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iPhoneのWi-Fiが遅い・5GHzに繋がらない…それ、原因と対処法があります
「ルーターの近くにいるのにiPhoneだけWi-Fiが遅い」「5GHz帯に切り替えたいのに選べない」「速度測定したらスマホだけ極端に遅い」——こんな経験、ありませんか?
iPhoneのWi-Fi速度が出ない問題には、本体設定・周波数帯の選択・ルーター環境・iOS不具合など複数の原因が絡み合っています。この記事では、原因を一つひとつ整理しながら、自分で試せる対処法をわかりやすくステップ形式で解説します。
結論を先にお伝えすると:iPhoneのWi-Fi速度低下の多くは「ネットワーク設定のリセット」または「周波数帯の手動切り替え」で改善します。順番に試していきましょう。
この記事でわかること
- iPhoneのWi-Fiが遅くなる原因8〜10パターン
- Wi-FiのON/OFF・機内モード切替から始める基本対処法
- 2.4GHz/5GHz帯を手動で切り替える方法
- ネットワーク設定リセット・優先ネットワーク削除の手順
- VPN・SpotlightサジェストなどWi-Fi速度に影響するiOS機能
- iPhone 11〜16 Proまでの対応Wi-Fi規格一覧
- ルーターを変えても遅い場合の確認ポイント
- 格安SIMのデータ通信とWi-Fiの使い分け方
iPhoneのWi-Fiが遅い・繋がらない主な原因【8パターン】
まずは「なぜ遅いのか」の原因を整理しましょう。原因がわかれば、対処法が絞り込まれます。
| 原因パターン | 具体的な症状 | 該当しやすいケース |
|---|---|---|
| ① 2.4GHz帯に固定されている | 距離が近いのに遅い・混雑時間帯だけ遅い | マンション・集合住宅ユーザー |
| ② iPhoneとルーターの距離・障害物 | 部屋を移動すると急に遅くなる | 一軒家・広いマンション |
| ③ ネットワーク設定のキャッシュ不具合 | 再接続しても改善しない・特定のSSIDだけ遅い | 長期間使い続けているiPhone |
| ④ iOSのバグ・不具合 | アップデート後から急に遅くなった | iOS更新直後 |
| ⑤ VPNが有効になっている | ブラウジングだけ遅い・動画が止まる | VPNアプリをインストール済みの人 |
| ⑥ Spotlightサジェストの通信消費 | 検索中・画面操作中にWi-Fiが重くなる | iOS 15以降のiPhone全般 |
| ⑦ ルーター側の問題・過負荷 | 家族全員のデバイスが遅い | 古いルーター使用・接続台数が多い |
| ⑧ プロバイダー側・回線の問題 | 特定の時間帯にすべてのデバイスが遅い | 夜19〜23時の混雑時間帯 |
| ⑨ Wi-Fi規格の不一致 | Wi-Fi 6対応ルーターなのに速度が出ない | 古いiPhoneモデル(iPhone X以前) |
| ⑩ iPhoneの省電力モード中 | バッテリー残量が少ないときだけ遅い | 低電力モード使用中 |
まず「自分がどのパターンに当てはまるか」を確認してから、対応する対処法へ進んでください。
対処法① Wi-FiのOFF/ON・機内モード切替
最もシンプルで、多くのケースで効果がある方法です。Wi-Fi接続のキャッシュが一時的に壊れている場合に有効です。
手順(Wi-Fiのオフ・オン)
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 「Wi-Fi」をタップ
- Wi-FiをOFF(グレー)にする
- 10〜15秒待つ
- 再びWi-FiをON(緑)にする
- SSIDを選択して接続されるか確認する
手順(機内モードの切替)
- 「設定」→「機内モード」をONにする(または画面右上からコントロールセンターを開いて飛行機アイコンをタップ)
- 20〜30秒待つ(この間に通信状態がリセットされます)
- 機内モードをOFFに戻す
- Wi-Fiが自動接続されるのを確認する
対処法② ルーターの再起動
ルーター側の一時的な不具合が原因の場合、再起動で解消されることが多いです。iPhoneの問題ではなく、ルーターが過熱していたり、長期間再起動していない場合に特に効果的です。
手順
- ルーター背面または底面の電源ボタンを押すか、コンセントを抜く
- 30秒〜1分待つ(完全に電源が落ちるのを確認する)
- 電源を入れ直す
- ランプが安定するまで1〜2分待つ(「POWER」「2.4G」「5G」などのランプが点灯・点滅から安定点灯になるまで)
- iPhoneからWi-Fiに接続してスピードテストを実施する
対処法③ 2.4GHz/5GHz帯の切り替え方法
