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iPhoneのスピーカーから音が出ない・聞こえない原因と対処法【2026年最新版】

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【2026年最新版】iPhoneのスピーカーから音が出ない・聞こえない原因と対処法【完全ガイド】

iPhoneでYouTubeを見ようとしたら音が出ない、着信音が鳴らない、通話相手の声が聞こえない……。そんな経験をしたことはありませんか?

iPhoneのスピーカーから音が出なくなると、「壊れてしまったのでは?」と不安になる方も多いはずです。しかし実際には、設定ミスや一時的なソフトウェアの不具合が原因であることがほとんどで、自分で簡単に直せるケースが大半です。

この記事では、iPhoneのスピーカーから音が出ない原因を体系的に整理し、今すぐ試せる対処法を順番に解説します。この記事を読めば、ほとんどの音が出ない問題を自分で解決できるようになります。

この記事でわかること

  • iPhoneスピーカーから音が出ない主な原因(7つ)
  • 自分でできる対処法(8ステップ)
  • イヤホン・Bluetoothスピーカーとの違いと確認方法
  • 修理が必要なケースの見分け方
  • よくある質問(FAQ)

iPhoneスピーカーから音が出ない主な原因7つ

まずは「なぜ音が出なくなるのか」を理解しておきましょう。原因を把握することで、適切な対処法を選びやすくなります。

原因 頻度 難易度
消音(マナー)モードがオンになっている 非常に多い 簡単
音量がゼロになっている 多い 簡単
Bluetoothスピーカー・イヤホンに音声が出力されている 多い 簡単
スピーカーのほこり・異物詰まり 普通 簡単
ソフトウェアの一時的な不具合 普通 簡単
iOSのバグ・ソフトウェアの問題 少ない 普通
スピーカーのハードウェア故障 少ない 修理が必要

原因1:消音(マナー)モードがオンになっている

iPhoneの側面にある小さなスイッチ(リングサイレントスイッチ)がオレンジ色になっていると、着信音・通知音がすべてミュートになります。これが最も多い原因のひとつです。ポケットの中で知らないうちに切り替わっていることがあります。

原因2:音量がゼロになっている

着信音量と、メディア(動画・音楽)の音量は別々に管理されています。サイドボタンで音量を上げても、着信音量が別に設定でゼロになっているケースがあります。

原因3:Bluetoothスピーカー・イヤホンに音が出力されている

過去に接続したBluetoothスピーカーやイヤホンが自動的に再接続され、そちらに音が出ている場合があります。スピーカーが近くにあると勝手にペアリングされることもあります。

原因4:スピーカーのほこり・異物詰まり

iPhoneの下部にある小さな穴(スピーカーグリル)にほこり、糸くず、砂などが詰まると、音が著しく小さくなったり、くぐもったような音になったりします。特にポケットやバッグの中で使うことが多い方は要注意です。

原因5:ソフトウェアの一時的な不具合

iPhoneのオーディオシステムが一時的にフリーズした状態になることがあります。イヤホンを抜いた後に内蔵スピーカーに切り替わらない、特定のアプリで音が出ない、などの症状が典型例です。

原因6:iOSのバグ・ソフトウェアの問題

古いバージョンのiOSにはオーディオ関連のバグが含まれていることがあります。特定のiOSバージョンにアップデートした後から音が出なくなった場合は、さらに新しいバージョンへの更新で解決することがあります。

原因7:ハードウェア(スピーカー本体)の故障

落下や水没などによりスピーカー自体が物理的に壊れている場合は、ソフトウェアでの対処法では直せません。上記のすべての対処法を試しても改善しない場合は、ハードウェアの故障を疑いましょう。


iPhoneスピーカーから音が出ない時の対処法8ステップ

以下の順番で試してください。上から順に実施することで、原因を効率よく特定できます。

対処法1:消音(マナー)モードを確認する

まず最初に確認すべきは、サイドにある「リングサイレントスイッチ」の状態です。

確認方法:

