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iPhoneのスクリーンタイムとは?設定できることを徹底解説
iPhoneに搭載されているスクリーンタイム機能は、iPhoneの使用時間を管理・制限するための強力なツールです。子どものスマホ利用時間を管理したい保護者の方はもちろん、自分自身のスマホ依存を防ぎたい大人の方にも役立ちます。
「夜遅くまでSNSを見てしまう」「子どもがゲームをやめられない」「特定のアプリの使いすぎを防ぎたい」といった悩みに、スクリーンタイムの設定は有効な解決策となります。
この記事では、休止時間・アプリ制限・スケジュール設定を完全網羅して解説します。曜日別・時間帯別の細かい設定から家族共有での管理まで、初心者の方でもわかるよう丁寧に説明します。

この記事でわかること
- 休止時間のスケジュール設定方法(曜日別・時間帯別)
- アプリ使用時間制限の細かい設定方法
- 常に許可するアプリの設定方法
- コンテンツとプライバシーの制限設定
- 家族共有でのスクリーンタイム管理
- スクリーンタイムパスコードの設定と保護
スクリーンタイムの基本設定を有効にする
スクリーンタイムを初めて設定する手順
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」をタップする
- 「スクリーンタイムをオンにする」をタップする
- 「これは自分のiPhoneです」または「これは子どものiPhoneです」を選択する
- 設定完了。使用状況のレポートが収集され始める
スクリーンタイムのダッシュボードの見方
スクリーンタイムをオンにすると、以下の情報が確認できます。
- 今日の使用状況:アプリごと・カテゴリごとの使用時間グラフ
- ピックアップ:iPhoneを手に取った回数
- 通知:受け取った通知の件数
- 最も使用したアプリ:使用時間の多いアプリランキング
休止時間のスケジュール設定方法
休止時間とは
休止時間とは、指定した時間帯にiPhoneの使用を制限する機能です。休止時間中は、許可したアプリと電話のみ使用でき、その他のアプリはロックされます。就寝時間や勉強時間を守るのに効果的です。
休止時間を設定する基本手順
- 「設定」→「スクリーンタイム」を開く
- 「休止時間」をタップする
- 「休止時間をスケジュール」トグルをONにする
- 「毎日」または「曜日別」を選択する
- 開始時刻と終了時刻を設定する
- 「完了」または「保存」をタップする
曜日別に異なる休止時間を設定する方法
平日と休日で異なる制限時間を設けたい場合は、曜日別設定が便利です。
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「休止時間」を開く
- 「曜日別」を選択する
- 曜日の一覧が表示されるので、設定したい曜日をタップする
- その曜日の開始時刻と終了時刻を入力する
- 全ての曜日に対して同様に設定する
設定例:
| 曜日 | 休止開始 | 休止終了 | 目的 |
|---|---|---|---|
| 月〜金(平日) | 22:00 | 07:00 | 就寝・起床ルーティン確保 |
| 土・日(休日) | 23:00 | 08:00 | 休日の余裕を確保 |
休止時間の「制限をブロック」設定
休止時間中にアプリを使おうとすると「時間を追加」という選択肢が表示されます。この選択肢を非表示にして制限を厳格化することもできます。
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「休止時間」を開く
- 「制限をブロック」トグルをONにする
- これにより、休止時間中は「時間を追加」ボタンが表示されなくなる

アプリ使用時間制限の設定方法
アプリ制限とは
アプリ制限は、特定のアプリやカテゴリに対して1日あたりの使用上限時間を設定できる機能です。上限に達すると、そのアプリにロックがかかります。
カテゴリ別に制限を設定する手順
- 「設定」→「スクリーンタイム」を開く
- 「App使用時間の制限」をタップする
- 「制限を追加」をタップする
- 制限したいカテゴリ(SNS・ゲーム・エンターテイメント等)を選択する
- チェックを入れて「次へ」をタップする
- 1日あたりの制限時間(時間・分)を設定する
- 「追加」をタップして完了する
特定のアプリのみ制限する手順
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「App使用時間の制限」→「制限を追加」を開く
- カテゴリ名の左にある「>」をタップして展開する
- 制限したい個別アプリにチェックを入れる
- 「次へ」をタップして時間を設定する
曜日別に制限時間を変える方法
