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【2026年最新】LINEアカウントが乗っ取られた時の確認方法と緊急対処法【完全ガイド】

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LINEアカウントが乗っ取られた?今すぐ確認すべきサインと緊急対処法

LINEは日本国内で9,700万人以上が利用する、生活に欠かせないコミュニケーションアプリです。家族や友人との日常的なやりとりはもちろん、仕事の連絡、決済(LINE Pay)、公式アカウントからの通知など、あらゆる場面で活用されています。

しかし、その利用者数の多さゆえに、LINEアカウントの乗っ取り被害は年々深刻化しています。2025年以降もフィッシング詐欺や認証番号の詐取など、巧妙な手口が次々と報告されており、「自分は大丈夫」と思っている方こそ注意が必要です。

乗っ取られると、友だちに詐欺メッセージを送られる個人情報が流出するLINE Payから不正に送金されるといった深刻な被害につながります。最悪の場合、アカウントを完全に失い、すべてのトーク履歴や友だちリストが消えてしまうこともあります。

この記事では、LINEアカウントが乗っ取られたかどうかの確認方法から、乗っ取られた場合の緊急対処法、そして今後の被害を防ぐための予防策まで、初心者にもわかりやすくステップ形式で解説します。

この記事でわかること

  • LINEアカウントが乗っ取られたかどうかを見分けるチェックリスト
  • 乗っ取りが確認された場合に今すぐやるべき緊急対処法(ステップ形式)
  • ログインできなくなった場合のLINEへの問い合わせ方法
  • 2026年最新の乗っ取り手口と詐欺の種類
  • 二段階認証・パスコードロックなど、乗っ取りを防ぐ予防策
  • 友だちのアカウントが乗っ取られた場合の対処法

LINEが乗っ取られたかも?今すぐ確認すべきチェックリスト

「なんだかLINEの様子がおかしい」と感じたら、まず以下のチェックリストで状況を確認してください。1つでも当てはまる項目があれば、乗っ取りの可能性があります。

症状1:身に覚えのないログイン通知が届いた

LINEでは、現在ログインしていない端末から新たにログインが行われると、トーク画面に「LINE公式アカウント」から通知メッセージが届きます。この通知に心当たりがない場合は、第三者による不正ログインの可能性が非常に高いです。

通知には以下の情報が含まれます。

  • ログインした端末名(PC名やブラウザ名など)
  • ログインした日時
  • ログインした場所(IPアドレスから推定)

注意:この通知自体が偽物(フィッシング詐欺)の場合もあります。通知内のリンクは絶対にタップせず、必ずLINEアプリ本体の設定画面から確認してください。

症状2:突然LINEからログアウトされた

LINEはセキュリティ上の仕組みとして、同じアカウントで複数のスマートフォンに同時ログインできないようになっています。そのため、別のスマートフォンからログインされると、あなたのスマートフォンからは強制的にログアウトされます。

心当たりがないのにLINEからログアウトされていた場合は、誰かがあなたのアカウントに別の端末からログインした可能性があります。これは最も明確な乗っ取りのサインです。

症状3:送った覚えのないメッセージが送信されている

友だちから「変なメッセージが来たけど大丈夫?」と連絡を受けた場合、あなたのアカウントが乗っ取られている可能性が極めて高いです。乗っ取り犯は主に以下のようなメッセージを送信します。

  • 「ちょっとお願いがあるんだけど」という前置きの後、コンビニでプリペイドカードを買ってほしいと依頼する
  • 「認証番号を教えて」とSMSに届いた番号の転送を求める
  • 「連絡先が消えたから電話番号を教えて」と個人情報を聞き出す
  • 怪しいURLリンクを送りつける

症状4:ログイン中の端末に知らない端末が表示される

LINEアプリでは、現在アカウントにログインしている端末を確認することができます。ここに見覚えのない端末が表示されている場合、不正ログインされています。

確認方法:

  1. LINEアプリを開く
  2. 「ホーム」タブをタップ
  3. 右上の歯車マーク(設定)をタップ
  4. 「アカウント」をタップ
  5. 「ログイン中の端末」をタップ

ここに表示される端末名とログイン日時を確認し、心当たりのない端末があれば即座に対処が必要です。

症状5:プロフィール情報が勝手に変更されている

自分のプロフィール画像、名前、ステータスメッセージが勝手に変更されている場合も、乗っ取りの典型的な兆候です。乗っ取り犯がなりすましのためにプロフィールを変更することがあります。

