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「DNSサーバーが応答していません」というエラーが表示されてインターネットに接続できない場合、様々な原因が考えられます。この記事では、Windowsで発生するDNSエラーの原因を特定し、確実に解決するための手順を詳しく解説します。
この記事でわかること
- 「DNSサーバーが応答していません」エラーの原因
- DNSキャッシュのクリア方法
- DNSサーバーアドレスの変更方法
- ネットワーク設定のリセット方法
DNSサーバーが応答しない主な原因
| 原因 | 症状 | 対処法 |
|---|---|---|
| DNSキャッシュの破損 | 特定サイトのみつながらない | キャッシュフラッシュ |
| ISPのDNS障害 | 突然つながらなくなった | パブリックDNSに変更 |
| ルーターの設定問題 | Wi-Fiに繋がるが通信できない | ルーター再起動 |
| ネットワークアダプター不具合 | アダプター認識エラーあり | ドライバー更新・リセット |
| ファイアウォール・セキュリティソフト | セキュリティソフト導入後から | 一時的に無効化して確認 |
解決手順
手順1: コマンドプロンプトでDNSキャッシュをクリア
- スタートボタンを右クリック →「ターミナル(管理者)」を開く
- 以下のコマンドを順番に実行する:
ipconfig /flushdns
ipconfig /renew
ipconfig /registerdns
「DNSリゾルバーキャッシュは正常にフラッシュされました」と表示されれば成功。
手順2: ネットワークのリセットコマンド
netsh int ip reset
netsh winsock reset
netsh advfirewall reset
実行後は必ず再起動すること。

手順3: DNSサーバーをGoogleまたはCloudflareに変更
- スタート →「設定」→「ネットワークとインターネット」
- 使用中の接続(Wi-Fiまたはイーサネット)をクリック
- 「DNSサーバーの割り当て」→「編集」
- 「手動」に切り替え
- 優先DNS:
8.8.8.8(Google)または1.1.1.1(Cloudflare) - 代替DNS:
8.8.4.4(Google)または1.0.0.1(Cloudflare) - 「保存」をクリック
手順4: ルーターを再起動
- ルーターの電源を切る
- 30秒〜1分待つ
- 再度電源を入れてLEDが安定するまで待つ
- PCを再起動して接続を確認
手順5: ネットワークアダプターを無効化→再有効化
- スタート右クリック →「デバイスマネージャー」
- 「ネットワークアダプター」を展開
- 使用中のアダプターを右クリック →「デバイスを無効にする」
- 数秒待って再度右クリック →「デバイスを有効にする」

手順6: ネットワークのトラブルシューティングを実行
- 設定 →「システム」→「トラブルシューティング」
- 「その他のトラブルシューティング」
- 「インターネット接続」→「実行」
- ウィザードに従って問題を診断・修正する
手順7: セキュリティソフトを一時無効化
ウイルス対策ソフトやファイアウォールが原因の場合があります。一時的に無効化してDNSが解決するか確認する。解決する場合はセキュリティソフトの設定を見直す。
手順8: TCPIPとネットワークスタックのリセット
netsh int tcp reset
netsh int ipv6 reset
実行後に再起動する。
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よくある質問(FAQ)
Q1. DNSサーバーとは何ですか?
DNSはDomain Name Systemの略で、「google.com」などのドメイン名をIPアドレスに変換する仕組みです。DNSサーバーが応答しないとウェブサイトにアクセスできなくなります。
Q2. IPアドレスで直接アクセスするとつながります
DNS(名前解決)のみが問題で、インターネット自体には接続できている状態です。DNSキャッシュのクリアとDNSサーバーの変更で解決できる場合がほとんどです。
Q3. GoogleのDNS(8.8.8.8)は安全ですか?
Googleが提供するパブリックDNSで、世界中で広く使われています。ただしGoogleにDNSクエリが送信される点に注意してください。プライバシーを重視する場合はCloudflare(1.1.1.1)が推奨されています。
Q4. スマホからは接続できるのにPCだけダメです
PC固有の問題(DNSキャッシュ・ネットワーク設定)が原因です。本記事の手順1〜3を試してください。
Q5. 会社のVPN経由でDNSエラーが出ます
VPN経由では会社のDNSサーバーが使われることが多く、IT部門の管轄です。社内のIT担当者に相談してください。
Q6. エラーが断続的に発生します
ルーターの問題かISPのDNSサーバーが不安定な可能性があります。パブリックDNSへの変更が最も効果的です。
Q7. Windows 11ではどこで設定しますか?
設定 →「ネットワークとインターネット」→ 接続名クリック →「DNSサーバーの割り当て」から変更できます。
Q8. フラッシュDNSとはどういう意味ですか?
PCに一時保存されているDNSキャッシュ(ドメインとIPの対応表)を削除することです。古い情報が残っていると正しく接続できない場合があります。
まとめ
「DNSサーバーが応答していません」エラーの解決手順をまとめます。
- DNSキャッシュをフラッシュ(ipconfig /flushdns)
- DNSサーバーをGoogleやCloudflareに変更
- ルーターを再起動
- ネットワークアダプターをリセット
- ネットワーク設定を完全リセット(netsh winsock reset)
多くの場合はDNSキャッシュのフラッシュかパブリックDNSへの変更で解決します。
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