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「LINEのメッセージが来ているのに、ロック画面に通知が出ない」「バッジは増えているのに画面に表示されない」——そんな状況に困っていませんか?
LINEのロック画面通知が表示されない問題は、Android・iPhoneともに2026年現在も多くのユーザーが直面しているトラブルです。原因はOS側の通知設定、バッテリー最適化、集中モード、LINEアプリ内設定など多岐にわたり、1か所直すだけでは解決しないケースも少なくありません。
この記事では、LINEのロック画面通知が出ない原因をAndroid・iPhone別に網羅的に解説し、それぞれの具体的な対処法をステップごとに丁寧に説明します。設定の場所がわかりにくいポイントも画像付きで案内するので、スマホ操作に不慣れな方でも安心して対応できます。

📑 この記事の目次(タップで開く)
この記事でわかること
- LINEのロック画面通知が表示されない主な原因(Android・iPhone別)
- Android端末でロック画面通知を復活させる4つの対処法
- iPhoneでロック画面通知を復活させる4つの対処法
- Android・iPhone両方の設定を一目で比較できる比較表
- それでも直らない場合の最終手段
LINEのロック画面通知の仕組み
LINEのロック画面通知が正しく届くためには、以下の3つのレイヤーがすべてONになっている必要があります。
| レイヤー | 内容 | 設定場所 |
|---|---|---|
| ① OS側の通知許可 | スマートフォン本体がLINEへの通知を許可しているか | 端末の設定アプリ |
| ② ロック画面への表示許可 | 通知を受け取っても「ロック画面に見せるか」の設定 | 端末の設定アプリ(通知詳細) |
| ③ LINEアプリ内の通知設定 | LINEアプリ自体が通知を送信する設定になっているか | LINEアプリの設定 |
この3つのどれか1つでもOFFになっていると、ロック画面に通知は表示されません。また、集中モード・おやすみモード・バッテリー最適化などの機能が自動的に通知をブロックするケースも多く、意図せず設定が変わっていることもあります。
さらに、LINEアプリのアップデートや、OSのメジャーバージョンアップ後に設定がリセットされることも原因のひとつです。
表示されない主な原因(Android・iPhone別)
Androidの主な原因
- LINEアプリの通知がOFFになっている(設定アプリ側)
- ロック画面への通知表示が「非表示」になっている
- バッテリー最適化によってLINEがバックグラウンドで停止している
- 集中モード(デジタルウェルビーイング)がLINEをブロックしている
- おやすみモードやスケジュール通知制限が有効になっている
- LINEアプリ内の「通知」設定がOFFになっている
- Android 13以降の「通知権限」がLINEに付与されていない
iPhoneの主な原因
- LINEの通知設定が「ロック画面」にチェックされていない
- 集中モード(おやすみモード等)がLINEの通知をブロックしている
- 「通知のプレビューを表示」が「ロック解除時のみ」になっている
- LINEアプリ内の通知設定がOFFになっている
- iOS 15以降の「スケジュールされた通知の要約」でLINEがまとめられ、指定時刻まで届かない(Apple Intelligenceの「通知の要約」は通知の文面を要約する機能で、通知を遅らせたり非表示にしたりするものではありません)
- 消音モード(サイレントモード)で通知音が鳴らず、気づいていない(消音モードは音を消す機能で、ロック画面の通知表示そのものは消えません。iPhone 15 Pro以降は着信/サイレントスイッチの代わりにアクションボタンが搭載されています)
対処法【Android編】
Androidは機種・メーカーによって設定画面の名称や場所が異なりますが、基本的な操作手順は共通です。Google Pixel・Samsung Galaxy・AQUOS・Xperiaなどをお使いの方も同じ流れで確認できます。
対処法1:OS側の通知設定を確認する
最もよくある原因です。Androidの設定アプリからLINEへの通知許可を確認しましょう。
- スマートフォンの「設定」アプリを開く
- 「アプリ」→「アプリをすべて表示」をタップ
- 一覧から「LINE」を探してタップ
- 「通知」をタップ
- 「通知の許可」がONになっているか確認する
- OFFになっていた場合はONに切り替える
通知の許可はONでも、「ロック画面」への表示が個別にOFFになっている場合があります。機種によっては同じ画面内に「ロック画面」の項目があります。見当たらない場合は、Google公式ヘルプが案内する「設定」→「通知」→「ロック画面上の通知」を開き、「通知を表示しない」が選ばれていないか確認してください。
⚠️ Android 13以降のご注意
Android 13からは、アプリのインストール時に「通知を送信しますか?」のダイアログが表示されます。この時に「許可しない」を選んでいると通知がすべてブロックされます。上記手順でONに変更してください。
対処法2:バッテリー最適化の対象からLINEを除外する
Androidには省電力のため、バックグラウンドで動くアプリを自動停止する「バッテリー最適化」機能があります。この機能がLINEに適用されると、バックグラウンドでの通知受信が妨げられ、ロック画面に通知が出なくなります。
