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いつも使っているイヤホンが片耳しか聞こえなくなって困った経験はありませんか。
せっかくの好きな音楽も万全の状態で聞くことができず、モチベーションも下がり、ストレスが溜まってしまいます。
ここでは、イヤホンが片耳しか聞こえない時の原因や対処法について紹介しています。
この記事をご覧いただくことで、片耳しか聞こえない状況に直面してもスピーディーに対処できるようになりますので、参考にしてください。
この記事のまとめ
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イヤホンが片耳しか聞こえない原因とは
イヤホンが片耳しか聞こえない場合は、以下のように「接触不良」や「設定ミス」「コードの断線」が原因の可能性があります。
1.接触不良
イヤホンが片耳しか聞こえない原因の1つに、接触不良があります。
イヤホンのプラグ部分にゴミなどが付いていると、上手く接続ができず、片耳しか聞こえなかったり、音量が小さくなったりすることがあります。
また、プラグにはホコリやゴミだけでなく、酸化して膜ができることもあり、この場合も接触不良の原因となります。
プラグの手入れをまったくしていない人は、注意が必要です。
ライトニング端子の掃除方法
接続不良の原因はiPhone側のライトニング端子(充電口)にある場合もあります。
ここは想像以上に埃やゴミが溜まりやすく、ケーブルを差込もうとして奥まで届かない感覚を味わったなら、まず埃が溜まっていると考えた方が良いでしょう。実際に明るいところで中を覗いてみれば、埃が確認できますので見てみてください。
中に溜まっている埃は、クリップの先端や爪楊枝など細く一定以上の硬さがあるものを使用して取り出していきます。このとき、内部を傷つけてしまう危険性がありますので、あくまで自己責任で丁寧に優しく取り除くようにしてください。
2.機器設定のミス
イヤホンが片耳しか聞こえない場合は、機器設定のミスが原因かもしれません。
モノラル・ステレオの設定や、左右の音量バランスの設定によって、片耳しか聞こえない可能性があるため、しっかりと正しく設定されているかどうか確認をしましょう。
ワイヤレスイヤホンの場合はペアリングを確認
近年はワイヤレスイヤホンが主流になってきていますが、ペアリングが正しくできていないと片耳しかイヤホンが聞こえてこないという状況になる場合があります。
ワイヤレスイヤホンを使用していて正常に音が聞こえない場合は、一度ペアリングをやり直してみることをおすすめします。
また、特にワイヤレスイヤホンの充電が切れてしまっている時などは不具合が生じやすいので、充電切れにならないように定期的に充電する習慣を身につけておくようにしましょう。
3.コードの断線
長年イヤホンを使っている場合は、コードの断線が原因で片耳しか聞こえない可能性があります。
特に断線しやすいのが、プラグの根元部分です。
ワイヤレスイヤホンを使っている場合は関係ありませんが、そうでない場合は断線をしていないか確認しましょう。長年同じイヤホンを使っている人は注意が必要です。
また、今は断線していなくても、普段からイヤホンを機器等に巻き付けて保管している人やイヤホンを引っ張っている人、コードが絡まった状態で保管している人は、断線しやすくなるため取り扱いに気をつけましょう。
4.イヤホンの故障
イヤホンが片耳しか聞こえない場合は、イヤホン自体が故障していることが原因かもしれません。
長年同じイヤホンを使っている場合や強い衝撃が加わったり、水没させてしまったことで片方のイヤホンだけ故障している可能性もあります。
故障すると、修理や買い替えが必要となってきますので、イヤホンは丁寧に扱いましょう。
イヤホンが片耳しか聞こえない時の4つの対処法
イヤホンが片耳しか聞こえない場合は、ここで紹介する4つの対処法を試してみましょう。
いずれも原因によって適切な対処法が異なるため、しっかりと把握をしておきましょう。
1.イヤホンの接続部分のホコリを取る
イヤホンが片耳しか聞こえない原因がプラグの接触不良の可能性が高い場合は、プラグ部分のホコリやゴミを拭き取りましょう。
プラグ部分には、知らない間にホコリやゴミが付いていることが多いです。乾いたティッシュやタオルなどで丁寧に拭いてください。
また、プラグ部分が酸化してサビのような膜ができている場合も、簡単に拭き取ることができます。
ただし、プラグを拭く場合は、ウェットティッシュや濡れタオルなどは使わないようにしてください。
金属部分に水分が付いてしまうと、故障の原因になってしまうためです。できれば、定期的にプラグ部分をきれいに掃除するようにしましょう。
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