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【2026年最新版】Macを紛失・盗難時に見つける「Macを探す」機能の設定と使い方【完全ガイド】
「Macをカフェに置き忘れてしまった」「外出先でMacが盗まれた」——そんな最悪の状況でも、事前に「Macを探す」機能を設定しておけば、場所の特定・リモートロック・データ消去まで対応できます。
本記事では、Appleの「探す(Find My)」機能のMac向け設定方法から、実際に紛失・盗難にあった際の具体的な操作手順まで、スクリーンショットを交えてわかりやすく解説します。大切なMacを守るために、今すぐ設定しておきましょう。

この記事でわかること
- 「Macを探す」機能の有効化手順
- iCloud.comから場所を確認する方法
- iPhoneアプリ「探す」からMacを操作する方法
- 紛失モード(リモートロック)の設定手順
- Macのデータをリモートで消去する方法
- AirTagとの違いと使い分け
- よくある疑問とFAQ
「Macを探す」機能とは?
「Macを探す」はAppleが提供するデバイス追跡・遠隔操作サービスです。iCloudアカウントと紐づけることで、Macの現在地をマップ上で確認したり、遠隔からロック・データ消去を行えます。
macOS Big Sur(11)以降では「探す」アプリとして統合され、Mac本体・iPhone・iPad・AirPodsなど複数デバイスを一元管理できます。
「Macを探す」でできること一覧
| 機能 | 説明 | インターネット必要 |
|---|---|---|
| 場所の確認 | Macの現在地をマップで表示 | 必要 |
| サウンド再生 | Macから音を鳴らして場所を特定 | 必要 |
| 紛失モード | リモートロック+メッセージ表示 | 次回接続時に適用 |
| Macを消去 | 全データをリモートで完全消去 | 次回接続時に適用 |
| オフラインでの追跡 | Bluetoothで近くのAppleデバイス経由で位置情報送信 | 不要(Bluetoothのみ) |
Step 1:「Macを探す」を有効にする設定方法
まず事前にMacで「探す」機能を有効化しておく必要があります。紛失後に設定することはできないため、今すぐ設定しておくことを強くおすすめします。
macOS Ventura・Sonoma・Sequoia(2022年以降)の場合
- 画面左上のAppleメニュー()から「システム設定」をクリック
- 左サイドバーの自分の名前(Apple ID)をクリック
- 「iCloud」をクリック
- 「iCloudを使用しているApp」の一覧から「Macを探す」を探す
- 「Macを探す」の右側のトグルをオン(緑色)に切り替える
- 確認ダイアログが表示されたら「許可」をクリック
macOS Monterey以前(2021年以前)の場合
- Appleメニュー→「システム環境設定」をクリック
- 「Apple IDまたはiCloud」をクリック
- 左のサイドバーで「iCloud」を選択
- 「Macを探す」のチェックボックスをオンにする
- 「許可」または「OK」をクリック
「ネットワーク接続なしでも探す」を有効にする(重要)
Wi-Fiがオフの状態でも追跡できるようにするには、追加で以下の設定が必要です。
- 「Macを探す」のトグルがオンになった状態で、その下にある「ネットワーク接続なしでも探す」のトグルもオンにする
- これにより、Bluetoothが有効であれば近くのAppleデバイスを経由して位置情報が送信される
設定確認方法
「探す」アプリを開き(Launchpadまたはアプリケーションフォルダから)、「デバイス」タブに自分のMacが表示されていれば設定完了です。

Step 2:iCloud.comからMacの場所を確認する方法
Macを紛失したら、別のデバイス(スマートフォン・他のPC等)のブラウザから iCloud.com にアクセスして場所を確認します。
iCloud.comで場所確認する手順
- ブラウザで https://www.icloud.com を開く
- 紛失したMacと同じApple IDでサインイン
- 「探す」アイコンをクリック
- 画面上部の「すべてのデバイス」プルダウンから紛失したMacを選択
- 地図上にMacの現在地が表示される
表示される情報
- 現在地: 地図上にピンで表示(精度は数十メートル〜数百メートル程度)
- 最終確認時刻: Macが最後にインターネットに接続した時刻
- バッテリー残量: 現在のバッテリー状態
「オフライン」と表示された場合
Macがインターネットに接続されていない場合は「オフライン」と表示されます。ただし「ネットワーク接続なしでも探す」が有効なら、近くのAppleデバイスを経由した最終位置情報が表示されることがあります。
Step 3:iPhoneアプリ「探す」からMacを操作する
iPhoneの「探す」アプリからも同様の操作が可能です。外出先でPCを使えない状況では特に役立ちます。
iPhoneアプリからの操作手順
- iPhoneで「探す」アプリを開く(ホーム画面またはアプリライブラリから)
- 下部メニューの「デバイス」タブをタップ
- リストから紛失したMacをタップ
- 地図が表示され、下部のパネルから各操作を選択
アプリから実行できる操作
| 操作 | 説明 | 使うタイミング |
|---|---|---|
| サウンドを再生 | Macから警告音を鳴らす | 近くにあるが見当たらない時 |
| 紛失モードにする | ロック+連絡先メッセージ表示 | 紛失・盗難の可能性がある時 |
| このデバイスを消去 | 全データを完全削除 | 個人情報漏えいを防ぎたい時 |
| 経路 | Macの場所への道案内を表示 | 自分で回収しに行く時 |
Step 4:紛失モード(リモートロック)の設定手順
Macが盗難に遭った可能性がある場合は、すぐに紛失モードを有効にしましょう。画面がロックされ、連絡先のメッセージが表示されます。
紛失モードを有効にする手順
- iCloud.comまたは「探す」アプリで紛失したMacを選択
- 「紛失モードにする」をクリック(またはタップ)
- 「有効にする」をクリック
- 電話番号を入力(任意。拾った人に連絡してもらうための番号)
- 画面に表示するメッセージを入力(例:「このMacの持ち主です。返却をお願いします。連絡先:090-XXXX-XXXX」)
- 「有効にする」をクリックして完了
紛失モードの動作
- Macが起動するとロック画面が表示され、入力したメッセージと電話番号が表示される
- パスワードなしでは操作できない状態になる
- Apple Payのカード情報が一時停止される
- Macがオフラインの場合は次回インターネット接続時に自動適用される
Step 5:Macのデータをリモートで消去する方法
個人情報・仕事データを守るためにデータ消去が必要な場合の手順です。消去後は「探す」機能も無効になるため、場所を追跡できなくなります。消去は最終手段として慎重に判断してください。
データ消去の手順
- iCloud.comまたは「探す」アプリで紛失したMacを選択
- 「このMacを消去」をクリック(またはタップ)
- 確認画面で「消去」をクリック
- Apple IDのパスワードを入力して認証
- 電話番号の入力(任意)
- 画面に表示するメッセージの入力(任意)
- 「消去」をクリックして完了
消去実行後の注意点
- Macがオンラインの場合:即座に消去が開始される
- Macがオフラインの場合:次回インターネット接続時に自動実行される
- 消去後のMacはアクティベーションロックが有効のため、Apple IDなしでは使用できない
- 消去後は「探す」の地図から削除されるが、「消去済み」として一覧に表示される