- スマートフォンの「設定」アプリを開く
- 「アプリ」→「アプリをすべて表示」をタップ
- 一覧から「LINE」を探してタップ
- 「アプリのバッテリー使用量」をタップ
- 「制限なし」を選択する(「最適化」「制限あり」のままだとバックグラウンド動作が抑えられ、Google公式ヘルプも「通知が遅れたりすることがあります」と案内しています)
- 機種によっては「設定」→「バッテリー」→「バッテリー最適化」から「最適化しない」を選ぶ画面が用意されています
Samsung Galaxyをお使いの場合は、Samsung公式サポートが案内する「設定」→「デバイスケア」→「バッテリー」→「バックグラウンドでの使用を制限」を開き、LINEが「スリープ状態」「ディープスリープ状態」のアプリに入っていないか確認してください。「自動的にスリープ状態にしないアプリ」にLINEを追加しておくと、バックグラウンドで止められにくくなります。

対処法3:集中モード(フォーカスモード)を確認する
Androidの「集中モード」や「デジタルウェルビーイング」機能では、特定のアプリからの通知を一時停止できます。知らないうちにLINEが集中モードの対象に含まれているケースがあります。
- スマートフォンの「設定」アプリを開く
- 「Digital Wellbeing と保護者による使用制限」をタップ
- 「フォーカス モード」をタップ(Androidでの正式名称は「集中モード」ではなく「フォーカス モード」です)
- フォーカス モードが「オン」になっていないか確認する
- オンになっている場合は「オフ」にする
- すぐにオフにできない場合は、「一時的に解除」をタップして解除する時間を選ぶ
また、フォーカス モードをオフにしたくない場合は、「一時停止するアプリ」の選択画面でLINEのチェックを外すことで、フォーカス モード中もLINEの通知だけは受け取れるようになります。
対処法4:おやすみモード・スケジュール通知制限を確認する
「おやすみモード」が設定されていると、指定した時間帯の通知がすべてサイレントになります。設定した覚えがなくても、スマートフォンを操作中に誤ってオンにしてしまうことがあります。
- スマートフォンの「設定」アプリを開く
- 「モード」→「サイレント モード」をタップ(Android 13以前は「通知」→「サイレント モード」。Androidでの正式名称は「おやすみモード」ではなく「サイレント モード」で、就寝時間帯のものは「おやすみ時間モード」です)
- サイレント モードがオンになっていないか確認する
- オンの場合はオフに切り替える
- スケジュール設定がある場合はスケジュールも無効化する
クイック設定パネル(画面上部から引き下げるパネル)でも「サイレント モード」(機種により「おやすみモード」表記)のアイコンが点灯していないか確認してください。アイコンが色付きの場合はタップしてオフにします。
💡 LINEアプリ内の通知設定も確認しよう
OS側の設定が正しくても、LINEアプリ内の「通知」設定がOFFだと通知が届きません。LINEを開き、「ホーム」→「設定(歯車アイコン)」→「通知」から、「通知」がONになっているか確認してください。
対処法【iPhone編】
iPhoneの場合は設定の場所がAndroidとは異なります。iOS 18・iOS 26の最新バージョンに対応した手順を解説します。
対処法1:iPhoneの通知設定でロック画面表示を確認する
iPhoneでは通知の表示先(ロック画面・通知センター・バナー)を細かく設定できます。「ロック画面」へのチェックが外れているだけで通知が表示されなくなります。
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 「通知」をタップ
- アプリ一覧から「LINE」をタップ
- 「通知を許可」がオンになっているか確認する
- 「通知の表示先」の項目で「ロック画面」にチェックが入っているか確認する
- チェックが入っていない場合はタップしてチェックを入れる
⚠️ 「即時通知」と「スケジュールされた通知の要約」に注意(iOS 15以降)
iOS 15以降の「通知の要約」機能が有効だと、LINEの通知が指定時間までまとめられて遅延表示されます。同じ画面内で「即時通知」が選択されているか確認し、必要であれば設定を変更してください。
対処法2:集中モードの設定を確認する
iPhoneの「集中モード」(おやすみモード・仕事・パーソナルなど)がオンになっていると、LINEの通知がブロックされます。特にスケジュール設定された集中モードは、意識しないうちに有効になっていることがあります。
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 「集中モード」をタップ
- 各集中モード(おやすみモード・仕事・パーソナルなど)をひとつずつ確認する
- 現在オンになっている集中モードをタップ
- 「許可された通知」→「アプリ」を開く
- LINEが許可リストに入っていない場合は「+」から追加する
コントロールセンターを開いて(画面右上から下にスワイプ)、集中モードアイコンが点灯していないかも確認してください。点灯しているモード名が表示されます。

対処法3:通知のプレビュー表示設定を変更する
