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【2026年最新】Windowsがスリープから復帰しない・画面が映らない原因と対処法【完全ガイド】

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「Windowsをスリープにしたまま席を外して戻ったら、画面が真っ暗のまま何も反応しない…」「キーボードを押しても電源ボタンを押してもうんともすんとも言わない」——そんな経験はありませんか?

この問題はWindows 10・11ともに報告されており、ドライバーの不具合、高速スタートアップ、電源プランの設定ミスなど、複数の原因が絡み合っています。本記事では原因を体系的に整理し、自分で解決できる対処法をステップ形式でわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • Windowsのスリープから復帰しない・画面が黒いままになる主な原因
  • 電源ボタン・キーボードで起こす基本手順
  • ディスプレイドライバー更新・再インストールの方法
  • 高速スタートアップを無効化してスリープ問題を解消する手順
  • スリープ解除デバイスの許可設定
  • Windows Update後の不具合への対処法
  • ハイブリッドスリープ・休止状態の見直し
  • 電源プランの最適化方法
  • 強制終了・再起動が必要な場面の判断基準
  • 修理・ハードウェア故障の見分け方

スリープから復帰しない主な原因一覧

まず原因を把握することが解決への近道です。以下の表で自分の状況に近いパターンを確認してください。

原因パターン 主な症状 対処法の目安
ディスプレイドライバーの不具合 画面は真っ暗だがPCは動いている(ファンが回る) ドライバー更新・再インストール
高速スタートアップの干渉 シャットダウン後・スリープ後に復帰しない 高速スタートアップを無効化
スリープ解除デバイスの設定 マウス・キーボードが無反応 デバイスマネージャーで許可設定
Windows Update後の不具合 アップデート以降から突然発生 更新プログラムのアンインストール
ハイブリッドスリープ・休止状態の誤設定 長時間後に復帰できない 電源プランで設定変更
電源プランの設定ミス スリープ直後から復帰しない 電源プランをバランスや高性能に変更
外部モニター・HDMI接続の問題 外部モニターのみ映らない ケーブル抜き差し・モニター電源入れ直し
USBデバイスの干渉 特定の機器を接続中だけ発生 USBを全て抜いてテスト
BIOSの省電力設定 OS設定を変えても改善しない BIOS設定で省電力オプションを確認
ハードウェア故障(メモリ・GPU) 全ての対処法を試しても改善しない 修理・ハードウェア検査

対処法1:まず電源ボタン・キーボードで起こしてみる

スリープから復帰しない場合、最初に試すべき基本操作があります。焦らず順番に試してみましょう。

ステップ1:キーボード・マウスを操作する

  1. キーボードのどれかのキー(Spaceキーや矢印キー)を1〜2回押す
  2. マウスを大きく動かす(トラックパッドの場合はスワイプする)
  3. 10〜15秒待ってみる(ディスクアクセスが終わってから復帰することがある)

ステップ2:電源ボタンを短く押す

  1. 電源ボタンを1回だけ短く押す(2〜3秒以内で離す)
  2. 長押しすると強制シャットダウンになってしまうため、短押しにとどめる
  3. 15秒ほど待ってから変化があるか確認する

ステップ3:外部モニターの場合はケーブルを抜き差しする

  1. HDMIやDisplayPortケーブルを一度抜く
  2. 3〜5秒待ってから再度差し込む
  3. モニター側の電源ボタンを押してオフにし、再度オンにする
注意:画面は真っ暗でも、PCのファンが回っていたりキーボードのランプが光っている場合は「PCは起きているが映像信号が出ていない」状態です。この場合はドライバー問題の可能性が高いです。

対処法2:ディスプレイドライバーの更新・再インストール

スリープ復帰時の黒画面で最も多い原因がディスプレイドライバーの不具合です。グラフィックスドライバーが正しく映像信号を再開できないために発生します。

ドライバーの更新手順(Windows Update経由)

  1. 「スタートボタン」→「設定」(歯車アイコン)をクリック
  2. 「Windows Update」→「詳細オプション」→「オプションの更新」をクリック
  3. 「ドライバーの更新」の項目を展開し、グラフィックス関連のドライバーにチェックを入れる
  4. 「ダウンロードとインストール」をクリックして更新する
  5. 再起動して改善を確認する

