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Outlookで添付ファイルが開けない・保存できない原因と対処法【2026年最新版】

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【2026年最新版】Outlookで添付ファイルが開けない・保存できない原因と完全対処法

Outlookで受信したメールの添付ファイルをクリックしたのに、「このファイルを開けません」「ファイルが見つかりません」「アクセスが拒否されました」といったエラーが表示されて困った経験はないでしょうか。

添付ファイルが開けない問題はビジネスの現場で非常に多く発生しており、急ぎの資料が確認できずに業務が止まってしまうこともあります。原因はOutlookの一時ファイル(キャッシュ)の蓄積、ウイルス対策ソフトの干渉、ファイルの関連付け設定の不具合など複数考えられます。

この記事では、Outlookで添付ファイルが開けない・保存できない原因を5〜7つ解説したうえで、具体的な対処法をステップごとに丁寧に説明します。PDFやExcel、Word、ZIPなどファイル形式別の対処法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • Outlookで添付ファイルが開けない・保存できない主な原因
  • キャッシュフォルダの削除手順(最も効果的な対処法)
  • ウイルス対策ソフト・Windowsの保護ビューへの対応方法
  • Outlookの修復・Safe Mode起動の手順
  • PDF・Excel・Word・ZIPなど形式別の対処法

Outlookで添付ファイルが開けない主な原因

Outlookで添付ファイルが開けない場合、以下のいずれかが原因であることがほとんどです。原因を正確に把握することで、最短ルートで解決できます。

原因1:Outlookの一時ファイル(OLK)フォルダがいっぱいになっている

Outlookは添付ファイルを開く際に、まず内部の一時キャッシュフォルダに保存してから起動します。このフォルダは OLKxxxx という名前で、Windowsの隠しフォルダ内に存在します。

このフォルダにファイルが大量に蓄積されると、新しい添付ファイルを保存するスペースが不足し、「このファイルを開けません」というエラーが発生します。長年Outlookを使い続けているユーザーに多い原因です。

原因2:ファイルの関連付け(拡張子と対応アプリ)の設定が壊れている

Windowsには「.xlsx → Excelで開く」「.pdf → Adobe Acrobatで開く」というように、ファイルの拡張子とアプリを紐づける「ファイルの関連付け」設定があります。

アプリのアップデートや別ソフトのインストール・アンインストールによって、この関連付けが意図せず変わってしまうことがあります。その場合、Outlookが添付ファイルを開こうとしても適切なアプリが起動されずエラーになります。

原因3:ウイルス対策ソフトがファイルの開封をブロックしている

Norton、マカフィー、Windowsセキュリティ(旧Defender)などのセキュリティソフトは、不審なファイルを自動的に隔離・ブロックする機能を持っています。

安全な添付ファイルであっても、ウイルス対策ソフトが誤検知してブロックしてしまう場合があります。また、リアルタイムスキャンが添付ファイルのプレビューや展開を妨害することもあります。

原因4:Windowsの「保護ビュー」が有効になっている

Microsoft Officeには「保護ビュー」という機能があり、インターネットや外部から受信したファイルを読み取り専用の保護モードで開きます。これは悪意のあるマクロやコードからPCを守るための機能ですが、通常業務で必要なファイルも編集できなくなることがあります

「保護ビューでこのファイルを編集することができません」というメッセージが表示される場合はこれが原因です。

原因5:Outlookのアドイン(拡張機能)が干渉している

Outlookにインストールされているアドイン(拡張機能)が、添付ファイルの開封処理と競合・干渉している場合があります。特に古いアドインや互換性のないアドインが原因になりやすいです。

Safe Mode(セーフモード)でOutlookを起動するとアドインが無効になるため、アドインが原因かどうかを切り分けられます。

原因6:Outlookの設定または本体ファイルが破損している

Outlookの設定ファイル(プロファイル)や本体プログラムが何らかの理由で破損している場合、添付ファイルの操作だけでなく様々な不具合が生じることがあります。Windows Updateの失敗、突然の電源断、ディスクエラーなどが破損の引き金になることがあります。

