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【2026年最新版】Magic Mouseがスクロールできない・動かない原因と対処法

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Apple純正のMagic Mouseを使っていて、「スクロールが急にできなくなった」「上下にスクロールしても反応しない」「スクロールがカクカクする」といったトラブルに悩んでいませんか?

Magic Mouseはマルチタッチ表面を使った独自のスクロール方式を採用しているため、通常のマウスとは異なる原因でスクロールが効かなくなることがあります。バッテリー残量、Bluetooth接続、表面の汚れ、macOSの設定など、原因は多岐にわたります。

この記事では、Magic Mouseのスクロールができない・動かない原因を徹底的に解説し、初心者でもすぐに試せる対処法を順番にご紹介します。ほとんどのケースは、以下の方法で解決できますので、ぜひ上から順番に試してみてください。

この記事でわかること

  • Magic Mouseのスクロールが効かなくなる主な原因
  • バッテリー残量やBluetooth接続の確認方法
  • 表面の汚れによるタッチ不良の対処法
  • macOSのスクロール設定を正しく調整する方法
  • SMC/NVRAMリセットでハードウェア関連の問題を解消する方法
  • Bluetoothモジュールのリセット手順
  • Magic Mouse本体の故障を判断する基準
  • Magic MouseとMagic Trackpadの比較

Magic Mouseの基礎知識:世代ごとの違いとマルチタッチの仕組み

対処法を見ていく前に、Magic Mouseの基本的な仕組みと世代ごとの違いを押さえておきましょう。原因を正しく特定するために役立ちます。

Magic Mouseの世代と特徴

Magic Mouseは、これまでに大きく分けて3つのバージョンがリリースされています。

項目 Magic Mouse(初代) Magic Mouse 2(Lightning) Magic Mouse(USB-C)
発売年 2009年 2015年 2024年
電源方式 単3電池×2本 内蔵リチウムイオン(Lightning充電) 内蔵リチウムイオン(USB-C充電)
対応OS macOS 10.5.8以降 macOS 10.11以降 macOS Sequoia以降
マルチタッチ 対応 対応 対応
充電中の使用 電池交換で即使用可 不可(底面にポートあり) 不可(底面にポートあり)

すべての世代で共通しているのが「マルチタッチ表面」です。Magic Mouseの上面全体がタッチセンサーになっており、指を滑らせることでスクロールやスワイプなどのジェスチャー操作ができます。

Magic Mouseのスクロールの仕組み

通常のマウスには物理的なスクロールホイールがありますが、Magic Mouseにはスクロールホイールがありません。代わりに、マウスの表面に内蔵された静電容量方式のタッチセンサーが指の動きを検知してスクロール操作を行います。

この仕組みのため、以下のような状況ではスクロールがうまく動作しないことがあります。

  • 指が極度に乾燥している(静電容量が検知できない)
  • マウス表面に汚れや油脂が付着している
  • 手袋やスタイラスなど、導電性のないものでタッチしている
  • バッテリーが低下してタッチセンサーの感度が落ちている

この基礎知識を踏まえた上で、具体的な原因と対処法を見ていきましょう。

Magic Mouseのスクロールができない原因と対処法

ここからは、Magic Mouseのスクロールが効かない・動かない場合の原因と対処法を、試しやすい順番に解説していきます。簡単なものから順番に試してみてください。

対処法1:バッテリー残量の確認と充電

Magic Mouseのスクロールが突然効かなくなる原因として、最も多いのがバッテリー残量の低下です。バッテリーが少なくなると、カーソルは動くのにスクロールだけが反応しないという症状が起きることがあります。

バッテリー残量の確認方法

方法1:メニューバーから確認

  1. 画面上部のメニューバーにあるコントロールセンターアイコンをクリック
  2. 「Bluetooth」をクリック
  3. 接続されているMagic Mouseの名前の横にバッテリー残量(%)が表示されます

方法2:システム設定から確認

  1. 画面左上のAppleメニュー()をクリック
  2. 「システム設定」を選択
  3. 左サイドバーから「Bluetooth」をクリック
  4. 「マイデバイス」に表示されるMagic Mouseの横にバッテリー残量が表示されます

