイム直下の「常に許可」から設定したか?
  2. 「許可されたアプリ」リストにアプリが表示されているか?
  3. 「コンテンツとプライバシーの制限」でそのアプリがオンになっているか?
  4. 「アプリ使用時間の制限」でカテゴリ単位の制限が競合していないか?
  5. 保護者管理の場合、保護者のiPhoneから設定しているか?
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よくある質問(FAQ)

Q. 「電話」アプリを常に許可したのに、ダウンタイム中に電話がかけられません。

A. 「コンテンツとプライバシーの制限」→「許可されたアプリと機能」→「電話」がオンになっているか確認してください。ここがオフになっていると、常に許可の設定を上書きしてしまいます。また、設定→スクリーンタイム→「常に許可」に「電話」が追加されているかも再確認してください。

Q. スクリーンタイムパスコードを忘れた場合、常に許可の設定を変更できますか?

A. Apple公式の現行手順では、「設定」→「スクリーンタイム」→「スクリーンタイムパスコードを変更」→もう一度「スクリーンタイムパスコードを変更」の順にタップし、パスコード設定時に使ったApple Account(旧称:Apple ID)のメールアドレスとパスワードを入力してリセットします。ファミリー共有でお子様のアカウントを管理している場合は、ファミリー管理者のデバイスで「設定」→「スクリーンタイム」→「ファミリー」でお子様の名前→「制限」の「スクリーンタイムを管理」→「スクリーンタイムパスコードを変更」から行います。なお、ファミリー共有を使って保護者のデバイスで設定していた場合は、そのデバイスのパスコード/Touch ID/Face IDでリセットできます。

Q. ダウンタイムを設定していないのに一部のアプリが使えません。

A. ダウンタイムとは別に「アプリ使用時間の制限」が有効になっている可能性があります。設定→スクリーンタイム→「アプリ使用時間の制限」を確認し、使えないアプリのカテゴリに制限がかかっていないか確認してください。「アプリ使用時間の制限」は時間帯ではなく「1日の合計使用時間」で制限する機能です。

Q. 常に許可に追加できるアプリ数に上限はありますか?

A. 公式に明記された上限はありませんが、追加できるのはiPhone内にインストール済みのアプリのみです。なお、デフォルトで登録されているアプリを削除できるかどうかはAppleの公式ドキュメントに明記がなく、iOSのバージョンや設定によって表示が異なります。ただしAppleは「休止時間を設定すると、その時間帯は電話や許可してあるアプリしか使えなくなる」と案内しており、電話は休止時間中も使えます。さらに、どのような制限を設定していても、通信事業者で確認が取れている既知の緊急連絡先番号への通話は常に許可されます。

まとめ

スクリーンタイムの「常に許可」が機能しない問題の多くは、設定場所の間違い(「アプリ使用時間の制限」ではなく「スクリーンタイム」直下の「常に許可」から設定する必要がある)、または「コンテンツとプライバシーの制限」との競合が原因です。

設定の優先順位を理解し、「コンテンツとプライバシーの制限」→「アプリ使用時間の制限」→「常に許可」→「休止時間(ダウンタイム)」の順で確認していくと、多くのケースで原因を特定できます。保護者管理の場合は、子どものデバイスではなく保護者のiPhoneから設定する点も忘れないようにしましょう。

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