iPhoneは通常、接続可能な帯域を自動で選択しますが、混雑した2.4GHz帯に固定されていたり、逆に5GHz帯の電波が弱い場所で5GHzに繋がり続けて遅くなるケースがあります。
2.4GHzと5GHzの違いを理解する
| 項目 | 2.4GHz帯 | 5GHz帯 |
|---|---|---|
| 速度 | 比較的遅い(最大600Mbps程度) | 高速(最大数Gbps) |
| 到達距離 | 広い・壁に強い | 狭い・壁に弱い |
| 混雑 | 電子レンジ・Bluetooth等の干渉が多い | 干渉が少ない |
| 適した場所 | ルーターから遠い部屋・壁越し | ルーターの近く・同じ部屋 |
iPhoneで特定の帯域(SSIDが分かれている場合)を手動選択する方法
ルーターの設定で2.4GHz用と5GHz用のSSID(ネットワーク名)が別々に設定されている場合、手動で選択できます。
- 「設定」→「Wi-Fi」を開く
- 画面に表示されているSSID一覧から、5GHzの帯域名を探す
- 例:「
MyWifi-5G」「BUFFALO-A-XXXX」(Aがつくものが5GHz帯のことが多い) - 例:「
MyWifi-2.4G」「BUFFALO-G-XXXX」(Gがつくものが2.4GHz帯)
- 例:「
- 接続したい帯域のSSIDをタップしてパスワードを入力する
SSIDが一つしかない場合(バンドステアリング設定)
最近のルーターは「バンドステアリング」機能により、2.4GHzと5GHzが同じSSID名になっていることがあります。この場合、iPhoneが自動で最適な帯域を選びますが、うまく機能しないケースもあります。
解決策:
- ルーターの管理画面にアクセスし、2.4GHzと5GHzのSSIDを別々の名前に分ける
- もしくはルーターメーカーの設定アプリ(BUFFALOなら「BUFFALO ルーター設定」)から帯域ごとに設定する
「設定」→「Wi-Fi」→接続中のSSIDの右にある「i」アイコンをタップ→「ルーター」の下に「周波数帯」が表示されます(iOS 16以降)。ここで2.4GHzか5GHzかが確認できます。
対処法④ ネットワーク設定のリセット
Wi-Fi接続に関する設定データが壊れている場合に効果的です。これを実行すると、保存されているWi-Fiパスワードや接続履歴がすべて削除されるため、パスワードを手元に控えてから実施してください。
手順
- 「設定」を開く
- 「一般」をタップ
- 一番下までスクロールして「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「ネットワーク設定をリセット」をタップ
- パスコードを入力して確認する
- iPhoneが再起動するので、完了後にWi-Fiに再接続する
リセット後は、各Wi-FiネットワークのSSIDとパスワードを入力し直す必要があります。接続後、速度テストを行ってください。
対処法⑤ Wi-Fiの優先ネットワーク削除と再接続
過去に接続したWi-Fiの情報が古いまま残っていて、接続のたびに不整合が起きているケースです。特定のSSIDだけ遅い場合に試してみてください。
手順
- 「設定」→「Wi-Fi」を開く
- 遅くなっているSSIDの右にある「i」アイコンをタップ
- 「このネットワーク設定を削除」をタップ
- 確認ダイアログで「削除」をタップ
- Wi-Fi一覧に戻り、同じSSIDをタップしてパスワードを入力して再接続する
削除・再接続することで、保存されていた古い接続情報がリフレッシュされます。
対処法⑥ iOSアップデートの確認
特定のiOSバージョンでWi-Fi接続に不具合が生じることがあります。アップデートに修正パッチが含まれている場合があるため、常に最新のiOSにしておくことが重要です。
手順
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」をタップ
- アップデートが表示されている場合は「ダウンロードしてインストール」をタップ
- インストール完了後に再起動し、Wi-Fi速度を再確認する
対処法⑦ VPNの影響を確認・無効化する
VPN(仮想プライベートネットワーク)アプリが有効な状態では、すべての通信がVPNサーバーを経由するため、Wi-Fi速度が大幅に低下することがあります。
VPNが有効かどうか確認する方法
- iPhoneの画面上部(ステータスバー)に「VPN」という表示があればVPNが有効です
- 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」→「VPN」で確認できます
VPNを一時的に無効にする手順
- 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップ
- 「VPN」をタップ
- 「接続されていない」状態になるまでオフにする