充電・電池交換のポイント

世代 電源補充方法 注意点
初代 Magic Mouse 単3電池×2本を交換 アルカリ電池推奨。充電式電池は電圧が低い場合あり
Magic Mouse 2(Lightning) Lightningケーブルで充電 充電中は裏返しになるため使用不可
Magic Mouse(USB-C) USB-Cケーブルで充電 充電中は裏返しになるため使用不可
ポイント:バッテリー残量が20%以下になると、スクロールなどのタッチ操作が不安定になることがあります。残量が少ない場合は、まず充電(または電池交換)してから他の対処法を試してください。2分間の充電で約9時間使用できるとAppleは公表しています。

対処法2:Bluetooth接続の確認と再ペアリング

Bluetooth接続が不安定になると、Magic Mouseのスクロール機能だけが効かなくなることがあります。接続状態を確認し、必要に応じて再ペアリングしましょう。

Step 1:Bluetooth接続状態の確認

  1. Appleメニュー()「システム設定」を開く
  2. 左サイドバーから「Bluetooth」をクリック
  3. Magic Mouseが「接続済み」と表示されているか確認

Step 2:Bluetoothのオフ→オン

  1. メニューバーのコントロールセンターをクリック
  2. 「Bluetooth」をクリック
  3. Bluetoothをオフにする
  4. 10秒ほど待ってからオンに戻す
  5. Magic Mouseが自動的に再接続されるのを待つ

Step 3:再ペアリング(上記で解決しない場合)

  1. 「システム設定」→「Bluetooth」を開く
  2. Magic Mouseの右側にある「i」マークをクリック
  3. 「このデバイスの登録を解除」を選択
  4. Magic Mouseの電源を一旦オフにする(底面のスイッチ)
  5. 5秒ほど待ってから電源をオンに戻す
  6. Bluetooth設定画面の「付近のデバイス」にMagic Mouseが表示されたら「接続」をクリック
注意:再ペアリング中は他のマウスやトラックパッドが必要です。MacBookの場合は内蔵トラックパッドが使えますが、デスクトップMac(iMac、Mac mini、Mac Studio、Mac Pro)の場合は、有線マウスなど代替の入力デバイスを用意しておきましょう。

対処法3:マウス表面の汚れ・指紋によるタッチ不良を解消する

Magic Mouseのスクロールは、タッチ表面のセンサーで指の動きを検知します。そのため、表面に皮脂や汚れが蓄積すると、タッチ感度が低下してスクロールが反応しなくなることがあります。

クリーニング手順

  1. Magic Mouseの電源をオフにする
  2. 糸くずの出ない柔らかい布(マイクロファイバークロスなど)を用意する
  3. 布を水で少し湿らせて、マウスの表面全体を優しく拭く
  4. 特に指が頻繁に触れる中央〜上部のエリアを念入りに拭く
  5. 底面のセンサー部分(光学センサー)も同様に拭く
  6. 完全に乾いてから電源をオンにする
やってはいけないこと:

  • アルコールや有機溶剤を直接使わない(表面のコーティングが剥がれる可能性あり)
  • 水をマウスに直接かけない(内部に浸水する危険あり)
  • 研磨剤入りのクリーナーを使わない
  • 圧縮空気を至近距離で吹きかけない

指の乾燥対策

冬場や乾燥した環境では、指先が乾燥して静電容量が低下し、Magic Mouseのタッチ操作が反応しにくくなることがあります。

  • ハンドクリームで指先を保湿する(ただし、塗った直後はマウスに油分が付くため少し乾かしてから使用)
  • 加湿器を使用して室内の湿度を適切に保つ
  • タッチ操作の前に指先を温める

対処法4:macOSのスクロール設定を確認する

macOSの設定でスクロール速度が極端に遅く設定されている場合や、スクロール機能が無効になっている場合があります。設定を確認しましょう。

スクロール速度の調整

  1. Appleメニュー()「システム設定」を開く
  2. 左サイドバーから「マウス」をクリック
  3. 「軌跡の速さ」のスライダーが極端に左(遅い)になっていないか確認
  4. スライダーを中央付近に調整する

アクセシビリティのスクロール設定

  1. 「システム設定」→「アクセシビリティ」を開く
  2. 「ポインタコントロール」をクリック
  3. 「マウスオプション」ボタンをクリック
  4. 「スクロールの速さ」のスライダーが一番左になっていないか確認
  5. スライダーが最小になっている場合は、中央付近に調整する
ポイント:サードパーティ製のマウスユーティリティ(SteerMouse、BetterTouchTool、Mac Mouse Fixなど)をインストールしている場合、そのアプリの設定がmacOS標準の設定を上書きしている可能性があります。一時的にこれらのアプリを終了してから動作を確認してみてください。

対処法5:スクロール方向(ナチュラルスクロール)の設定を確認する

「スクロールはできているが、方向が逆になっている」と感じる場合は、ナチュラルスクロールの設定が原因かもしれません。

ナチュラルスクロールとは?

