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【2026年最新版】iPhoneのスタンバイモード・スマートディスプレイ完全ガイド
「充電中のiPhoneを時計代わりに使いたい」「スタンバイモードって何ができるの?」そんな疑問をお持ちの方へ。iOS 17で登場したiPhoneのスタンバイモードは、充電中のiPhoneをスマートディスプレイに変身させる革新的な機能です。
ベッドサイドに置いた夜間の時計、キッチンのレシピ表示、デスクの情報ダッシュボード…さまざまな使い方が可能なスタンバイモードの設定から活用法まで、このガイドで徹底的に解説します。
- スタンバイモードの概要と有効化・無効化の方法
- ウィジェットの選択・配置・カスタマイズ方法
- 時計・写真表示のカスタマイズ手順
- MagSafe充電との連携・向きの設定
- 常時表示・夜間モードの設定方法

スタンバイモードとは?基本概要
スタンバイモードの仕組み
スタンバイモードは、iPhoneを横向きに置いて充電しているときに自動で起動するフルスクリーン表示モードです。iOS 17(2023年秋)で導入され、iOS 18以降でさらに機能が強化されています。
スタンバイモードが起動すると、iPhoneの画面全体がウィジェット・時計・写真などを表示するスマートディスプレイとして機能します。Amazon Echo ShowやGoogle Nest Hubのような専用スマートディスプレイに近い体験をiPhoneで実現できます。
| スタンバイモードの主な特徴 | 詳細 |
|---|---|
| 起動条件 | 横向き+充電中(MagSafeまたはケーブル) |
| 表示モード | ウィジェット・時計・写真の3モード |
| 常時表示 | iPhone 14 Pro以降(ProMotionディスプレイ搭載機) |
| 通知表示 | 通知が来ると画面いっぱいに大きく表示 |
| Siri対応 | スタンバイ中もSiriに話しかけられる |
対応機種・iOS バージョン
スタンバイモードはiOS 17以降がインストールされたすべてのiPhoneで利用できます。ただし、常時表示機能(画面が自動消灯しない)はiPhone 14 Pro / 14 Pro Max / 15 Pro / 15 Pro Max / 16 Pro / 16 Pro Max など、ProMotionディスプレイ(常時表示ディスプレイ)を搭載したモデルのみの機能です。
スタンバイモードの有効化・無効化
スタンバイモードをオンにする
スタンバイモードはデフォルトでオンになっています。もしオフになっている場合や確認したい場合は、次の手順で設定を確認してください。
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 「スタンバイ」をタップ
- 「スタンバイ」スイッチがオンになっているか確認する
- オフになっている場合はタップしてオンにする
スタンバイモードを起動させる
設定が完了したら、実際にスタンバイモードを起動してみましょう。
- iPhoneを横向きにする
- 充電ケーブルを接続するか、MagSafeチャージャーに置く
- 数秒後、自動的にスタンバイモードが起動する
スタンバイモードが起動しない場合は、iPhoneが完全に横向きになっているか確認してください。また、縦向きに固定(画面回転ロック)になっている場合は、コントロールセンターから回転ロックをオフにしてください。
スタンバイモードを終了する
スタンバイモードを終了するには、iPhoneを縦向きに戻すか、充電を外せば自動的に通常画面に戻ります。画面をタップしたり、サイドボタンを押すと通常のロック画面やホーム画面が表示されます。

3つの表示モードと切り替え方法
モード1:ウィジェット表示
スタンバイモードの最も多機能な表示形式がウィジェット表示です。画面を左右2つのエリアに分け、それぞれに独立したウィジェットを配置できます。
スタンバイモード中に左右どちらかのウィジェットエリアを上下にスワイプすると、登録されているウィジェットを切り替えられます。
モード2:時計表示
シンプルに大きな時計を表示するモードです。さまざまなデザインの時計から好みのものを選べます。
- デジタル:シンプルな数字表示
- アナログ:針のある時計風デザイン
- ワールドクロック:複数のタイムゾーンを同時表示
- フローティング:立体的な数字デザイン
- ソーラー:太陽の位置を示すビジュアルデザイン
モード3:フォト表示
フォトライブラリの写真をフルスクリーンで表示するモードです。お気に入りの写真やアルバムをスライドショー表示できます。デジタルフォトフレームとして使うのに最適です。
表示モードの切り替え方法
3つのモードは、スタンバイモード中に左右にスワイプすることで切り替えられます。
- スタンバイモード中に画面を長押しする(または「…」をタップ)
- 編集モードに入る
- 左右にスワイプしてモードを切り替える
ウィジェットの選択・配置・カスタマイズ
ウィジェットを追加・変更する
スタンバイのウィジェット表示をカスタマイズする手順を解説します。
- スタンバイモードが起動している状態で、ウィジェットエリアを長押しする
- Face ID認証が求められる場合は認証する
- 編集モードに切り替わる(左上に「+」ボタンが表示される)
- 「+」ボタンをタップして追加したいウィジェットを選択
- 「ウィジェットを追加」をタップして確定
- 「完了」をタップして保存
おすすめウィジェットの組み合わせ
| 用途 | 左エリア | 右エリア |
|---|---|---|
| ベッドサイド | 時計 | 天気・カレンダー |
| デスク | カレンダー・リマインダー | 天気・バッテリー |
| キッチン | タイマー・時計 | ニュース・音楽 |
| フォトフレーム代わり | 写真ウィジェット | 時計 |
ウィジェットの削除と並び替え
不要なウィジェットを削除したり、表示順序を変更することもできます。
- 編集モードで削除したいウィジェットの「-」アイコンをタップ
- 「削除」ボタンで確定
- ウィジェットを長押しして上下にドラッグすると順序を変更できる
時計・写真表示のカスタマイズ
時計のデザインを変更する
時計表示モードでは、デザインと文字色を変更できます。
- スタンバイモードで時計表示中に長押しする
- 編集モードで左右にスワイプして時計デザインを選ぶ
- 時計をタップするとカラーピッカーが表示される
- 好みの色を選択して「完了」をタップ
写真表示のアルバムを設定する
フォト表示モードでは、表示する写真の範囲を指定できます。
- フォト表示モードで長押しする
- 編集モードで「フォト」アイコンをタップ
- 「お気に入り」「精選写真」「特定のアルバム」などから選択
- 「完了」をタップして保存
MagSafe充電との連携
MagSafeを使うメリット
スタンバイモードはMagSafe充電器(ワイヤレス充電パッド)と特に相性が良い機能です。MagSafeを使うと次のメリットがあります。
- 設置が簡単:ケーブルを差し込む手間なく充電しながらスタンバイが起動
- 向きが固定される:磁石でiPhoneが固定され安定した表示が可能
- 場所ごとに設定を記憶:MagSafeチャージャーごとに異なるウィジェット配置を記憶する
場所ごとの表示設定を使い分ける
iOSは充電器ごとに異なるスタンバイ設定を記憶します。例えば「ベッドサイドのMagSafeでは時計表示」「デスクのMagSafeではウィジェット表示」と使い分けることができます。異なる充電器でスタンバイを起動するたびに最後に使った設定が適用されます。