「Macを探す」とAirTagの違い・使い分け
Appleには「探す」ネットワークを使う追跡デバイスとして、AirTagも存在します。用途に応じた使い分けを理解しておきましょう。
| 項目 | Macを探す機能 | AirTag |
|---|---|---|
| 対象 | Mac本体(Appleデバイス) | バッグ・財布など何でも |
| 追跡精度 | 数十〜数百メートル | 精度方向(UWB対応iPhone) |
| 電源 | Macのバッテリー | CR2032電池(約1年) |
| リモートロック | 可能 | 不可(追跡のみ) |
| データ消去 | 可能 | 不可 |
| コスト | 無料(iCloudに含む) | 約4,000円〜 |
Macそのものの追跡・保護には「探す」機能が最適です。AirTagはMacバッグや財布など、Apple製品以外のものに取り付けて追跡するために使うのが合理的な使い分けです。
この記事に関連するおすすめ商品
AirTag Apple 4個入り
約12,800円
Macバッグ・鍵に取り付けて紛失防止
AirTag ホルダー ケース
約1,500円
AirTagをカバンに取り付け
MacBook セキュリティワイヤーロック
約3,500円
物理的な盗難防止に
※ 価格は変動する場合があります。最新価格はリンク先でご確認ください
よくある疑問(FAQ)
Q1. 「Macを探す」機能はmacOSのどのバージョンから使えますか?
A. 「Macを探す」はmacOS Lion(10.7)以降で利用可能です。「ネットワーク接続なしでも探す」機能はmacOS Big Sur(11.0)以降に対応しています。最新のmacOSにアップデートしておくと最も多くの機能が使えます。
Q2. MacがオフでもMacを探せますか?
A. M1/M2/M3チップ搭載のMacは、電源オフ状態でも低電力モードでBluetoothが動作し、近くのAppleデバイス経由で位置情報を発信できます。Intelチップ搭載の旧モデルは電源オフ中の追跡はできません。
Q3. 紛失モードを有効にした後、Macが見つかったら解除できますか?
A. できます。iCloud.comまたは「探す」アプリでMacを選択し、「紛失モードを解除」をクリックするだけです。Mac本体にApple IDとパスワードを入力してもロックを解除できます。
Q4. 「このMacを消去」を実行したら、デバイスの登録は残りますか?
A. 消去実行後も「消去済み」としてiCloud上に登録が残ります。完全に削除したい場合はiCloud.comの「探す」の「デバイス」一覧から「デバイスを削除」を選択してください。ただし削除するとアクティベーションロックが解除されるため、消去後に悪用される可能性がある場合は削除しないことをおすすめします。
Q5. 「探す」ネットワークはプライバシーは大丈夫ですか?
A. Appleの「探す」ネットワークはエンドツーエンドで暗号化されており、Apple自身も位置情報を確認できない設計になっています。近くのデバイスが位置情報の中継に使われる際も、そのデバイスの所有者には何も通知されず、情報が漏えいすることはありません。
まとめ
Macを守る「探す」機能は、設定さえしておけば紛失・盗難時に大きな力を発揮します。本記事のポイントをまとめます。
- 事前設定が必須: システム設定→Apple ID→iCloud→「Macを探す」をオンに
- 「ネットワーク接続なしでも探す」も有効にしてBluetooth追跡を確保
- 場所の確認: iCloud.comまたはiPhone「探す」アプリからリアルタイムで確認
- 紛失モード: 盗難時にリモートロック+連絡先メッセージを表示
- データ消去: 情報漏えい防止の最終手段。実行後は追跡不可になる点に注意
- AirTagとの使い分け: Macの保護は「探す」機能、その他の持ち物の追跡はAirTag
大切なMacと個人情報を守るために、今すぐ「Macを探す」の設定を確認してください。万が一のときに備えた5分の準備が、取り返しのつかない事態を防ぎます。
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