- Wi-Fi速度をテストして改善するか確認する
VPNを切ると速度が戻る場合は、VPNサーバーのロケーションを日本国内に変更するか、速度に優れたVPNサービスへの乗り換えを検討してください。
対処法⑧ Spotlightサジェストの通信を制限する
iPhoneの「Spotlightサジェスト」機能はバックグラウンドでインターネット通信を行っており、Wi-Fi通信を消費します。速度が低下している際に一時的に無効化すると改善することがあります。
手順
- 「設定」→「Siriと検索」をタップ
- 「Siriのサジェスト」セクション内の「検索中のサジェスト」「ロック画面にサジェストを表示」等をオフにする
また、「設定」→「Wi-Fi」→接続中のSSIDの「i」アイコン→「低データモード」をオンにすることで、バックグラウンドの通信全般を制限できます。
対処法⑨ iPhoneを再起動する
上記の対処法を試す前・または試した後に、iPhoneそのものを再起動してみてください。iOS内部の一時的なメモリ不具合が解消され、Wi-Fi接続が安定することがあります。
手順(iPhone X以降)
- サイドボタンと音量ボタン(上下どちらか)を同時に長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライドして電源を切る
- 30秒待ってからサイドボタンを押して電源を入れる
手順(iPhone SE 第2・第3世代)
- サイドボタンを長押し
- 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライド
- 30秒後に再びサイドボタンを押して電源を入れる
対処法⑩ 低電力モードを確認する
iPhoneの「低電力モード」が有効になっていると、Wi-Fi通信を含むバックグラウンド処理が制限されます。バッテリー残量が20%を切ると自動で有効になることがあります。
確認・解除手順
- 「設定」→「バッテリー」をタップ
- 「低電力モード」がオンになっていたら、タップしてオフにする
充電しながら使用するか、低電力モードを解除することで通常の通信速度に戻ります。
iPhoneモデル別・対応Wi-Fi規格一覧【iPhone 11〜16】
iPhoneが対応するWi-Fi規格は機種によって異なります。たとえば、Wi-Fi 6対応のルーターを購入しても、古いiPhoneではWi-Fi 6の恩恵を受けられません。
| iPhoneモデル | 発売年 | 対応Wi-Fi規格 | 対応帯域 |
|---|---|---|---|
| iPhone 16 / 16 Plus iPhone 16 Pro / 16 Pro Max |
2024年 | Wi-Fi 7(802.11be) | 2.4GHz / 5GHz / 6GHz(MLO対応) |
| iPhone 15 Pro / 15 Pro Max | 2023年 | Wi-Fi 6E(802.11ax) | 2.4GHz / 5GHz / 6GHz |
| iPhone 15 / 15 Plus | 2023年 | Wi-Fi 6(802.11ax) | 2.4GHz / 5GHz |
| iPhone 14 / 14 Plus iPhone 14 Pro / 14 Pro Max |
2022年 | Wi-Fi 6(802.11ax) | 2.4GHz / 5GHz |
| iPhone SE 第3世代 | 2022年 | Wi-Fi 6(802.11ax) | 2.4GHz / 5GHz |
| iPhone 13 / 13 mini iPhone 13 Pro / 13 Pro Max |
2021年 | Wi-Fi 6(802.11ax) | 2.4GHz / 5GHz |
| iPhone 12 / 12 mini iPhone 12 Pro / 12 Pro Max |
2020年 | Wi-Fi 6(802.11ax) | 2.4GHz / 5GHz |
| iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max | 2019年 | Wi-Fi 6(802.11ax) | 2.4GHz / 5GHz |
| iPhone XS / XS Max / XR | 2018年 | Wi-Fi 5(802.11ac) | 2.4GHz / 5GHz |
| iPhone SE 第2世代・iPhone X以前 | 〜2020年 | Wi-Fi 5(802.11ac)以下 | 2.4GHz / 5GHz |
Wi-Fi 6対応ルーターへの買い替えを検討する場合
iPhoneの設定を見直しても速度が改善しない場合、ルーター自体が古いことが原因かもしれません。iPhone 11以降はWi-Fi 6に対応しており、Wi-Fi 6対応ルーターに変えることで速度向上が期待できます。