常時表示・夜間モードの設定
常時表示のオン・オフ(iPhone 14 Pro以降)
iPhone 14 Pro以降の機種では、スタンバイモードが常時表示になります(画面が消灯しない)。この設定を変更するには以下の手順で行います。
- 「設定」→「スタンバイ」を開く
- 「常時表示」のスイッチをタップ
- オンにすると充電中は画面が常時点灯
- オフにすると近くに人が来たとき・タップしたときだけ点灯
夜間モード(ナイトモード)
暗い部屋での使用時に画面を赤みがかった暗い表示に切り替える「夜間モード」があります。
- 「設定」→「スタンバイ」を開く
- 「夜間モード」をオンにする
- 暗い環境を検知すると自動的に赤みがかった表示に切り替わる
夜間モードはベッドルームでの使用時に特に効果的です。眩しさを抑えながら時間を確認できるため、睡眠の妨げになりにくくなります。
明るさの自動調整
スタンバイモード中は、iPhoneの自動明るさ調整(True Tone)が機能します。周囲の明るさに応じて画面の明るさが自動的に調整されるため、昼間は見やすく、夜は眩しくない表示になります。
スタンバイ中の通知・Siri活用
通知の表示方法
スタンバイモード中に通知が届くと、画面いっぱいに大きく通知内容が表示されます。メッセージの差出人・内容などが見やすく表示され、遠くからでも確認できます。
通知の表示方法は「設定」→「スタンバイ」→「通知」から変更できます。
Siriをスタンバイ中に使う
スタンバイモード中でも「Hey Siri」や「Siri」と声をかけるだけでSiriを呼び出せます。タイマーのセット、天気確認、音楽の再生など、手を使わずに操作できるため特に便利です。
よくある質問(FAQ)
Q. スタンバイモードでバッテリーの消耗が心配です
A. スタンバイモード中は充電中のため、バッテリー消耗の心配はほとんどありません。むしろ充電しながら使うため、バッテリー残量は増えていきます。ただし常時表示にすると充電速度がやや遅くなる場合があります。
Q. iPhone 14(無印)ではスタンバイは常時表示になりますか?
A. iPhone 14(無印・Plus)は常時表示ディスプレイを搭載していないため、常時表示にはなりません。タップするか近くに動きがあったときに画面が点灯します。
Q. スタンバイモードを特定のアプリで起動できますか?
A. 特定のアプリを指定して起動することはできません。スタンバイモードは横向き充電中に自動起動する仕組みです。ただしウィジェットとして好みのアプリの情報を表示することは可能です。
Q. スタンバイ中にロック解除しなくてもウィジェットの操作ができますか?
A. 一部のウィジェット(タイマー操作など)はFace IDによる認証後に操作できます。情報を見るだけであれば認証不要です。
Q. スタンバイモード中に動画を再生できますか?
A. スタンバイモードは動画再生専用ではありませんが、音楽再生ウィジェットを表示しながら音楽を楽しむことは可能です。動画をフルスクリーン再生したい場合は通常の横向き表示をご利用ください。
Q. MagSafeがなくてもスタンバイは使えますか?
A. はい、Lightningケーブル・USB-Cケーブルによる有線充電中でもスタンバイモードを利用できます。ただし、MagSafeのように充電器ごとに設定を記憶する機能は有線充電では制限される場合があります。
まとめ
iPhoneのスタンバイモードは、充電中のiPhoneをフル活用できる非常に便利な機能です。ベッドサイドの時計・デジタルフォトフレーム・デスクの情報ダッシュボードなど、生活のさまざまなシーンで活躍します。
MagSafe充電器と組み合わせると、場所ごとに最適な表示を自動で切り替えられるなど、さらに利便性が高まります。常時表示対応機種では特に便利さを実感できるため、まだ試していない方はぜひ今夜の充電時から設定を試してみてください。
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