※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
【2026年最新版】MacのLaunchpadをカスタマイズしてアプリを整理する方法【完全ガイド】
Macにインストールしたアプリが増えてくると、Launchpad(ローンチパッド)が雑然として目的のアプリを探すのに時間がかかるようになります。Launchpadは標準でアプリのインストール順に並ぶため、新しくインストールしたアプリほど後ろのページに追いやられ、よく使うアプリと一緒に並ばない問題が発生しがちです。本記事では、MacのLaunchpadを使いやすくカスタマイズする方法を体系的に解説します。アプリの並び替えからフォルダ作成、不要アプリの削除、さらに完全リセットの裏技まで、具体的な操作手順を交えて完全ガイドします。
この記事でわかること
- Launchpadの基本機能と起動方法(ジェスチャーを含む)
- アプリの並び順をドラッグで変更する手順
- フォルダを作成・名前を付けて整理するコツ
- Launchpad上でアプリを削除する方法および注意点
- ページの追加・削除・分割の操作
- 検索バーを使った高速アプリ起動術
- terminalでLaunchpadを完全リセットする方法
- SpotlightおよびStage Managerとの使い分け

Launchpadとは何か
LaunchpadはmacOSに標準搭載されているアプリ起動ランチャーです。iPhoneやiPadのホーム画面のように、画面いっぱいにアプリアイコンを並べて表示し、クリック1つでアプリを起動できる機能です。2011年のOS X Lionで初登場して以来、macOS Sequoiaに至るまで継続して提供されています。
Launchpadの主な特徴
- すべてのインストール済みアプリを一覧表示
- iOSライクな操作感(ドラッグでの並び替え、フォルダ作成)
- キーボード入力での絞り込み検索
- 複数ページ間のスワイプ移動
- App Storeからインストールしたアプリの管理にも対応
Launchpadの起動方法
Launchpadはいくつかの方法で起動できます。状況に応じて好みの方法を選びましょう。
- Dockのアイコンをクリック: 銀色のロケットアイコン(または白背景にカラフルなグリッド)をクリックします。
- トラックパッドのジェスチャー: 親指と3本指でつまむ(ピンチイン)動作を行います。
- キーボードのF4キー: 一部のキーボードではF4キーがLaunchpad呼び出しに割り当てられています。
- Launchpadフォルダから起動: アプリケーションフォルダ内の「Launchpad.app」をダブルクリックします。
- Spotlight経由: Cmd+SpaceでSpotlightを開き「Launchpad」と入力します。
トラックパッドジェスチャーの設定確認
ピンチインジェスチャーが効かない場合、設定で有効化されていない可能性があります。
- アップルメニュー→「システム設定」を開きます。
- サイドバーから「トラックパッド」を選択します。
- 「その他のジェスチャ」タブをクリックします。
- 「Launchpad」のチェックを有効にします。
- 右側のプレビューで動作を確認できます。
アプリの並び順を変更する
ドラッグでの並び替え
Launchpad上でアプリの位置を自由に変更できます。よく使うアプリを最初のページの目立つ位置にまとめておくと、起動効率が大幅に向上します。
- Launchpadを起動します。
- 移動したいアプリアイコンをクリックしたまま少し待つと、アイコンが揺れる(ジグル)状態になります(macOSバージョンによっては待たなくてもドラッグ可能)。
- そのままドラッグして任意の位置にドロップします。
- 他のアプリは自動で詰めて配置されます。
- ページの端までドラッグすると、次のページに移動できます。
並び順設計の基本原則
| 配置位置 | 置くべきアプリ | 理由 |
|---|---|---|
| 1ページ目左上 | 毎日使うアプリ | 起動直後に視線が向かう位置 |
| 1ページ目中央 | 標準アプリ(メール、カレンダー) | 高頻度アクセス |
| 1ページ目右下 | フォルダ群 | カテゴリ別整理用 |
| 2ページ目以降 | 月数回使うアプリ | 検索で十分代用可能 |
フォルダを作成して整理する
フォルダの作成方法
関連するアプリ同士を1つのフォルダにまとめると、Launchpadが見違えるほどすっきりします。フォルダ作成はiOSと同じ操作感で行えます。
- 1つのアプリアイコンをドラッグします。
- もう1つのアプリの上に重ねて少し待ちます。
- 2つのアプリが結合され、自動でフォルダが作成されます。
- フォルダ名はカテゴリから自動推測されますが、変更可能です。
- 続けて他のアプリをフォルダにドラッグして追加できます。
フォルダ名の変更
- 作成したフォルダをクリックして開きます。
- 上部に表示されるフォルダ名をクリックします。
- テキスト編集状態になるので新しい名前を入力します。
- Enterキーで確定します。
整理に使えるフォルダ分類例
| フォルダ名 | 入れるアプリ例 |
|---|---|
| 仕事 | Pages、Numbers、Keynote、Slack |
| クリエイティブ | Photoshop、Illustrator、Final Cut Pro |
