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「Slackで設定したリマインダーの通知が来ない」「予定した時刻になっても気づけない」というときは、最初にリマインダーの種類と登録場所を切り分けます。自分用のリマインダーは「後で」の「進行中」、チャンネル用は対象チャンネルで /remind list を使って確認します。登録が確認できたら、通知の一時停止、通知スケジュール、OSの通知許可、モバイルの通知診断を順に確認しましょう。
Slackリマインダーが通知されないときの確認順を約47秒で解説
この動画でわかること:個人用は「後で」→「進行中」、チャンネル用は対象チャンネルの「/remind list」で登録を確認し、通知の一時停止・スケジュール・OS許可を順に切り分ける方法。詳しい操作と注意点は、この下の本文で確認できます。
Slackの画面名や配置はアップデート、利用端末、ワークスペース設定によって変わる場合があります。本記事では、固定された配置に依存せず、Slack公式ヘルプで案内されている確認先と判断基準を中心に解説します。
この記事でわかること
- Slackで使える5種類のリマインダー
- 自分用とチャンネル用で異なる登録確認方法
- 「後で」で今後のリマインダーを表示する方法
- 通知の一時停止と通知スケジュールの確認方法
- OSの通知許可とモバイル診断の確認方法
/remindの日時表現で誤解しやすい点

📑 この記事の目次(タップで開く)
Slackのリマインダーは5種類ある
Slack公式ヘルプでは、リマインダーを次の5種類に分けています。「自分用かチャンネル用か」だけでなく、メッセージ、ファイル、リスト、canvasを起点に設定する方法もあります。通知が来ないときは、どの種類を設定したかを先に確認すると管理場所を間違えにくくなります。
| 種類 | 用途 | 主な確認先 |
|---|---|---|
| 自分用 | 指定した日時に自分へ通知する | 「後で」→「進行中」 |
| メッセージ・ファイル | 会話内の項目を後で確認する | 「後で」→「進行中」 |
| リスト | リスト項目の期限を知らせる | 対象リスト |
| canvas | canvas内の日付を知らせる | 対象canvas |
| チャンネル | 指定した日時にチャンネルへ投稿する | 対象チャンネルの /remind list |
自分用リマインダーを作成する
デスクトップ版では、サイドバーの「後で」を開き、リスト右上のプラス記号を選びます。日時と内容を入力して「保存」を選ぶと、自分用リマインダーが作成されます。モバイル版では「ホーム」のプラス記号から日時と内容を設定できます。
- デスクトップ版Slackで「後で」を開く
- リスト右上のプラス記号を選ぶ
- 通知を受け取りたい日時を選ぶ
- リマインダーの内容を入力して保存する
メッセージやファイルから設定する
会話内のメッセージやファイルを後で確認したい場合は、その項目の「その他」メニューから「後でリマインドする」に相当する項目を選びます。候補の時刻、またはカスタム日時を選ぶと「後で」の「進行中」に表示されます。表示名は端末や更新状況によって異なる場合があります。
リスト・canvasから設定する
リスト項目やcanvas内の日付からもリマインダーを設定できます。Slack公式ヘルプでは、リストとcanvasからの設定はデスクトップ版で利用する手順として案内されています。モバイルで項目が見つからない場合はデスクトップ版を確認してください。
チャンネル用リマインダーを設定する
チャンネル用は、メッセージ入力欄で /remind を選び、チャンネル、内容、日時を指定して送信します。公式ヘルプでは、シンプルなチーム通知にはチャンネルリマインダー、より複雑な定期メッセージにはスケジュール実行するワークフローを使う方法が案内されています。
チャンネル用の書式
/remind [#チャンネル] [内容] [日時]
例:/remind #marketing-team 経費を提出する every Thursday
最初に登録状態を確認する
通知設定を変更する前に、対象のリマインダーが登録されているかを確認します。自分用とチャンネル用では管理場所が異なるため、同じ方法で探さないことが重要です。

自分用は「後で」の「進行中」を確認する
- サイドバーの「後で」を開く
- 「進行中」を選ぶ
- 右上のフィルターを開く
- 「今後のリマインダーを表示する」に相当する設定を有効にする
- 対象の日時と内容を確認する