症状6:LINE Payに不審な利用履歴がある

LINE Payを利用している場合、身に覚えのない送金や決済の履歴がないか確認してください。乗っ取り犯がLINE Payの残高を不正に利用するケースも報告されています。

乗っ取りチェックリスト一覧表

チェック項目 危険度 状況
身に覚えのないログイン通知が来た 不正ログインの可能性大
突然ログアウトされた 最高 別端末からログインされた可能性
送った覚えのないメッセージがある 最高 アカウントが操作されている
知らない端末がログイン中端末に表示 PC等から不正アクセス中
プロフィールが勝手に変更されている 乗っ取り犯がなりすまし準備中
LINE Payに不審な履歴がある 最高 金銭的被害が発生している

【緊急対処法】LINEが乗っ取られた時にやるべきこと

乗っ取りが疑われる場合、1分でも早く対処することが被害の拡大を防ぐカギです。以下の手順を上から順番に実行してください。

パターンA:まだLINEにログインできる場合

自分のスマートフォンでまだLINEを開ける状態であれば、以下の手順で対処します。

ステップ1:不審な端末を強制ログアウトする

  1. LINEアプリの「ホーム」タブを開く
  2. 右上の歯車マーク(設定)をタップ
  3. 「アカウント」をタップ
  4. 「ログイン中の端末」をタップ
  5. 見覚えのない端末の横にある「ログアウト」ボタンをタップ
  6. すべての不審な端末をログアウトさせる

この操作により、不正ログインしている端末からのアクセスを即座に遮断できます。

ステップ2:パスワードを直ちに変更する

  1. 「ホーム」タブ → 歯車マーク(設定)をタップ
  2. 「アカウント」をタップ
  3. 「パスワード」をタップ
  4. 現在のパスワードを入力
  5. 新しいパスワードを入力して「変更」をタップ

安全なパスワードのポイント:

  • 英大文字・小文字・数字・記号を混ぜて12文字以上にする
  • 誕生日、電話番号、名前など推測されやすいものは絶対に使わない
  • 他のサービスで使い回しているパスワードは使わない
  • 例:「Mg#k9Lp2$vXw」のようなランダムな文字列が理想的

ステップ3:他端末からのログインを一時的にオフにする

  1. 「ホーム」タブ → 歯車マーク(設定)をタップ
  2. 「アカウント」をタップ
  3. 「ログイン許可」をオフにする

「ログイン許可」をオフにすると、PC版LINEやiPad版LINEなど、スマートフォン以外の端末からのログインがすべてブロックされます。安全が確認できるまでオフにしておくことをおすすめします。

ステップ4:メールアドレスと電話番号を確認する

  1. 「ホーム」タブ → 歯車マーク(設定)をタップ
  2. 「アカウント」をタップ
  3. 登録されているメールアドレス電話番号が自分のものか確認
  4. 変更されていた場合は、正しい情報に修正する

乗っ取り犯がメールアドレスや電話番号を変更している場合、パスワードリセットの手段を奪われてしまうため、必ず確認してください。

ステップ5:LINE Payの利用を停止・確認する

LINE Payを利用している場合は、以下の対応を行ってください。

  1. LINE Payの利用履歴を確認し、不審な取引がないかチェック
  2. 不審な取引がある場合は、LINE Pay カスタマーサポートに連絡
  3. 必要に応じてLINE Payの利用を一時停止
  4. クレジットカードを登録している場合は、カード会社にも連絡

ステップ6:友だちや家族に乗っ取りを報告する

アカウントが乗っ取られた場合、乗っ取り犯はあなたになりすまして友だちに詐欺メッセージを送る可能性があります。被害の拡大を防ぐため、できるだけ早く以下の対応を行いましょう。

  • 電話やSMS、他のSNSなどLINE以外の方法で家族・友人・同僚に連絡する
  • 「LINEが乗っ取られた可能性がある。自分の名前で送られてくるメッセージには応じないでほしい」と伝える
  • 特にプリペイドカードの購入依頼や認証番号の送信依頼には絶対に応じないよう注意喚起する