ナチュラルスクロールは、iPhoneやiPadと同じように「コンテンツを指で押す方向にスクロールする」設定です。つまり、指を下にスライドさせるとページが上に移動します。

Windowsなどから移行したユーザーにとっては「逆」に感じる場合があります。

設定の変更方法

  1. 「システム設定」→「マウス」を開く
  2. 「ナチュラルなスクロール」のトグルを確認
  3. オン:iPhoneと同じ方向(指を上に動かすとページが下にスクロール)
  4. オフ:従来のPC方式(指を上に動かすとページが上にスクロール)
  5. 好みに合わせてオン・オフを切り替える

この設定を変更しても、スクロール自体が全く動かない場合は、別の原因が考えられます。

対処法6:Macを再起動する

意外とシンプルですが、Macの再起動でスクロールの問題が解決することは多いです。macOSのBluetooth関連プロセスやドライバが一時的に不安定になっている場合、再起動で正常に戻ります。

  1. Appleメニュー()「再起動…」をクリック
  2. 確認ダイアログが表示されたら「再起動」をクリック
  3. 再起動後、Magic Mouseが自動的に接続されるのを待つ
  4. スクロールが正常に動作するか確認

対処法7:SMCリセット(Intel Mac)/ システムリセット(Apple Silicon)

ハードウェアの制御を担うSMC(System Management Controller)をリセットすることで、Bluetoothや周辺機器の不具合が解消されることがあります。

お使いのMacのチップを確認する方法

  1. Appleメニュー()「このMacについて」をクリック
  2. 「チップ」の項目を確認
  3. 「Apple M1」「Apple M2」「Apple M3」「Apple M4」などと表示される → Apple Siliconモデル
  4. 「Intel Core i5」「Intel Core i7」などと表示される → Intel Macモデル

Intel Macの場合:SMCリセット

MacBook(バッテリー内蔵型)の場合:

  1. Macをシャットダウンする
  2. 電源ケーブルを接続した状態で、左側の「Shift + Control + Option」キーと「電源ボタン」を同時に10秒間押し続ける
  3. すべてのキーを離す
  4. 電源ボタンを押してMacを起動する

デスクトップMac(iMac、Mac mini、Mac Pro)の場合:

  1. Macをシャットダウンする
  2. 電源コードを抜く
  3. 15秒間待つ
  4. 電源コードを接続し直す
  5. 5秒間待ってから電源ボタンを押して起動する

Apple Silicon Mac(M1/M2/M3/M4)の場合

Apple Silicon Macには従来のSMCは存在しません。代わりに、以下の手順で同等のリセットが行われます。

  1. Appleメニュー()「システム終了…」でMacをシャットダウン
  2. 完全にシャットダウンされた状態で30秒以上待つ
  3. 電源ボタンを押してMacを起動する

Apple Silicon Macでは、シャットダウンして再起動するだけで、SMCやNVRAMに相当するリセットが自動的に実行されます。

対処法8:NVRAMリセット(Intel Macのみ)

NVRAM(Non-Volatile Random-Access Memory)には、音量、画面解像度、起動ディスクの選択、Bluetooth設定などの情報が保存されています。NVRAMをリセットすることで、Bluetooth関連の不具合が解消されることがあります。

※ Apple Silicon Mac(M1/M2/M3/M4)では、NVRAMは起動時に自動的にリセットされるため、手動操作は不要です。

Intel MacでのNVRAMリセット手順

  1. Macをシャットダウンする
  2. 電源ボタンを押して起動する
  3. 起動直後に「Option + Command + P + R」の4つのキーを同時に押し続ける
  4. 約20秒間(または起動音が2回鳴るまで)押し続ける
  5. キーを離す
  6. Macが正常に起動したら、Magic Mouseのスクロールを確認する

