※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
iPhone/Apple Watchが内蔵の加速度センサーとジャイロスコープで自動車事故を検出し、ユーザーが応答しない場合に緊急通報を自動発信するAppleの安全機能。
詳しい解説
衝突事故検出(Crash Detection)は、iPhone 14以降の機種およびApple Watch Series 8以降に搭載されたAppleの緊急安全機能です。衝突の瞬間に生じる急激なG値の変化を高精度加速度センサー(最大256Gまで計測可能な高Gセンサー)で捉え、気圧センサーによるエアバッグ展開の検知、GPSによる速度変化の観測、マイクによる衝突音の解析を組み合わせて事故を判定します。
事故が検出されると、画面にアラートが表示されるとともに大きな警告音が鳴り、ユーザーに10秒間の応答猶予が与えられます。この間に「緊急ではありません」をタップしなかった場合、端末は自動的に現地の緊急番号(日本では110/119)に発信し、GPSで取得した現在地情報も通報先に伝えます。
一方で、衝突に似た高G運動がかかるシーンでは誤作動が発生しやすいことが報告されています。代表的なシーンはジェットコースターやスキー・スノーボードでの転倒、マウンテンバイクのダウンヒル走行などです。誤検知を防ぐには、該当アクティビティ中はiPhoneのCrash Detection機能をいったん無効化する(設定→緊急SOS→衝突事故検出をOFF)か、Apple WatchでワークアウトのアクティビティタイプをSkiing等に正しく設定しておくことで誤作動リスクを大幅に下げることができます。
高速道路を走行中に後続車に追突され、意識を失った場面を想像してください。ドライバーが応答できない状況でも、iPhoneが衝突を検出して10秒のカウントダウン後に自動で緊急SOSを発信し、救急車と警察にGPS位置情報つきで通報します。乗員が一人で助けを呼べない状況でも、iPhoneが代わりに救助を要請してくれるため、発見・救助までの時間を大幅に短縮できます。
別の呼び方
事故検出
自動緊急通報
衝突検知
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!