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解凍アプリをインストールする
最後におすすめのZipファイル解凍アプリをご紹介します。
クラウドストレージは便利ですが、インターネットに接続している必要があるので、オフラインの状態では使用できません。
ですから、今すぐiPhoneで中身を確認したい・オフラインでもzipファイルを閲覧したい、という場合には向いていません。
その場合は解凍アプリをiPhoneにインストールしてiPhone上で直接解凍して閲覧するようにしましょう。
1.「iZip」
iZipはiPhoneでzipファイルの圧縮・解凍ができるアプリです。
zipファイルをタップした時の共有メニューでiZipを選ぶことで、zipファイルがiZipに表示されるようになります。
iZipでは解凍したいファイルをタップするだけで簡単に解凍ができます。
iZipは無料ですが、機能が追加された有料版もあります。
有料版ではDropboxとの連携など、さらに便利な機能がたくさんあるので、無料版で気に入ったなら有料版を買ってみるのもいいでしょう。
2.「WinZip」
WinZipはWindowsパソコンでよく使われている解凍・圧縮ソフトのiOS版です。
iPhoneの標準メールアプリやGmailなどと連携し、すばやくzipファイルを解凍できます。
パスワードつきの暗号化された圧縮ファイルを解凍することができるのが特徴です。
こちらも機能が追加された有料版があります。iZipと比べると無料版はかなり機能が制限されているので、本格的に使いたいなら有料版をおすすめします。
3.「iComic」
iComicは漫画や小説などの画像データを閲覧できるビューワーです。zip形式で圧縮した画像に対応しています。
画像ビューワーなので、画像とPDFしか対応していませんが、本をめくる感覚で素早く表示することができるので、急いで確認したいときに便利です。
通常のzip形式ファイルだけでなく、パスワード付きのzipファイルにも対応しています。
Appのレビューページはこちら:https://itunes.apple.com/jp/app/icomic-comic-reader/id297328082?mt=8
4.「Documents by Readdle」
Documents by Readdleは高いクオリティを誇るファイル管理アプリです。
Mac OSのようなインタフェースで直感的に操作できるのが特徴です。
元々は有料アプリでしたが、無料化されたため、有料アプリにも負けないクオリティのアプリです(一部課金あり)。
zip形式ファイルの解凍だけでなく、zip形式での圧縮にも対応しているため、ワンタップですぐに解答ができます。
メール作成時にファイルを圧縮してメールに添付する、といった使い方もできます。
zipの解凍・圧縮に使えるのはもちろんですが、ファイル管理用途でも万能なアプリです。
また対応形式も幅広く、Microsoft OfficeのファイルはもちろんPDFファイル(注釈やメモを加えることも可能)、音声・画像・動画などの形式ファイル、epub形式の書籍他にも多数の形式ファイルに利用が可能となっています。
iCloudやGoogleドライブ、Dropboxへのファイルのアップロードやこれらクラウドサービスにあるファイルをダウンロードすることができます。
また、クラウドサービス内のファイルをダウンロードせず直接編集することもでき、手間をかけずにすみます。
zip形式ファイルの圧縮・解凍以外の機能も豊富で、ファイル管理アプリとしてはピカイチですので、とりあえずのアプリにおススメです。
Appのレビューページはこちら:https://itunes.apple.com/jp/app/documents-by-readdle/id364901807?mt=8
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