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【2026年最新版】Google WorkspaceのGmailで「名義として送信」が機能しない・設定できない対処法【完全ガイド】

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Google WorkspaceのGmailで「名義として送信」が機能しない問題の対処法

Google WorkspaceのGmailで「名義として送信(Send As)」を設定しようとしたとき、「確認メールが届かない」「SMTP認証でエラーになる」「設定画面に項目が表示されない」といった問題に直面していませんか?

名義として送信は複数のメールアドレスを1つのGmailアカウントで管理できる便利な機能ですが、Workspace管理者の設定、SMTPサーバーの認証、検証メールの期限など、失敗の原因が多岐にわたります。

この記事では、「名義として送信」が機能しない原因をパターン別に整理し、設定手順から各種エラーの対処法まで詳しく解説します。

名義として送信の追加手順
この記事でわかること

  • 「名義として送信」の仕組みと用途
  • 設定できない・機能しない主な原因
  • Gmail設定からの追加手順(ステップごと)
  • SMTPサーバー経由の設定方法
  • 検証メールが届かない場合の対処法
  • 「名義として送信」とエイリアスの違い

「名義として送信」とは何か?

「名義として送信(Send As)」とは、Gmailの設定で別のメールアドレスを送信元として指定し、そのアドレスからメールを送信したように見せる機能です。受信者には指定した別アドレスが「From:」として表示されます。

たとえば、自分のアカウントが taro@company.com であっても、 info@company.comsupport@company.com から送信したように見せることができます。複数のメールアドレスを使い分ける必要がある場合に非常に便利です。

主な用途

  • 会社の問い合わせ窓口アドレス(info@、support@)からの返信
  • 個人のカスタムドメインのメールアドレスからの送信
  • 旧メールアドレスから移行中の過渡期の対応
  • 複数ブランドのメール管理を1アカウントに集約

「名義として送信」とエイリアスの違い

混同されやすい2つの機能ですが、仕組みが根本的に異なります。

比較項目 名義として送信 エイリアス
対象アドレス 任意の外部メールアドレス 同一Googleアカウント内の別名
送信の仕組み GmailまたはSMTP経由で送信 Googleのサーバーで自動処理
確認作業 検証メールへの承認が必要 管理者が設定するだけで即使用可
受信 元のアドレスで受信(転送設定が別途必要) エイリアス宛のメールも同じ受信トレイに届く
Workspace管理 ユーザーが個別設定(管理者制限あり) 管理者コンソールで一括管理

設定できない・機能しない主な原因

原因1:Workspace管理者による機能制限

Google Workspace(旧G Suite)では、管理者が「名義として送信」機能をユーザーに対して制限できます。管理コンソールで設定が「無効」になっている場合、ユーザー側の設定画面にオプション自体が表示されません。

確認方法:管理者に「Google Workspace管理コンソール → Gmail → ユーザー設定 → 名義として送信」の設定を確認・有効化してもらってください。

原因2:SMTP認証の失敗

Googleアカウント以外のメールサーバー(会社のExchange、さくらインターネット等)を経由して送信する設定の場合、SMTPサーバーのホスト名・ポート番号・認証情報の誤りが原因でエラーが発生します。

原因3:検証メールの期限切れ

「名義として送信」の追加時に送られる検証メールには有効期限があります(約24時間)。期限が切れたリンクをクリックしても承認されないため、再送が必要です。

原因4:Googleアカウントの2段階認証とアプリパスワード

Googleアカウントで2段階認証が有効になっている場合、通常のパスワードではSMTP認証が失敗します。アプリパスワードの生成が必要です。

Gmail設定から「名義として送信」を追加する手順

SMTP設定の確認方法

ステップ1:Gmailを開き、右上の歯車アイコン→「すべての設定を表示」をクリックします。

ステップ2:「アカウントとインポート」タブを選択します。

ステップ3:「名義として送信:」の項目を見つけ、「他のメールアドレスを追加」をクリックします。

ステップ4:追加したい名前とメールアドレスを入力します。「エイリアスとして扱います」のチェックボックスは、同じGoogle Workspaceドメイン内のアドレスの場合のみチェックを入れます。外部アドレスの場合はオフにしてください。