原因7:ファイル形式が非対応またはファイル自体が破損している

送信者側の問題として、ファイル自体が破損していたり、Outlookで開くことができない特殊な形式(例:.apk、.exe、.dmg など)だったりする場合もあります。また、Outlookはセキュリティ上の理由から、実行ファイルなど一部の拡張子をブロックするデフォルト設定があります。


対処法1:Outlookのキャッシュフォルダ(OLKフォルダ)を削除する【最優先】

添付ファイルが開けない場合に最初に試すべき対処法です。効果が高く、多くのケースでこれだけで解決します。

手順

  1. Outlookを完全に終了する
    • タスクバーのOutlookを右クリック → 「ウィンドウを閉じる」
    • タスクマネージャー(Ctrl + Shift + Esc)でOutlookのプロセスが残っていないか確認し、残っていれば「タスクの終了」をクリック
  2. OLKフォルダのパスを確認する

    レジストリエディターでパスを確認します。

    • キーボードで Windows + R キーを押す
    • 「regedit」と入力して「OK」をクリック
    • 以下のパスを上部のアドレスバーに貼り付けてEnterキーを押す:
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Security

    (バージョンによって「16.0」の部分が「15.0」「14.0」などに変わる場合があります)

    • 右側の一覧から「OutlookSecureTempFolder」を探してダブルクリック
    • 表示されたパスをメモする(例:C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Outlook\ABCD1234\
  3. OLKフォルダを開いてファイルを削除する
    • エクスプローラーを開き、上部のアドレスバーにメモしたパスを貼り付けてEnterキーを押す
    • フォルダ内に溜まっているファイルをすべて選択(Ctrl + A)して削除(Deleteキー)
    • ※フォルダ自体は削除しない。中のファイルだけを削除する
  4. Outlookを再起動して添付ファイルを開いてみる
補足:レジストリを操作せずにOLKフォルダを開く方法
Windows + R で「ファイル名を指定して実行」を開き、以下を貼り付けてEnterキーを押すと、多くの環境でOLKフォルダが開きます:
%localappdata%\Microsoft\Windows\INetCache\Content.Outlook\

対処法2:ファイルの関連付けを確認・修正する

特定のファイル形式(例:Excel)の添付ファイルだけ開けない場合は、ファイルの関連付けが原因の可能性があります。

手順(Windows 11の場合)

  1. Windowsの設定を開く(スタートメニュー → 歯車アイコン、または Windows + I
  2. 「アプリ」→「既定のアプリ」をクリック
  3. 検索ボックスに問題のあるファイルの拡張子(例:.xlsx)を入力
  4. 表示された拡張子をクリックして、開くアプリを正しいもの(例:Microsoft Excel)に変更する
  5. 設定を保存してOutlookを再起動する

手順(Windows 10の場合)

  1. 「設定」→「アプリ」→「既定のアプリ」を開く
  2. 画面下部の「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリック
  3. 拡張子の一覧から該当するものを探して、関連付けるアプリを変更する
Officeアプリの「既定のプログラムとして設定」でまとめて修正する方法
WordやExcelを開いて「ファイル」→「オプション」→「全般」→「このアプリを既定にする」(またはWindowsの既定のプログラムへの誘導)を選ぶと、Office関連ファイルの関連付けをまとめてリセットできます。

対処法3:ウイルス対策ソフトの設定を確認する

ウイルス対策ソフトが添付ファイルの開封をブロックしている場合の対処法です。

確認・対処の手順

  1. ウイルス対策ソフトの通知・ログを確認する
    • タスクバーのシステムトレイ(通知領域)にあるウイルス対策ソフトのアイコンをクリック
    • 「検疫」「隔離」「脅威の履歴」などのメニューを開き、問題のファイルが隔離されていないか確認する
    • 隔離されている場合は「復元」または「許可」をクリックする
  2. リアルタイムスキャンを一時的に無効にして試す
    • ウイルス対策ソフトの設定から「リアルタイム保護」「ファイルシールド」などを一時的にオフにする
    • その状態で添付ファイルを開いてみる
    • 開けた場合はウイルス対策ソフトが原因。添付ファイルを確認後、リアルタイムスキャンを再度オンにする
  3. Outlookを例外(除外)リストに追加する
    • ウイルス対策ソフトの設定で「除外」「例外」「スキャン除外」などのメニューを開く
    • OutlookのインストールフォルダやOLK一時フォルダを除外リストに追加する
注意:ウイルス対策ソフトを無効にする際は、信頼できる差出人からのメールの添付ファイルのみで試してください。不審なメールの添付ファイルは絶対に開かないようにしましょう。

