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3.電波が悪い
LINEの電話は、iPhoneなどのOSをバージョンアップすると不具合が出る場合もあります。家などでは心配はないのですが出先などで電波が悪い場所にいる時などは、切れてしまうこともあります。
このような時は、できるだけ、Wi-Fiの環境下で通話をしてみてください。こうすることで何事もなかったかのようにスムーズに通話ができるようになります。
またこのように電波状態が悪くて電話が切れた場合、「機内モード」のアイコンをタップしてオフにし、再びONにすることで、不具合が解消する場合もあります。
やり方は、
- iPhone画面を上にスワイプし「コントロールセンター」を表示させます
- 飛行機マークの「機内モード」をオレンジ色になるまで押し、ONにします
- さらに少し経ってから、再びタップしてOFFにします
こうすることで、電波状況が回復して、LINE通話ができるようになる場合もあります。
4.アプリのバージョンが1.3.0未満
また、iPhone、Android共に、LINEアプリのバージョンが1.3.0未満の場合は音声通話が未対応になっています。LINEアプリのバージョンの確認の仕方は、LINEアプリ内の設定(右上の歯車マーク)→LINEについて→現在のバージョンと進んで確認します。
また、その「現在のバージョン」のしたに「最新バージョン」という項目がありますので、その横の「アップデート」を押すことで、LINEの最新バージョンにアップデートすることができます。最新バージョンで不具合がでる場合がある、とご紹介していますが、あまりにバージョンアップをさぼっている場合は機能の不具合やセキュリティ面での不安もでてくるのでアップデートはしておきましょう。
5.通話口を手や物で抑えてしまっている
LINEで相手と接続することができても、声がひび割れて会話ができないという場合は、通話口を手や物で抑えてしまっている可能性があります。
テレビ電話などをしていて、画像は正常に動くのに音声だけがひび割れるという場合は、このパターンであることがほとんどです。
iPhoneの通話口には3種類あり下記の通りです。
- 前面上部
- 背面カメラ付近
- 底部のコネクタの横脇
このうち、LINEのテレビ電話をする時には底部のマイクを利用することが多く、ここを手や置いた場所で塞いでしまうと音がひび割れてしまう原因となります。
スピーカーに埃が詰まってる
音声が相手に聞こえない場合には、スピーカーに埃が詰まってしまっている可能性も考えられます。
正常にこちら側の声を相手に届けるためには、音声データの入出力デバイスであるスピーカーが音を正しく認識できることが必要であり、長年スマートフォンを使用してメンテナンスをしていないと、埃が原因でこの正常作動を邪魔してしまうことがよくあります。
そのため、スピーカー部分に埃が溜まっていないか、スピーカーマイクで通話をしている場合はイヤホンジャックに詰まりがないかも確認するようにしてください。
LINEの電話ができない時の対処法6つ
では、LINEの電話ができない時の対処法をご紹介致します。いったいどんな対処法があるのでしょうか?
1.マイクや通話の設定を行う
LINEの電話が使えない時、端末側の設定でLINEのマイクや通話の設定ができていないことがあります。権限については「1.端末側の設定に問題がある」をご覧ください。
設定の仕方は、iPhoneの歯車マークの設定アプリから、LINEのアイコンを探し、マイクやWi-Fi環境下にいない時は、「モバイルデータ通信」のスライドボタンが緑色のONになっているかどうか、確かめてみましょう。
2.アプリを1度終了させる
LINE通話が使えない時には、LINEのアプリを一度終了させてみましょう。
そしてもう一度再起動させてみましょう。そうすることで、正常にLINE電話が作動することがあります。
3.アプリのアップデートをする
LINEアプリは、バージョン1.3.0以下だと、音声通話に未対応です。このような場合は、アプリのアップデートをしましょう。バージョン10まできていますので使えないバージョンの方は少ないと思いますが、念のため。
やり方は、LINEのアプリ内の設定から、現在のバージョンの下にある「最新バージョン」でアプリのバージョンをアップデートすることができます。
4.Wi-Fiをオフにする
LINE電話をはじめ、動画やゲームコンテンツなどパケット量を大量に使うユーザーにとってはWi-Fiはデータ使用をカウントしませんので強い見方と言えます。
しかしWi-Fiにも弱点があり、その中のひとつに障害物に弱い、というのがあります。
これがLINE通話ができない原因になっている可能性もありますので、いったんWi-Fiをオフにし、再びONにしてみてはいかがでしょうか?
5.データ通信量を確認してみる
LINEの電話はパケット通信ですので、データ通信には関係があります。
毎月のデータ定額量の上限を超えていると、LINEの通話も繋がらなくなります。この場合は追加でデータ通信量の上限を足すか、データ定額の上限を引き上げることです解決します。
6.スマホを再起動させる
他のiPhoneでの不具合にも言えることですが、スマホを一度再起動させてみましょう。LINEの電話が使えないなどの不具合が解消する場合があります。
特定の人とLINE通話ができないようにする方法
LINEで特定の人とだけ通話できないようにする方法には、次の3つの手段があります。
- 相手をブロックする
- 友達から削除する
- 着信拒否の設定をする
それぞれの方法について見て行きましょう。
相手をブロックする
LINEで相手をブロックすることによって、トークもできなくなりますが、通話も一切かかってこないようになります。
ブロックは相手にもバレることが多いですが、相手にブロックしたことを知られても良いという場合には、ブロックしてしまう方法が最も簡単です。
逆に、ブロックされている相手に電話をした場合、着信がしないので、常に「応答なし」で終了します。これば、ブロックしていなくても単に忙しくて電話に出られない可能性もないわけではないので、応答なしがあまりに続く、メッセージも既読にならない、となれば、ブロックされていると考えてよいでしょう。
友達から削除する
LINE通話はできないようにしたいけど、トークルームは使いたいという場合には、「友達から削除する」方法がおすすめです。
友達一覧から非表示削除の手続きを行い、メッセージの受信拒否設定を「オフ」にすることで、相手からのビデオ通話のみを拒否することができます。
着信拒否の設定をする
LINEの音声通話やビデオ通話機能の全てを拒否したい場合には、「着信許可」の設定を拒否に設定します。手順は次の通りです。
- LINEの「ホーム」をタップ
- 左上の歯車アイコンをタップ
- 「通話」をタップ
- 「通話の着信許可」をオフに変更
上記の設定をしておくことで、オフにしている間は全てのLINEの通話を拒否できます。
“よくある質問とその回答例”
まとめ
いかがでしたか?
ここでは、スマートフォンで使うLINEアプリに付属している「LINE電話」が使えない場合の原因と、その解決方法をご紹介致しました。
LINEはメール機能だけではなく、電話ができる機能も備えている大変便利なアプリです。通常ならば、なにも設定を触らなくても通話ができるのですが、何らかの原因で設定が変わってしまったり、電波が悪い、Wi-Fiが障害物に弱いなどの理由から、繋がらなくなってしまう場合があります。
LINEは使用頻度が高い人が多いだけに覚えておくと便利な解決法です。なので是非、上記の解決策を試してみてください。
LINEだけでつながっていると電波が通じない・バッテリーがない場合など、連絡がとれなくなるデメリットもあります。必要であれば、LINEが使えなくなった際に連絡がとれる連絡先を交換しておくのも良いかもしれませんね。
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