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モバイルバッテリー自身を充電しながら、同時に接続したスマホなどの機器へも給電できる機能。コンセントが1口しかない場面で便利だが、対応機種は限られ、バッテリーの発熱・劣化が早まるため非推奨とするメーカーも多い。
詳しい解説
パススルー充電(Pass-Through Charging)とは、モバイルバッテリー(パワーバンク)を壁のコンセントなどで充電しながら、そのバッテリーから同時にスマートフォンやイヤホンなどへも給電できる機能のことです。「同時充給電」とも呼ばれ、コンセントが1口しかないホテルや出張先で、バッテリーとスマホを一度に充電したい場面で役立ちます。
## 仕組みと制約
通常のモバイルバッテリーは「入力(充電)」と「出力(給電)」を同時に行わない設計です。パススルー対応モデルは、入力された電力をバッテリーセルと出力ポートへ振り分ける回路を備えています。
– Anker をはじめ多くのメーカーは、**パススルー充電を公式には非対応・非推奨**としています
– 理由は、充電と放電を同時に行うとバッテリー内部の発熱が大きくなり、セルの劣化が早まるため
– 対応をうたう製品でも、発熱や寿命低下のリスクは残ります
## 注意点
– 使用前に製品仕様・型番で対応可否を必ず確認する
– 高温になったら使用を中断する
– 本体が膨張したら直ちに使用をやめる
– 長期的にはバッテリー2台を使い分ける運用が安全
## トラブルパターン
「パススルー充電ができない」「途中で止まる」場合、多くはそのモデルが非対応であることが原因です。対応モデルでも、入力側アダプターのW数不足、ケーブル品質、本体の発熱保護による停止が起こります。
出張先でコンセントが1口しかないとき、パススルー充電対応のモバイルバッテリーなら、バッテリー自身を充電しながらスマホも同時に充電できます。
別の呼び方
パススルー充電
同時充給電
パススルー
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