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LINE電話が繋がらない原因と対処法6選!簡単に解決する方法まとめ

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LINEで電話できない原因と対処方法
LINEの電話ができない時の原因と対処法6つ

もはや連絡ツールとして定着している「LINE」。多くの方は「トーク」機能の利用がほとんどかと思いますが、「電話」機能を使ったことはありますか?相手の電話番号を知らなくても、LINEの電話機能を利用すれば、通話料金もかからずに電話ができる便利な機能です。ですが、そんな便利な機能もうまく繋がらないことがあります。

LINE以外の連絡先を知らない相手と、LINEの電話機能が繋がらないことが原因で誤解をさせてしまったり、トラブルになったりしてしまいたくはありませんよね。

本記事では、LINEの電話ができない時の原因と対処法をご紹介致します。この記事を読んで、不具合を解消しましょう!

この記事のまとめ

この記事のまとめ

LINEの電話ができない原因と対処法について、6つの主要なポイントが紹介されています。まず、LINE電話はパケット通信を利用しており、通信環境が悪いと通話が切れる可能性があります。次に、LINEアプリやスマートフォンの設定(マイクや通話権限)が正しくない場合、通話ができなくなることがあります。アプリのバージョンが古いと、音声通話が対応していない場合もあるため、定期的なアップデートが推奨されています。また、通話中に通話口が手や物で塞がれていないか、スピーカーの埃が詰まっていないかも確認が必要です。最後に、再起動やWi-Fiの切り替えが不具合の解消に役立つこともあります。

LINE電話の仕組み

LINE電話の仕組み
LINE電話の仕組み

それではまず、LINE電話の仕組みをご紹介致します。LINE電話はどんな仕組みになっているのでしょうか?

パケット通信を利用

LINEの電話と普通の電話の違いは、5G・4G・LTEなどのモバイル通信やWi-Fiなどのインターネット経由で、音声をいくつかのパケットに分けて送信する「パケット通信」を使っています。

iPhoneなどのスマートフォンでは、パケット通信量はたいてい定額制のため、実質はいくら使っても同じ料金なので、パケット通信を使うLINE電話も「無料」と考えていいです。しかし、定額のパケット通信量を使っていないのであれば、その分のパケット通信量を払う必要があります。

なお、LINEを使っている同士ならかけられますが、固定電話やガラケーなどには通常のLINEのアプリでは電話はかけられません。

ただし、LINEOut(旧LINE電話)というサービスを使うと、LINEを利用していない人とも電話をかけることができます。

パケット通信料はかけた側と受けた側両方にかかる

パケット通信料はかけた側と受けた側両方にかかる
パケット通信料はかけた側と受けた側両方にかかる

LINE通話はいわゆる「IP電話」です。IP電話はお互いの電話が、音声を加工して、パケットの中にデータを入れてお互い通信します。そのため、パケット通信量が、かけた側と受けた側の両方にかかっているのです。

たいていは定額のパケット通信を契約している方が多いため、いくらパケットを送っても無料、したがってLINE通話も無料、と気軽に使えますが、これがもし定額のパケット通信を契約していないと大変です。

解約スマホでもWi-fi接続で使える

新機種を買ったり、故障して使えなくなってしまったりと、古いスマートフォンを解約せざるを得ない場合があります。その場合、下取りに出さずに持っている場合は、Wi-Fiを繋げてLINEを使ってみましょう。

ただし、LINEはひとつのアカウントで認証が鉄則ですので、古いスマートフォンでLINEをアンインストールしたり、別の携帯にLINEを引き継ぎしないようにしていれば、解約したスマホでも使える状態になっています。

それでは新しいスマートフォンでLINEが使えないのでは?と心配なあなた!問題ありませんので、心配無用です。ただし、かならず「旧スマホの解約前に」Facebook認証で2つめのアカウントを作っておいてください。こうすることで、解約したスマホでも、Wi-Fiに繋げてLINEを使うことができます。

なお、旧スマートフォンはキャリアで解約されていますので、電話の通話、SMS、キャリアメールはできません。

LINEの電話ができない時の原因4つ

LINEの電話ができない時の原因4つ
LINEの電話ができない時の原因4つ

では、LINEの電話ができない時の原因をご紹介いたします。いったいどんな原因があるのでしょうか?

1.端末側の設定に問題がある

LINEの電話ができない場合に、「権限がありません」とエラーメッセージがでている場合があります。スマホ側の設定が必要です。Android端末でみかけるケースです。

LINEの電話が使えるようになる設定の仕方は、次のようになります。

  1. スマホの歯車マーク「設定」から「アプリと通知」画面をひらきます
  2. 「権限マネージャ」をタップし、「マイク」をタップします
  3. 「LINE」が「許可しない」に入っていた時はタップして開き「許可」に変更します
  4. 「権限マネージャ」をタップし、「電話」をタップします
  5. 「LINE」が「許可しない」に入っていた時はタップして開き「許可」に変更します

こうすることで、権限が許可されて、LINEの電話は使えるようになります。このエラーメッセージはiPhoneではみかけないようです。ただし、マイクが許可されていないことLINE電話はできませんので、通話できない場合は以下を確認してください。

  1. スマホの歯車マーク「設定」から「LINE」画面をひらきます
  2. 「マイク」の項目がオフになっている可能性が高いので、スライドしてオンにします

2.LINEに着信許可をしていない

LINEの電話ができない場合に、「応答ができません」とメッセージが出て受信できないことがあります。この場合はLINEアプリ側の設定を確認しましょう。

  1. LINEの歯車マーク「設定」から「通話」をタップします
  2. 「通話と着信音」の中に「通話の着信許可」のチェックボックスを確認します
  3. チェックがはずれていることで着信できないため「チェック」をいれます

こうすることで、LINEアプリでの着信が許可されて、電話にでられるようになります。

エラーメッセージがトークにあった場合は、このスマホ側とLINE側それぞれを確認してみましょう。

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