ステップ5:「次のステップ」をクリックし、送信方法を選択します。

  • 「Gmailのサーバー経由で送信する」:Googleのサーバーを使って送信(Gmailアドレスまたは同じWorkspaceドメインに適用)
  • 「他のSMTPサーバー経由で送信する」:外部メールサーバーを使う場合

ステップ6:「確認メールを送信」をクリックすると、追加したアドレス宛に確認メールが送られます。

ステップ7:確認メールに記載されたリンクをクリックするか、確認コードをGmailの設定画面に入力して承認します。

SMTP経由で送信する場合の設定方法

会社のメールサーバーや外部SMTPを使う場合の設定項目を解説します。

設定項目 説明・推奨値
SMTPサーバー メールプロバイダーのSMTPホスト名(例:smtp.gmail.com)
ポート番号 587(TLS推奨)または465(SSL)
ユーザー名 送信元のメールアドレス全体
パスワード 通常のパスワード(Google 2段階認証の場合はアプリパスワード)
接続の保護 TLS(推奨)またはSSL

Googleアカウントのアプリパスワード生成手順:

  1. Googleアカウント(myaccount.google.com)にアクセス
  2. 「セキュリティ」→「Googleへのログイン」→「アプリパスワード」を選択
  3. アプリ:「メール」、デバイス:「Windowsパソコン」などを選択して生成
  4. 表示された16桁のパスワードをGmail設定のSMTPパスワード欄に入力

検証メールが届かない場合の対処法

検証メールの再送手順

確認メールが届かない場合、以下の順番で確認してください。

1. 迷惑メールフォルダを確認する
追加したメールアドレスの受信トレイだけでなく、迷惑メール・スパムフォルダを必ず確認してください。Googleからの確認メールが自動的にスパム判定されるケースがあります。

2. 検証メールを再送する
Gmail設定の「アカウントとインポート」タブで、追加したアドレスの横に表示される「確認メールを再送信」リンクをクリックして再送します。

3. 別のメールアドレスで受信設定を確認する
追加したアドレスが正しく受信できる状態か確認します。そのアドレス宛にテストメールを送って届くか確認してください。

4. メールサーバーのフィルタリングを確認する
会社のメールサーバーや外部プロバイダーのアンチスパムフィルターがGoogleからのメールをブロックしている可能性があります。サーバー管理者に確認してください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 「名義として送信」で送ったメールは受信者にバレますか?

A. 受信者のメールクライアントによっては「〇〇@gmail.com(代理)」のように元のGmailアドレスが表示される場合があります。「Gmailのサーバー経由で送信する」設定の場合にこの表示が出ることがあります。完全に隠したい場合はSMTPサーバー経由の設定を選んでください。

Q. 追加できるアドレスの数に制限はありますか?

A. Gmailでは1アカウントあたり最大30個のメールアドレスを「名義として送信」に追加できます。Google Workspaceアカウントでも同様の制限が適用されます。

Q. 「名義として送信」の設定後、デフォルトの送信アドレスを変更できますか?

A. できます。Gmail設定の「アカウントとインポート」タブで、追加したアドレスの横に「デフォルトに設定」リンクが表示されます。クリックすることで、新規メール作成時に自動的にそのアドレスが選択されるようになります。

Q. Google Workspace管理者ですが、ユーザーに「名義として送信」を許可する設定はどこですか?

A. 管理コンソール(admin.google.com)→「アプリ」→「Google Workspace」→「Gmail」→「ユーザー設定」から、「名義として送信」の許可/制限を設定できます。ドメイン外のアドレスへの許可を個別に制御することも可能です。

まとめ

Google WorkspaceのGmailで「名義として送信」が機能しない場合、まずWorkspace管理者の設定制限を確認することが最初のステップです。個人設定で追加できない場合は管理者への相談が必要です。

SMTP認証エラーが発生する場合はポート番号(587/TLS推奨)と認証情報を再確認し、Googleアカウントで2段階認証を使っている場合はアプリパスワードの生成が必須です。検証メールが届かない場合は迷惑メールフォルダの確認と再送信を試してください。

「名義として送信」とエイリアスの違いを理解した上で適切な方法を選ぶことで、複数のメールアドレスを効率よく1つのGmailアカウントで管理できます。

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