パターンB:LINEにログインできない場合

乗っ取り犯がパスワードを変更してしまい、自分のアカウントにログインできなくなった場合は、以下の手順で対応してください。

ステップ1:パスワードのリセットを試みる

  1. LINEのログイン画面を開く
  2. 「パスワードを忘れた場合」をタップ
  3. 登録済みのメールアドレスを入力
  4. 届いたメールからパスワードをリセットする

注意:乗っ取り犯がメールアドレスも変更している場合、この方法ではリセットできません。その場合はステップ2に進んでください。

ステップ2:LINE公式に問い合わせる(詳細は次のセクションで解説)

パスワードリセットができない場合は、LINE公式のお問い合わせフォームから乗っ取り被害を報告してください。具体的な手順は次のセクションで詳しく解説します。

ステップ3:友だちにLINE以外の方法で連絡する

ログインできない状態でも、被害の拡大を防ぐためにLINE以外の方法で周囲に連絡することが最も重要です。電話・SMS・メール・他のSNSなど、あらゆる手段を使って「LINEアカウントが乗っ取られた」ことを伝えてください。

対処の流れまとめ

状況 最優先の対処 次にやること
ログインできる 不審端末のログアウト + パスワード変更 ログイン許可オフ + 友人への通知
ログインできない パスワードリセット試行 LINE公式に問い合わせ + 友人への通知
LINE Payに不審利用 LINE Pay停止 + カード会社に連絡 警察に被害届の提出を検討

LINEに問い合わせる方法【乗っ取り被害の報告手順】

ログインできなくなった場合や、自力での対処が困難な場合は、LINE公式のお問い合わせフォームから被害を報告してください。LINEには電話サポートがないため、お問い合わせフォームからの連絡が唯一の方法です。

問い合わせの手順

ステップ1:LINEヘルプセンターにアクセスする

スマートフォンまたはPCのブラウザから、以下のURLにアクセスします。

LINEヘルプセンター:
https://help.line.me/line/

ステップ2:お問い合わせフォームを開く

  1. ヘルプセンターのページで「お問い合わせ」を選択
  2. カテゴリから「アカウント」を選択
  3. 「アカウントが盗まれた(乗っ取り)」を選択

ステップ3:必要な情報を入力する

問い合わせフォームでは、以下の情報の入力が求められます。あらかじめ準備しておくとスムーズです。

入力項目 内容
登録電話番号 LINEに登録していた電話番号
登録メールアドレス LINEに登録していたメールアドレス
利用端末の種類 iPhone / Android / その他
被害の詳細 いつ頃から異変に気づいたか、どのような被害があるかを具体的に
スクリーンショット 不審なメッセージや通知の画面キャプチャがあれば添付

ステップ4:LINE側の対応を待つ

問い合わせ後、LINE側で本人確認と調査が行われます。確認が取れ次第、以下のいずれかの対応が行われます。

  • アカウントの一時停止:乗っ取り犯による操作を防止するため、アカウントが一時的に停止されます
  • アカウントの削除:復旧が困難な場合、安全のためアカウントが削除されます

重要な注意点:LINE側でアカウントが削除された場合、トーク履歴・友だちリスト・購入したスタンプ・LINE Payの残高などはすべて失われます。新しいアカウントを作成して一からやり直す必要があります。事前にバックアップを取っていない場合、データの復旧はできません。

問い合わせ時のポイント

  • 被害の状況をできるだけ具体的かつ正確に記載する
  • スクリーンショットがあれば必ず添付する(不審なメッセージ、ログイン通知など)
  • 返信には数日かかる場合がある。焦らず待つ
  • 返信が届くメールアドレスが正しいことを確認する

友だちが被害を報告する方法

自分のアカウントが乗っ取られてログインできない場合、友だちに通報を依頼することも有効です。

  1. 友だちに、乗っ取られたあなたのアカウントのトーク画面を開いてもらう
  2. 右上のメニュー(三本線)をタップ
  3. 「通報」をタップ
  4. 「迷惑行為」や「乗っ取りが疑われるアカウント」を選択して送信