「進行中」では、今後のリマインダーを表示または非表示にできます。そのため、一覧に見当たらないだけで「登録されていない」と断定してはいけません。まず表示条件を確認し、それでも対象がなければ、自分用リマインダーを作り直します。
対象が見つかった場合は、通知予定の日時が意図した時刻になっているか確認します。日時を変更する場合は、対象リマインダーの時計または再設定に相当する操作を使います。
チャンネル用は対象チャンネルで確認する
チャンネル用リマインダーは、自分用の「後で」ではなく、リマインダーメッセージが送信される対象チャンネルで管理します。
- リマインダーを設定した対象チャンネルを開く
- 入力欄に
/remind listと入力して送信する - 自分にだけ表示される一覧で対象を確認する
- 不要または誤った設定は削除して作り直す
Slack公式ヘルプでは、チャンネル用リマインダーは編集できず、必要な場合は削除して作り直す手順が案内されています。
登録済みなのに通知が来ないときの確認順
リマインダーの登録と日時が正しい場合は、Slack内の通知状態、端末側の通知許可、モバイル診断の順で確認します。原因の頻度を決めつけず、実際の状態を一つずつ切り分けるのが安全です。
1. 通知の一時停止を解除する
Slackで通知を一時停止している間は、通常の通知が届きません。
- プロフィールまたは通知設定で「一時停止」「再開」に相当する項目を開く
- 一時停止中であれば「通知を再開する」に相当する項目を選ぶ
2. 通知スケジュールを確認する
通知スケジュールを設定していると、選択した曜日と時間帯だけ通知を受け取り、それ以外の時間は通知が一時停止されます。デスクトップ版では環境設定内の「勤務時間」や「通知を許可」、モバイル版では通知設定内の「通知スケジュール」に相当する項目を確認します。
- プロフィールまたは環境設定から通知設定を開く
- 通知を許可する曜日を確認する
- 開始時刻と終了時刻を確認する
- リマインダーの予定時刻が許可時間内か確認する
3. 「アクティビティ」の表示設定を混同しない
「後で」アイテムの期限が来たときのリマインダーを「アクティビティ」に表示する設定と、Slack通知全体やOSのバナー通知は別の設定です。
- アクティビティに表示されない場合は、アクティビティへ含める内容を確認する
- バナーやプッシュ通知が来ない場合は、一時停止、通知スケジュール、SlackとOSの通知許可を確認する
4. タイムゾーンと設定日時を確認する
通知が意図しない時刻に届く場合は、設定日時とタイムゾーンを分けて確認します。
- 対象リマインダーに登録された日時を確認する
- プロフィールまたは環境設定で「言語」「地域」「タイムゾーン」に相当する項目を確認する
注意
時刻がずれているからといって、原因が必ずタイムゾーンとは限りません。対象リマインダーの設定日時、通知スケジュール、利用中のワークスペースもあわせて確認してください。
端末別に通知許可を確認する
5. OSでSlackの通知を許可する
Slack側の設定が正しくても、OSやブラウザで通知が拒否されているとバナーやプッシュ通知が表示されません。メニュー名はOSのバージョンによって変わるため、端末の「通知」設定でSlackが許可されているかを確認します。
Windowsでの確認例:
- Windowsの設定で「システム」→「通知」を開く
- アプリからの通知が有効か確認する
- 送信元の一覧でSlackの通知を許可する
macOSでの確認例:
- システム設定で「通知」を開く
- アプリ一覧からSlackを選ぶ
- Slackからの通知を許可し、表示方法を確認する
MacでSlack全般の通知が届かない場合は、Mac版Slackの通知が来ない・届かない原因と対処法もあわせて確認してください。
ブラウザ版Slackでは、OSとブラウザの両方を確認します。
- OSでブラウザの通知が許可されているか確認する
- ブラウザのサイト通知設定で利用中のSlackワークスペースを許可する

モバイルで通知トラブルを診断する
スマートフォンで通知が届かない場合は、Slackアプリの通知設定とOSの通知許可を確認したうえで、Slackアプリ内の通知診断を実行します。
- Slackアプリでプロフィール写真をタップする
- 「通知」を開く
- 「通知トラブル診断」に相当する項目を選ぶ
- 診断結果に表示された対処を行う
Slack公式ヘルプでは、診断しても原因が見つからない、または案内された手順で直らない場合、診断を再実行してレポートを送る方法が案内されています。機種やアプリの更新状況によって表記が異なる場合があります。
iPhone・iPadで確認する項目