- 制限時間の設定画面で「曜日別」を選択する
- 各曜日ごとに異なる制限時間を設定できる
- 例:平日は1時間、休日は2時間など
制限時間の延長リクエスト機能
子どものiPhoneで設定している場合、子どもが制限時間の延長をリクエストし、保護者が承認・却下できます。
- 子どもが制限画面で「時間を追加」→「親に確認を求める」をタップ
- 保護者のiPhoneに通知が届く
- 保護者がスクリーンタイムパスコードを入力して承認または却下
常に許可するアプリの設定方法
常に許可とは
常に許可は、休止時間中やアプリ制限がかかっている状態でも、常に使用できるアプリを指定する設定です。電話・メッセージ・マップなど、緊急時に必要なアプリを指定しておきましょう。
常に許可するアプリを追加する手順
- 「設定」→「スクリーンタイム」を開く
- 「常に許可」をタップする
- デフォルトで「電話」が許可されている(削除不可)
- 「許可されたApp」の下にある「+」ボタンをタップする
- 追加したいアプリ(例:メッセージ・マップ・カレンダー)を選ぶ
- 「+」をタップしてリストに追加する
おすすめの「常に許可」アプリ
| アプリ名 | 推奨理由 |
|---|---|
| 電話 | 緊急連絡のため(デフォルトで常に許可) |
| メッセージ | 保護者・家族との連絡用 |
| マップ | 迷子になった時の経路確認 |
| カレンダー | スケジュール確認 |
| 時計 | アラーム・時刻確認 |
| ヘルスケア | 医療情報・緊急連絡先の確認 |
コンテンツとプライバシーの制限設定
コンテンツとプライバシーの制限とは
この機能では、年齢に応じたコンテンツフィルタリングや、iPhoneの特定機能へのアクセス制限を設定できます。主に子ども向けの設定ですが、自分自身の行動制限にも使えます。
設定手順
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」を開く
- トグルをONにして機能を有効化する
- 各カテゴリを設定する
主要な制限項目
| 制限項目 | 設定できること |
|---|---|
| iTunesおよびApp Store購入 | アプリのインストール・削除・アプリ内課金の許可/禁止 |
| 許可されたApp | Safari・カメラ・Siriなど特定機能のON/OFF |
| コンテンツの制限 | 年齢制限レーティングの設定(映画・音楽・アプリ) |
| プライバシー | 位置情報・連絡先・カメラへのアクセス制御 |
| 変更の許可 | パスコード・アカウント設定などの変更制限 |

家族共有でのスクリーンタイム管理
家族共有とスクリーンタイムの連携
iCloudの家族共有機能を使うと、保護者が自分のiPhoneから子どものスクリーンタイムを設定・確認できます。子どものiPhoneを手に取る必要がありません。
家族共有でスクリーンタイムを設定する手順
- 保護者のiPhoneで「設定」→「[自分の名前]」→「ファミリー共有」を開く
- 管理したい子どものアカウントをタップする
- 「スクリーンタイム」をタップする
- 「スクリーンタイムをオンにする」をタップする
- 休止時間・アプリ制限・コンテンツ制限などを設定する
スクリーンタイムパスコードの設定
スクリーンタイムの設定を子どもが勝手に変更できないよう、パスコードで保護できます。
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「スクリーンタイムパスコードを使用」をタップする
- 4桁のパスコードを設定する(iPhoneのロック解除パスコードとは別のものを推奨)
- Apple IDでのパスコードリカバリを設定する(パスコード忘れ対策)
重要:スクリーンタイムパスコードを忘れた場合、Apple IDでリセットできます。保護者は必ずApple IDの情報を控えておいてください。
子どもの使用状況を確認する方法
- 保護者のiPhoneで「設定」→「スクリーンタイム」を開く
- 家族のメンバーリストから子どもの名前をタップする
- 週間・日別のレポートでアプリ使用状況を確認できる
スクリーンタイムのパスコード保護と管理
パスコードを忘れた場合の対処法
- 「設定」→「スクリーンタイム」→「スクリーンタイムパスコードを変更」をタップする
- 「パスコードをお忘れですか?」をタップする
- Apple IDとパスワードを入力する
- 新しいパスコードを設定する
スクリーンタイムをオフにする方法
- 「設定」→「スクリーンタイム」を開く
- 下にスクロールして「スクリーンタイムをオフにする」をタップする
- スクリーンタイムパスコードを入力する
- 確認画面で「スクリーンタイムをオフにする」をタップする
よくある質問(FAQ)
Q1. 休止時間中でも電話は受けられますか?