おすすめWi-Fi 6対応ルーター
BUFFALO WSR-3000AX4P(Wi-Fi 6対応・AX3000クラス)
2.4GHzと5GHz帯に対応したデュアルバンドWi-Fi 6ルーター。iPhoneとの動作確認済み。IPv6(IPoE)接続対応で夜間の速度低下にも強い。EasyMesh対応で中継器と組み合わせた拡張も可能。
- 最大速度:5GHz 2401Mbps + 2.4GHz 573Mbps
- WPA3対応・セキュリティ機能内蔵
- iPhoneメーカー動作確認済み
BUFFALO WNR-3000AX4(Wi-Fi 6・メッシュ対応)
シンプルな外観ながらWi-Fi 6対応・EasyMeshに対応したモデル。一軒家や広めのマンションで、中継器と組み合わせてメッシュネットワーク構築に向いている。
- 最大速度:5GHz 2401Mbps + 2.4GHz 573Mbps
- iPhone 15/14/SE(第3世代)動作確認済み
- メッシュWi-Fi(EasyMesh)対応
ルーターが遠い・電波が届かない場合はWi-Fi中継器
TP-Link RE605X(Wi-Fi 6対応中継器・コンセント直挿し)
コンセントに直接挿すだけで設置できるシンプルなWi-Fi 6対応中継器。5GHzで1201Mbps・2.4GHzで574Mbpsに対応。ギガビット有線LANポート付きで、有線と無線どちらでも使える。
- 最大速度:5GHz 1201Mbps + 2.4GHz 574Mbps
- AP(アクセスポイント)モード対応
- コンセント直挿し・設置が簡単
ルーターを変えても遅い場合の確認事項
ルーターを最新のWi-Fi 6対応機に変えても速度が改善しない場合、次の点を確認してください。
1. インターネット回線自体の速度を確認する
PCをLANケーブルでルーターに直接繋いでスピードテストを実施してください。回線速度が低ければ、プロバイダーや回線プランの問題です。光回線(フレッツ光など)でも、プロバイダーの混雑時間帯(夜19〜22時)は速度が落ちることがあります。
2. IPv6(IPoE)対応を確認する
従来のPPPoE方式では夜間に速度低下しやすいです。プロバイダーが提供するIPv6(IPoE)接続サービスに申し込むことで改善するケースがあります。
- OCN、So-net、BIGLOBE、NURO光などでは無料でIPv6オプションが利用できます
- ルーターもIPv6(IPoE)対応機種が必要です
3. DNSサーバーを変更する
iPhoneのWi-Fi設定から、DNSを高速な外部DNSに変更することで名前解決が速くなり、体感速度が改善する場合があります。
- 「設定」→「Wi-Fi」→接続中のSSIDの「i」をタップ
- 「DNSを構成」をタップ
- 「手動」を選択し、既存のDNSを削除して以下を追加:
- Cloudflare:
1.1.1.1、1.0.0.1 - Google Public DNS:
8.8.8.8、8.8.4.4
- Cloudflare:
- 「保存」をタップ
4. ルーターの設置場所を見直す
5GHz帯の電波は壁・床・水槽・電子レンジなどに非常に弱いです。ルーターはできるだけ:
- 部屋の中央・高い位置に設置する
- 金属製の棚の中や引き出しの中に入れない
- 電子レンジ・コードレス電話・Bluetooth機器から離す(特に2.4GHz帯は影響を受けやすい)
5. チャンネルの干渉を確認する
集合住宅では隣近所のルーターが同じチャンネルを使っていると干渉が起こります。ルーターの管理画面からチャンネルを変更するか、自動チャンネル選択を有効にすることで改善するケースがあります。
格安SIMのデータ通信とWi-Fiの使い分け方
iPhoneのWi-Fiが遅い場合、「じゃあモバイルデータ通信(格安SIM)のほうが速いのでは?」と思う方もいるかもしれません。状況によっては確かにそのケースもあります。
| 状況 | おすすめの選択 | 理由 |
|---|---|---|
| 自宅のWi-Fiが遅い(夜間) | モバイルデータを一時利用 | プロバイダー混雑時間帯の回避 |
| 大容量ファイルのダウンロード | 必ずWi-Fiを使う | 格安SIMのデータ容量を節約 |
| 外出先でのアプリ更新・iCloudバックアップ | Wi-Fi(カフェ・フリースポット) | モバイルデータ節約のため |
| 動画ストリーミング(Netflix等) | 自宅ではWi-Fi優先 | 格安SIMは速度制限がかかりやすい |
| 格安SIMの速度制限中 | Wi-Fiを使う | 制限中はモバイルが200kbps程度になる |
よくある質問(FAQ)
Q1. iPhoneだけWi-Fiが遅いのはなぜですか?
