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テザリングできるのはスマートフォンだけではありません。
ガラケーでもテザリングが可能な端末があります。
ガラケーはスマートフォンよりもバッテリー持ちが良いものも多いため、テザリングも安心して使えます。
ここでは、「テザリングできるガラケーの端末の種類と方法」について、紹介いたします。
これから、テザリング用の端末などを検討している方は、参考にご覧ください。
1.テザリングできるガラケー種類と方法
ここでは、テザリングが可能なガラケー端末やその方法について、紹介しています。
1.AQUOSケータイ2
AQUOSケータイ2は、ワンプッシュで開ける簡単操作でバッテリーは1週間以上持つのが特徴なガラケーです。
着信時やケータイを使いたい場合は、ワンプッシュで開くため片手で素早くオープンできます。
従来の機種よりも1.5倍の音圧レベルレシーバーが搭載されているため、周囲が騒がしい場所であっても、相手の声がクリアに聞こえます。
1800mAhのバッテリーを搭載しており、バッテリーが少ないときは、長エネスイッチを入れれば、バッテリー持ちを長くできますので、外出や旅行の際でも安心して使えます。
防水・防塵・耐衝撃性能も備わっているため、水回りの使用も安心ですし、落としたりしてもそう壊れません。
ワンセグにも対応しているため、スキマ時間を利用して地上デジタルテレビ放送も楽しめます。
wi-fiネットワークにも対応しており、テザリングも最大10台まで可能です。
テザリングの際も、バッテリー持ちが良いため、パソコンやスマートフォン、タブレット、ゲーム機などのテザリングに使っても、バッテリー残量を気にせず使えます。
テザリングはwi-fi、Bluetooth、USBに対応しており、利用する際はメニューボタンを押し、メニューから「サービス」を選択して、「テザリング(インターネット共有)」を選択します。
その後は、同意をして進めれば利用できます。
2.TORQUE X01
TORQUE X01は、タフさが特徴のガラケーです。
1.8M落下の耐衝撃など、米国国防総省が定める耐久試験の18項目をクリアした高耐久性能を誇ります。
防水性能も備わっているため、水回りなどでの使用も安心です。
天気情報、温度情報、コンパス、気圧・高度、気圧・天気予想、歩数、魚の活性度など、アウトドアで役立つ機能が満載です。
大音量スピーカーも搭載しているため、野外でも聞きやすく、太陽光の下でも見やすいディスプレイなど、屋外使用にストレスを感じません。
グローブをはめていても押しやすいキーボタン設計や、1300万画素のメインカメラ、ワンセグやおサイフケータイにも対応しています。
テザリングにも対応しており、最大10台まで接続できます。
屋外でのテザリングも安心して使えるタフネスなガラケーです。
3.GRATINA 4G
GRATINA 4Gは、グリーン、ピンク、ホワイト、ブラックとカラフルなカラーバリエーションが特徴のガラケーです。
防水、防塵、耐衝撃性能が備わっているため、安心して使っていけます。
相手の声を聞こえやすくするスマートソニックレシーバー機能も搭載されているため、周囲が騒がしい場所でも安心して通話できます。
4Gに対応し、フルブラウザなためスマートフォンのようにWEBの閲覧ができます。
LINEにも対応しているため、コミュニケーションも困りません。
他にも、おサイフケータイやワンセグなどにも対応しています。
メインカメラは800万画素です。
テザリングは最大10台まで接続が可能です。
なお、「GRATINA」でテザリングを利用するためにはテザリングオプションへの加入が必要となります。月額料金は契約プランによって異なり、無料か550円のどちらかです。
4.AQUOS K SHF33
AQUOS K SHF33は、シャンパンゴールド、ロイヤルグリーン、ディープネイビーの3色展開で、大人なデザインのガラケーです。
約1310万画素のカメラを搭載しているため、キレイな撮影を楽しめます。うす暗い場所でもキレイに撮影できるNightCatch機能も備わっています。
ニュースや天気情報などを話しかけながら教えてくれる人工知能のエモパーも搭載しており、役立つさまざまな情報を提供してくれます。
防水、防塵、耐衝撃性能もあるため安心して使っていけます。
歩数計の機能もあり、消費カロリーや歩いた距離などを記録してけますので、健康管理に役立ちます。
テザリングは最大10台まで接続可能です。
テザリング設定をする場合は、待受画面の状態でセンターキーを押します。
表示されるメニュー一覧から「設定」を選択し、設定画面では「通信・ネットワーク」を選択します。
次の画面でネットワーク設定からテザリングを選択し、希望のテザリング方法を選べば利用できます。
5.MUSASHI
