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セル範囲やセル単体に独自の名前を割り当て、数式の中で参照できるようにするExcelの機能です。「数式」タブの「名前の管理」で設定します。
詳しい解説
名前付き範囲(Named Range)は、Excelで特定のセル・セル範囲・数式・定数に任意の名前をつけて再利用できる機能です。「数式」タブの「名前の管理」、または「名前ボックス」(数式バー左側の表示)から設定できます。たとえば `Sheet1!$B$2:$B$100` という範囲に「売上一覧」という名前を付けると、`=SUM(売上一覧)` のように人間が読みやすい数式に置き換えられます。
メリットは大きく3つあります。①**数式の可読性向上**:`=VLOOKUP(A2,顧客マスタ,2,FALSE)` のように、何のデータを参照しているか一目で分かります。②**保守性向上**:参照範囲が変わっても「名前の管理」で1か所修正するだけで、その名前を使うすべての数式に反映されます。③**動的範囲との相性**:OFFSET関数やINDEX関数を組み合わせると、データ追加に応じて自動で伸縮する範囲を定義できます。
スコープ(適用範囲)は「ブック全体」と「特定のシート」の2種類があり、シートごとに同じ名前を使い分けることもできます。注意点として、Excelには予約語(A1、TRUEなど)や使えない記号(スペース・ハイフンなど)があり、名前は英字または `_` で始める必要があります。
売上シートの `B2:B100` に「月次売上」という名前を付けておくと、別シートでも `=AVERAGE(月次売上)` や `=COUNTIFS(地域,"東京",月次売上,">=100")` のように直感的に使えます。名前ボックスに範囲を選んだ状態で名前を入力すれば素早く登録できます。
別の呼び方
Named Range
範囲名
名前定義
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