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これは前触れ無く突然おきやすいことでもありますが、解決が簡単なトラブルでもあります。
ここでは、二つの原因と対処法をご紹介します。
電池が消耗している
一番の原因として挙げられるのが、電池の残量が残りわずかになっていることです。
電池残量がわずかになってくると、突然切断されたりまた接続されたりということを頻繁に繰り返すようになります。
そのまま使用していると少しの作業でも支障が出るほど頻繁に接続切断を繰り返すようになってしまいます。
このような場合は、一度電池を交換するようにしてみましょう。
Bluetoothデバイスによっては電池残量についてランプで教えてくれるものもあり、ランプ機能があるならそちらも確認するようにしましょう。
親機がペアリング情報を誤認識している
これはWindows側が誤ってペアリング情報を登録してしまい、接続しようにもできない状況になっていることが原因として挙げられます。
この場合は一度ペアリング情報を削除して、再度ペアリングをすることで解決します。
- ペアリング情報を削除するにはまず、デスクトップ画面左下のWindowsアイコンを右クリックしたら出てくるメニューにある[設定]をクリックします。
- 設定ウィンドウを開いたら、[デバイス]をクリックします。
- するとBluetoothデバイスを含めた全ての接続済みのデバイスが表示されるので、この中からペアリングに失敗しているBluetoothデバイスを削除します。この際、間違えて違うデバイスの設定を削除してしまってもそれを再接続すればいいだけなので問題はありません。
Bluetoothデバイスでないものを再設定するには一度コード、もしくはUSBデバイスを再接続すれば自動でデバイス情報を再登録してくれます。
省電力設定をOFFにする
電池が残りわずかとなっており、省電力モードがONになっていると必要ではないと判断された機能の利用に支障が出る場合があります。
Bluetooth接続が正常に動作しない時、省電力モードが原因となっている可能性もありますので、一度設定をOFFにしてから正常に接続できないか確認してみてください。
まとめ
いかがでしたか?Bluetoothデバイスならではのトラブルとその解決法をご紹介しました。
いつ接続が不安定になるかわからないので、予備の電池を買って置いておくなり、予めトラブルを予想して対策しておきましょう。