PCやタブレットは普通に使えるのにiPhoneだけ遅い場合、主な原因はiPhone本体のネットワーク設定の不具合・古いWi-Fi接続情報・iOSのバグです。「対処法④ ネットワーク設定のリセット」または「対処法⑤ 優先ネットワーク削除と再接続」を試してみてください。
Q2. 5GHzに繋がらない理由はなんですか?
以下のいずれかが原因として考えられます:(1)ルーターとiPhoneの距離が遠すぎる(5GHzは電波到達距離が短い)、(2)SSIDが2.4GHzと5GHzで共通名称になっていてiPhoneが自動で2.4GHzを選んでいる、(3)iPhone本体またはルーター側の設定不具合。まずルーターに近づいた状態で5GHz帯のSSIDを手動選択してみてください。
Q3. Wi-Fiの速度測定方法を教えてください
「Speedtest by Ookla」アプリ(App Storeで無料)またはfast.comをSafariで開いて測定できます。契約しているインターネット回線速度の50〜70%以上が出ていれば正常です。夜間と昼間で大きく差がある場合はプロバイダー側の混雑が原因です。
Q4. ネットワーク設定をリセットすると何が消えますか?
Wi-Fiパスワード・VPN設定・APN設定・Bluetooth機器のペアリング情報が削除されます。写真・アプリ・連絡先など個人データは一切削除されません。リセット後は各Wi-FiのSSIDにパスワードを再入力する必要があります。
Q5. iPhone 16でWi-Fi 7を使うにはどうすればいいですか?
iPhone 16シリーズはWi-Fi 7(802.11be)に対応しています。Wi-Fi 7の恩恵を受けるにはWi-Fi 7対応ルーターが必要です。現在市場に出回り始めていますが高価なため、普段使いにはWi-Fi 6対応ルーターで十分な速度が出ます。
Q6. VPNをオフにしたら速くなりますか?
VPNが原因の場合、オフにすると即座に速度が改善します。VPNを使いたい場合は、国内サーバーを選択するか、Wi-Fi速度への影響が少ない高品質なVPNサービス(ExpressVPN、NordVPNなど)に切り替えることをお勧めします。
Q7. 「プライベートWi-Fiアドレス」をオフにすると速くなりますか?
プライベートWi-Fiアドレスはプライバシー保護機能で、速度への直接的な影響はほとんどありません。ただし、一部のルーターがこの機能に対応していない場合、接続トラブルの原因になることがあります。「設定」→「Wi-Fi」→SSIDの「i」→「プライベートWi-Fiアドレス」をオフにして接続が安定するか確認することはできます。
Q8. iPhone 12を使っていますがWi-Fi 6ルーターに変えると速くなりますか?
iPhone 12はWi-Fi 6(802.11ax)対応のため、Wi-Fi 6対応ルーターに変更すると速度・安定性の向上が期待できます。特に複数デバイスを同時に使用する家庭ではWi-Fi 6のOFDMA技術による効率化が実感しやすくなります。
まとめ
iPhoneのWi-Fiが遅い・5GHzに繋がらない問題の対処法をまとめます:
- Wi-FiのOFF/ON・機内モード切替(まず最初に試す)
- ルーターの再起動(30秒〜1分電源を切る)
- 2.4GHz/5GHz帯の手動切り替え(SSIDが分かれているルーターの場合)
- ネットワーク設定のリセット(パスワード控えてから実施)
- 優先ネットワークの削除と再接続(特定のSSIDだけ遅い場合)
- iOSのアップデート(常に最新版を維持)
- VPNの無効化(ステータスバーにVPN表示があれば確認)
- 低電力モードの解除(バッテリー残量が少ない場合)
それでも改善しない場合は、ルーターの老朽化・プロバイダー回線の問題・IPv6非対応などが原因として考えられます。Wi-Fi 6対応ルーターへの買い替えや、プロバイダーのIPv6オプション申し込みを検討してみてください。
最後に:iPhoneのWi-Fi問題のほとんどは、ソフトウェアレベルの設定変更で解決します。ハードウェア的な故障(Wi-Fi チップの不具合)はほとんどのケースで考えにくいですが、上記すべてを試しても改善しない場合はAppleサポートまたは正規サービスプロバイダへの相談をお勧めします。
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