ドライバーの再インストール手順(デバイスマネージャー経由)

  1. 「スタートボタン」を右クリック →「デバイスマネージャー」を選択
  2. 「ディスプレイアダプター」の左にある矢印をクリックして展開
  3. グラフィックスカード名(例:NVIDIA GeForce、AMD Radeon、Intel Iris Xe Graphics など)を右クリック
  4. 「デバイスのアンインストール」を選択
  5. 「このデバイスのドライバーを削除しようとしています」というチェックボックスが表示された場合はチェックを入れてから「アンインストール」をクリック
  6. PCを再起動すると、Windowsが自動的に標準ドライバーをインストールする
  7. 症状が改善したか確認する。改善しない場合は製造元サイトから最新ドライバーをダウンロードしてインストールする

メーカーサイトからの最新ドライバー入手先

GPU種別 ダウンロード先
NVIDIA(GeForce) https://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx
AMD(Radeon) https://www.amd.com/ja/support
Intel(内蔵グラフィックス) https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/download-center/home.html

対処法3:高速スタートアップを無効化する

Windowsには「高速スタートアップ」という機能があり、シャットダウン時にPCの状態を一部保存して次回起動を速くする仕組みです。しかしこの機能がスリープ・復帰の動作と干渉し、復帰できなくなるケースが多数報告されています。

高速スタートアップを無効にする手順

  1. 「スタートボタン」を右クリック →「電源オプション」を選択(または「設定」→「システム」→「電源とスリープ」→「電源の追加設定」)
  2. 左サイドバーの「電源ボタンの動作を選択する」をクリック
  3. 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック(管理者権限が必要)
  4. 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す
  5. 「変更の保存」をクリック
  6. PCを完全シャットダウンして再起動し、スリープ・復帰を繰り返してテストする
補足:高速スタートアップを無効にすると起動が少し遅くなりますが、SSDの場合は体感差がほとんどないため、問題が解消するまで無効のままにしておくことをおすすめします。

対処法4:スリープ解除を許可するデバイスを設定する

マウスを動かしてもキーボードを押してもPCが起きない場合、そのデバイスにスリープ解除の権限が付与されていない可能性があります。デバイスマネージャーから設定を変更しましょう。

マウスのスリープ解除を許可する手順

  1. 「スタートボタン」を右クリック →「デバイスマネージャー」を開く
  2. 「マウスとそのほかのポインティングデバイス」を展開
  3. 使用しているマウス名を右クリック →「プロパティ」を選択
  4. 「電源の管理」タブをクリック
  5. 「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェックを入れる
  6. 「OK」をクリック

キーボードのスリープ解除を許可する手順

  1. デバイスマネージャーの「キーボード」を展開
  2. 使用しているキーボード名を右クリック →「プロパティ」を選択
  3. 「電源の管理」タブで「このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェック
  4. 「OK」をクリック

USB接続機器全般を確認する方法

複数のUSBデバイスが接続されている場合、以下のコマンドで一括確認できます。

  1. 「スタートボタン」→「すべてのアプリ」→「Windows ツール」→「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」
  2. 以下のコマンドを入力してEnter:
    powercfg -devicequery wake_armed
  3. スリープ解除が許可されているデバイス一覧が表示される
  4. 使いたいデバイスが一覧にない場合は、デバイスマネージャーから個別に設定する

対処法5:Windows Update後の不具合に対処する

Windows Updateのあとからスリープ問題が始まった場合は、更新プログラムとの相性問題が疑われます。

最近のWindows Updateをアンインストールする手順

  1. 「設定」→「Windows Update」→「更新の履歴」を開く
  2. 「更新プログラムをアンインストールする」をクリック
  3. 問題発生日以降に適用された更新プログラムを選択して「アンインストール」をクリック
  4. 指示に従って再起動する
  5. スリープ・復帰の動作を確認する

ドライバーの更新だけを一時停止する(Windows 11の場合)

  1. 「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」を開く
  2. 「更新の一時停止」で最大5週間停止できる
  3. ドライバー関連の更新を手動で管理したい場合は、デバイスマネージャーから個別に管理する

