※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
blutoothマウスといえば、コードなしでパソコンに接続することができるマウスで、大変使いやすいです。
bluetoothマウスは各パソコンとペアリングをすることで接続することができますが、場合によってはこのペアリングで問題が発生し、Bluetoothマウスとパソコンがペアリングできないという状況に陥る可能性があります。
この記事では、Bluetooth端末のペアリングの問題の原因と解決方法をご紹介します。
[ad name=”adTop”]問題①ペアリングができない
まず、そもそもペアリングができないというパターンです。
ペアリングができないということはマウスやパソコンといったハードウェアの設定を間違えている可能性が高いため、一度設定を見直す必要があります。
ここではまず、その設定例について解説していきます。
マウスやキーボードがペアリングモードになっていない
Bluetoothマウスやキーボードなどはペアリングモードというのが存在します。
これはペアリング設定の際にパソコン側がBluetooth端末を検知するために必要な仕組みですが、Bluetooth端末によってはいつでもペアリングモードが有効になっているとは限りません。
マウスであればどこかにペアリングモードにするためのスイッチがあったり、キーボードであればファンクションキーを長押しするなどの手順を得てペアリングモードになるものもあります。
いつでもペアリングモードになっているわけではないBluetooth端末は手動でペアリングモードにしてからパソコンとのBluetoothの接続設定をしないといけないので注意しましょう。
また、Windowsの場合は専用のBluetoothレシーバーがあれば自動認識するものもありますが、基本的にWindowsのBluetooth設定画面から主導で追加する必要があります。
ペアリングできないという方は手動で設定してみるようにしましょう。
接続機器側のBluetooth機能が動作していない
これは、結構ありがちなミスでもあります。
特にデスクトップPCでは、殆どの場合Bluetoothレシーバーが内蔵されていないため、別途USBレシーバーなどを購入して接続する必要があります。
デスクトップPCを使っていてBluetooth関係の設定が軒並みできない状態になっている方は、そもそもそのデスクトップPCにBluetooth機能がない可能性が極めて高いです。
このような場合には、Bluetoothレシーバーが必要となります。
これらは安いもので数百円、性能のいいものでも3000~4000円程度で済むので、Amazonなどのオンラインショップや家電量販店を覗いてみるといいでしょう。
ノートPCやタブレットPCの場合はBluetoothが内蔵されているものがほとんどですが、Bluetoothの機能自体を無効にしてしまっている可能性もあります。
ノートパソコンの機種によってBluetooth有効無効のボタンがあるものであったり、Windowsの設定で無効にしている可能性も考えられます。
特に、キーボードにBluetoothの有効無効切り替えキーが用意されている場合はファンクションキーに割り当てられている可能性があるので、一度キーに書かれているアイコンを確認してみましょう。
もしBluetoothのアイコンが書かれたファンクションキーがあった場合、fnキーと同時に押すか、そのままそのキーを押してみましょう。これで改善される可能性があります。
接続機器と製品のBluetoothプロファイルが一致していない
少し難しい話にはなりますが、Bluetoothを用いたデバイスは様々な電波を発信しています。
その電波ごとに規格(仕様)があり、接続させたいパソコン側がそれに対応していないと電波を受信することができないため、ハードウェア的に接続が不可能になっています。
現在市販されているBluetooth関連製品の場合はそのような事が起きることが少ないですが、専用のレシーバーが必要なもの(大抵はBluetooth製品に付属されています)はパソコン側が標準で対応できない規格を扱っている可能性が高く、汎用型のBluetoothレシーバー(内蔵・外付け問わず)では対応できないものとなっています。
例を挙げると、汎用BluetoothタイプではないSurfaceのアークタッチマウスです。
これは専用のUSBレシーバーが付属しており、そのレシーバーがないと接続することができなくなっています。
このようにBluetoothの設定を何も間違えていないはずなのにペアリングできないという方は、一度Bluetooth製品の仕様を確認するようにしましょう。