iPhoneには「通知のプレビューを表示」という設定があり、「ロック解除時のみ」に設定されていると、ロック画面では通知の内容が表示されません(通知バナー自体が表示されない場合もあります)。
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 「通知」をタップ
- 「プレビューを表示」をタップ(画面上部にあります)
- 現在の設定を確認する
・「常に」: ロック画面でも内容が表示される(推奨)
・「ロック解除時のみ」: ロック画面では内容が見えない
・「しない」: プレビューなし - 「常に」を選択する
プレビュー設定はLINEアプリ個別にも変更できます。「設定」→「通知」→「LINE」→「プレビューを表示」で同様に「常に」を選択してください。
対処法4:LINEアプリ内の通知設定を確認する
iOS側の設定が正しくても、LINEアプリ内の設定で通知がOFFになっていると通知は届きません。LINEアプリ内からも確認しましょう。
- LINEアプリを開く
- 画面下部のメニューにある「ホーム」タブをタップ(LINEは2026年3月からアプリのリニューアルを順次実施しており、機能の表示位置が変わる場合があります)
- 右上の歯車アイコン(設定)をタップ
- 「通知」をタップ
- 「通知」のトグルがオン(緑色)になっているか確認する
- OFFの場合はタップしてONに切り替える
- 「メッセージ通知」「グループ通知」なども個別にオンになっているか確認する
💡 それでも直らない場合の最終手段
上記の設定をすべて確認しても解決しない場合は、LINEアプリをいったん削除して再インストールする方法が有効です。アカウント情報はサーバーに保存されているため、再ログインすれば引き続き使えます。ただし、トーク履歴はバックアップを取ってからアンインストールしてください。
Android・iPhone設定比較表
AndroidとiPhoneでの設定場所・対処法の違いを一覧で確認できます。お使いのスマートフォンに合わせて対応してください。
| 確認項目 | Android | iPhone |
|---|---|---|
| 通知の許可 | 設定 → アプリ → LINE → 通知 → 通知の許可をON | 設定 → 通知 → LINE → 通知を許可をON |
| ロック画面表示 | 設定 → アプリ → LINE → 通知 → ロック画面をON | 設定 → 通知 → LINE → 「ロック画面」にチェック |
| バッテリー最適化 | 設定 → アプリ → LINE → アプリのバッテリー使用量 → 「制限なし」 | 該当機能なし |
| 集中モード | 設定 → Digital Wellbeing と保護者による使用制限 → フォーカス モード → 「一時停止するアプリ」からLINEを外す | 設定 → 集中モード → 各モード → LINEを「許可されたアプリ」に追加 |
| おやすみモード | 設定 → モード → サイレント モード → オフにする | 設定 → 集中モード → おやすみモード → オフにする |
| プレビュー表示 | 設定 → 通知 → ロック画面上の通知 → 「センシティブなコンテンツを表示」をON | 設定 → 通知 → LINE → プレビューを表示 → 「常に」を選択 |
| LINEアプリ内設定 | LINE → ホーム → 設定(歯車)→ 通知 → オン | LINE → ホーム → 設定(歯車)→ 通知 → オン |
| 最終手段 | LINEを削除して再インストール(トーク履歴はバックアップ必須) | LINEを削除して再インストール(トーク履歴はバックアップ必須) |
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まとめ
LINEのロック画面通知が表示されない問題は、OS側の設定・バッテリー最適化・集中モード・LINEアプリ内設定の4つのどこかに原因があるケースがほとんどです。
対処法チェックリスト
【Android】
- ✅ 設定 → アプリ → LINE → 通知 → 通知の許可・ロック画面表示をON
- ✅ 設定 → アプリ → LINE → アプリのバッテリー使用量 → 「制限なし」に設定
- ✅ フォーカス モードがオンになっていないか確認、「一時停止するアプリ」からLINEを外す
- ✅ サイレント モードがオンになっていないか確認・解除
- ✅ LINEアプリ内の通知設定をONに確認
【iPhone】
- ✅ 設定 → 通知 → LINE → 通知を許可・ロック画面にチェック
- ✅ 設定 → 集中モード → LINEを許可されたアプリに追加
- ✅ 設定 → 通知 → LINE → プレビューを表示 → 「常に」を選択
- ✅ LINEアプリ内の通知設定をONに確認
- ✅ 通知の要約対象からLINEを外す(iOS 15以降)
上記をすべて確認しても改善しない場合は、LINEをバックアップ後に削除・再インストールすることで大多数の問題が解決します。
本記事で紹介した手順を上から順に試していただければ、ほとんどのケースでロック画面への通知表示が復活するはずです。LINEの通知トラブルでお困りの方は、ぜひ試してみてください。
この記事は2026年7月時点のApple・Google・LINEの公式ヘルプをもとに内容を検証・更新しています。OSやアプリのアップデートに伴い、設定の場所や名称が変わる場合があります。
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