対処法4:Outlookを修復する

Outlook本体のファイルが破損している場合は、Officeの修復機能を使って修復します。

手順(Windows 11 / 10共通)

  1. コントロールパネルを開く
    • Windows + R → 「control」と入力してEnter
  2. 「プログラム」→「プログラムと機能」をクリック
  3. 一覧から「Microsoft Office」または「Microsoft 365」を右クリック → 「変更」を選択
  4. 修復オプションが表示される
    • クイック修復:インターネット接続なしで修復。まずこちらを試す
    • オンライン修復:インターネット経由で完全に修復。クイック修復で解決しない場合に使用
  5. 「修復」ボタンをクリックして処理が完了するまで待つ(オンライン修復は数十分かかる場合があります)
  6. 修復完了後、Outlookを再起動して添付ファイルを開いてみる

対処法5:ファイル形式(拡張子)を確認する

Outlookはセキュリティ上の理由から、一部の拡張子(実行ファイルなど)の添付ファイルをデフォルトでブロックします。

Outlookがブロックする主な拡張子

拡張子 ファイルの種類 ブロックの理由
.exe 実行ファイル ウイルス・マルウェアのリスク
.bat / .cmd バッチファイル 任意のコマンドを実行できる
.vbs VBスクリプト スクリプト実行によるリスク
.js JavaScriptファイル スクリプト実行によるリスク
.msi インストーラー ソフトウェアインストールのリスク
.reg レジストリファイル システム設定変更のリスク

ブロックされたファイルを入手する方法

送信者に以下のいずれかの方法で再送してもらいましょう。

  • ZIPファイルに圧縮してパスワードを設定して再送(最も一般的な方法)
  • Google DriveやOneDriveなどクラウドストレージのリンクで共有
  • 拡張子を変えて送信する(例:.exe → .ex_ に変更して送信し、受信後に元に戻す)

対処法6:OutlookをSafe Mode(セーフモード)で起動する

Outlookのアドイン(拡張機能)が干渉している場合、Safe Modeで起動するとアドインなしでOutlookが立ち上がり、問題を切り分けられます。

Safe Modeで起動する手順

  1. Windows + R キーで「ファイル名を指定して実行」を開く
  2. 以下を入力してEnterキーを押す:
    outlook.exe /safe
  3. Outlookがセーフモードで起動する(タイトルバーに「セーフ モード」と表示される)
  4. Safe Modeで添付ファイルが開けた場合 → アドインが原因
  5. Safe Modeでも開けない場合 → アドインが原因ではなく、他の対処法を試す

問題のあるアドインを特定・無効化する手順

  1. 通常モードでOutlookを起動して「ファイル」→「オプション」を開く
  2. 「アドイン」をクリック
  3. 画面下部の「管理」で「COMアドイン」を選択し「設定」をクリック
  4. 一覧に表示されているアドインのチェックをひとつずつ外し、Outlookを再起動して問題が解消するか確認する
  5. 問題が解消したアドインを特定して、そのままチェックを外した状態にするか、アンインストールする

対処法7:Windowsの「保護ビュー」を解除する

「保護ビューでこのファイルを編集することができません」と表示されてWordやExcelの添付ファイルが編集できない場合の対処法です。

一時的に許可する方法(ファイル単体)

  1. 保護ビューで開かれたファイルの画面上部に黄色いバーが表示される
  2. 「編集を有効にする」ボタンをクリックするだけで通常表示になる

保護ビューの設定を変更する方法(恒久的に解除する場合)

