※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
スクリーンタイム「常に許可」に追加したのにダウンタイム中に使えない問題とは
子どものiPhoneにスクリーンタイムを設定し、「常に許可」に電話やメッセージを追加したはずなのに、ダウンタイム中にアプリが使えない――そんな問題に悩む保護者の方が多くいます。設定したつもりなのに効果がないのは、「常に許可」の設定場所が正しくなかったり、他の制限との競合が起きている可能性があります。
本記事では、スクリーンタイムの「常に許可」が機能しない原因と正しい設定手順を詳しく解説します。iOS 26対応の最新設定画面をもとに、確実に問題を解決できる方法を紹介します。

この記事でわかること
- ダウンタイムと「常に許可」の優先関係と仕組み
- 常に許可が機能しない主な原因(4パターン)
- 「常に許可」の正しい設定場所と設定手順
- カテゴリ制限と個別アプリ許可の優先順位
- 子どものアカウントで設定する際の保護者管理の注意点
ダウンタイムと「常に許可」の基本的な仕組み
スクリーンタイムには主に2つの制限機能があります。
- ダウンタイム:指定した時間帯にほぼすべてのアプリをブロックする機能
- 常に許可:ダウンタイム中でも使用できるアプリを個別に指定する機能
本来、「常に許可」に追加されたアプリはダウンタイム中でも使用できるはずです。ところが、設定が正しくない場合やほかの制限と競合している場合は、常に許可の設定が無視されてしまうことがあります。
重要なのは、「常に許可」の設定には2つのアクセス経路があり、使う画面によっては正しく機能しないという点です。これが混乱の最大の原因です。
「常に許可」が機能しない4つの原因と対処法
原因1:「常に許可」の設定場所が間違っている
これが最も多い原因です。スクリーンタイムの「アプリ制限」の画面から操作しようとすると、正しく設定できません。
正しい設定手順
- 「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 「常に許可」をタップ(「アプリ制限」の中ではなく、スクリーンタイムのメニュー直下にあります)
- 許可したいアプリの左側にある「+」ボタンをタップして追加
- 「許可されたアプリ」のリストに追加されたことを確認
「アプリ制限」→カテゴリ選択→アプリ選択という経路で操作しても、「常に許可」と同等の設定にはなりません。必ずスクリーンタイムの直下にある「常に許可」メニューから設定してください。
原因2:カテゴリの制限と個別アプリ許可の競合
「アプリ制限」でカテゴリ単位(例:「ゲーム」全体を制限)に設定していると、そのカテゴリに属するアプリは「常に許可」に追加しても制限されるケースがあります。
確認・対処手順
- 設定→スクリーンタイム→「アプリ制限」を開く
- 許可したいアプリが属するカテゴリ(例:「仕事効率化」「教育」)が制限されていないか確認
- カテゴリを「制限なし」に設定するか、そのカテゴリの制限を解除
- 再度「常に許可」にアプリが正しく追加されているか確認