- iOSの通知設定でSlackが許可されているか
- バナー、サウンド、バッジが必要に応じて有効か
- 集中モードがSlack通知を抑えていないか
- Slackアプリ内のモバイル通知が有効か
Androidで確認する項目
- Androidのアプリ通知でSlackが許可されているか
- 端末固有の通知カテゴリが無効になっていないか
- 省電力機能やバックグラウンド制限が影響していないか
- Google Play開発者サービスなど通知に必要な機能が利用できるか
モバイル通知が遅れる場合
Slackアプリのモバイル通知タイミングと、端末の省電力・バックグラウンド設定を確認してください。設定名や選択肢は端末とOSのバージョンによって異なります。
/remind の書き方で誤解しやすい点
日時表現は送信後の登録内容で確認する
Slack公式ヘルプは、チャンネル用の形式として /remind [#チャンネル] [内容] [日時] を案内しています。日時は英語で解釈される形式を使い、最適な結果のためにアメリカ英語の日時形式が推奨されています。ただし、2pm が誤り、24時間表記だけが正しい、me や at があらゆる用途で必須、という意味ではありません。
| 確認項目 | 現在の案内 |
|---|---|
| 対象 | チャンネル用は #チャンネル を指定する |
| 内容 | 通知したい内容を明確に入力する |
| 日時 | Slackが解釈できる英語の日時表現を使う |
| 表記 | 2pm と24時間表記のどちらか一方だけを必須とはしない |
送信後は、固定されたSlackbotの文言を判定基準にしないでください。自分用は「後で」の「進行中」、チャンネル用は対象チャンネルの /remind list で、実際に登録された内容と日時を確認する方が確実です。
チャンネルリマインダーとワークフローの使い分け
シンプルなチーム通知はチャンネルリマインダーで設定できます。複数の処理、条件分岐、整形したメッセージなどが必要な場合は、スケジュール実行するワークフローを検討します。利用できる機能やプランは変更される場合があるため、作成画面とワークスペースの契約内容を確認してください。
ワークフロー自体が動かない場合は、Slackのワークフロービルダーが動かない・トリガーされない原因と対処法も確認してください。
| 比較 | チャンネルリマインダー | ワークフロー |
|---|---|---|
| 向いている用途 | 短いチーム通知 | 複雑な定期メッセージや処理 |
| 登録確認 | 対象チャンネルの /remind list |
ワークフローの管理画面 |
| 修正 | 削除して作り直す | ワークフローを編集する |
それでも解決しない場合
Slackアプリを再起動する
通知許可を変更した後は、再起動で設定を読み直します。
- Slackアプリを終了して再起動する
- スマートフォンでは端末も再起動する
再インストールはログイン情報やワークスペースへの再認証が必要になることがあるため、ほかの確認を終えてから行ってください。
Slackの稼働状況を確認する
複数の端末やワークスペースで同時に問題が起きている場合は、Slackの公式稼働状況ページで障害情報を確認します。障害が案内されている場合は、端末設定を繰り返し変更せず復旧を待ちます。
診断結果またはログを添えて問い合わせる
モバイルは通知トラブル診断からレポートを送信できます。デスクトップで解決しない場合は、Slackアプリのトラブルシューティング機能からログを添えて問い合わせる方法もあります。問題が起きる端末、OS、ワークスペース、予定日時、試した手順をまとめると状況を伝えやすくなります。
通知トラブルを防ぐためのチェック
- 自分用は「後で」、チャンネル用は対象チャンネルで管理する
- 「後で」のフィルターで今後のリマインダーを表示する
- 登録した日時と通知スケジュールの許可時間を確認する
- 通知の一時停止を使った後は再開状態を確認する
- OS更新後はSlackの通知許可を確認する
- モバイルで問題が続く場合は通知トラブル診断を実行する
通知確認に役立つ関連アイテム
ビジネス向けUSBヘッドセット
オンライン会議やPCの通知音を確認しやすい有線タイプ
コンパクトPCスピーカー
デスクトップ通知の音量を確認しやすい省スペース型
デスク用デジタルタイマー
重要な予定を別経路でも確認したい場合の補助用
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よくある質問(FAQ)
Q1. 自分用リマインダーはどこで確認できますか?