MUSASHIは、ガラケーでもありスマートフォンにもなる二刀流ケータイです。
物理ボタンが搭載されているので親指だけで操作ができ、画面は4インチの大画面液晶でテキストやWEBを確認できます。
閉じた状態では画面が表に付いているため、まるでスマートフォンのようにタッチ操作もできます。
800万画素のカメラで高精細な撮影が可能です。
ホワイト、ブラック、シャンパンゴールドの3色展開で、お洒落で大人っぽいデザインに仕上がっています。
4GLTEにも対応しており、快適なインターネット利用ができます。
連続待受時間は約210時間でテザリングはwi-fi、Bluetooth、USBのすべてに対応しています。
6.NichePhone S 4G
「NichePhone S 4G」は、フューチャーモデルが2018年9月14日に発売した当時国内最小・最軽量のガラケーです。
OSはスマートフォンと同じくAndroidを採用していますが、機能は電話とSMSしか提供されておらず、非常にシンプルに利用することができます。
SIMフリーの端末であり、テザリングも対応しているため、テザリング可能な格安SIMを契約すれば、テザリングも利用しつつシンプルな連絡手段を手元に持つことができます。
2.テザリングを行うメリット・デメリットはこちらから
ここでは、ガラケーでテザリングする際のメリット・デメリットについて、紹介いたします。
1.テザリングのメリット
テザリングのメリットは、公衆wi-fiネットワークが使えない場所やモバイルwi-fiルーターがなくても、パソコンなどでインターネット利用ができる点です。
スマートフォンを使ってテザリングする場合は、すぐにバッテリーがなくなってしまいますが、ガラケーであればバッテリー持ちも良いため安心です。
モバイルwi-fiルーターを利用するにも、月々2,000円〜はかかります。
ガラケーのテザリングで代用できれば、その分、通信費用を節約できます。
また、特別持ち歩く物がなく、普段持っているガラケーだけで、外出先でパソコンやタブレット、ゲーム機、スマートフォンが楽しめます。
2.テザリングのデメリット
テザリングのデメリットはガラケーのデータ通信量を消費するため、パケット代がかかることです。
料金プランにもよりますが、テザリングをするほど通信費用が高くなったり、契約したデータ通信量を使い切ったりしてしまいます。
テザリングする場合は、使いすぎには注意しなければなりません。
また、バッテリー持ちが良いと言っても、テザリングをすることで、バッテリーが消耗します。
そのため、テザリング後に長時間使用する予定がある場合は気を付けなければいけません。
テザリングのセキュリティに関する注意点
ガラケーを使ってテザリングをする際、セキュリティの確保は重要です。Wi-Fiテザリングの場合、他のデバイスがあなたのネットワークに接続できないようにパスワード設定を行う必要があります。以下は、セキュリティを強化するためのポイントです。
- 強力なパスワードを設定する
簡単に推測されないパスワードを設定することが、最も基本的な防御策です。英字、数字、記号を組み合わせ、10文字以上のパスワードを使用しましょう。 - 接続しているデバイスを管理する
接続可能なデバイスの数を制限し、不審なデバイスが接続されていないか定期的に確認します。ガラケーの設定画面で接続中のデバイスを確認することが可能です。 - 使用後はテザリングをオフにする
テザリングを使用していない場合は、必ずオフにすることで、意図しない接続を防ぐことができます。 - 最新のソフトウェアに更新する
ガラケーも定期的にソフトウェアのアップデートが提供されます。セキュリティホールを防ぐために、常に最新のバージョンにアップデートすることが重要です。
テザリングにおける通信速度と電波の影響
ガラケーでのテザリング時の通信速度は、使用しているキャリアや電波状況に大きく左右されます。特に、都市部や郊外などの環境によっては速度にばらつきが生じることがあります。以下の要因が、通信速度に影響を与えます。
- キャリアの回線状況
通信キャリアの回線が混雑している場合、通信速度が低下することがあります。4G LTE対応のガラケーであれば、比較的安定した速度が期待できますが、時間帯や場所によっては遅くなることもあります。 - 電波の強さ
ガラケー本体のアンテナ表示を確認し、電波の強さが弱い場所では通信速度が落ちることがあります。特に建物の中や地下などでは電波が届きにくく、速度が低下する場合があります。 - テザリングする端末の性能
テザリングで接続するデバイスの性能も通信速度に影響します。古いデバイスやWi-Fiの規格が古いものは、最新のガラケーでテザリングしても速度が十分に発揮されないことがあります。
最新のテザリングプランとコストについて
2024年現在、携帯キャリア各社はさまざまなテザリングオプションを提供しています。特に、ガラケー利用者向けのプランも多様化しており、月額数百円から利用できるオプションが登場しています。