| 開発 | Xcode、Terminal、VS Code |
| ユーティリティ | Activity Monitor、Disk Utility、Console |
| エンタメ | Apple Music、Apple TV、Podcasts |
| SNS・通信 | FaceTime、Messages、LINE、Discord |
フォルダから取り出す方法
- フォルダをクリックして開きます。
- 取り出したいアプリをドラッグして、フォルダの外側にドロップします。
- そのままLaunchpadのメインスペースに戻ります。
- フォルダ内のアプリが1つだけになると、自動的にフォルダが解消されます。

Launchpad上でアプリを削除する
削除可能なアプリの種類
Launchpad上で削除できるのは、原則「App Storeからインストールしたアプリ」のみです。Apple純正アプリやアプリケーションフォルダに直接コピーしたアプリ(.dmgなどでインストールしたサードパーティアプリ)は別の方法で削除する必要があります。
App Storeアプリの削除手順
- Launchpadを開きます。
- 削除したいアプリのアイコンを長押し(またはOptionキーを押す)します。
- アイコンが揺れて、左上に「×」マークが表示されます。
- 「×」をクリックすると削除確認ダイアログが出ます。
- 「削除」をクリックすると即座にアプリがアンインストールされます。
- 削除モードを終了するには、Esc キーまたはLaunchpad背景をクリックします。
Apple純正アプリ・サードパーティアプリの削除
純正アプリやApp Store以外からインストールしたアプリを削除したい場合は、別の方法を使います。
- Finderを開き、サイドバーの「アプリケーション」をクリックします。
- 削除したいアプリを右クリックし、「ゴミ箱に入れる」を選択します。
- 必要に応じてパスワード認証を行います。
- ゴミ箱を空にすると完全削除されます。
- 注意: 純正アプリの一部(Mailなど)は削除不可です。削除可能なものでもシステムへの影響を考慮してから実行してください。
ページを管理する
ページ間の移動
Launchpadはアプリ数に応じて自動でページが追加されます。各ページ間は次の方法で移動できます。
- 左右のドット(ページインジケーター)をクリック
- トラックパッドで2本指の左右スワイプ
- キーボードの矢印キー(左右)
- Cmd+→ または Cmd+← のショートカット
ページを追加する
新しいアプリをインストールすると自動的に最後のページに追加されますが、手動でアプリを既存ページからドラッグし、ページ右端で少し待つと新しいページが作成されます。
ページを削除する
ページの全アプリを他のページに移動すれば、空になったページは自動的に消去されます。明示的なページ削除ボタンはありません。
検索バーで素早く起動する
キーボード入力で絞り込み
Launchpadを開いた状態でキーボード入力を始めると、上部に検索バーが現れます。
- Launchpadを開きます。
- アプリ名の一部(例: 「saf」)を入力します。
- 該当するアプリだけが画面に表示されます。
- Enterキーで先頭のアプリを起動できます。
- 矢印キーで複数候補から選択も可能です。
検索のコツ
- アプリ名の最初の数文字で十分絞り込めることが多い
- 大文字小文字は区別されない
- 日本語名のアプリは日本語入力でも検索可能
- 部分一致するため「Photo」で「Photoshop」「Photo Booth」両方ヒット
Launchpadを完全リセットする(terminal活用)
リセットが必要な場面
長年Macを使っていると、Launchpadの並び順が崩れたり、削除済みのアプリのアイコンが残ったりする問題が起きることがあります。手動整理が困難な場合、Launchpadのデータベースをリセットすることで、初期状態(インストール順)に戻せます。
リセット手順
- Finderを開き、メニューから「移動」→「ユーティリティ」を選択します。
- 「ターミナル」をダブルクリックして起動します。
- 以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
defaults write com.apple.dock ResetLaunchPad -bool true; killall Dock - Dockが一瞬消えて再起動し、Launchpadが初期化されます。
- Launchpadを開いて、リセットされていることを確認します。
このコマンドはLaunchpadのレイアウトデータベースをリセットし、Dockプロセスを再起動します。アプリ自体は削除されません。フォルダ構成や並び順がすべてクリアされ、システムデフォルトの順序に戻ります。
リセット後の再構築
リセット後はゼロから整理し直す必要があります。前述のフォルダ作成・並び替え手順を参考に、自分の使用パターンに合った配置を組み立て直しましょう。リセット前のレイアウトをスクリーンショットで保存しておくと再構築が楽になります。
SpotlightおよびStage Managerとの使い分け
Launchpadが向く場面
- 視覚的にアプリを探したいとき
- 持っているアプリの全体像を把握したいとき