対処法6:ハイブリッドスリープ・休止状態を見直す

Windowsには「スリープ」「ハイブリッドスリープ」「休止状態」の3種類の節電モードがあります。それぞれの違いと設定変更方法を解説します。

モード 特徴 復帰時間 問題になりやすいか
スリープ メモリにデータを保持、電力を少量消費 数秒〜10秒 ドライバー問題で黒画面になりやすい
ハイブリッドスリープ メモリとHDD両方に保存 10〜30秒 デスクトップPC向け。問題になる場合あり
休止状態 HDDにデータを保存、電力消費ゼロ 30秒〜1分 長時間使わない場合に安定しやすい

ハイブリッドスリープを無効にする手順

  1. 「コントロールパネル」→「電源オプション」を開く(またはスタートボタンを右クリック→「電源オプション」)
  2. 現在使用中のプランの「プラン設定の変更」をクリック
  3. 「詳細な電源設定の変更」をクリック
  4. 「スリープ」の項目を展開
  5. 「ハイブリッドスリープを許可する」を「オフ」に変更
  6. 「OK」→「変更の保存」をクリック

休止状態を有効化する手順(スリープ代わりに使う場合)

  1. 「スタートボタン」→「Windows ツール」→「コマンドプロンプト」を管理者として実行
  2. 以下のコマンドを入力してEnter:
    powercfg /h on
  3. 「設定」→「システム」→「電源とスリープ」→「電源の追加設定」→「電源ボタンの動作を選択する」から、電源メニューに「休止状態」を追加できる

対処法7:電源プランを最適化する

電源プランの設定が不適切だと、スリープへの移行や復帰が正常に動作しないことがあります。

電源プランを変更する手順

  1. 「コントロールパネル」→「電源オプション」を開く
  2. 現在のプランを確認し、「省電力」になっている場合は「バランス(推奨)」または「高パフォーマンス」に変更する
  3. プランを選択して「プラン設定の変更」をクリック
  4. 「コンピューターをスリープ状態にする」の時間を確認。「なし」の場合はスリープに入らないため、適切な時間(15分や30分など)を設定する

電源プランを完全にリセットする手順

設定が複雑になってしまった場合は、電源プランをデフォルトに戻すことで解決することがあります。

  1. 管理者権限でコマンドプロンプトを開く
  2. 以下のコマンドを実行:
    powercfg -restoredefaultschemes
  3. 「電源オプション」から改めてプランを設定する

対処法8:USBデバイスの干渉を確認する

外付けHDD・Webカメラ・USBハブなど、特定のUSBデバイスがスリープ復帰を妨害することがあります。

原因デバイスを特定する手順

  1. PCに接続しているUSBデバイスをすべて取り外す(充電ケーブルや必須周辺機器以外)
  2. スリープ・復帰テストを行う
  3. 問題が解消した場合は、デバイスを1つずつ接続してどの機器が原因かを特定する
  4. 原因デバイスのドライバーを更新するか、別のUSBポートに接続して改善するか確認する

USB選択的一時停止を無効にする手順

「USB選択的一時停止」が有効になっていると、USBデバイスへの電源供給が止まり、スリープ解除時にデバイスが認識されない問題が発生します。

  1. 「コントロールパネル」→「電源オプション」→「プラン設定の変更」→「詳細な電源設定の変更」を開く
  2. 「USB設定」→「USBのセレクティブサスペンドの設定」を展開
  3. 「有効」→「無効」に変更
  4. 「OK」をクリック

対処法9:外部モニター・HDMI接続の問題に対処する

外付けモニターを使用している場合、スリープ復帰時にPC本体は起きているのにモニターが映らないケースがあります。

外部モニターが映らない場合の手順

  1. 「Windowsキー + P」を押して映像出力モードを切り替える(PC画面のみ / 拡張 / 複製)
  2. HDMIまたはDisplayPortケーブルを抜き差しする
  3. モニターの電源を入れ直す
  4. 別のHDMIポートやケーブルで接続をテストする
  5. それでも解決しない場合は、モニターのドライバー(INFファイル)を再インストールする
おすすめアクセサリ:HDMIケーブルの品質が原因で映像信号が不安定になるケースもあります。8K対応の高品質HDMIケーブルへの交換が根本解決になることもあります。
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強制終了・再起動が必要な場合の手順

上記の対処法を試す前に、どうしても画面が真っ暗なままで何もできない状態が続く場合は、やむを得ず強制終了が必要です。ただし、作業中のデータは失われる可能性があります。