注意:保護ビューを無効にするとセキュリティリスクが高まります。会社のITポリシーを確認の上、慎重に判断してください。
  1. WordまたはExcelを開いて「ファイル」→「オプション」をクリック
  2. 「セキュリティ センター」→「セキュリティ センターの設定」をクリック
  3. 左メニューから「保護されたビュー」をクリック
  4. 以下の項目のチェックを外す(必要なものだけ):
    • 「インターネットから取得したファイルに対して、保護されたビューを有効にする」
    • 「安全でない可能性のある場所のファイルに対して、保護されたビューを有効にする」
    • 「Outlook の添付ファイルに対して、保護されたビューを有効にする」
  5. 「OK」をクリックして設定を保存する

添付ファイルの種類別 対処法

PDFが開けない場合

Outlookの添付PDFが開けない場合、主に以下の原因が考えられます。

症状 原因 対処法
エラーメッセージが出て開けない Adobe Acrobatの破損 / 関連付け不良 Adobe Acrobat Readerを修復・再インストール
Edgeや別ブラウザで開いてしまう ファイルの関連付けが変更されている Windowsの設定で .pdf の既定アプリをAcrobatに変更
PDFプレビューが表示されない Outlookのプレビュー機能の問題 Adobe Acrobat Readerの設定でOutlookアドインを有効化
パスワード付きPDFが開けない パスワードが不明または間違い 送信者にパスワードを別手段(電話など)で確認

Adobe Acrobat Readerの修復手順

  1. Acrobat Readerを開いて「ヘルプ」→「インストールの修復」をクリック
  2. 修復が完了したらPCを再起動してOutlookでPDFを開き直す

Excelファイルが開けない場合

Excel添付ファイルが開けない場合、以下の対処法を順番に試してください。

  1. 添付ファイルを右クリック → 「名前を付けて保存」でデスクトップに保存してから開く(Outlookから直接開かずにいったん保存する)
  2. 保護ビューの「編集を有効にする」ボタンをクリックする(黄色いバーが表示されている場合)
  3. Excelを修復する(コントロールパネル → プログラムの変更 → クイック修復)
  4. 「マクロが無効化されています」バーが出ている場合:信頼できる差出人のファイルなら「コンテンツの有効化」をクリック。不明な差出人の場合はマクロ有効化は行わない
Excelマクロのセキュリティ警告について
2022年以降、Microsoft OfficeはインターネットからダウンロードしたExcelファイルのマクロをデフォルトでブロックするようになりました。信頼できる差出人の場合は、ファイルのプロパティ(右クリック → プロパティ)から「許可する」にチェックを入れてブロックを解除できます。

Wordファイルが開けない場合

Word添付ファイルが開けない・文字化けする・レイアウトが崩れる場合の対処法です。

  1. 添付ファイルを保存してから開く:Outlookから直接開かず、デスクトップに保存してから開く
  2. 互換モードの確認:古い形式の .doc ファイルを新しいWordで開いた場合、互換モードで動作するため一部機能が制限される。「名前を付けて保存」で .docx 形式に変換して保存し直す
  3. 「テキストの回復コンバーター」を使う
    • Wordを開いて「ファイル」→「開く」→「参照」をクリック
    • ファイルの種類で「テキストの回復 (*.*)」を選択
    • 問題のWordファイルを選択して開く(書式は失われるがテキストは回復できる場合がある)

ZIPファイルが開けない・展開できない場合

添付のZIPファイルが解凍できない・エラーになる場合の対処法です。

症状 主な原因 対処法
「ZIPファイルは無効か破損しています」 ダウンロード/転送中のファイル破損 送信者に再送を依頼する
パスワードが違うと言われる パスワードの誤入力または全角/半角の違い 半角英数字で再入力。送信者に確認
展開するとファイルが文字化けする Mac/Linuxで作成したZIPの文字コードの違い 7-ZipやWinRARなど別の解凍ソフトを使用する
ウイルス対策ソフトが削除した ZIPの中身が脅威として検知された ウイルス対策ソフトの隔離フォルダを確認。送信者に別手段での送付を依頼

ZIPが開けない場合、無料の解凍ソフト「7-Zip」を使うことで解決するケースが多いです。Windowsの標準の展開機能よりも互換性が高く、パスワード付きZIPにも対応しています。