- 新しくインストールしたアプリを確認したいとき
- アプリの整理・カテゴリ分けをしたいとき
Spotlightが向く場面
- アプリ名を覚えていて素早く起動したいとき
- 計算・単位変換・辞書検索などをしたいとき
- ファイル検索も同時に行いたいとき
- キーボード中心の作業中
| 機能 | Launchpad | Spotlight | Stage Manager |
|---|---|---|---|
| 主目的 | アプリ起動・閲覧 | 統合検索 | ウインドウ整理 |
| 起動方法 | F4・ピンチ・Dock | Cmd+Space | コントロールセンター |
| 表示形式 | フルスクリーン | 中央のサーチバー | 画面左サイドバー |
| アプリ起動以外 | 不可 | 計算・検索・天気 | 過去のウインドウ復元 |

カスタマイズの応用テクニック
不要アプリを「未使用」フォルダにまとめる
削除はしたくないが普段使わないアプリは、「未使用」「アーカイブ」などのフォルダにまとめて2ページ目以降に配置します。1ページ目の視認性が大幅に向上します。
頻度別フォルダ整理法
- フォルダ「毎日」: メール、カレンダー、ブラウザ、メモ
- フォルダ「週数回」: Pages、Numbers、写真
- フォルダ「月数回」: GarageBand、iMovie、TextEdit
- フォルダ「年数回」: 各種ユーティリティ、システム設定
頻度別のフォルダ分けは、用途別フォルダ分けより実利が大きいケースもあります。両方を試して自分に合う方を採用しましょう。
Dockとの併用設計
本当に毎日使うアプリ(5〜10個)はDockに置き、それ以外はLaunchpadで管理する役割分担が一般的です。Dockにあるアプリはワンクリックで起動できますが、視覚的圧迫が強くなるためアイコン数を絞るのがコツです。
FAQ
Q1. Launchpadのアイコンサイズを変更できますか
A. 標準設定では変更できません。terminalで列数・行数を変更することで間接的にサイズを調整できます。例: defaults write com.apple.dock springboard-rows -int 6; killall Dock で行数を6にできます。
Q2. Launchpadから消えたアプリを復元したい
A. アプリ自体が削除されていない場合は、Finder→アプリケーションフォルダから該当アプリをドラッグしてLaunchpadのアイコンに重ねれば再登録できます。または前述のリセットコマンドで全アプリを再スキャンできます。
Q3. Launchpadのトラックパッドジェスチャーが効かない
A. システム設定→トラックパッド→「その他のジェスチャ」で「Launchpad」が有効になっているか確認します。それでも効かない場合は、Macを再起動するか、PRAMリセットを試してください。
Q4. iPadのホーム画面と同期できますか
A. iPadとMacのアプリ配置は独立しており、同期する公式機能はありません。各端末で個別にカスタマイズが必要です。
Q5. Launchpadから削除すると本当にアプリは消えますか
A. App Storeアプリの場合、Launchpadからの「×」削除は完全アンインストールに相当します。データも一緒に消えるケースがあるため、重要なデータは事前にバックアップしてください。
Q6. アプリの順番を保存・復元する方法はありますか
A. 公式機能はありませんが、~/Library/Application Support/Dock/desktoppicture.db および関連ファイルをバックアップすることで部分的に復元可能です。安定して使うにはサードパーティ製のLaunchpad管理ツールを検討します。
Q7. Launchpadを使わない設定はできますか
A. Launchpad自体を無効化する設定はありませんが、Dockからアイコンを取り除き、ジェスチャーを無効にすれば事実上使わない状態にできます。代わりにSpotlightや別ランチャー(Alfred、Raycast)を活用する人も多いです。
Q8. macOSアップデート後にLaunchpadが乱れたらどうしますか
A. 大きなアップデート後はLaunchpadのレイアウトが崩れることがあります。前述のリセットコマンドを実行して再構築するのが最も確実な対処法です。
まとめ
MacのLaunchpadは標準では雑然としていますが、フォルダ作成と並び順の最適化を行うだけで、アプリ起動効率が劇的に向上します。よく使うアプリは1ページ目に、関連アプリは1つのフォルダに、不要なアプリは削除またはアーカイブフォルダに、というシンプルなルールで整理すれば、十分使いやすい環境が構築できます。
もし整理に行き詰まったら、terminalコマンドでLaunchpadをリセットし、ゼロから自分仕様に作り直すという選択肢もあります。SpotlightおよびStage Managerと使い分けることで、それぞれの長所を活かしたMac操作環境を実現できます。
本記事の手順を1つずつ試して、自分にとって最適なLaunchpadレイアウトを見つけてください。整理されたLaunchpadは、毎日のMac作業効率を着実に底上げしてくれる強力な相棒になります。
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!