- NTTドコモのテザリングプラン
ドコモは、ガラケー向けにも「テザリングオプション」を提供しており、月額550円でWi-FiやBluetoothを利用したテザリングが可能です。また、データ利用量によっては、追加料金が発生する場合がありますが、データ通信量を事前に確認できるアプリも提供されています。 - auのテザリングプラン
auでは、ガラケー利用者向けに「ピタットプラン」などがあり、データ利用量に応じて料金が変動します。テザリングオプションは無料で付属するプランもありますが、事前にテザリングの使用有無を確認しておくことが推奨されます。 - ソフトバンクのテザリングプラン
ソフトバンクでは、月額500円程度のテザリングオプションがあり、ガラケーのテザリングも対応しています。データ通信量が増えると自動的に追加料金が発生する仕組みのため、利用量に応じた管理が必要です。
テザリングを最大限に活用するためのヒント
ガラケーを使ったテザリングは、出先での仕事や緊急時のインターネット接続に非常に便利です。しかし、効率的に活用するためにはいくつかのポイントがあります。
- データ使用量をモニターする
ガラケーでのテザリングは、データ使用量が増えやすい特徴があります。端末のデータモニタリング機能や、キャリアが提供するデータ利用管理アプリを活用して、適切にデータ量を管理しましょう。 - バッテリーを長持ちさせる工夫
テザリングはバッテリーを消費するため、長時間の使用を予定している場合は、モバイルバッテリーを用意するか、省電力モードを活用してバッテリー消耗を抑えると良いでしょう。 - 接続するデバイスを必要最小限にする
同時に複数のデバイスをテザリングで接続すると、速度が遅くなる可能性があります。接続するデバイスは必要なものに限定し、無駄なデータ消費を防ぐように心がけましょう。
よくある質問(FAQ)とその回答例
Q1. ガラケーでもスマートフォンと同様にテザリングできますか?
A1. はい、ガラケーでもテザリング可能な端末があります。例えば、AQUOSケータイ2やTORQUE X01などは、Wi-FiやBluetooth、USBを使ったテザリングに対応しており、スマートフォンと同様に他のデバイスでインターネット接続を共有できます。
Q2. ガラケーのテザリングを利用する際、追加料金はかかりますか?
A2. 料金プランによりますが、端末によってはテザリングを使用するためにオプション料金がかかる場合があります。例えば、GRATINA 4Gでは、契約プランによって月額550円のテザリングオプションが必要です。プランを確認の上、利用することをおすすめします。
Q3. ガラケーでテザリングを行う際、何台まで接続可能ですか?
A3. 一般的なガラケーのテザリングでは、最大で10台のデバイスに接続できます。これは、AQUOSケータイ2やTORQUE X01などのモデルにも当てはまります。デバイスによって接続可能台数は異なるため、購入時に確認してください。
Q4. ガラケーでテザリングを使う場合、バッテリーはどのくらい持ちますか?
A4. ガラケーはスマートフォンよりもバッテリー持ちが良いのが特徴です。例えば、AQUOSケータイ2は通常使用で1週間以上持ちますが、テザリングを行うとその分バッテリーの消耗が早くなります。ただし、長エネスイッチなどの省エネ機能を使えば、バッテリー持ちを延ばすことができます。
Q5. テザリングを使うと、どれくらいのデータ通信量が消費されますか?
A5. テザリングで消費するデータ通信量は、接続するデバイスや使用するアプリに依存します。特に動画視聴やゲームプレイなどのデータ消費が多い用途では、短時間で大量のデータが使われるため、契約プランのデータ量を確認し、使いすぎに注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「テザリングできるガラケーの端末の種類と方法」について、紹介いたしました。
ガラケーでもテザリングができる端末はあり、バッテリー持ちも作りの頑丈さもスマートフォンよりも優れているため、通話やテザリング用として持つのも一つの選択肢です。
お洒落でスタイリッシュなガラケーも多く発売されています。
モバイルwi-fiルーターを検討している方や、テザリング用の端末を探している方など、ガラケーも良いですので、気になる端末があれば、ぜひ、手に取って見てみてください!
ガラケーでのテザリングは、今なお便利な機能として幅広く利用されています。最新のプランやデバイスの対応状況を把握し、セキュリティや通信速度、バッテリー管理などに気をつけることで、より快適にテザリングを活用することができます。特に、今後の5G対応ガラケーの登場が期待されており、より高速で安定したテザリング環境が提供される可能性もあります。