複数の友だちから通報が集まると、LINE側の対応が早くなる場合があります。

【2026年最新】LINEアカウント乗っ取りの手口と種類

乗っ取りの手口を知っておくことで、被害を未然に防ぐことができます。近年報告されている主な手口を解説します。

手口1:フィッシング詐欺(偽サイトへの誘導)

最も多い手口がフィッシング詐欺です。LINEの公式を装ったメールやSMSが届き、偽のログインページに誘導されます。

典型的な手口の流れ:

  1. 「アカウントの安全確認が必要です」「24時間以内に認証してください」など緊急性を煽るメッセージが届く
  2. メッセージ内のリンクをタップすると、LINEの公式サイトにそっくりな偽のログインページが表示される
  3. メールアドレス・パスワード・電話番号・認証番号を入力してしまうと、それらの情報が犯人に送信される
  4. 犯人が盗んだ情報でアカウントにログインし、パスワードを変更して乗っ取り完了

見分けるポイント:

  • LINEは公式メールやSMSで「パスワードを入力してください」と求めることはありません
  • URLが「line.me」「linecorp.com」以外の場合は偽サイトです
  • 「○時間以内」「アカウント停止」など、急がせる表現があれば要注意
  • 日本語が不自然(翻訳調)なメッセージは詐欺の可能性が高い

手口2:認証番号の詐取(なりすまし)

すでに乗っ取られた友だちのアカウントから、以下のようなメッセージが届くパターンです。

典型的なメッセージ例:

  • 「携帯番号を教えて。そしてそこに届いた4桁の番号を教えてくれない?」
  • 「LINEの調子が悪くて再設定してるんだけど、認証番号が必要なの」
  • 「機種変更したんだけど、確認のために番号教えてくれる?」

ここで認証番号(SMS認証コード)を教えてしまうと、犯人はその番号を使ってあなたのアカウントを新しい端末に移行し、あなたのアカウントが乗っ取られます

鉄則:SMS認証番号は、どんなに親しい人から頼まれても絶対に教えてはいけません。

手口3:電話番号の詐取

「連絡先が消えちゃったから電話番号教えて」「新しいアプリの登録に必要だから番号教えて」といったメッセージで電話番号を聞き出し、その電話番号を使ってLINEの引き継ぎを試みる手口です。

手口4:パスワードリスト攻撃

他のサービス(ショッピングサイト、SNSなど)から流出したメールアドレスとパスワードの組み合わせを使って、LINEにログインを試みる手口です。パスワードを使い回している場合にリスクが高くなります

手口5:Wi-Fiの盗聴(中間者攻撃)

カフェや公共施設などのフリーWi-Fiを利用している際に、通信内容を傍受されてログイン情報を盗まれるケースです。暗号化されていない公衆Wi-Fiでは、入力した情報が第三者に見られるリスクがあります。

手口6:SIMスワップ詐欺

犯人が携帯電話会社に身分証明書を偽造して連絡し、あなたの電話番号を新しいSIMカードに移行させてしまう手口です。電話番号を奪われると、SMS認証コードが犯人のもとに届くため、LINEアカウントの乗っ取りが可能になります。

乗っ取り手口の比較表

手口 攻撃手段 対策
フィッシング詐欺 偽メール・偽サイト URLを必ず確認、公式アプリから操作
認証番号詐取 友だちになりすまし 認証番号は誰にも教えない
電話番号詐取 個人情報の聞き出し LINE上で個人情報を送信しない
パスワードリスト攻撃 流出情報の悪用 パスワードを使い回さない
Wi-Fi盗聴 通信の傍受 公衆Wi-Fiでログインしない
SIMスワップ SIMカードの不正移行 携帯会社のSIMロックを設定

【予防策】LINEアカウントの乗っ取りを防ぐ7つの対策

乗っ取り被害に遭ってからでは手遅れになることもあります。今すぐできる予防策を7つ紹介しますので、まだ設定していない方は必ず実施してください。

対策1:パスワードを強固なものに変更する

最も基本的で重要な対策です。以下のルールで安全なパスワードを設定してください。

設定方法:

  1. 「ホーム」→ 歯車マーク(設定)→「アカウント」→「パスワード」
  2. 新しい強力なパスワードを入力
良い例 悪い例
Kp$9mW#2xLqZ(ランダムな英数記号12文字以上) password123
xR7!nFg4&bYm3(英大小文字+数字+記号を混合) 19900415(誕生日)
各サービスで異なるパスワード 全サービスで同じパスワード

対策2:Webログインの2要素認証を有効にする

2要素認証(2FA)をオンにすると、PC版LINEやLINEの各種サービスにログインする際に、スマートフォンでの追加認証が必要になります。パスワードが漏れても、スマートフォンを持っていない犯人はログインできません。

設定方法:

  1. 「ホーム」→ 歯車マーク(設定)→「アカウント」
  2. 「Webログインの2要素認証」をオンにする

対策3:パスコードロックを設定する

パスコードロックを設定すると、LINEアプリを開く際に4桁の暗証番号の入力が必要になります。スマートフォンを紛失したり、他人に触られた場合でもLINEの内容を保護できます。

設定方法:

  1. 「ホーム」→ 歯車マーク(設定)→「プライバシー管理」
  2. 「パスコードロック」をオンにする
  3. 4桁のパスコードを2回入力して設定完了

Face IDやTouch IDに対応しているiPhoneでは、生体認証(顔認証・指紋認証)も併用可能です。「プライバシー管理」画面で「Face ID」または「Touch ID」のチェックを入れてください。

対策4:他端末からのログイン許可をオフにする

PC版LINEやタブレットからLINEを使う予定がない場合は、「ログイン許可」をオフにしておくことで、スマートフォン以外からのログインを完全にブロックできます。

設定方法:

  1. 「ホーム」→ 歯車マーク(設定)→「アカウント」
  2. 「ログイン許可」をオフにする

注意:PC版LINEやiPad版LINEを利用する場合は、利用するときだけオンにして、使い終わったらオフに戻す運用がおすすめです。

対策5:「メッセージ受信拒否」で友だち以外をブロックする

友だちに追加していないアカウントからのメッセージを受信しないように設定することで、不審なメッセージを事前にブロックできます。

設定方法:

  1. 「ホーム」→ 歯車マーク(設定)→「プライバシー管理」
  2. 「メッセージ受信拒否」をオンにする

対策6:友だち自動追加をオフにする

「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」をオフにすることで、電話帳の情報から勝手に友だちが追加されることを防ぎます。知らない人からのコンタクトを減らすことで、詐欺のリスクを下げられます。

設定方法:

  1. 「ホーム」→ 歯車マーク(設定)→「友だち」
  2. 「友だち自動追加」をオフ
  3. 「友だちへの追加を許可」をオフ

対策7:フリーWi-Fiでの利用を控える

暗号化されていない公衆Wi-Fiでは通信内容を傍受されるリスクがあります。以下の点を心がけてください。

  • パスワード不要のフリーWi-Fiではログイン操作をしない
  • どうしても利用する場合はVPN(仮想プライベートネットワーク)を使用する
  • できるだけモバイルデータ通信(4G/5G)を利用する

予防策チェックリスト

対策 設定場所 重要度
パスワードを強固に 設定 → アカウント → パスワード 必須
2要素認証をオン 設定 → アカウント 必須
パスコードロック 設定 → プライバシー管理 必須
ログイン許可をオフ 設定 → アカウント 推奨
メッセージ受信拒否 設定 → プライバシー管理 推奨
友だち自動追加オフ 設定 → 友だち 推奨
フリーWi-Fiを避ける (日常の習慣として) 推奨

よくある質問(FAQ)

Q1. LINEアカウントが乗っ取られたら、トーク履歴は犯人に見られてしまいますか?

はい、可能性があります。犯人がスマートフォンからログインした場合、バックアップ済みのトーク履歴を復元して閲覧できる場合があります。ただし、LINEのトーク履歴はエンドツーエンド暗号化(Letter Sealing)で保護されている部分もあるため、すべてが見られるわけではありません。いずれにしても、乗っ取りに気づいたらできるだけ早く対処することが重要です。

Q2. 乗っ取られたアカウントを復旧して、元に戻すことはできますか?