強制シャットダウンの手順

  1. 電源ボタンを5〜10秒間長押しする(PC が強制シャットダウンされる)
  2. 電源ランプが消えたことを確認する
  3. 10秒ほど待ってから電源ボタンを再度押して起動する
注意:強制終了を繰り返すと、HDDやSSDのファイルシステムが破損するリスクがあります。やむを得ない場合のみ実施し、重要なファイルは定期的にバックアップしましょう。
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セーフモードで起動する手順(Windowsが正常起動できない場合)

  1. 電源ボタンで強制シャットダウンを3回繰り返すと「自動修復」画面が表示される
  2. 「詳細オプション」→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」をクリック
  3. 再起動後、数字キー「4」または「F4」を押して「セーフモードを有効にする」を選択
  4. セーフモードで起動したら、ドライバーの削除や電源設定の変更を行う

Windows 10 / 11 別の注意点

Windows 10特有の注意点

  • バージョン20H2以降でスリープ問題が報告されており、最新の累積更新プログラムを適用することで修正されていることが多い
  • 「設定」→「更新とセキュリティ」から最新の更新プログラムを確認する
  • 古いドライバーが原因になりやすいため、GPU・チップセットのドライバーを最新に保つことが重要

Windows 11特有の注意点

  • Windows 11の初期バージョン(21H2)ではスリープ関連の不具合が複数報告されており、22H2以降に更新することで解消するケースが多い
  • Windows 11では「電源とバッテリー」から詳細な電源設定にアクセスする手順がWindows 10と異なる
  • 「設定」→「システム」→「電源とバッテリー」→「画面とスリープ」で基本的なスリープ時間を設定できる
  • 「Modern Standby(モダンスタンバイ)」という新しいスリープ技術が一部機種で採用されており、従来の設定が適用されない場合がある

Modern Standby(モダンスタンバイ)の確認方法

  1. 管理者権限でコマンドプロンプトを開く
  2. 以下のコマンドを実行:
    powercfg /a
  3. 「S0低電力アイドル(モダンスタンバイ)」と表示された場合はモダンスタンバイが有効
  4. モダンスタンバイ環境では、従来の「ハイブリッドスリープ」設定が一部無効になる場合がある

BIOSの省電力設定を確認する

OSレベルの設定をすべて試しても改善しない場合は、BIOS(UEFI)の設定が影響している可能性があります。

BIOS設定にアクセスする手順

  1. PCを完全にシャットダウンする
  2. 電源ボタンを押してすぐにBIOS起動キーを連打する(メーカーによってF2/F10/Del/Escなど異なる)
  3. BIOS画面が表示されたら「Power Management」または「Advanced」タブを開く
  4. 以下の項目を確認する:
    • 「Wake on LAN」:不要な場合はDisabledに
    • 「Wake on USB」:スリープ解除に使いたいUSBデバイスがある場合はEnabled
    • 「C-State」:C6やC8などの深い省電力状態を無効にすると安定する場合がある
  5. 変更後は「Save and Exit」で保存してPCを再起動する
注意:BIOS設定の変更は慎重に行ってください。わからない項目は変更せず、問題の項目のみを変更するようにしましょう。不正な設定変更はPCが起動しなくなる原因になる可能性があります。

修理・ハードウェア故障の判断基準

以上の対処法をすべて試しても改善しない場合、ハードウェアの故障が原因の可能性があります。以下のチェックリストで状況を確認しましょう。

ハードウェア故障が疑われるサイン

  • 電源を入れても起動しない(電源ランプが点かない)
  • 起動時にビープ音が鳴る(マザーボードのエラー信号)
  • Windowsを再インストールしても同じ問題が再発する
  • ブルースクリーン(BSOD)が頻繁に発生する
  • PCが突然フリーズしてそのままスリープから復帰できなくなる
  • 特定の場所(デスクやバッグの上)に置いたときだけ問題が発生する

自己診断ツールを使う

  1. 「スタートボタン」→「Windows ツール」→「Windows メモリ診断」でメモリ(RAM)の検査を実行する
  2. 管理者権限のコマンドプロンプトでsfc /scannowを実行してシステムファイルの破損を確認する
  3. 同様にDISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealthを実行してWindowsイメージを修復する

メーカー保証・修理相談先

メーカー サポート窓口
Microsoft Surface https://support.microsoft.com/ja-jp
DELL https://www.dell.com/ja-jp/support
HP https://support.hp.com/jp-ja
富士通 https://azby.fmworld.net/support/
NEC https://support.nec-lavie.jp/

FAQ(よくある質問)

Q1. スリープから復帰しないのはハードウェアの故障ですか?