対処法9:Bluetoothモジュールのリセット

Mac内部のBluetoothモジュール自体をリセットすることで、接続の不具合やスクロールの問題が解消されることがあります。

方法1:ターミナルからBluetoothデーモンをリセット

  1. 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」を開く
  2. 以下のコマンドを入力してEnterキーを押す
sudo pkill bluetoothd
  1. 管理者パスワードを求められたら入力してEnterを押す
  2. Bluetoothデーモンが自動的に再起動され、Magic Mouseが再接続される

方法2:Bluetooth設定ファイル(plist)を削除

Bluetooth関連の設定ファイルが破損している場合、ファイルを削除してmacOSに再作成させることで問題が解決することがあります。

  1. 「Finder」を開く
  2. メニューバーの「移動」→「フォルダへ移動…」をクリック
  3. 以下のパスを入力してEnter
/Library/Preferences/
  1. com.apple.Bluetooth.plist というファイルを探す
  2. このファイルをデスクトップなどにバックアップとして移動する(削除ではなく移動がおすすめ)
  3. Macを再起動する
  4. 再起動後、Bluetoothの設定ファイルが自動的に再作成される
  5. Magic Mouseを再ペアリングする
注意:この操作を行うと、Mac に登録されているすべてのBluetooth機器のペアリング情報が消去されます。Magic Mouse以外のBluetoothデバイス(キーボード、イヤホンなど)も再ペアリングが必要になりますのでご注意ください。

対処法10:macOSアップデートの確認

macOSのバグが原因でMagic Mouseのスクロールに不具合が生じることがあります。特に、macOSのメジャーアップデート直後にこの問題が報告されるケースが多くあります。

アップデートの確認手順

  1. Appleメニュー()「システム設定」を開く
  2. 左サイドバーから「一般」をクリック
  3. 「ソフトウェアアップデート」をクリック
  4. アップデートが利用可能な場合は「今すぐアップデート」をクリック
補足:2024年10月に発売されたUSB-C対応のMagic Mouseは、macOS Sequoia(15.0)以降が必要です。Sequoia 15.0でスクロールの不具合が報告されていましたが、15.1以降で修正されたという報告もあります。USB-C版をお使いの場合は、必ず最新のmacOSにアップデートしてください。

対処法11:他のBluetooth機器との干渉を確認する

Magic Mouseは2.4GHz帯のBluetoothで接続しています。同じ周波数帯を使う他の機器が近くにあると、電波干渉が起きてスクロールが不安定になることがあります。

干渉の原因になりやすいもの

  • 他のBluetoothデバイス(ワイヤレスイヤホン、スピーカーなど)
  • 2.4GHz帯のWi-Fiルーター(マウスのすぐ近くにある場合)
  • USB 3.0デバイス(電磁波を発生させることがある)
  • 電子レンジ(使用中に2.4GHz帯の電波を発する)
  • ワイヤレスの電話機(子機)

対処方法

  1. Mac周辺の不要なBluetooth機器を一時的にオフにする
  2. Wi-FiルーターをMacやMagic Mouseから1m以上離す
  3. USB 3.0のハブやデバイスを使っている場合は、一時的に取り外す
  4. 改善した場合は、干渉源を特定して恒久的に対策する

対処法12:Magic Mouse本体の故障を判断する

上記のすべての対処法を試しても改善しない場合は、Magic Mouse本体のハードウェア故障の可能性があります。

故障の可能性が高い症状

症状 可能性 対応
他のMacに接続してもスクロールできない マウス本体の故障 修理または買い替え
表面を触っても全く反応がない タッチセンサーの故障 Apple正規修理
充電してもすぐにバッテリーが切れる バッテリーの劣化 買い替え推奨(バッテリー交換不可)
特定の方向だけスクロールできない タッチセンサーの部分的故障 Apple正規修理
カーソルの移動自体もおかしい 光学センサーの故障 修理または買い替え

故障確認のステップ

  1. 別のMacに接続してテスト:友人や家族のMacに接続して同じ症状が出るか確認
  2. 別のMagic Mouseでテスト:可能であれば、別のMagic Mouseを自分のMacに接続して正常動作するか確認
  3. Apple Storeまたは正規サービスプロバイダに相談:保証期間内であれば無償修理・交換の対象になる場合があります
保証について:Magic Mouseの購入から1年以内であれば、Apple限定保証(製品保証)の対象です。AppleCare+に加入している場合は保証期間が延長されます。Apple公式サイトの「マイサポート」からシリアル番号を入力して、保証状況を確認できます。