ログインできる状態であれば、パスワードの変更と不審端末のログアウトでアカウントを取り戻すことが可能です。しかし、ログインできない場合にLINE公式に問い合わせると、アカウントが削除される対応になることが多いです。削除されると、友だちリスト・トーク履歴・購入スタンプ・LINE Payの残高などはすべて失われ、新しいアカウントを作り直すことになります。

Q3. 友だちから「プリペイドカードを買って」というメッセージが来ました。本人ですか?

ほぼ間違いなく乗っ取りによる詐欺メッセージです。LINEの乗っ取り犯が最も多く使う手口がこのパターンです。コンビニでiTunesカードやAmazonギフト券などのプリペイドカードを購入させ、カード番号の写真を送らせるという手口です。絶対にカードを購入せず、LINE以外の方法(電話など)で本人に直接確認してください。

Q4. LINEの乗っ取りで警察に相談できますか?

はい、金銭的な被害が発生している場合は、最寄りの警察署に被害届を提出してください。また、金銭被害がなくても、不正アクセス禁止法違反として相談が可能です。サイバー犯罪に関する相談は、各都道府県のサイバー犯罪相談窓口でも受け付けています。警察庁の「サイバー犯罪対策」ページや、電話番号「#9110」(警察相談専用電話)で相談できます。

Q5. 乗っ取りを防ぐために最低限やるべきことは何ですか?

最低限やるべきことは以下の3つです。
(1) パスワードを強固なものに変更する(英大小文字+数字+記号の12文字以上、使い回し禁止)
(2) Webログインの2要素認証をオンにする(設定→アカウント→Webログインの2要素認証)
(3) 認証番号やパスワードを誰にも教えない(友だちや家族を名乗る相手からの依頼でも)
この3つを実施するだけで、乗っ取りのリスクを大幅に下げることができます。

Q6. LINEから「アカウントが危険です」というメッセージが来ました。本物ですか?

高確率で偽メッセージ(フィッシング詐欺)です。LINEの公式アカウントがメッセージ内のリンクからログイン情報を入力させることはありません。このようなメッセージが届いても、リンクは絶対にタップしないでください。もし心配であれば、LINEアプリの設定画面から直接セキュリティ設定を確認してください。本物のLINE公式通知であれば、LINE公式アカウント(盾マーク付き)から届き、アプリ内で完結する操作を案内します。

Q7. スマートフォン自体を紛失した場合、LINEアカウントはどうなりますか?

スマートフォンを紛失した場合、拾った人がLINEを開ける可能性があります。事前にパスコードロックを設定していれば、4桁のパスコードを入力しないとLINEを開けないため、内容を保護できます。紛失に気づいたら、PC版LINEからログインしてパスワードを変更するか、LINEのお問い合わせフォームからアカウントの停止を依頼してください。また、スマートフォン本体のロック(PIN・パターン・生体認証)も必ず設定しておきましょう。

まとめ

LINEアカウントの乗っ取りは、誰にでも起こり得る深刻なセキュリティ問題です。最後に、この記事のポイントをまとめます。

この記事のまとめ

乗っ取りの兆候を見逃さない

  • 身に覚えのないログイン通知、突然のログアウト、送った覚えのないメッセージは要注意
  • 「ログイン中の端末」の定期確認を習慣にする

乗っ取りに気づいたら即座に対処

  • ログインできるなら:不審端末のログアウト → パスワード変更 → ログイン許可オフ
  • ログインできないなら:パスワードリセット → LINE公式に問い合わせ
  • いずれの場合も、友人・家族にLINE以外で連絡する

今すぐ予防策を実施

  • 強固なパスワード設定(使い回し厳禁)
  • Webログインの2要素認証をオン
  • パスコードロックの設定
  • 認証番号・パスワードは誰にも教えない

乗っ取り被害は「自分だけの問題」では済みません。あなたの友だちや家族にまで詐欺の被害が広がる可能性があります。大切な人を守るためにも、この記事で紹介した予防策を今すぐ実施してください。

もし乗っ取りに遭ってしまった場合でも、落ち着いてこの記事の手順に従えば、被害を最小限に抑えることができます。ブックマークしていつでも見返せるようにしておくことをおすすめします。

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