原因3:「コンテンツとプライバシーの制限」との競合
スクリーンタイムには「コンテンツとプライバシーの制限」という独立した制限機能もあります。ここでアプリの使用そのものが制限されていると、「常に許可」の設定を上書きする場合があります。
確認手順
- 設定→スクリーンタイム→「コンテンツとプライバシーの制限」を開く
- 「許可されたApp」を確認し、対象のアプリが「オフ」になっていないか確認
- オフになっている場合はオンに切り替える
例えば「FaceTime」をオフにしていると、「常に許可」にFaceTimeを追加しても使用できません。
原因4:子どものアカウントで設定する際の保護者管理の問題
Family Sharingを使った保護者管理(スクリーンタイムのペアレンタルコントロール)の場合、子どものiPhoneに直接設定しても変更が保存されないことがあります。
正しい手順(保護者のiPhoneから設定する)
- 保護者のiPhoneで設定→自分の名前→ファミリー共有を開く
- 子どもの名前をタップ
- 「スクリーンタイム」→「常に許可」から設定する
子どものiPhoneで設定を変更しようとすると「スクリーンタイムパスコード」の入力が求められ、知らない場合は変更できません。このパスコードは保護者が設定したものです。
設定の優先順位まとめ
| 制限の種類 | 優先順位 | 「常に許可」との関係 |
|---|---|---|
| コンテンツとプライバシーの制限 | 最高(上書きする) | オフのアプリは常に許可でも使用不可 |
| アプリ制限(カテゴリ単位) | 高 | 競合する場合あり |
| 常に許可 | 中(ダウンタイムより上) | 正しく設定すればダウンタイム中も使用可 |
| ダウンタイム | 低(常に許可に負ける) | 常に許可に追加されたアプリは除外 |
設定確認チェックリスト
問題が解決しない場合、以下のチェックリストを上から順に確認してください。
- 「常に許可」の設定場所:スクリーンタイム直下の「常に許可」から設定したか?
- 「許可されたアプリ」リストにアプリが表示されているか?
- 「コンテンツとプライバシーの制限」でそのアプリがオンになっているか?
- 「アプリ制限」でカテゴリ単位の制限が競合していないか?
- 保護者管理の場合、保護者のiPhoneから設定しているか?

この記事に関連するおすすめ商品
Fire HD 8 キッズモデル
約14,980円〜
スクリーンタイムとは別方式で子どものコンテンツを管理するAmazon Kidsシステム搭載タブレット
iPhone SE(第3世代)
約62,800円〜
子ども用に最適なコンパクトiPhone。スクリーンタイムとファミリー共有で保護者が安心してお子様に渡せる
※ 価格は変動します。最新価格はリンク先でご確認ください
よくある質問(FAQ)
Q. 「電話」アプリを常に許可したのに、ダウンタイム中に電話がかけられません。
A. 「コンテンツとプライバシーの制限」→「許可されたApp」→「電話」がオンになっているか確認してください。ここがオフになっていると、常に許可の設定を上書きしてしまいます。また、設定→スクリーンタイム→「常に許可」に「電話」が追加されているかも再確認してください。
Q. スクリーンタイムパスコードを忘れた場合、常に許可の設定を変更できますか?
A. パスコードを忘れた場合はApple IDを使ってリセットできます。設定→スクリーンタイム→「スクリーンタイムパスコードを変更」→「パスコードをお忘れですか?」をタップし、Apple IDでの認証を行ってください。ただし子どものアカウントの場合は、ファミリー共有の保護者のApple IDが必要です。
Q. ダウンタイムを設定していないのに一部のアプリが使えません。
A. ダウンタイムとは別に「アプリ制限」が有効になっている可能性があります。設定→スクリーンタイム→「アプリ制限」を確認し、使えないアプリのカテゴリに制限がかかっていないか確認してください。アプリ制限は時間帯ではなく「1日の合計使用時間」で制限する機能です。
Q. 常に許可に追加できるアプリ数に上限はありますか?
A. 公式に明記された上限はありませんが、追加できるのはiPhone内にインストール済みのアプリのみです。また、「常に許可」に最初からデフォルトで登録されている「電話」「メッセージ」「FaceTime」「マップ」は削除できない仕様になっています(設定によっては電話のみが固定)。
まとめ
スクリーンタイムの「常に許可」が機能しない問題の多くは、設定場所の間違い(「アプリ制限」からではなく「スクリーンタイム」直下の「常に許可」から設定する必要がある)、または「コンテンツとプライバシーの制限」との競合が原因です。
設定の優先順位を理解し、「コンテンツとプライバシーの制限」→「アプリ制限」→「常に許可」→「ダウンタイム」の順で確認することで、ほぼすべてのケースで問題を解決できます。保護者管理の場合は、子どものデバイスではなく保護者のiPhoneから設定する点も忘れないようにしましょう。
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!