A. はい、電話アプリは「常に許可」のデフォルト設定に含まれているため、休止時間中でも電話の発着信は可能です。ただし、電話アプリを「常に許可」から外した場合は制限されます。
Q2. スクリーンタイムの制限は子どもが回避できますか?
A. スクリーンタイムパスコードを設定し「制限をブロック」を有効にすれば、子どもが独自に制限を解除することは難しくなります。ただし、iPhoneのリセットやiOS再インストールで回避できる可能性はゼロではないため、定期的に設定を確認することをおすすめします。
Q3. アプリ制限の時間は翌日リセットされますか?
A. はい、アプリ制限のカウンターは毎日深夜0時にリセットされます。
Q4. 特定のウェブサイトをブロックできますか?
A. はい、「コンテンツとプライバシーの制限」→「コンテンツの制限」→「Webコンテンツ」で、特定のウェブサイトを「制限しているサイト」リストに追加できます。また「成人向けWebサイトを制限」を選択すると、成人向けコンテンツを自動的にフィルタリングします。
Q5. スクリーンタイムのデータはどのくらい保存されますか?
A. スクリーンタイムのデータは最大30日間保存されます。週別レポートや日別の詳細は過去4週間分まで確認できます。
Q6. 複数のiPhoneで同じApple IDを使っている場合、スクリーンタイムはどうなりますか?
A. 「設定」→「スクリーンタイム」→「すべてのデバイスで共有」をONにすると、同じApple IDのすべてのデバイスのスクリーンタイムを一括管理できます。
Q7. 休止時間中に緊急で特定のアプリを使いたい場合は?
A. 「時間を追加」をタップすれば、15分・1時間・今日いっぱいなどの選択肢で一時的に制限を解除できます(スクリーンタイムパスコードが設定されている場合は入力が必要)。
Q8. AndroidからiPhoneに乗り換えた場合、子どもの設定は引き継げますか?
A. スクリーンタイムはApple独自の機能のため、Androidからは引き継ぎできません。新しいiPhoneで改めて設定する必要があります。
Q9. スクリーンタイムが正確に動作しない(制限が効かない)場合の対処法は?
A. まず「設定」→「一般」→「日付と時刻」で「自動設定」がONになっているか確認してください。時刻の手動変更でスクリーンタイムを回避できてしまうため、自動設定が重要です。また、iPhoneを再起動することで問題が解決する場合もあります。
Q10. アプリ制限の通知を受け取れますか?
A. 制限時間が近づくと、iPhoneに通知が届きます。設定で「残り5分」の警告通知を有効にすることで、使用時間の終わりを事前に把握できます。
まとめ
iPhoneのスクリーンタイム機能を使えば、自分や子どものスマホ使用時間を適切にコントロールできます。
重要なポイントをまとめます:
- 休止時間は曜日別に設定可能で、就寝時間や勉強時間を守るのに効果的
- アプリ制限でSNS・ゲームなど特定カテゴリの使いすぎを防げる
- 常に許可で電話・緊急連絡用アプリは制限外にできる
- スクリーンタイムパスコードを設定すれば子どもが設定を変更できなくなる
- 家族共有で保護者が遠隔から子どもの使用状況を管理できる
スクリーンタイムを上手に活用して、健全なスマートフォンライフを実現しましょう。
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