USBテザリング完全ガイド：メリット・デメリットと簡単接続方法

公開日：2024/09/05　更新日：2024/09/16　

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iPhoneやAndroidスマートフォンを使ってテザリングを使えば、モバイルwi-fiルーターがなくても、パソコンなどの他のデバイスでインターネット接続ができます。ここでは、「USB経由でテザリングをする方法とメリットデメリット」について紹介いたします。

wi-fi、Bluetooth、USBとテザリング方法があるなかで、USB経由のテザリングにはどんな特徴があるのでしょうか。普段よくテザリングをしている方は、参考にご覧ください。

USB経由でのテザリングは、スマートフォンをパソコンなどのデバイスに接続してインターネット共有ができる方法です。この記事では、iPhoneやAndroidでの手順を紹介し、USBテザリングのメリットとして、バッテリー消費が少ないこと、充電しながら使えること、通信速度が速いこと、そしてセキュリティ面で安心な点が挙げられています。一方で、接続台数が1台に限られる、USBケーブルが必要、そしてUSBポートの有無が使用に影響するなどのデメリットもあります。USB接続がうまくいかない場合の対処方法も詳述されており、メンテナンスや接続方法の確認が推奨されています。USBテザリングは、バッテリーや速度を重視するユーザーにおすすめです。

１.USB経由でテザリングをする方法

ここでは、iPhoneとAndroidスマートフォンのUSB経由でテザリングする場合の方法について、紹介します。

１.iPhoneを使ってUSB経由でテザリングする方法

iPhoneはUSB経由でテザリングすることも可能です。iPhoneを使ったテザリングの方法は下記のとおりです。

iPhoneをLightningケーブルなどを使いパソコンと接続します。
iPhoneの設定アイコンを開き、「インターネット共有」を選択します。
インターネット共有の画面で、「インターネット共有」の欄をオン設定に変更します。
iPhoneのwi-fiやBluetoothがオフ設定の場合は、「wi-fiとBluetoothはオフです」という画面が表示されますので、「USBのみ」を選択します。
インターネット共有の欄がオン設定に変わります。

上記方法で、テザリングが開始され、LightningケーブルなどでiPhoneと接続しているパソコンでインターネットが利用できるようになります。設定アイコンを開いた際に「インターネット共有」メニューが表示されない場合は、「モバイルデータ通信」を開き、「インターネット共有」を選択、次の画面で「インターネット共有」の欄をオンに変更すれば大丈夫です。