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Android標準のトラブル切り分けモード。インストール済みアプリを無効化して起動し、不具合の原因を特定できる。
詳しい解説
セーフモードは、Androidのシステム標準機能で、ユーザーがインストールしたサードパーティアプリをすべて一時的に無効化した状態で起動するモードです。スマホの動作が急に重くなった、強制終了を繰り返す、広告が勝手に表示される、といった不具合の原因が『プリインストールアプリ(OS側)』にあるのか『後から入れたアプリ(ユーザー側)』にあるのかを切り分けるために使います。
起動方法はメーカーにより多少異なりますが、代表的な手順は、①電源ボタンを長押しして『電源を切る』ボタンを表示、②『電源を切る』を長押し、③『セーフモードで再起動しますか?』のポップアップが出るのでOK、という流れです。Galaxyやその他の機種では、電源ボタン長押し → 音量下ボタン長押し、などの特殊な入力が必要な場合もあります。
セーフモード起動後は、画面左下や下部に『セーフモード』と表示されるのが目印です。この状態で、①動作が正常に戻れば → ユーザーが入れたアプリが原因と特定、②依然不具合が続けば → OS・ハードウェア側に問題ありと判断できます。原因アプリを絞り込むには、セーフモード終了後に怪しいアプリを1つずつアンインストールして再発するかチェックします。
注意点は、①セーフモード中は通常アプリがすべて使えないため、仕事用のメールやLINEも開けない、②ウィジェットが消えるが再起動後に戻る、③設定変更はできるが、独自UIのメーカー設定などは制限される、④セーフモードから通常モードに戻すには単に再起動すればよい、の4点です。
稀に『セーフモードから抜けられない』トラブルが起きますが、これは音量ボタンが押し込まれた状態で引っかかっている、アプリの一部が暴走してセーフモード起動を繰り返す、などが原因です。音量ボタンの掃除、工場出荷時リセット、メーカーサポート依頼の順で対応するのが一般的です。
類似機能として、Windowsのセーフモード、Macのセーフブートなど、多くのOSに同等の機能があります。『プラグインやアプリを抜いた素のOS』で動作確認できる、トラブルシューティングの基本道具です。
毎日SNSを開くたびに勝手に広告ブラウザが起動して困っている場面を想像してください。セーフモードで再起動すると広告が一切出なくなったら、原因はユーザーがインストールしたアプリ(多くはマルウェア混入の無料アプリ)だと特定できます。最近入れた怪しいアプリを順にアンインストールすれば、根本解決できます。
別の呼び方
Safe Mode
安全モード
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