対処法の優先順位まとめ

優先順位 対処法 特に有効なケース
1位 OLKキャッシュフォルダの削除 どのファイル形式でも開けない場合
2位 添付ファイルをいったん保存してから開く 簡単に試せる即効性のある方法
3位 保護ビューの「編集を有効にする」 Word・Excel添付で黄色いバーが出る場合
4位 ウイルス対策ソフトの隔離を確認 急にファイルが開けなくなった場合
5位 Safe Modeで起動してアドインを特定 Outlookのアップデート後から問題が起きた場合
6位 ファイルの関連付けを修正 特定の拡張子だけ開けない場合
7位 Outlookの修復(クイック/オンライン) 他の方法が全て効果なかった場合

Outlookの効率的な使い方を学ぶ

Outlookの添付ファイル問題を解決したら、さらに効率的にOutlookを活用してみましょう。メール処理の時間を大幅に削減できる技術を体系的に学べる書籍を紹介します。

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よくある質問(FAQ)

Q1. 「このファイルの開き方が分かりません」というエラーが出て開けない場合は?

A. ファイルの関連付けが設定されていない(または壊れている)場合に出るエラーです。Windowsの設定から「既定のアプリ」を開き、該当する拡張子に対応したアプリを設定してください。対応するソフトがインストールされていない場合は、ソフトをインストールする必要があります。

たとえば .pdf ファイルを開くには「Adobe Acrobat Reader」(無料)、.xlsx ファイルを開くには「Microsoft Excel」または「LibreOffice Calc」(無料)が必要です。

Q2. Outlookの添付ファイルをデフォルトで保存するフォルダを変更できますか?

A. 直接フォルダを指定する公式の設定はありませんが、添付ファイルを保存する際に「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるので、毎回保存先を選択できます。Outlookのレジストリ設定を変更することで、デフォルトの保存先フォルダを変更することも可能ですが、操作には注意が必要です。

Q3. Outlookでプレビューが表示されないのはなぜですか?

A. Outlookの添付ファイルプレビュー機能が無効になっているか、プレビューに対応していない形式の場合にプレビューが表示されません。

プレビューを有効にするには、Outlookの「ファイル」→「オプション」→「セキュリティ センター」→「セキュリティ センターの設定」→「添付ファイルの処理」を開き、「添付ファイルのプレビューをオフにする」のチェックが外れていることを確認してください。

Q4. 「このファイルのプレビューを表示できません」と表示される場合は?

A. この表示は以下の原因が考えられます。

  • プレビューハンドラーが未インストール(ファイル形式に対応したビューワーが必要)
  • Outlookが32ビット、プレビューハンドラーが64ビット(またはその逆)でビット数が合っていない
  • アドインやウイルス対策ソフトが干渉している

対処法としては、まずOLKキャッシュフォルダを削除し、次にOutlookを修復して試してみましょう。

Q5. 会社のOutlookから添付ファイルが開けないが、自宅の個人PCでは開ける場合は?

A. 会社のPCには会社のセキュリティポリシー(グループポリシー)が適用されており、特定のファイル形式やマクロを含むファイルの開封を管理者が制限している可能性があります。この場合、社内のITヘルプデスクや情報システム部門に問い合わせる必要があります。自己判断でセキュリティ設定を変更すると、会社のポリシー違反になる場合があります。


まとめ

Outlookで添付ファイルが開けない・保存できない原因と対処法を解説しました。

最も多い原因はOLKキャッシュフォルダの容量不足です。まずはキャッシュフォルダの削除から試してみましょう。それで解決しない場合は、ウイルス対策ソフトの確認、保護ビューの解除、Safe Mode起動によるアドインの切り分けと順番に試していくと効率的です。

原因 対処法
OLKキャッシュフォルダの容量不足 キャッシュフォルダ内のファイルを全て削除
ファイルの関連付け不良 Windowsの設定で既定のアプリを再設定
ウイルス対策ソフトのブロック 隔離フォルダを確認・例外リストに追加
Officeの保護ビュー 「編集を有効にする」をクリック
アドインの干渉 Safe Modeで起動してアドインを特定・無効化
Outlook本体の破損 コントロールパネルからOfficeを修復
ブロックされた拡張子 送信者に別形式(ZIP/クラウド共有)で再送依頼

それでも解決しない場合は、会社のIT管理者またはMicrosoftサポートへの問い合わせを検討してください。

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