必ずしもそうとは言えません。ディスプレイドライバーの不具合や高速スタートアップの設定、電源プランの問題が原因の場合がほとんどです。まずソフトウェア面の対処法を一通り試してから、改善しない場合にハードウェアを疑いましょう。

Q2. 毎回必ず強制終了しないと直らない場合はどうすれば?

毎回強制終了が必要な状態は、ドライバーの深刻な不具合かハードウェア故障の可能性があります。セーフモードでドライバーをクリーンインストールするか、Windowsの再インストールを検討してください。それでも改善しない場合はメーカーに修理相談することをおすすめします。

Q3. ノートPCとデスクトップPCで対処法は違いますか?

基本的な対処法は同じですが、ノートPCは「蓋を開けて復帰する」という設定も関係します。「設定」→「システム」→「電源とスリープ」→「電源の追加設定」→「電源ボタンの動作を選択する」から「カバーを閉じたときの動作」を確認してください。「スリープ」になっていれば正常です。

Q4. スリープから復帰後に画面が暗くなるまでの時間を延ばしたい

「設定」→「システム」→「電源とスリープ」(または「電源とバッテリー」)から「画面」の待機時間を変更できます。「なし」に設定すると画面が自動で暗くならなくなりますが、電力消費は増えます。

Q5. スリープ中に勝手にPCが起動することがある。なぜ?

「Wake on LAN」「スケジュールされたタスク」「Windows Update」などがスリープを解除することがあります。コマンドプロンプトでpowercfg /lastwakeを実行すると、直近でPCを起こした原因を確認できます。

Q6. スリープ設定を「なし」(スリープしない)にしたら問題なくなった。これでいい?

一時的な回避策としては問題ありませんが、スリープが完全に無効になるため電力消費が増え、特にノートPCではバッテリー消費が速くなります。根本原因を解決してからスリープを再有効化することをおすすめします。

Q7. グラフィックスカードを2枚使っている(デュアルGPU)のですが、どちらのドライバーを更新すればいい?

両方のドライバーを最新版に更新してください。特に外部GPU(GeForceやRadeon)と内蔵GPU(Intel)が混在している環境では、どちらかのドライバーが古いだけで問題が発生することがあります。

Q8. Windows 11にアップグレードしてからスリープ問題が起きるようになった。ダウングレードしたほうがいい?

まずWindows 11の最新バージョン(22H2以降)への更新とドライバーの最新化を試してください。それでも改善しない場合、PCがWindows 11の動作要件を完全には満たしていない可能性があります。Windows 10へのダウングレードはWindows 11インストールから10日以内であれば設定から可能です。

まとめ

Windowsのスリープから復帰しない・画面が真っ暗になる問題は、原因が複数存在するため解決に時間がかかることがあります。以下の順番で対処法を試してみてください。

優先順位 対処法 難易度
1 キーボード・電源ボタンで起こす基本操作 ★☆☆(簡単)
2 高速スタートアップを無効化 ★☆☆(簡単)
3 ディスプレイドライバーを更新・再インストール ★★☆(普通)
4 スリープ解除デバイスの設定を変更 ★★☆(普通)
5 Windows Updateを確認・問題のある更新をアンインストール ★★☆(普通)
6 ハイブリッドスリープ・電源プランを見直す ★★☆(普通)
7 USB選択的一時停止・BIOS設定を確認 ★★★(難しめ)
8 セーフモードでドライバークリーンインストール・修理相談 ★★★(難しめ)

スリープ問題はひとつの原因だけでなく複数の要素が絡んでいることも多いため、一度対処してもすぐに再発することがあります。特に高速スタートアップの無効化とドライバー更新の組み合わせが最も効果的なケースが多いです。

どうしても改善しない場合はメーカーサポートへの相談や、PCの初期化(Windowsの再インストール)を検討してください。大切なデータは事前に外付けストレージやクラウドにバックアップしておくことを強くおすすめします。

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