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サイクロン方式

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一般IT用語

読みサイクロンほうしき
英語Cyclone

ひとことでいうと

吸い込んだ空気を高速で回転させ、遠心力でゴミと空気を分離する掃除機の集じん方式。紙パックが不要でゴミ捨てが簡単。フィルターの目詰まりによる吸引力低下が起きにくいのが特長で、ダイソンが代表的。

詳しい解説

サイクロン方式(Cyclone)は、掃除機が吸い込んだ空気を本体内部で高速に回転させ、その遠心力(うず巻きの外側へ押し出される力)でゴミやホコリを空気から振り分けて集める集じん方式です。竜巻(サイクロン)の原理を応用していることから、この名前がついています。

従来の「紙パック式」が紙パックでゴミをこし取る(そのため紙パックの目が詰まると吸引力が落ち、パックの交換も必要)のに対し、サイクロン式は遠心力で先に大きなゴミを分離してダストカップにためるため、フィルターが目詰まりしにくく、強い吸引力を保ちやすいのが利点です。紙パックを買い足す必要もなく、たまったゴミはダストカップから直接捨てられます。

ダイソンが「サイクロンテクノロジー」で広く普及させ、現在は多くのメーカーがコードレス掃除機などに採用しています。多くの製品では、最終的な排気をきれいにするために、サイクロン部の後段にHEPA相当のフィルターを備えています。

一方で、ダストカップやサイクロン部分、メッシュフィルターに細かいホコリがたまると吸引力が低下するため、こまめなゴミ捨てと、ダストカップ・フィルターの定期的な清掃が必要です。小麦粉や石膏粉のような微細な粉じんは、サイクロンでも分離しきれずフィルターに付着しやすいので注意しましょう。

具体的な場面

サイクロン式のダイソン掃除機は紙パックがいらず、たまったゴミをワンタッチで捨てられて経済的です。ただし吸引力を保つには、ダストカップを定期的に空にし、メッシュフィルターやサイクロン部分に詰まった微細なホコリもこまめに掃除することが大切です。

別の呼び方

サイクロン方式
サイクロン
サイクロン式
Cyclone

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