A. 「後で」の「進行中」で確認します。右上のフィルターで今後のリマインダーが非表示になっている場合があるため、表示条件も確認してください。
Q2. チャンネル用リマインダーはどこで確認できますか?
A. リマインダーが投稿される対象チャンネルで /remind list を送信します。自分にだけ表示される一覧から確認できます。
Q3. at 2pm は誤った書き方ですか?
A. 2pm という12時間表記だけを誤りとはいえません。Slackはアメリカ英語の日時形式を推奨しています。送信後に登録された日時を一覧で確認してください。
Q4. me と at は常に必要ですか?
A. 常に必要とは限りません。対象や日時の指定方法は用途によって異なります。チャンネル用は公式案内の /remind [#チャンネル] [内容] [日時] を基準にし、自分用は「後で」から作成すると確実です。
Q5. アクティビティに表示されないと通知も届きませんか?
A. アクティビティに含める設定と、バナーやプッシュ通知の許可は同じ設定ではありません。アクティビティの表示内容、Slackの通知状態、OSの通知許可を分けて確認してください。
Q6. チャンネル用リマインダーの日時を編集できますか?
A. Slack公式ヘルプでは、チャンネル用は編集ではなく削除して作り直す方法が案内されています。対象チャンネルの /remind list から削除します。
Q7. 通知スケジュール外の時刻には通知されますか?
A. 通知スケジュール外では通知が一時停止されます。予定時刻が通知を許可する曜日と時間帯に入っているか確認してください。
Q8. モバイルの通知診断はどこにありますか?
A. Slackアプリでプロフィール写真から「通知」を開き、「通知トラブル診断」に相当する項目を選びます。表記や配置はアプリの更新によって変わる場合があります。
Q9. リマインダーが見つからない場合はすぐ作り直してよいですか?
A. 自分用は、先に「後で」のフィルターで今後のリマインダーを表示し、正しいワークスペースを開いているか確認します。それでも見つからなければ作り直します。
Q10. リマインダーを完了にしないと新しい通知に影響しますか?
A. 完了していない自分用リマインダーは「進行中」に残りますが、それだけで新しいリマインダーが動作しなくなるとは断定できません。不要な項目は整理し、対象ごとに登録日時と通知状態を確認してください。
まとめ
Slackリマインダーの通知が来ないときは、最初に種類と登録場所を確認します。自分用は「後で」のフィルターを含めて確認し、チャンネル用は対象チャンネルの /remind list を使います。登録済みなら、通知の一時停止、通知スケジュール、OSの通知許可、モバイル診断の順に切り分けてください。
対処法チェックリスト
- 自分用かチャンネル用かを確認する
- 自分用は「後で」で今後のリマインダーを表示する
- チャンネル用は対象チャンネルで
/remind listを確認する - 登録された日時が意図した時刻か確認する
- 通知の一時停止と通知スケジュールを確認する
- OSまたはブラウザでSlack通知を許可する
- モバイルは通知トラブル診断を実行する
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