対処法の早見表

上記の対処法を、難易度と効果の目安とともにまとめました。

対処法 難易度 効果 所要時間
バッテリー確認・充電 簡単 高い 2〜5分
Bluetooth再ペアリング 簡単 高い 3〜5分
表面のクリーニング 簡単 中程度 3〜5分
スクロール設定の確認 簡単 中程度 1〜2分
ナチュラルスクロール設定 簡単 状況次第 1分
Macの再起動 簡単 高い 2〜3分
SMC/NVRAMリセット やや難しい 高い 5〜10分
Bluetoothモジュールリセット やや難しい 高い 5〜10分
macOSアップデート 簡単 高い 20〜60分
Bluetooth干渉の排除 簡単 中程度 5〜10分
本体の故障判断

Magic Mouse vs Magic Trackpad:どちらを選ぶべきか

Magic Mouseのスクロール問題をきっかけに、Magic Trackpadへの乗り換えを検討する方も多いです。ここでは両者の特徴を比較して、選び方の参考にしていただきます。

比較項目 Magic Mouse Magic Trackpad
操作感 マウスとして直感的に操作可能 MacBookのトラックパッドと同じ操作感
ジェスチャー 2本指スクロール、スワイプなど基本的なジェスチャー Force Touch対応、3〜4本指ジェスチャーなど豊富
スクロール 表面をなぞる方式(タッチ不良リスクあり) 広い面積で安定したスクロールが可能
横スクロール やや操作しにくい 2本指でスムーズに横スクロール可能
充電中の使用 不可(底面に充電ポート) 可能(側面に充電ポート)
携帯性 コンパクトで持ち運びやすい やや大きい(デスク据え置き向き)
長時間使用の快適さ 薄型のため手が疲れやすい 手首の自然な位置で操作可能
価格(税込参考) 約13,800円 約16,800円

Magic Mouseがおすすめな人

  • 従来のマウスに慣れている人
  • 省スペースで使いたい人
  • 外出先でも使いたい人
  • 細かいカーソル操作が多い人(デザイン作業など)

Magic Trackpadがおすすめな人

  • MacBookのトラックパッドに慣れている人
  • 豊富なジェスチャーを活用したい人
  • スクロール操作を頻繁に行う人
  • 長時間のデスクワークが多い人
  • 充電しながら作業を続けたい人
おすすめの組み合わせ:予算に余裕があれば、Magic MouseとMagic Trackpadの両方を併用するのも人気の使い方です。左手でTrackpadのジェスチャー操作、右手でMagic Mouseのポインティング操作という使い分けで、作業効率が大幅に向上します。

よくある質問(FAQ)

Q1. Magic Mouseのスクロールは上下だけですか?横スクロールはできますか?

Magic Mouseでは、1本指で上下スクロールに加えて、1本指で左右スクロールも可能です。ただし、横スクロールは「システム設定」→「マウス」→「その他のジェスチャ」で「ページ間をスワイプ」が有効になっている必要があります。Excelやスプレッドシートでの横スクロールは、Shiftキーを押しながら上下にスクロールすることでも実現できます。

Q2. Magic Mouseのスクロールがカクカクする(滑らかでない)場合はどうすればいいですか?

スクロールが完全に止まるのではなく、カクカクする場合は以下を試してください。(1) Macを再起動する、(2) Bluetooth接続を再度行う、(3) macOSを最新版にアップデートする、(4) マウス表面を清掃する。また、サードパーティのマウスユーティリティ(Mac Mouse Fixなど)が干渉している可能性もあるため、一時的に無効にして確認してみてください。

Q3. Magic Mouseのスクロール方向を逆にする方法は?

「システム設定」→「マウス」→「ナチュラルなスクロール」のトグルをオフにすると、従来のPC方式(指を上に動かすとページが上にスクロール)に変更できます。この設定はMagic MouseとMagic Trackpadで独立しているわけではなく、変更すると両方に適用されます。マウスとトラックパッドで別々の方向にしたい場合は、「Scroll Reverser」などのサードパーティアプリを使用する必要があります。

Q4. Magic MouseをWindowsで使っています。スクロールが効かないのですが?

