※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
ユーザーに情報を伝えたり、操作の確認・入力を求めるために画面上に表示される小さなウィンドウのこと。アプリの権限許可確認や警告メッセージ、設定変更の確認などに使われ、ユーザーが何らかの応答を行うまでほかの操作をブロックするものも多い。
詳しい解説
ダイアログ(ダイアログボックス / Dialog Box)は、OS・アプリがユーザーに情報を提示したり、操作の確認・入力を求める目的で表示される小さなウィンドウやポップアップのことです。「ダイアログ」はもともと「対話」を意味し、コンピューターがユーザーに話しかけて返事を待つという概念に由来します。
## ダイアログの主な種類
| 種類 | 説明 | 例 |
|——|——|—-|
| 確認ダイアログ | 操作を実行してよいか確認する | ファイル削除の「本当に削除しますか?」 |
| アラートダイアログ | 警告や重要な情報を伝える | 「バッテリーが残り10%です」 |
| 入力ダイアログ | テキストや数値の入力を求める | パスワード入力・ファイル名の変更 |
| プログレスダイアログ | 処理の進行状況を表示する | インストール中のゲージ表示 |
| 権限ダイアログ | アプリがシステム機能へのアクセスを要求する | 「カメラへのアクセスを許可しますか?」 |
## モーダルとモードレスの違い
ダイアログには、ユーザーが応答するまで背後の操作を完全にブロックする**モーダルダイアログ**と、背後の操作を続けながら共存できる**モードレスダイアログ**の2種類があります。権限確認・警告・削除確認などの重要な場面では、誤操作を防ぐためにモーダル型が使われます。
## スマートフォン(Android)の権限ダイアログ
Android 6.0以降では「実行時権限(Runtime Permissions)」という仕組みが導入され、カメラ・マイク・位置情報・連絡先など機密性の高い機能へのアクセスは、アプリのインストール時ではなく、**その機能を初めて使おうとした瞬間にダイアログで確認**が取られます。
表示される選択肢はAndroidのバージョンやメーカーによって異なりますが、代表的なものは次のとおりです。
– 「今回のみ許可」
– 「アプリの使用中のみ許可」
– 「許可」(常に許可)
– 「許可しない」(拒否)
一度「許可しない」を選択すると、次回以降はダイアログが表示されない場合があり、設定アプリのアプリ管理画面から手動で権限を変更する必要があります。
## Windowsの確認ダイアログ(UAC)
Windowsには管理者権限が必要な操作を行うときに表示される**ユーザーアカウント制御(UAC)ダイアログ**があります。「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と表示され、画面が暗くなって他の操作ができなくなる(セキュアデスクトップ)のが特徴です。悪意のあるプログラムがこのダイアログを偽造できないように設計されています。
## LINEの各種確認ダイアログ
LINEアプリでは、友だち追加・グループ退会・メッセージ削除・アカウント引き継ぎなどの取り消しが難しい操作を行う前に確認ダイアログが表示されます。「キャンセル」と「確認(または削除・退会)」の2択が一般的で、重要な操作を誤って実行してしまうことを防ぎます。
Androidスマートフォンで地図アプリを初めて起動すると「現在地にアクセスするためにこのアプリに位置情報の使用を許可しますか?」という権限ダイアログが表示されます。ここで「アプリの使用中のみ許可」を選ぶとアプリ起動中だけ位置情報を使えるようになり、「許可しない」を選ぶと現在地表示や経路案内など位置情報を必要とする機能が利用できなくなります。後から設定アプリ→アプリ管理→対象アプリ→権限から変更することも可能です。
別の呼び方
ダイアログボックス
Dialog Box
Dialog
ポップアップ
確認ダイアログ
アラートダイアログ
権限ダイアログ
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!