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MacのDockをカスタマイズする理由
Macのデスクトップ下部に表示されているDockは、よく使うアプリへの素早いアクセスを提供するランチャーです。初期設定のままではAppleが選んだアプリが並んでいますが、自分の作業スタイルに合わせてカスタマイズすることで、作業効率が大幅に向上します。
この記事では、DockへのアプリPlusから位置・サイズの変更、自動的に隠す設定、スタックの活用まで、Dockカスタマイズの完全ガイドをお届けします。
- DockにアプリPlusやフォルダを追加する方法
- Dockのサイズ・位置・表示スタイルを変更する手順
- 「自動的に隠す」設定でデスクトップを広く使う方法
- スタック機能でフォルダを素早くアクセスする方法
- Dockをより速く動かすTerminalコマンド

DockにアプリPlusする方法
アプリケーションフォルダからドラッグする
- Finderを開く
- 左サイドバーの「アプリケーション」をクリック
- Dockに追加したいアプリをDockの上にドラッグする
- アプリが並んでいる領域(左側)に配置する
Launchpadから追加する
- DockのLaunchpadアイコンをクリック
- 追加したいアプリを長押し(クリックしたまま保持)
- アプリがグラグラし始めたらDockにドラッグ
起動中のアプリをDockに固定する
- アプリを起動する(Dock上にバウンスして表示される)
- Dock上のアプリアイコンをControl+クリック(または右クリック)
- 「オプション」→「Dockに追加」を選択
DockからアプリPlusを削除する方法
ドラッグアウトで削除
削除したいアプリアイコンをDockからデスクトップ方向にドラッグすると、「削除」という表示が出て消えます。アプリ自体はアプリケーションフォルダに残ります。
右クリックメニューから削除
- 削除したいアプリを右クリック(またはControl+クリック)
- 「オプション」→「Dockから削除」を選択
FinderとゴミはDockから削除できません。これらはmacOSのシステム上必須のアイテムです。

DockのサイズPlusと位置を変更する
システム設定からサイズを変更する
- Appleメニュー(左上のリンゴマーク)→「システム設定」をクリック
- 「デスクトップとDock」をクリック
- 「サイズ」のスライダーを左右にドラッグして調整
- 「拡大」のスライダーでホバー時の拡大サイズも設定できる
Dockの境界線をドラッグしてサイズ変更
Dockの左端または右端(ファイルとアプリの境界の縦線)にカーソルを合わせると、上下矢印のカーソルに変わります。そのままドラッグしてDockのサイズを変更できます。
Dockの表示位置を変更する
| 位置 | メリット | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 下(デフォルト) | 直感的・見やすい | 初心者・一般ユーザー |
| 左 | 縦方向の画面スペースが広がる | 横長ディスプレイユーザー |
| 右 | 左利きに使いやすい | 左利きのユーザー |
位置の変更:「システム設定」→「デスクトップとDock」→「画面上の位置」から選択
Dockを自動的に隠す設定
自動的に隠す・表示をオンにする
- 「システム設定」→「デスクトップとDock」を開く
- 「Dockを自動的に表示/非表示」のトグルをオンにする
または、Dockを右クリック→「Dockを自動的に隠す/表示する」を選択してもOKです。
この設定をオンにすると、普段はDockが隠れてデスクトップが広く使えます。カーソルを画面の端(Dockがある位置)に動かすと表示されます。
Dockの表示速度を上げるTerminalコマンド
自動的に隠す設定をオンにすると、Dockの表示に少し時間がかかります。以下のコマンドで高速化できます。
ターミナルアプリを開いて以下を入力(それぞれEnterで実行):
defaults write com.apple.dock autohide-delay -float 0 defaults write com.apple.dock autohide-time-modifier -float 0.5 killall Dock
元に戻す場合:
defaults delete com.apple.dock autohide-delay defaults delete com.apple.dock autohide-time-modifier killall Dock

スタック機能でフォルダを素早くアクセス
スタックとは
DockのスタックはフォルダへのショートカットをDockに追加する機能です。スタックアイコンをクリックすると、フォルダの中身がファンまたはグリッド形式で展開されます。
フォルダをDockに追加する
- Finderで追加したいフォルダを表示する
- フォルダをDockの右側エリア(ゴミ箱の左あたり)にドラッグする
- Dockにフォルダのスタックが追加される
スタックの表示スタイルを変更する
- スタックアイコンをControl+クリック
- 「表示形式」でファン・グリッド・リスト・自動から選択
- 「ソート順」でアイテムの並び順も変更できる
おすすめのスタック追加フォルダ
- ダウンロード(初期設定で追加済み)
- デスクトップ
- よく使うプロジェクトフォルダ
- 書類
Dockカスタマイズの便利なTips
区切り線(スペーサー)をDockに追加する
アプリグループの間に空白を追加してDockを整理できます。ターミナルで以下を実行:
defaults write com.apple.dock persistent-apps -array-add '{"tile-type"="spacer-tile";}'
killall Dock
追加された透明スペーサーはドラッグで移動、Dockからドラッグアウトで削除できます。
最近使ったアプリをDockに表示しない
「システム設定」→「デスクトップとDock」→「最近使ったアプリをDockに表示」のトグルをオフにします。Dockがすっきりします。
よくある質問(FAQ)
Q. DockにWebサイトのショートカットを追加できますか?
A. 直接は追加できませんが、SafariのサイドバーからサイトのアイコンをDockにドラッグすることはできます。またはWebアプリとして保存する方法もあります。
Q. Dockを完全に非表示にできますか?
A. 「自動的に隠す」をオンにするとほぼ非表示状態になります。完全な非表示にはサードパーティツールが必要です。
Q. 誤ってDockからアプリを削除してしまいました。復元できますか?
A. アプリ自体はアプリケーションフォルダに残っているので、再度ドラッグして追加できます。
Q. 複数のディスプレイでDockの位置は?
A. デフォルトではメインディスプレイにのみ表示されます。カーソルを別ディスプレイの下端に動かすとそちらにDockが移動します。
Q. Dockのアプリアイコンをバウンスさせないようにできますか?
A. 「システム設定」→「デスクトップとDock」→「起動時にアプリケーションをアニメーション表示」をオフにすると、バウンスアニメーションが無効になります。
まとめ
MacのDockは自分の使いやすいように自由にカスタマイズできます。
- よく使うアプリをDockに追加し、不要なアプリは削除してすっきりさせる
- サイズや位置を好みに合わせて変更する
- 「自動的に隠す」でデスクトップスペースを最大化する
- スタックでよく使うフォルダへのアクセスを高速化する
Dockを最適化するだけで、Mac作業の快適さが大きく変わります。ぜひ試してみてください。
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