WindowsではMagic Mouseのマルチタッチ機能(スクロール含む)はそのままでは動作しません。Appleの「Boot Camp用ドライバ」をインストールするか、サードパーティの「Magic Utilities」というドライバソフトをインストールすることで、Windowsでもスクロールやジェスチャー機能を利用できるようになります。Magic Utilitiesは有料ソフト(無料試用期間あり)ですが、Windowsでの互換性が高く評価されています。

Q5. Magic Mouse 2(USB-C版)を古いMacで使えますか?

2024年10月に発売されたUSB-C対応のMagic Mouseは、macOS Sequoia(15.0)以降が必要です。macOS Sequoiaに対応していない古いMac(2017年以前のモデルなど)では使用できません。その場合はLightning版のMagic Mouse 2を使用するか、macOS Sequoiaに対応したMacにアップグレードする必要があります。

Q6. Magic Mouseのバッテリーはどのくらい持ちますか?

Appleの公式情報では、Magic Mouse 2(およびUSB-C版)はフル充電で約1か月以上使用できます。また、わずか2分間の充電で約9時間使用できるため、急なバッテリー切れの場合でも短時間の充電で作業を再開できます。バッテリー残量が極端に少なくなると、スクロールなどのタッチ機能が不安定になることがあるため、20%以下になったら早めの充電をおすすめします。

Q7. Magic Mouseのスクロール速度を変更するにはどうすればいいですか?

スクロール速度は、「システム設定」→「アクセシビリティ」→「ポインタコントロール」→「マウスオプション」の中にある「スクロールの速さ」スライダーで調整できます。また、「システム設定」→「マウス」の「軌跡の速さ」スライダーでもカーソルの移動速度を調整できます。より細かいカスタマイズが必要な場合は、BetterTouchToolなどのサードパーティアプリの利用も検討してみてください。

Q8. 特定のアプリだけでスクロールが効かない場合はどうすれば?

特定のアプリでのみスクロールが効かない場合は、Magic Mouse本体の問題ではなく、アプリ側の設定や互換性の問題が考えられます。(1) アプリを最新バージョンにアップデートする、(2) アプリの設定でスクロール関連の項目を確認する、(3) アプリを一旦終了して再起動する、(4) アプリの設定ファイル(Preferences)を削除して再起動する、などを試してみてください。

Q9. Magic Mouseの修理費用はいくらくらいですか?

Apple製品の修理費用は故障内容によって異なります。保証期間内(購入から1年間、AppleCare+加入時は延長)であれば、製造上の欠陥による故障は無償修理・交換の対象です。保証期間外の場合、Magic Mouseは比較的安価な製品のため、修理するよりも新品を購入した方がコスト的に有利な場合が多いです。Apple StoreのGenius Barで診断を受け、見積もりを確認してから判断することをおすすめします。

Q10. iPadでMagic Mouseのスクロールが効かない場合は?

iPadOS(iPadOS 13以降)でもMagic Mouseを使用できますが、スクロールが効かない場合は以下を確認してください。(1) 「設定」→「一般」→「トラックパッドとマウス」でナチュラルスクロールの設定を確認する、(2) iPadOSを最新版にアップデートする、(3) Bluetooth接続を解除して再ペアリングする。iPadではmacOSと異なり、スクロールの動作が若干異なる場合がありますが、基本的な操作は問題なく行えるはずです。

まとめ

Magic Mouseのスクロールができない・動かない問題は、多くの場合、以下の対処法で解決できます。

対処法のまとめ(優先順)

  1. バッテリー残量を確認して、20%以下なら充電する
  2. Bluetooth接続を確認し、必要に応じて再ペアリングする
  3. マウス表面を柔らかい布で清掃する
  4. macOSのスクロール設定(速度、方向)を確認する
  5. Macを再起動する
  6. SMC/NVRAMリセットを試す(Intel Macの場合)
  7. Bluetoothモジュールをリセットする
  8. macOSを最新版にアップデートする
  9. 周辺のBluetooth機器との干渉を排除する
  10. すべて試しても改善しない場合はハードウェア故障を疑い、Apple Storeに相談する

特に「バッテリー残量の確認」「Bluetoothの再ペアリング」「表面のクリーニング」の3つは、最も簡単で効果が高い対処法です。まずはこの3つから試してみてください。

それでも解決しない場合や、頻繁にスクロールの問題が発生する場合は、Magic Trackpadへの乗り換えも一つの選択肢です。用途や好みに合わせて、最適な入力デバイスを選びましょう。

この記事が、Magic Mouseのスクロール問題の解決に役立てば幸いです。

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