  1. iPhoneを手に持ち、本体の左側面を確認します
  2. 小さなスイッチがあります(iPhone 15以降は「アクションボタン」)
  3. スイッチを切り替えた際にオレンジ色が見えたり、振動があれば消音モードがオンでした
  4. オレンジが見えない状態(サウンドオン)にして音が出るか確認します
注意: iPhone 15 Pro / 15 Pro Max以降では、サイドスイッチが「アクションボタン」に変わっています。アクションボタンに消音モードが割り当てられている場合、長押しで切り替えます。

消音モードがオンでも、アラームや着信(電話)には影響しない場合があります。しかしYouTube・音楽などのメディア音は消音されます。

対処法2:音量を上げる

消音モードではない場合、次に音量を確認します。

手順:

  1. YouTubeや音楽アプリなど、音が出るアプリを開く
  2. 本体右側面の音量ボタン(+)を何度か押して音量を上げる
  3. 画面に音量バーが表示されることを確認する

また、着信音量が個別に下がっている可能性もあります。

着信音量の確認:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「サウンドと触覚」をタップ
  3. 「着信音と通知音」のスライダーを右にドラッグして音量を上げる
  4. 「ボタンで変更」をオンにしておくと、サイドボタンで着信音量も変更できる

対処法3:iPhoneを再起動する

ソフトウェアの一時的な不具合はほとんどの場合、再起動で解決します。

iPhoneの再起動手順(Face IDモデル):

  1. サイドボタンと音量ボタン(上または下)を同時に長押しする
  2. 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライドする
  3. 完全に電源が切れるまで待つ(約10秒)
  4. サイドボタンを長押しして電源を入れる

iPhoneの再起動手順(Touch IDモデル / iPhone SE等):

  1. サイドボタン(または上部ボタン)を長押しする
  2. 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライドする
  3. 電源が切れたらサイドボタンを長押しして電源を入れる

再起動後に音が出るか確認してください。

対処法4:Bluetoothの接続を切る

Bluetoothイヤホンやスピーカーに音声が出力されていると、iPhoneのスピーカーからは音が出ません。

Bluetoothをオフにする方法:

  1. 画面下部(または右上)から上にスワイプしてコントロールセンターを開く
  2. Bluetoothアイコンをタップしてオフ(グレー)にする
  3. または「設定」→「Bluetooth」→「Bluetooth」をオフにする

Bluetoothをオフにした後、音楽や動画を再生してスピーカーから音が出るか確認してください。

ポイント: コントロールセンターのBluetoothボタンは「このデバイスからの接続を一時停止」するだけで、設定をオフにするわけではありません。完全にオフにするには「設定」→「Bluetooth」から操作してください。

対処法5:スピーカーの汚れ・ほこりを取り除く

iPhoneのスピーカーグリル(底面の小さな穴)にほこりが詰まっていると音がくぐもったり、ほとんど聞こえなくなることがあります。

正しい掃除方法:

  1. 柔らかい歯ブラシや専用のクリーニングブラシを用意する
  2. iPhoneの電源を切る
  3. スピーカーグリル部分を、横方向(穴の並びに沿って)優しくブラッシングする
  4. ほこりを吹き飛ばす場合は缶スプレー(エアダスター)を使用する
  5. 電源を入れて音が改善しているか確認する
絶対にNGな方法:

  • 水や液体でスピーカーを洗う(防水モデルでも故障の原因になります)
  • 針や爪楊枝などの先の尖ったものを穴に刺す(内部を傷つけます)
  • 口で強く吹く(湿気が入り込みます)

専用のクリーニングキットを使うと安全に掃除できます。

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対処法6:設定 → サウンドで着信音を確認・変更する

着信音が「なし」に設定されていたり、音量ゼロになっているケースがあります。

手順:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「サウンドと触覚」をタップ
  3. 「着信音と通知音」セクションのスライダーを確認する(右端まで上げる)
  4. 「着信音」をタップして、設定されている着信音を一度タップする(プレビュー再生される)
  5. プレビューで音が出ない場合はスピーカー自体の問題、音が出れば別の設定の問題

この手順でプレビューの音が出れば、iPhoneのスピーカー自体は正常です。特定のアプリや通知の設定に問題がある可能性があります。

特定のアプリで音が出ない場合は:

  1. 「設定」→「通知」→ 問題のアプリを選択
  2. 「サウンド」がオフになっていないか確認する
  3. 「設定」→ 問題のアプリ → 「サウンド」や「通知」設定を確認する

対処法7:iOSをアップデートする

古いバージョンのiOSにはオーディオ関連のバグが含まれていることがあります。最新バージョンにアップデートすることで、既知のバグが修正されて問題が解決することがあります。

iOSアップデートの手順:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
  4. アップデートが利用可能な場合は「今すぐインストール」をタップ
  5. Wi-Fi接続とバッテリー残量が50%以上あることを確認してから実行する
ヒント: 「自動アップデート」を有効にしておくと、常に最新のiOSが自動的にインストールされます。設定→一般→ソフトウェア・アップデート→「自動アップデート」をオンにしてください。

対処法8:設定をリセットする(一般 → 転送またはリセット)

上記の対処法をすべて試しても改善しない場合は、iPhoneのすべての設定をリセットする方法を試します。この操作ではデータ(写真・アプリ・連絡先)は消えませんが、Wi-Fiパスワードや壁紙などの設定が初期化されます。

手順:

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」をタップ
  3. 一番下までスクロールして「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
  4. 「リセット」をタップ
  5. 「すべての設定をリセット」をタップ(「すべてのコンテンツと設定を消去」ではありません)
  6. パスコードを入力して確認する
注意:「すべての設定をリセット」と「すべてのコンテンツと設定を消去(初期化)」は別のメニューです。間違えて「コンテンツと設定を消去」を実行すると、iPhoneのデータがすべて消えてしまいます。必ず「すべての設定をリセット」を選んでください。

リセット後はWi-Fiの再設定などが必要になりますが、スピーカーの問題が設定起因であった場合は解決します。


イヤホン・Bluetoothスピーカーとの違いと確認方法

「iPhoneのスピーカーから音が出ない」と思っていても、実は別のデバイスに音が出力されているだけというケースが非常に多いです。以下の点を確認してください。

有線イヤホン(Lightning/USB-C)に関する確認

有線イヤホンをiPhoneに接続したまま外し忘れていると、外した後もしばらくの間、音が内蔵スピーカーに正しく切り替わらないことがあります。

確認・対処:

  1. 有線イヤホンが刺さっていないか確認する
  2. 接続している場合は一度完全に抜いて、音楽・動画を再生してみる
  3. 改善しない場合はiPhoneを再起動する

Bluetoothイヤホン・スピーカーに関する確認

Bluetoothデバイスが自動接続されているケースは非常に多いです。

現在の音声出力先を確認する方法:

  1. コントロールセンターを開く
  2. 右上の音楽コントロール部分の右上にある「▶」のようなアイコン(AirPlayアイコン)をタップする
  3. 「iPhone」が選択されているか確認する
  4. Bluetoothスピーカーやイヤホンが選択されていたら「iPhone」をタップして切り替える

この方法で音声出力先をiPhone本体に切り替えれば、スピーカーから音が出るようになります。

Bluetooth接続デバイスを切断する方法

特定のデバイスを切断する:

  1. 「設定」→「Bluetooth」を開く
  2. 接続中のデバイス(名前の右に「接続済み」と表示されている)を探す
  3. デバイス名の右の「i」アイコンをタップ
  4. 「接続解除」をタップ

スピーカーの音質比較(内蔵 vs Bluetooth)

項目 iPhoneの内蔵スピーカー 外付けBluetoothスピーカー
音質 実用的だが音の広がりは限定的 臨場感があり音楽鑑賞に向く
携帯性 iPhone本体なので常に持ち歩ける 別途持ち歩く必要がある
操作 設定不要でそのまま使える ペアリング設定が必要
音量 小〜中程度 大音量も出せる
向いている場面 日常的なメディア視聴・通知確認 音楽鑑賞・グループでの視聴

室内でよく使う場合はBluetoothスピーカーの導入もおすすめです。

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それでも音が出ない場合:Apple正規サービスへ

上記のすべての対処法を試しても改善しない場合は、iPhoneのスピーカー自体が物理的に故障している可能性があります。

ハードウェア故障が疑われる状況:

  • 落としたり、水没させた後から音が出なくなった
  • 「設定→サウンドと触覚」でのプレビューでも音が出ない
  • 音量バーは動くが、全く音が出ない
  • 片方のスピーカーだけ音が出ない(iPhoneに両耳モードがある場合)

修理に出す前に確認すること:

  1. AppleCareに加入しているか確認する(修理費用が大幅に安くなる)
  2. 購入から1年以内の場合は通常の保証(無償修理)の対象になる可能性がある
  3. Appleのサポートページで修理費用の見積もりを確認する

Apple正規サービスプロバイダまたはApple Storeに持ち込むか、Apple公式サポートサイトから修理の予約を入れましょう。


よくある質問(FAQ)

Q1. 通話中の相手の声は聞こえるのに、音楽やYouTubeの音だけ出ません。なぜですか?

A. iPhoneには「レシーバー(通話用の上部スピーカー)」と「メインスピーカー(底面のスピーカー)」の2種類があります。通話音声はレシーバーから、メディア音声はメインスピーカーから出ます。メインスピーカーだけ故障している、またはメディア音量がゼロになっているケースが考えられます。「設定→サウンドと触覚」で着信音のプレビューを再生し、音が出るか確認してください。

Q2. イヤホンを抜いた後から音が出なくなりました。どうすれば直りますか?

A. iPhoneが「イヤホン接続中」の状態から正しく切り替わっていない可能性があります。まず「コントロールセンター→AirPlay(音楽コントロール右上のアイコン)→iPhone」を選択してください。それでも解決しない場合はiPhoneを再起動すると、ほとんどのケースで解決します。

Q3. 音が小さくてほとんど聞こえません。故障でしょうか?

A. まずスピーカーグリル(底面の穴)のほこり詰まりを疑ってください。柔らかいブラシで優しく掃除することで大幅に改善することがあります。また「設定→アクセシビリティ→オーディオ/ビジュアル」で「電話ノイズキャンセリング」がオンになっている場合はオフにしてみてください。それでも改善しない場合はスピーカー自体の劣化・故障が考えられます。

Q4. 特定のアプリだけ音が出ません。設定の問題ですか?

A. 特定のアプリだけ音が出ない場合は、そのアプリ内の音量設定、またはiOSの「通知設定→サウンド」がオフになっている可能性があります。「設定→通知→問題のアプリ→サウンド」がオンになっているか確認してください。また「設定→サウンドと触覚→着信音のプレビュー」で音が出るなら、スピーカー本体は正常です。

Q5. iPhoneを水没させてから音が小さくなりました。乾かせば直りますか?

A. iPhoneのIPX(防水)等級によっては、短時間の水没なら問題ないケースもありますが、スピーカーに水が入ると音がこもったり、小さくなることがあります。まずiPhoneを乾いた場所に置いて24〜48時間自然乾燥させてください(ドライヤーの使用は禁止)。乾燥後も改善しない場合は、内部まで水が入り込んでいる可能性があり、Apple正規サービスへの相談をおすすめします。水没による故障は通常の保証対象外になる場合があります。


まとめ

iPhoneのスピーカーから音が出ない問題の多くは、ソフトウェアや設定の問題であり、自分で解決できます。

対処法 こんな時に有効
消音モードをオフ 着信音・通知音だけ出ない
音量を上げる 音が小さすぎる
再起動 突然音が出なくなった
Bluetoothをオフ どこかのデバイスから音が出ている
スピーカー掃除 音がこもる・小さい
サウンド設定確認 着信音量がゼロになっている
iOSアップデート アップデート後から音が出なくなった
設定リセット 他の方法で解決しない

上記の手順を試しても改善しない場合は、ハードウェア(スピーカー本体)の故障が考えられます。その場合はApple正規サービスへの修理依頼を検討してください。

また、iPhoneの内蔵スピーカーをより高音質で楽しみたい方や、音楽鑑賞を充実させたい方は、BluetoothスピーカーやAirPodsなどの外部デバイスの活用もおすすめです。

この記事がお役に立てれば幸いです。

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